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【VRが人の心に与える影響】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【VRが人の心に与える影響】

 

こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

みなさんはVR(Virtual Reality)=「仮想現実」を

試されたことはありますか?

最近では、VRを活用した施設の普及や医療や教育、学習に

活用したりとさまざまな分野で活用されてきています。

VRを活用した取り組みで、共感力を含めた心理的な変化が

研究の結果から少しずつ明らかとなってきています。

 

スタンフォード大学のニック・イーとジェレミー・ベイルソンに

よる研究では、若者が仮想現実内で年配のアバターとなり、

仮想現実内の鏡で自分が現在老人であることを

しっかりと認識させたうえで、若者のアバターと

決められたテーマについて対話を行い、

その後のいくつかのアンケート調査の中で連想課題

(老人から連想される言葉)において、

老人に対するポジティブなイメージの言葉が

多く連想されるようになることが示され、

高齢者への差別意識が低減することを報告しています。

 

その際に、イーとベイルソンは仮想空間上のアバター

(自分の分身となるキャラクター)の見た目が現実世界の

本人の行動・心理にも影響を与える(プロテウス効果)と

提唱しています。

 

日本では、富士通が2018年に香川大学と数県の教育委員会の

協力のもと、VR活用に向けた実証研究を

小学校・中学校・高等学校で行っています。

一昔前までは、画面を見て行う脳機能トレーニングが主流でしたが、

これからは仮想現実内でより現実に近い中で、

記憶力や、論理的思考力、認知機能を高めることが

出来るようになっていくかもしれませんね!

 

参照文献:

■富士通 (2018). PRESS RELEASE 香川大学と 富士通、障がい理解の促進や特別支援教育 の専門性向上にVRやテレプレゼンスなど を活用する実証研究を開始 Retrieved from https://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/11/19. html (2020年12月15日)

■Yee, N., & Bailenson, J. (2006). Walk a mile in digital shoes: The impact of embodied perspective-taking on the reduction of negative stereotyping in immersive virtual environments. The 9th Annual International Workshop on Presence, Cleveland, OH.

■日隈 美代子・中澤 幸子・久保田 貴之・谷口 昭彦(2019),インクルーシブ教育推進のためにVRは何ができるのか: 保育者・教員・支援員の専門性向上を目指した活用の方向性について, 環境と経営:静岡産業大学ジャーナル第25巻 第2号 73-74

 

 

 

 

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