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【人における遊びとは①】 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

【人における遊びとは①】

 

こんにちは。

『身体・心・脳を育て、すべての子ども達に身体を使って楽しさを伝える』

【運動保育士会】です。

 

たびたび、お子さんの成長に必要な要素として

取り上げられる「遊び」の大切さ…

 

では、遊びとは何なのでしょうか?

フランスの社会学者でもあり、哲学者のロジェ・カイヨワは

遊びの概念を6つ分けて定義しています。注1)  

①自由な活動。

すなわち、遊技者が強制されないこと。

もし強制されれば、遊びは たちまち魅力的な愉快な楽しみ

という性質を失ってしまう。  

②隔離された活動。

すなわち、あらかじめ決められた明確な空間と時間の

範囲内に制限されていること。  

③未確定の活動。

すなわち、ゲーム展開が決定されていたり、

先に結果が分かっていたりしてはならない。

創意の必要があるのだから、ある種の自由が必ず、

遊技者の側に残されていなければならない。  

④非生産的活動。

すなわち、財産も富も、いかなる種類の新要素も

作り出さないこ と。遊戯者間での所有権の移動をのぞいて、

勝負開始時と同じ状態に帰着する。  

⑤規則のある活動。

すなわち、約束ごとに従う活動。

この約束ごとは通常法規を停止し、一時的に新しい法を確立する。

そしてこの法だけが通用する。  

⑥虚構の活動。

すなわち、日常生活と対比した場合、二次的な現実、

または明白に非現実であるという特殊な意識を伴っていること。

 

少し難しいですね…!

もう少し優しくすると

① 自由な活動

遊ぶ本人(仲間)が強制されない活動である。

②隔離された活動

あらかじめ空間と時間が決められている。

③未確定の活動

ゲーム展開が決定されていたり結果が分かっていてはならない。

④非生産的活動

ゲーム内限定の財産の移動を除いてゲーム開始時と何も変わらない。

⑤規則のある活動

ルールに従って行う。

⑥虚構の活動

日常と比較して明確に非日常であるという認識のもとに行う。

 

という定義です。確かに、私たちがイメージする遊びと

一致するのではないでしょうか。

この「遊び」こそ、お子さんたちにとっての成長に欠かせない要素です!

 

 

注1)R.カイヨワ著、多田道太郎、塚崎幹夫訳『遊びと人間』,講談社学術文庫,1990年(Roger Caillois, Les Jeux et les Hommes (Le masque et le vertige), edition revue et augmentee. Gallimard,1967),40-41項

 

 

 

 

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