脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【落ちないようにね!ソリ滑り!】
みなさん
こんにちは!
運動保育士会です。
今回の遊びは、ローラーコースターを使った遊びです。
園にあったものを活用して斜面を作り、
ローラーコースターで滑り降りていきます。
遊び始めは、ローラーコースターに乗るだけで
精一杯だった子ども達も数回繰り返すうちに
乗り方や姿勢の取り方を学んでいました。
ローラーコースターを使った遊びは、
療育の現場でもよく見かけます。
これは前庭覚刺激の入力を促すねらいがあります。
前庭覚は重力や回転、加速、傾き、揺れを感じ取る感覚です。
感覚受容器は内耳にある三半規管(3つの半規管)と
前庭(耳石器)という器官で感じ取ります。
「ゆれたり、まわったりする感覚をいれてどうするの?」
と思われると思います。
前庭覚には、覚醒状態を興奮したり、落ち着いた状態に
させたり、筋肉の張り具合を高められたり
制御することにもつながるため、姿勢保持にもつながります。
また、視機能の発達にも影響があるため、
見る・見分けるそして認知することにもつながっていきます。
一昔前までは、段ボール片手に斜度のある原っぱや
土手に行って滑り降りて遊んでいる中で
自然に感覚が入力されていましたが、
今では意図的に設定をしてあげなければ
できない状況になってきていると思います。
「平成」から新年号の「令和」となりました。
子ども達の遊びや周囲の環境が「令和」で
どう変わるのか楽しみですね^^
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