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身辺自立の確立には段階に合った働きかけとサポートが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・うんどう能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達には日常生活の中で少しずつ

身辺自立を促していきますが、できるようになる年齢は

かなり個人差があります。

 

例えば「食事」の場面でよく、一口食べては立ち歩いたり

遊び食べをしていて、いつまでもダラダラと

食べていて困るという相談があります。

食事面で問題のある子にはいろいろなタイプが

ありますが、やはり基本は一定時間内に食べ終われる。

ということが大事です。

食事に関しては、マナーや好き嫌い、栄養面など

気になることがたくさんあるかもしれませんが、

まずは一定時間で食べることができるように

食べる量や食べやすい調理に気をつけたり、

道具や食卓の周りの環境を整えるなどの配慮で

楽しく食事に集中できるようにすることが第一です。

 

1つ1つできるようになっていくことで、

次の良い行動にもつながりできることが増えて

良い循環になっていくことが多いので、

その子のペースに合わせた働きかけで

子どもの育ちをサポートしていきましょう。

 

今日は、私たちが提供している運動あそびプログラム、

柳澤運動プログラムの中から「コウモリで積み木拾い」

をご紹介します。

 

鉄棒の少し前の辺りに積み木をばらまいておきます。

子どもは鉄棒で逆さまのコウモリに変身したら、

両手を離して積み木を拾い、前にいる指導者に手渡します。
拾う積み木は、色や形、数などで指定します。

慣れてきたら置く位置を横に広げたり遠くにして
少しずつステップアップしていきます。

他にも色の指示を「りんごの色」のようにしても

楽しみながらステップアップすることができます。

ただ、あまり長くぶら下がっていると

ふいに落下してしまうことがあるので気をつけてください。

 

この遊びを行うには、腹筋と背筋が育っていることが

必要になります。

長くぶら下がったり、背中を反らせて遠くの積み木を

拾うためには、腹筋背筋が育っていなければできません。

1人1人発達段階が違うので、少しずつ調整をしながら

無理なくできるようにし、

普段から腹筋背筋を意識した動きを多めに

取り入れて力をつけていけるようにしましょう。

 

筋力の他にも、逆さまの状態で指導者の指示を聞いて

指示通りの積み木を見つけて渡さなければいけないので、
集中力や判断力なども強く養うことができます。

 

同じ動きを行う中でも、1人1人に対しての声掛けや

補助などを変えて、子どもが自信を持ちながら

それぞれのペースでステップアップしていけるように

働きかけていきましょう。