脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【運動遊びにおけるモノの見方・考え方・捉え方】
みなさん
こんにちは。
運動保育士会です!!
幼児期において「見方・考え方・捉え方」を
働かせることがポイントとなってきている中で、
日々、実施している運動遊びの中でどのように
「見方・考え方・捉え方」を働かせることを
意識していけばいいのでしょうか。
例えば、
■跳び箱
跳び箱を分解して、再度組み立てるには、
モノの大小や数の感覚が必要になります。
「一番下が大きい5段だよ!」このような感じです。
しかし、跳び箱は正方形ではないため、
組み立てるときの方向も重要になります。
また、角には跳び箱を安定させるために出っ張りがあり、
ただ乗せるだけではうまくはまりません。
角と角を合わせて上から真っすぐ乗せると
うまくはまります。
このようなことを子ども達は初めからは知りません。
やってみて初めて気づくことがたくさんあります。
上記の部分で試行錯誤していくことが、
「見方・考え方」を働かせることにもつながると思います。
運動遊びの場面でどのようにして「見方・考え方・捉え方」
が働くように設定をするか!?
運動遊びの場面を通じても十分取り入れられる要素は
含んでいると思います。
参考文献:「イラストで読む!幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼稚園連携型認定こども園教育・保育要領はやわかりBOOK」,無藤隆・汐見稔幸,学陽書房
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