脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
『思い込みを壊す大切さ』
先日、長野県中野市にあるとある幼稚園の
園長先生とのお話の中での一コマ ^^)
この幼稚園さんでは年明けから1ヵ月ほど
製作期間が始まります。
学年ごとのテーマで一つの製作物を作り上げる
という話の中から、絵の話になりました。
中尾茂樹先生の研究から、グットイナフ人物画知能検査
なども身体つくりを行うことで、
人物画に変化があることも分かっています。
ここで「思い込みが壊れました」
身体作り→身体イメージの向上→絵画への影響
だと私は思い込んでいましたが。
しかし、絵画→身体イメージの向上→身体コントロールへの影響
の回路もあることを学びました。
この幼稚園さんでは段階的に顔を書くための指導をされています。
・顔を四等分にしてこの辺りには…
・自分の顔を鏡でみて
など段階的により細かく具体的に、鏡も使って
顔を描くことで身体のイメージも上がり、
結果として身体をコントロールする力も
高まっているのだと推測しました。
先日、参加した【神の手】をもつ理学療法士 金子 断行先生の
セミナーの中でも、発達の過程の中で「中心から末端」が
ポピュラーであるが、「末端から中心」を育てる方法も
目の当たりにしました。
https://www.kokuchpro.com/event/jissenken201812/
もちろん一般的な発達の流れを押さえることは大切ですが
そこにとらわれすぎてしまうと子ども達に
無理をさせてしまうかもしれません。
「思い込みを壊す」
子ども達のためにもこの考えは必要ですね(^^♪
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