脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
今回の遊びは、子ども達の記憶や空間認知力に
刺激を与える遊びです。
『宝探しゲーム』の遊び方はこちら↓↓↓
①大小さまざまなコーンをランダムに置く
②コーンの数の半分の宝物(ボールやブロック)を
用意してコーンの中に入れます。
※宝物を入れるときは子ども達に後ろを向いていてもらいます!
③3~5人組のチームを作る
④宝物があっても無くても一人1個コーンを開けたら
次の人と交代する
⑤制限時間内により多くの宝物を集める
この遊びでは、自分の前のお友達や周りのチームの
お友達が開けたコーンの位置をある程度見て
覚えておくことがカギになります。
いくつものコーンがある中で、
「空なのは大きいコーンの隣の小さいコーンだ!」
「右のほうにある大きいコーンはまだ開けてないから
宝物が入っているかもしれない!」
などと推測していくことが必要になります。
自分の順番以外の時にどれだけ見ているかも重要な要素になります。
また、実際に自分の順番になり、前へ出ると
それまで見ていたコーンの配置とは見え方が異なります。
しかし、近くにあるコーンの配置などから
自分が開けようとしていたコーンを頭の中で割り出すことを
自然と行う中で、空間を把握し認知する力につながっていきます。
ぜひ、大人も一緒に遊んでみてください(^^♪
