脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
とある幼稚園の先生からご質問をいただきました。
先生「年少のお子さんで椅子には座れるのですが、
立つとどこかにもたれるか、足を前に出さないと
立ち続けられない子がいます。」
という内容です。
さてこのお子さんにはどのような遊びのアプローチが
必要なのでしょうか?
またどういった背景があるのでしょうか?
取り組みとしてどのようなことを意識すれば良いのか?
気をつけの練習をさせる?
だるまさんが転んだで静止を覚えてもらう?
片足をあげて止まるようにしてバランスを取る練習をさせる?
このお子さん(仮にA君とします)には
骨格を支えるためのインナーコアの働きを活性化させると
同時に抗重力筋群をつけ、筋緊張の調整を促すような
アプローチが必要かと考えました。
ヒントは赤ちゃんが立つまでの過程にもあります。
直立で立ち、二足歩行をするのは人間特有の動作です。
そうすることで手が自由になりさまざまな物を
作り出せるようになり脳も進化してきました!
私たちの基礎を作る身体遊び♪
身体を動かすことで心と体も脳も元気にしていきましょう!!
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