脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
立つだけでも運動!
私たちは普段、何げなく立つという動きを行っていますが、
立っているだけでも筋肉は運動しています。
私たちの身体には、重心や重力の関係で
前に倒れ込もうとする力が常に働いています。
この力に対抗しているのが抗重力筋と呼ばれる筋肉くんたちです!
抗重力筋とは、言葉の通り、
重力に抗うための筋力の事を指します。
体幹部分:脊柱起立筋
背骨の周りにある長い筋肉群です。
動作のための筋力と骨格を支えるための筋力の
両方の性質をもっていて、ほぼ全ての動きに関わっていると
いっても過言ではないくらい、非常に多くの役割を持っています。
下肢:下腿三頭筋
ふくらはぎの部分の筋肉群です。
この二つの抗重力筋が機能し、平衡感覚を司る三半規管や
足裏からの感覚情報を元に、脳が姿勢のフィードバックを
行なうことで、私たちは立ち続けることができています。
では、この抗重力筋の筋力が弱かったり
姿勢保持に必要な情報のやり取りが正常に働いていないと
どうなるでしょうか?
幼児期では、身体を大きく動かす粗大運動や親子遊びや
固定遊具での揺れる遊びを積極的に取り入れることで、
しっかり立てる身体づくりにつながります。
しっかり立てるということは、頭をしっかりと支えられている
ということです。
頭が支えられることで、脳がより元気に働くことができます!
幼児期からの運動習慣で、立てる身体を育ててきたいですね!
参考文献:「骨・関節・筋肉の構造と動作の仕組み」,ナツメ社,深代千之
こちらも是非↓↓↓
★0~5歳児の発達に合った 楽しい! 運動あそび
(ナツメ社保育シリーズ)
http://amzn.asia/d/gS0VdWp
★「生きる力」を育む幼児のための柳沢運動プログラム 基本編
http://amzn.asia/d/0lnjXG3
#運動遊び
#柳沢運動プログラム
#運動保育士
#幼児
#脳科学
#身体遊び
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【必見!!】脳科学や発育発達に関するメルマガ登録はこちら
https://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◆保育園・幼稚園・小学校等での運動遊びの研修・講演会
◆親子レクリエーション
◆保護者向け講演会
◆運動遊びの導入
に関するお問合せ先はこちら(^^)>>>
info@undouhoiku.jp
