脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
【跳び箱までの遊び①~⑨(簡易版)】
今回は、②の『クマ歩き』です。
長野県内の保育園・幼稚園で「クマ歩き」と言えば
だいたいの先生方が知っている(はず…)遊びです!!
クマ歩きは、幼稚園、小学校の受験にも出る動きとなってきました。
それほど子どもの発達を見ることに最適な遊びです。
運動にはいくつかの段階があります。
反射運動(0~1歳)
基本運動(1~5歳)
協応運動(4~10歳)
熟練運動(10歳以上)
クマ歩きは協応運動の部分に当たる動きです。
つまり、この動きができるということは、
身体操作がある程度コントロールでき、
脳機能的にも発達していることを見ることができます!
【ポイント】
■手を開く(パーにする)
■顔を上げて前方を見る
■膝を上げる
【この遊びを行うと】※イヌ歩き同様
■身体を支える力が身に付き怪我防止につながる
■深層筋群の筋力を強化し姿勢の保持力が上がる
■胸部が開き、しっかり呼吸ができることで、呼吸器系が強くなる
■頭部の安定性が増し、脳機能の成長につながる
■頭部の安定性が増し、視機能の成長につながる
膝を上げることでイヌ歩きよりも腕に負荷がかかります。
これが、側転、跳び箱、前転などの原点の動きとなる遊びです!
まずは、短い距離から歩いて遊んで行きましょう(^^)/
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