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子どもの好奇心を伸ばす働きかけで学習への意欲も高めていきましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達は小さなうちからとても好奇心旺盛です。

生活の中で様々なことに興味を持ち、好奇心を満たしていきます。

そんな中で3歳頃になると、特殊的好奇心という好奇心が

強く出てくるようになります。

恐竜、乗り物など、その子が強く興味関心を持つものへの

好奇心で、個性としての好奇心です。

 

この好奇心が出てきたら、それをさらに刺激し満たして

あげられるように本や図鑑を見てみたり、博物館に行ったり、

実際の物に触れてみるなどの体験が大切です。

子どもの興味に合わせて導き、自らの好奇心を満たしていけるように

うまくお膳立てをしてあげてください。

 

運動あそびを提供する場合でも、子どもの興味を引きつけ

「やりたい」と思わせることが大事なので、

私達はいつも子ども達をよく観察し、興味関心やその日の

雰囲気や様子にも合わせながら提供するようにしています。

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「新幹線クマ」をご紹介します。

 

床にビニールテープなどで2本線を引き、線路を作ります。

この線路の上を、四つんばいから膝とお尻を上げて歩くクマ歩きで

渡っていきますが、新幹線にように速いスピードで進みます。

線路は折り返してできるように2~3本作っておくと良いです。

 

速いクマ歩きを意識付けるため、「新幹線みたいに速くね」と

声掛けをしてイメージを持たせ、先にわかりやすく

お手本を見せておくのがおきましょう。

 

速いクマ歩きをするためには、体を支える強い支持力と

手足をスムーズに動かす協応力が必要になります。

強い支持力があっても手足がスムーズに動かせなかったり、

手足はスムーズに動けても支持力が弱かったり、

どちらかの力が欠けているとうまくできません。

 

いきなり速いクマ歩きに挑戦せず、日常的にクマ歩きを

やりこんでおき、必要な筋力や調整力をしっかりと

身に付けておくことが大切です。

小さいうちにこれらの力をしっかりつけておくことで

その後の様々な運動のスムーズな習得につながっていきます。

 

日常的にこうした基礎的な運動をしているかどうかで、

運動だけでなく生活面や学習面でも差が出てくるので、

ぜひ子ども達の総合的な発達のために

毎日の運動あそびを習慣付けてあげてください。