脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
みなさんの周りの子ども達は泥んこ遊びしてますか??
最近では、「洋服が汚れるから」「ばい菌がつきそうだから」
「手が汚れるから」などの理由から泥んこ遊びをする子ども達が
減ってきたように感じます。
そう感じている方は多い様で、インターネットで
調べてみても「泥んこ遊びを行なわなくなってきている」
という内容を良く見かけます。
しかし、泥んこ遊びには
★手のひらだけでなく、腕・脚など様々な場所への
触感覚刺激となる!
皮膚は「露出した脳」と言われ、脳内の認識や感情の中枢まで
広く刺激し影響を与えてくれます。
★識別的な触感覚となり社会性が身に付き、偏食が減る!?
触感覚は、識別系と原始系の2つにわかれ識別系
(意識して触る・触られることに意識を向ける)のアプローチを
行うことで、感覚の過敏性を抑えられたり、殴る蹴るの攻撃や
噛みつく、ひっかく、爪を立てるといった攻撃行動を
緩和させていくことにも繋がります。
また、子どもを持つ1万人の親御さんを対象にした調査では
「屋内での遊びが多くなった」
「友達同士での遊びが少なくなった」
と答えた親御さんのうち、40パーセント前後もの子どもが
アレルギー症状を発症したと
「日本小児アレルギー学会誌」では報告しています。
泥遊びをはじめとする屋外遊びの減少で、家の外で様々な菌に
触れることが少なくなることで、
本来、遊びの中で多くの菌にさらされることで
健康に過ごしていくための菌(腸内細菌)を獲得していたのが
現代では獲得できにくい現状となっているのも事実です。
泥遊びだけでなく、この時期ならではの
水遊び(海・川・プール)・泥遊びで子ども達の触感覚
そして五感に刺激を入れて、脳に良い影響をたくさん与えられるように
していきましょう!!
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