脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
覚えたことを忘れないようにするためにした方が良い〇〇!
幼児期は、日々新しい体験をし様々なことを遊びから学ぶ時期ですが、
「してはいけないこと」「ルール」「約束」も
一緒に覚えていく時期でもありますよね^^
それが就学になれば、授業の内容を覚えるということも増えていきます。
その時に必要になるのが<覚えたことを忘れない!>
ということではないでしょうか??
今回の内容は、一度学んだ内容を記憶に残しやすくし、
友達との信頼関係やクラスの関係も良くなるような方法をお伝えします!
特別に時間を設けて記憶力向上のトレーニングをすることはしません。
今行っている、保育・授業にちょこっとあることをプラスするだけで
覚えた内容を記憶に残しやすくします。
それは・・・
アウトプットすること!!!
つまり、聞いた内容・覚えた内容を発信するということです。
記憶の定着率についてこんなデータがあります。
①講義や授業を聞くだけ→10%
②黒板や資料を見る→15%
③聞く・見るの組み合わせ→20%
④講義や授業の内容を友達や先生と話し合う→40%
⑤人に教える→90%
※%の数字は記憶に残る割合です!
アウトプットという意味では④の内容を話し合うことも効果的ですが、
⑤の人に教える方がより記憶に残りやすいということがわかっています。
つまり現場では、内容の理解に困っているお友達や年下のお友達へ
教えてあげるなどの取り組みを行うことで記憶の定着率は上がります!
教えると言っても子ども達は、
「こうだよ~」
「こうするんだよ~」
「○○するといいよ!」
等と、とても優しく遊びの感覚で行います。
【覚えたことを忘れないようにするためには、覚えたことを人に教える!】
ぜひ活用してみてくださいね♪
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