脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
知られざる【土踏まず】の役割
みなさんは土踏まずの役割をご存知ですか??
よく知られている土踏まずの役割は
歩いたり、走ったり、跳んだりしたときの衝撃を吸収する
クッションの役割だと思います。
しかし、その他にも土踏まずは体にとって無くてはならない
機能を持っていたのです。
それは、身体のバランスを取るセンサーとしての役割です。
身体のバランスを取るセンサー??
そんなに大切なの??
と思われた方もいるかもしれません。
でも、人間にとって直立二足の姿勢が取れることは手の発達・
脳の発達にとって大切な点です。
土踏まずには、3本の土踏まずがあるとされています!
※イラスト参照
青→太ももの前側・ふくらはぎ
緑→股関節の内側
赤→太ももの外側・臀部
これらの筋肉の制御をして、バランスを保つためのセンサーの役割を
しているのが3つの土踏まずです!
具体的にどのようにバランスを保っているかというと
青→体に掛かる前後の揺れを制御
緑→体に掛かる左右の揺れを制御
赤→体に掛かるひねったりする時の制御
それぞれの土踏まずがバランスよく機能していくことで
私たちは、上手く歩いたり、走ったり、立ったり出来ています!
ただ、土踏まずからの情報を処理し各筋肉に
指令を出している中枢は脳です。
脳の中で土踏まずから上がってきた情報の処理が遅れたり、
処理工程に不具合があれば、バランスを取れず転倒して
しまいますね。
運動遊びの中には、土踏まずも脳もパワーアップできる
要素がたくさん詰まっています。
詳しい遊びの内容などは是非、運動保育士の講座で
聞いてみてください^^!
~全てはこどもたちのために~
私たちと一緒に運動保育の輪を広げませんか?
◆脳科学や発育発達に関するメルマガ登録はこちら
https://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm
◆運動保育士資格認定講座についてはこちら
https://goo.gl/kp6B8T
※全国で運動保育士の資格検定が開催されています。
認定試験についてのご質問、ご不明な点や
現場でのお悩みなどがございましたら
運動保育士会事務局までご連絡ください。
お問合せ先はこちら>>>
info@undouhoiku.jp
