脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子どもは2歳頃になると、おしゃべりも活発になってきます。
大人の使う言葉の意味を理解したり、真似をするようになるので、
いろいろな言葉を使って話しかけることを大事にしましょう。
また、言葉でのコミュニケーションがとれるようになってきたとは
いっても、まだ自分の気持ちをうまく言葉にするのは
難しいので、子どもの気持ちを言葉にしてあげたり
行動に伴う声掛けをしてあげることも大切です。
こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、
言葉の発達も効率的に促すことができます。
いろいろな言葉と表現で子ども達の言葉の発達を
促していきましょう。
今日は柳澤運動プログラムの「お便りコウモリ(着地指定)」を
ご紹介します。
まずは鉄棒につかまってぶら下がり、両手の間に足をかけて
逆さまのコウモリになります。
コウモリの姿勢から足を離して顔の方に近付けていき、
足をまっすぐ伸ばした状態にします。
そこから顎を開いて着地位置を確認し、ゆっくり着地します。
着地位置にはわかりやすく目印をつけておきましょう。
降りることだけに意識が向いてしまうと勢いよく回転して
落下したり、肩に負荷がかかって脱臼などの怪我に
つながりやすいので、ゆっくり回転するように伝えます。
そのためには着地位置をしっかり確認することがポイントです。
色のついたテープなどでわかりやすく印をつけておきましょう。
また、鉄棒から足を離す時に腹筋や背筋に力が入っていないと
勢いよく回転してしまいやすいので、お腹に力を入れて
回転をコントロールする意識も大切です。
慣れてきたら少しずつレベルアップできるように、
いろいろなアレンジや工夫をして遊べるようにしていきましょう。
