脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指す
運動保育士会・こどもプラスの比田井です。
今年は例年以上の降雪があり、子どもたちにとって
嬉しい年になっていますね!
私たち大人にとっては…^^;
今回は子どもたちの才能を伸ばす○○説に
ついて2回シリーズでお伝えをしていきます。
子どもの才能を伸ばせる!
と聞くと、教材や塾・習い事・サプリメント
などを連想される方もいるかもしれません。
今回、お伝えする内容は物や教材は一切いりません。
子どもに関わる大人のほんのちょっとの変化で
子どもたちの才能を伸ばしていくものです。
それはズバリ!
【マズローの5段階欲求説】です。
アブハム・マズローはアメリカの心理学者で、
20世紀の心理学の領域で最も影響を
もった1人とされている方です。
【マズローの5段階欲求説】とは、
マズローが、人間の欲求を5段階に理論化したものです。
人間には5段階の「欲求」があり、1つ下の欲求が
満たされると次の欲求を満たそうとする基本的な
心理的行動を表しているものです。
第一段階【生理欲求】
→睡眠・食事・排泄
第二段階【安全欲求】
→衣食住
第三段階【社会的欲求(愛情欲求)】
→お父さんお母さんからの十分な愛情
第四段階【承認欲求】
→親・先生・友達などから「褒められる」「認められる」
経験を積み重ね、自信をつける
第五段階【自己実現欲求】
→自己の成長を促し、才能を発揮しながら社会の役に立てようとする
この表から言えるのは
子どもの成長・才能発揮はピラミッドの頂点に当たる5段階目の
段階なのです。
才能を伸ばすためには、その前の承認欲求が
満たされなければなりません。
承認欲求を満たすためには、愛情が、
愛情を満たすためには、衣食住が、
衣食住を満たすためにはまず、睡眠・排泄・食事
を満たす必要あるんです!!
これが子どもたちの才能を伸ばす大前提です!
次回は、実際に運動遊びや保育でどのような
関わりができるのかをお伝えいたします!!
最後まで読んで頂きありがとうございました^^
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