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子どもの身体のSOS! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの身体のSOS

 

最近指導の中で、感じることがあります。

それは、首や肩回りが硬い子が増えてきているということです。

固定遊具やふれ合い遊びの減少で、前庭感覚刺激の入力不足から、

筋緊張が上手く処理できていない可能性もあります。

 

一般的な硬さ・凝りは、
大人は「使わないから」硬くなることがほとんどですが、
子どもは「使ったことがないから・使わないから」という背景が考えられます。

最近多い事例が、下を向くように伝えると背中を曲げ、お辞儀を

するような姿勢になってしまう。
頭(首)を左右どちらかに倒すように促すと、肩が上がってしまってしまう。
又は、どちらかが倒れにくかったり、僧帽筋がガチガチなんてこともあります。
また、頭を回す体操では、回転の途中で引っかかるような部分が

有ったり、左右差がある場合もあります。

 

4歳のとある子は、普段から姿勢が崩れやすく、もたれる所が無いと

保持できません。
お箸もパワーグリップになってしまい握っているだけで、

時には、イヌ食べのようになってしまいます。
このお子さんは、全身の骨格(背骨)を支える力の弱さが見受けられ、

重い頭を何とか支えようと、おそらく首周りの筋肉が一生懸命頭を

一定の位置で止めていてくれています。

そのため、常に頑張り過ぎてしまって首周りの筋肉が張り、

ガチガチの状態になっている子もいました。

 

やはり、活動量の減少・身体を使った遊びの減少の影響は大きいです。

首が凝る、硬い状態だと、頭痛やめまいの原因にもなり、

身体の不定愁訴となり現れます。

また、幼児期からの身体の異変は、子どもにとっては違和感なので、

情緒の不安定さにつながるかもしれません。

最善の改善策は、身体を大きく使った粗大運動をたくさん遊びとして

取り入れてあげる事です。

また、乳児期には這う・寝返る・ずり這う・自力でお座りする経験を

たくさん積ませてあげることです。

 

昔と比べ、生活は便利になりました。

しかし、昔では考えられなかった心身の違和感・不調が子ども達に

起きてしまっています。

一昔前までは、特に幼児期は「親が子どもに合わせる」が基本でしたが、
現在では、「子どもが親に合わせる」ことが増えてきていると言われております。

就寝時間・睡眠環境・食べ物・飲み物・遊び・言葉・マナーなどなど。

 

話しが逸れましたが、

これからの時代、2~3歳のお子さんから「肩が痛い・肩がこった」

なんて言われる時代が来るかもしれません・・・

是非、少しずつでも身体を使った遊びの”習慣”をつくっていきましょう!!

 

 

 

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