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「運動・音楽・芸術よりも勉強して!!」という保護者が10ポイント以上増! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動・音楽・芸術よりも勉強して!!」が10ポイント以上増!!

自分のお子さんに「運動や音楽などよりも、もっと勉強してほしい」と

考えている保護者が2009年と比べ、10ポイント以上増えていることを

ベネッセ教育総合研究所がまとめています。

 

この調査は、今年3月に3歳~高校生までの子どもを持つ保護者1万6千人に

インターネットを使って実施し、2009年との結果を比較したものです。

この中で、幼児における
「運動やスポーツをするよりももっと勉強してほしい」
とした割合は60%中、2009年が14.4%⇒2017年が27.4%と13ポイントも

増加しています。
また、

「音楽や芸術の活動をするよりももっと勉強をしてほしい」
とした割合は60%中、2009年が22.7%⇒2017年が40.0%と17.3ポイントも

増加しています。

この増加傾向は、小学生・中学生・高校生と右肩上がりに高くなっており、

各年代で2009年と比較して2017年の方が10ポイントほど高くなってきています。

 

勉強させるのが一概にいけないとは思いません。

幼児期における「勉強」=「多種多様な遊び」と思っています。
遊びを通し、数・色・形・文字など様々なことを吸収していきます。

 

さて、以前の投稿でも書きましたが、勉強・学習は認知機能を

使った活動になります。

他にも、目と手の協調や聞く・聞き分ける・予測するなどの力も必要ですが、
認知機能を高めるには、「見る・見分ける」ことが必要です。
「見る・見分ける」には、「視機能と姿勢保持」が必要です。
「視機能と姿勢保持」を高めるためには、前庭覚(平衡感覚)の

入力が必要になります。

就学・進学するにあたり、まずは「座る力(姿勢保持)」が必要不可欠です。

 

つまり、身体をたくさん使った遊び(固定遊具遊び・集団遊び・

サーキット遊び・鬼遊び等)を取り入れることが、結果として姿勢保持に

つながり、そして勉強につながるのです。

 

また、小学生で持久力が高い子は学力が高いといった研究結果も

出てきています。

運動に関しても、子どもにとっては「遊び」のひとつです。
大人側も「遊び」として捉え、提供してあげることが

必要なのではないのでしょうか?