脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
幼児期の子ども達への運動遊びに関する資料が公開されました!!
先日(10月19日)、に文部科学省スポーツ庁より、
「幼児期の運動に関する指導参考資料 ガイドブック」がスポーツ庁の
ホームページで公開されました。
これは、平成24年3月に文部科学省が発表した「幼児期運動指針」の
内容を踏まえたものとなっています。
「幼児期運動指針」では、
『幼児期における運動の実践は、心身の発育に極めて重要であるにも
関わらず、全ての幼児が十分に体を動かす機会に恵まれているとは
いえない現状がある。
そこで、幼児の心身の発達の特性に留意しながら、幼児が多様な運動を
経験できるような機会を保障していく必要がある。
その際、幼児期の運動は、一人一人の幼児の興味や生活経験に応じた
遊びの中で、幼児自らが体を動かす楽しさや心地よさを実感することが
大切であることから、幼児が自発的に体を動かして遊ぶ機会を
十分保障することが重要である。
さらに、幼児が楽しく体を動かして遊んでいる中で、多様な動きを
身に付けていくことができるように、様々な遊びが体験できるような
手立てが必要となる。』
引用:文部科学省「幼児期運動指針」
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319771.htm
上記の内容を挙げています。
柳沢運動プログラムにある、「楽しく!」「多様な動きを」
「幼児の心身の発達に留意しながら」など共通する点がたくさんあります^^
今回の資料では、全国にある保育園・幼稚園での運動の取り組みや
ケガや事故が起こりやすい箇所、またその対策などについても掲載されています。
是非、確認してみてくださいね♪
http://www.mext.go.jp/…/…/sports/mcatetop03/list/1396909.htm
