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運動することは精神にも良い影響を与え、精神疾患の予防にもつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は様々な研究から、運動が私達の体に多くの良い影響を

与えるということがわかっていますが、

運動は精神面にも良い影響を与え、

うつ病などの予防や治療の効果を高めることがわかっています。

 

やはり、私達人間も動物なので、体を動かさなければ

少しずつ身体に害が出てきます。

1日10分や15分でも良いので、大人も子どもも体を動かす習慣を

身に付けていってほしいと思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「前回り降り」をご紹介します。

 

前回りでは、鉄棒につかまって跳び乗った時、鉄棒の当たる位置が

おへそと股関節の間にくるようにすることが、まずポイントになります。

 

子ども達の中には、鉄棒がみぞおちの辺りに当たっていて、

痛くてできないという姿がよくあります。

正しい位置に鉄棒が当たっていないと、お腹が苦しかったり

痛かったりするのでできません。

 

最初から正しい位置に鉄棒が当たるように、まずは「すずめさん」

に変身してから行うのがおすすめです。

まず鉄棒に跳び乗ったら、肘をまっすぐ伸ばして顔は前を向き、

両足は揃えてまっすぐ伸ばします。

このすずめさんの姿勢では、鉄棒がちょうどおへそと股関節の間辺りに

くるので、そのまま頭を前に倒していき、肘を曲げながら

ゆっくりと体で鉄棒を包み込むようにして回ります。

 

回った後に多いのが、勢いよく回転して前回り「落ち」に

なってしまうケースです。

回った後に足がバタンと勢いよく下に落ちてしまうと、

途中で手が離れて落下するリスクが高くなります。

ゆっくりと静かに着地する前回り「降り」になるように練習します。

 

ただ、子ども達に「静かに降りましょう」と言っても

難しいことが多いので、少し工夫します。

例えば、

・前回りをした後に1~2回足打ちをしてから降りる。

・鉄棒の下に2色のマットやカップなどを置き、着地する色を指定する。

・鉄棒の下に絵カードなどを置き、着地の前に絵を見て何の絵か答える。

・降りる位置を鉄棒の真下ではなく

 一歩前の位置になるようにフープを置き、その中に着地する。

 

このように、降りる前に1回腕に力を入れることができるように

遊び方を工夫していくのがおすすめです。

 

子ども達には言葉だけの指示ではなく、自らやりたくなったり、

自然とそうできるように促す方法が効果的です。

子ども達の姿に合ったものを提供できるように、まずは子ども達を

よく観察しながら、より良い遊びを作り上げていってください。