脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
小諸市にある児童発達支援施設にて
以前から前庭刺激をしっかり入れられるブランコの様な
遊び道具が欲しいなと思っていたので、今回作ってしまいました。
以前は鉄棒にタオルケットに結んで行なったのですが
今回はスケールアップです。
梁に縄をかけ、タオルケットを結んだだけのブランコですが、
強度もバッチリ!
70㎏オーバーの私が乗っても全然平気でした^^
子ども達も、楽しんでくれとても良かったです。
4月当初は、重力不安や背中のボディーイメージが弱く
揺れたりするような遊びが苦手だった子が、日々の運動遊び・
親子遊びの継続で満面の笑みで手作りブランコに乗っていました。
それを見たお母さんが一番嬉しそうでした!
改めて、日々の継続の重要性を知ることができました。
「継続は力なり!」
ちなみにとある研究では、保育器に入った未熟児を
1日3回30分間ウォーターベットに乗せて揺らしたところ、
他の未熟児に比べ頭部の動き・筋緊張・体重の増加・
吸綴の改善・規則正しい呼吸・運動の協調性の改善が
見られたと発見されています。
揺れる等の前庭刺激は、体重の増加や呼吸に関係ないように
思えますが、脳の奥深くで神経系の「活性化」に
つながっていると考えられています。
是非、お子さんをだっこ・おんぶできる時期にたくさん触れ、
適度に揺らして遊んであげてください!
