脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
夏休みシーズン、子ども達がたくさん外遊びをするのに
良い機会でもあります。
外遊びには、五感を刺激し、子どもの生きる力を育てる要素が詰まっています。
特別な遊具がなくても、公園や野原に行けば
見慣れない花や昆虫を見つけたり、川で魚を見つけたりすることで、
自然と感じる力や、観察したり考える力が育ちます。
暑い日が続きますが、体調管理に気をつけながら、
子ども達をどんどん外で遊ばせて、たくさんの経験や体験が
できるようにしていきましょう。
こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから
「スキップリレー」をご紹介します。
子ども達をいくつかのチームに分けて、スキップでリレーを行います。
大事なポイントは、必ずスキップで進むこと、
自分のチームの友達を覚えておき、目で追いながら
自分の順番がきたらスムーズにバトンがもらえるようにすることです。
速く進みたいので、途中からスキップではなく
走ってしまう子が出てきますが、必ずスキップで進むように
ルールを徹底することが大切です。
ルールに則って遊ぶことで子どもの社会性や自制心が養われます。
勝つことだけでなく、時には負ける経験も大事なことなので
何度か行なう中で、スキップで速く進むやり方や、
リレーの順番などを話し合う時間も設けながら
子ども達が遊びを作り上げていけるように促しましょう。
