脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
東信にある児童発達支援施設にて パート②
先日に引き続き、ここで行なっている活動の様子をご紹介いたします。
写真にあるのは、普段から行なっているサーキット遊びの部屋の様子です。
毎月、配置や遊び方を変えてこどもたちが楽しめるよう工夫をしています。
前庭覚の刺激を入れられるように滑り台や、マットの山から転がる遊び、鉄棒でのぶら下がりは毎日行なっています。
ボディイメージ力を高めるために、跳び箱に入ったり出たり、橋をクマ歩きで歩くなどの遊びも継続して取り入れております。
橋を渡る時に、バランスが取れず中々前に進むことができなかった子も、一度橋遊びから離れ、滑り台や毛布ブランコなどを入れてあげたことで大人の補助がなくても橋をスイスイ渡れるようになりました。
この他にもトンネルやトランポリン、バランスボールなどもサーキットに組み込んで行なったりもします。
保育園などで太鼓橋やアスレチックの高い箇所に怖さがある子は前庭刺激を他の遊びで入れてあげることにより、怖いが楽しい!、できないができた!に変わっていくことが多いです。
子どもを抱っこして揺らしたり回してあげたり、高い高いなどでもオススメです。
ふれあい遊びは親子の絆を深めてくれたり、ストレスの緩和、免疫力向上などに効果がありますので、ぜひ明日から親子でふれあって遊んでみましょう!
