脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子ども達の心・体・脳をより良く育てていくためには、
その年齢や発達段階に応じた動きを提供することが大切です。
子どもによって個人差があるので、必ずしも年齢だけではありませんが、
目安として下記のようなことを頭に入れておいて
子ども達と関わって頂くと、また少し違ってくると思います。
0歳→ 前後、左右、上下の姿勢変化に対応する力
1歳→ 大人に興味を持つこと
2歳→ 逆さ感覚、バランス感覚、ジャンプ
3歳→ 腕で体を支える支持力
4歳→ 上半身と下半身の連動性を高める
5歳→ それまで培ってきた基礎力を使ってルールのある集団あそび
0歳の頃はまだ自分では限られた動きしかできませんが、
脳は急速に育っているので、感覚受容器といわれる
三半規管への刺激はとても重要です。
ぜひ大人側からの働きかけで、体や姿勢の変化を
体験させてあげてください。
まずは抱っこして目線を合わせながら、赤ちゃんの体を
前後・左右・上下に動かしてあそびましょう。
そうすることで子どもは体の安定感が増し、
身体周辺感覚が広がるので、周りのいろいろな物に
興味を持てるようになってきます。
生まれたときから体を動かすのが嫌いな赤ちゃんはいません。
ぜひ、0歳児からの感覚遊びをたくさん取り入れてみてください。
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