脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子ども達は、個人差はありますが1歳半から2歳頃になると
ジャンプ遊びもできるようになります。
体を動かすのが大好きな時期なので、できるだけ体を思い切り動かせるような
機会を作ってあげることも大切です。
2歳でのジャンプ遊びは、まだ跳び上がることはうまくできないので、
跳び下りる動きができるように遊んでいきましょう。
まず、子どもは10~15センチ程の高さの上に乗ります。
大人は子どもと向かい合って立ち、手のひらを子どもに向けて出し、
親指を握ってもらいます。
そしたら子どもの手を包むように握り、
「1、2の・・」で1度膝を曲げてしゃがませます。
そして「3!」でジャンプさせるようにすると、
不思議と足を閉じた上手なジャンプができてきます。
これを続けていくと体幹が強くなってきて、
足を閉じた両足ジャンプができるようになります。
私たちは、立っていると時に親指に重心をおいて立つと
バランスが良くなりますが、その力を養うためにも裸足で行なってください。
寒い時期は大変ですが、運動あそびは裸足で行なうことをおすすめしています。
無理のない範囲で良いので、ぜひ靴と靴下を脱いで遊んでみてください。

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