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2つのことを同時に行なうと脳の司令塔、前頭前野が活性化します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「2つのことを同時に行う」ということは、とても高度な能力です。

例えば、右手で3拍子を刻みながら、左手は2拍子のリズムで動かす、

やってみるとかなり難しいと思います。

2つのことに同時に意識を向けようとすると、

どうしても互いに干渉し合ってしまうので、大人でも簡単にできることではありません。

 

ただ、日常生活の中で2つのことを同時に行なうという場面は、

電話の声を聞き取りながらメモをとる、

複数の料理を同時進行で作るなど多々あります。

そして、2つのことを同時に行なうことで脳は2つのことに絶えず注意を配り、

指令を次々と出していかなければいけないので、

脳の司令塔である前頭前野が活発に働きます。

 

子どもには大人以上に難易度が高くなるので、

簡単な遊びの中で経験していくことが最も効果的です。

 

 

私たちの提供している運動あそびプログラムの中から

「いじわる縄跳び」という遊びをご紹介します。

指導者が大縄を持ち、子どもの足元で左右にゆらゆら揺らします。

小さく揺らしたり、大きく揺らしたりするので、
子どもは縄に引っ掛からないように両足ジャンプで跳び越します。

 

連続ジャンプをするには、定位置で跳ぶことが大事なので

足元にテープなどで四角い枠を作っておき、

そこから出ないように跳ぶようにするのもおすすめです。

体の向きを縄のくる方に向けていると定位置で跳ぶことが難しいので、

体は回し手の方に向けるようにしましょう。


慣れてきたら、時々縄をピタッと止めていじわるをします。
縄が止まったら、跳ばずに体を止めることができるように練習しましょう。

この遊びが上達すると、頭と体の連動がスムーズになるので、
2つの動作を同時に行なう器用さも身に付いてきます。