脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
「学習」と「運動」を、切り離して考えてしまう方が多いですが、
この2つはとても密接に関わっています。
学力を高めるには、ただ机に向かって勉強をしているだけではなく、
適度に体を動かして脳を刺激することで、さらに効果を高めることができます。
軽く運動をした後に勉強に向かうことで集中力や記憶力を高めた状態で
向かうことができ、適度な運動はストレス解消や健康維持にもつながります。
風邪やインフルエンザなどが流行るこれからの時期は、
体を健康に保つことも、とても重要なポイントになります。
運動あそびプログラムの「〇×ジャンプ」をご紹介します。
床に1本線を引き、〇と×のエリアを分けます。
簡単な〇×クイズを出すので、答えだと思う方のエリアへジャンプします。
出すクイズは、「ほうれん草は果物です。〇や×か?」
「へびは丸い形をしています。〇か×か?」など
簡単な問題から、少しずつ難しくしたり問題のスピードを上げたりして、
素早く判断する力やイメージ力、語彙力なども刺激していきましょう。
遊び方次第で育つ力をどんどん増やしていくことができます。
子ども達の興味のあることや好きなことを取り入れたりしながら、
自分達だけの遊びを作ってみてください。