脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子どもの心、体、脳は幼児期に著しく発達します。
この時期に様々な経験や体験をすることが、子ども達の発達を促し
健康な心と体作りにつながります。
「記憶力」も幼児期に大きく伸びる力です。
記憶力を刺激する運動あそびの「スキップで記憶遊び」をご紹介します。
まず、鉄棒、跳び箱、コーンや平均台などを使ってコースを作ります。
このコースを、言われた順番通りにスキップをしながら回ってきます。
ただ端からこなしていくのではなく、指示された順番で行なうのがポイントです。
全身を使うことができるように動きを考え、
途中で積み木をタッチしたり、鈴を鳴らすような動きも取り入れて
楽しく遊びながら記憶力を育てていきましょう。
屋内でも屋外でも遊ぶことができ、子ども達にコースを作ってもらったり
コースの設定を考えてもらったりすることもできます。
そうすることで自分の意見を言うことや、相手の意見を聞くこと、
みんなで協力することなども覚えていくことができ、
みんなで決めたルールはしっかり守りながら、積極的に向かうことができます。
話し合いの時にはできるだけ大人は口を出さず、
子ども達だけで決められるようにすることも大切なポイントです。