脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
現代の子ども達にみられることとして、
・眠くないから夜遅くまで起きている
・友達と遊ぶよりもテレビやゲームをして遊ぶことが多い
・友達の家は遠くて、遊びに行くのは面倒だからやめよう
・近くに行くだけだけど、車で送ってもらえる
・お腹がすいても、家にはいつも食べたい物がおいてある
・好きな物しか食べない
・別に言葉を使わなくても生活できてしまう
これらのことは全て、脳機能を使わなくても良い生活、
つまり「脳機能を衰退させる生活」です。
子ども達が自分の力で変えていくことは難しいので、
大人がしっかり正しい生活に導くことがとても大切だと思います。
運動遊びプログラムの「アヒルつま先横歩き」をご紹介します。
アヒル歩きは、足を開いてしゃがんで、手をくちばしとしっぽに見立てて
歩く動きですが、この姿勢で横向きに歩いていきます。
横に動くためには足を股関節から動かす必要があるので、
股関節の柔軟性が上がります。
そして、進む時に一瞬片足立ちになるので、バランスをとる力がつき、
腹筋や背筋が育つことで普段の姿勢作りにも効果があります。
柔軟性を高めたい子、普段姿勢の悪い子などは積極的に行なうと良いでしょう。