脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子ども達が育っていく中で、意識して育てなければ育たない力があります。
それは、我慢したり、順番を待つ、友達の気持ちを考えるなどの力です。
これらの力は、社会で生きていく上で必要不可欠な社会性という部分です。
ぜひ積極的に遊びの中に取り入れ、運動能力だけでなく
生きるために必要な能力も身につけていってほしいと思います。
運動遊びプログラムの「ポイントジャンプ(忍者の修行)」のご紹介です。
まず、A4サイズくらいに切ったダンボールにガムテープなどを巻いて、
滑りにくくした物を複数用意します。
赤、緑、黄など色もつけておきます。
それを間隔を空けながらランダムに置き、”石”に見立てます。
そしたら子ども達は、忍者になってその石の上だけを渡っていきます。
石の上から落ちないように渡っていきましょう。
次は、渡っても良い石の色を指定して渡るようにします。
「赤と黄色だけ」「黄色と緑じゃない色」「バナナの色」など、
語彙力や認識力、判断力を刺激するような指示の出し方で遊びましょう。
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