脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
子ども達に体を動かすことを習慣付け、運動を好きになってもらうには、
日々の生活の中に自然に組み込むこともポイントです。
まとまった運動遊びの時間は毎日とることができなくても、
日々のちょっとした時間に取り入れることで
継続的な取り組みで力をつけていくことができます。
例えば
・トイレに行く時に一列に並んで犬歩きやクマ歩きで行く。
・絵本の読み聞かせの前に手遊びで指先を動かす。
・みんなで移動する時に一列に並んでまねっこ歩きをする。
・帰りの会の前に絵カードでシルエットクイズやジェスチャーゲーム。
・さようならをする時に、1人ずつジャンプしてタンバリンタッチをする。
など1つ1つの切り替えのタイミングや移動時間を使って
体を動かす動作を入れることができ、
短時間なので子どもが集中して取り組むこともできます。
体を動かすことが苦手な子でも、こうした継続的な取り組みで力が育ち、
今まで苦手だったことがいつの間にかできるようになり、
徐々に運動が好きになる、ということも期待できます。
すべての子どもが運動を好きになれるように、これからも活動していきたいと思います。