脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
私たちは、子ども達の5年後10年後を考えて
心と体と脳を育てる運動遊びを提供しています。
この運動遊びの中では子ども達のやる気や達成感を大事にして、
小さなステップアップで行い、できた時にはたくさん褒めるようにしています。
これによって育った力は、日常生活の中や将来社会に出てからも
役立つ力になります。
幼児期からの楽しい運動遊びは子ども達にとって必要なものです。
今日2つ目に紹介する運動遊びは「動物フープ渡り」です。
床に直径30センチほどの小さめのフープを並べて、
まっすぐのコース、ジグザグのコース、1周まわるコースを作ります。
そして、子ども達は今まで遊んできた動物の中から好きな動物になり、
フープの中だけを通って渡っていきます。
クマ、カンガルー、カエルなど何でも良いです。
まずはまっすぐのコースから始めて、できたら次のコースに挑戦します。
フープ同士は少し間を空けておくと、進むときに
着地の位置や距離感を計算するので空間認知の力も育ちます。
ジグザグのコースでは、素早く方向転換をするために
足の指先や腹筋なども使いながら進むことができます。
楽しさの中にも、挑戦したり、少し考える動きをプラスすることで
子ども達の力はどんどん伸びていきますよ。