日常生活の中で瞬発力を鍛えることはなかなかできません。
でも、いざというときは瞬発力も必要になります。
歩いていて転びそうになったとき、
ボールが飛んできて避けるときなど、
瞬発力が身についていればケガのリスクが減ります。
今日は運動遊びプログラムの中の「汽車ぽっぽ」のご紹介です。
みんなで汽車のまねをして、腕を動かして歩き回ります。
先生が合図をしたら素早くうつ伏せになります。
また合図があったら汽車に戻ります。
うつ伏せになる時には足の親指を立てておくと良いでしょう。
これを繰り返しながら楽しく歩き回ります。
合図で瞬時に反応するためには集中していなければいけないので、
集中力も育ちます。
たくさん脳に刺激を与えられる遊びを楽しく行うことで、
子どもが身につける力はとても多くなります。
子ども達がいつもわくわくしながらできるような指導が
とても良い教育方法だと思います。