言葉の発達にはとても個人差があります。
2歳になっても少しの単語しか出なかったり、
3歳になっても全然しゃべれなかったりすると、
子供が発達障害ではないかと心配になる保護者の方は多いと思います。
3歳頃までは個人差が大きいので、
あまり心配せずに言葉の発達を促す遊びを
積極的に取り入れたりしながらいろいろな言葉を掛けてあげましょう。
今日は、運動遊びプログラムの「〇×グーパー」のご紹介です。
指導者の出す質問に、体を使って〇か×を出して答えます。
答えが〇だと思ったら、手足を大きく開いてパーの姿勢にし、
答えが×だと思ったら、手足をぎゅっと小さくしてグーにします。
質問にはいろいろな言葉や表現を使い、
子供の語彙力を養うように遊んでいきましょう。
質問の内容を考え、判断し、体で表現することで
考える力や判断力なども育ちます。
頭と体をどんどん使って、運動能力も脳力も上げましょう!