2歳頃になると、歩き方もフラフラしないで歩けるようになり、
体のバランスもとれるようになってきます。
少し高いところから飛び降りたり、ボールを蹴ったりすることも
できるようになるので、活発に動きたがる時期です。
小さい時からたくさん体を動かして、身体能力を高められれば
将来の可能性も広がり、健康な体作りができます。
ケガをしない程度に、楽しく遊んで経験値を上げたいですね。
今日は2歳では難しいですが、「平均台じゃんけん」の紹介です。
平均台の両端から2人の子が歩いていって
真ん中まで行ったらじゃんけんをします。
平均台の上で落ちないようにバランスをとりながら
じゃんけんして勝ち負けを判断するので、
体幹の力や、集中力と判断力が必要になります。
平均台に紐をクネクネにかけておき、
「へびさんが寝てるから、踏んで起こさないようにねー」
と声掛けしておくとさらに空間認知や想像力も刺激され、
遊びとしてもより楽しみながらできますね。