跳び箱の開脚跳び越しのポイントについて紹介します。
子どもたちに、このカエルの一休みを行わせてみてください。
すでに、お尻をつかずに跳び越せている場合は、
わざわざこの遊びを行わなくてもいいのですが、
まだ尻もちをついてしまっている子は、腕を固定した状態で
足だけを動かすという動きができていない可能性があります。
腕を固定して、足だけジャンプして前方向にとんで
跳び箱を跳び越すというのは、意外と難しいんです。
私が指導をするときに、良くロボットのプログラミングを
例えに出しますが、買ってきたロボット人形をイメージしてみてください。
2足歩行するだけでも凄いのに、手をついて前に跳び
さらに転ばずに着地するのって難しいと思いませんか?
それと同じです^^
開脚跳び越しの指導方法にも、いろいろありますが、
子どもたちに達成感を味わってもらいながら、指導をするということ、
たくさんの成功体験を積んでもらうために、いくつもの引き出しを
もっているのは良いことです。
以下の動画にあるような、カエルさんの跳び乗りを行ってみてください。
手首のねんざなど、怪我も予防できますよ。
