長野県佐久市にある私立保育園のホールより。
明日は、気が重いな・・・。
毎月恒例のアレの日なのです。
その日は、前日から緊張をします。
各器材やSDカードのチェックをします。
笑顔や目の下のクマのチェックもします。
そう・・・。
明日は、DVD指導案の撮影日なのです。
緊張で嫌だな~と言う気持ちを前頭前野の力で切り替えてやる気に変えてきます!!
さて、先日、追いかけ遊びを紹介させていただきました。
0歳さんから遊べていると言う親御様の声を頂戴し、ステップアップした遊びを提供させていただきます。
名前は「ねずみ取りゲーム」です!!
2歳児さんの動画をご覧ください。
以前お伝えした追いかけ遊びは、ある程度も高さも確保されていて
子どもの手が届きやすい位置にあったため、苦手意識を持つ確率は低い遊びでした。
今回の遊びは、地面を移動する獲物を追うため、
姿勢を低くし地面を常に目視して追いかけなければなりません。
更にねずみの逃げ場所が広範囲になるため、より状況変化に対応しなければなりません。
このねずみを捕まえるときに、姿勢を低くし飛びかかったり手を伸ばしたりする
アクションを起こす時に身体を支える筋力が必要になります。
しゃがむ動作は、体を動かすことが苦手な子どもにとってなかなか大変です。
しかし楽しみながら遊ぶことで、身体と心の踏ん張りが利くようになります。
お家で遊ぶ際は、新聞紙をドーナツ型に丸め、
そこに毛糸などを通すことで同じようなものができます。
昨日も保育園で未満児の運動を行ってきました。
0歳さんもこのねずみゲームをとても楽しんで行っていました。
年齢が大きくなっても「捕まえる」「追う」ことができにくい子どもたちもいたため、
年齢問わず成長段階で必要な遊びだと再確認をしました。
是非、この遊びを通し人に興味を持つ力や集中力を養ってみてください。