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冬の自然環境と子どもの身体発達について 雪遊びで体力作り

長野県佐久市の事務所より。

 

先日、長野県中野市の幼稚園に行きました。

朝6:30に起床しカーテンを開け天候チェック!

雪の有無を確認します。

幸い雪のゆの字もありません。安堵の一時です。

 

雪が積もっていれば、1時間ほど早めに家を出なくては

いけません。

 

床が冷たいので日頃の運動遊びが役立ちます。

忍者歩き(つま先)で廊下を移動です。

 

車に乗り込み高速道路を長野市方面へ走らせると次第に雪が路肩に・・・。

 

長野県中野市は、雪深い場所です。

園庭は、厚さ10cmもの雪が積もっており子ども達は、雪の中を元気にかけまわっていました。

 

この雪という環境は、子どもの身体(骨格)を刺激してくれる大変重要な環境となります。

 

大人でもそうですが、雪道は歩きにくいです。

 

原因としては、雪が踏み固められて凹凸ができます。

そこに足を乗せるため不安定な足場となってしまうのです。

不安定な足場では、バランスをとることが難しくなります。

 

そこで全身の筋力を微調整し、足場の形に身体のバランスを調整させます。

瞬時に地形に適応しないといけないため、素早い状況判断力が必要になります。

また、身体を保持する腹筋背筋、足の力など全身発達が期待できます。

 

是非、お正月休み中に雪が降ったら、以下の遊びを実践してみてください。

 

○雪道マラソン

 上記の全身発達を促す

○雪だるま作り

 雪の環境で常にしゃがむ、踏ん張る動作をするため足の踏ん張り力を育てる

○雪合戦

 雪を固める、投げるという指先、上半身の連動性を高める

○雪の斜面を登る

 より足場が悪いため強い踏ん張り力と姿勢保持力を育てる

○ソリ

 ソリから落ちないためのバランス感覚・高所感覚・スピード感覚を育てる

 

休み中にこれらの遊びを存分に楽しんだ子どもは、運動能力が飛躍的に高まります。

 

何気ない雪遊びもねらいによっては、子どもの発達を促す事が可能となります。

 

追伸:中野の園長先生とお話ししている中で、雪国には「ブラックアイスバーン」と言うものがあるらしいです。通常のアイスバーンは、溶けかけた雪が氷になるため危険個所も分かりやすいです。

一方、ブラックアイスバーンは、昼間の雪溶け水が一気に固まるため地面と見分けがつかず大変、危険な物らしいです。是非、お気をつけてウィンタースポーツをお楽しみください。