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子どもの柔軟性と腹筋背筋を育て怪我をしない体を手に入れる

こんにちは。運動保育士会の石濱です。寒いですね~(/_;)

寒い季節はからだに力が入りやすく肩が凝りやすくなりますよね・・・。

 

こないだ小学生の課外教室で突然子どもが「先生!足つった!!!」と騒いだんです。

私は「まさか・・・そんな歳で足なんてつる訳ないじゃない」と思っておりましたが

ピーンと足が伸び筋肉が突っ張った状態になっていたので、私も驚きました。

大人だけの症状だと思っているものが、現代の子ども達にも影響していると知りびっくり

しております。

 

お子様のからだの柔軟性を見たことがありますか?

からだの硬さは筋力の発達からくるものもありますが、

現代の子ども達を見ているとそれだけではありません。


足を開いて前に倒れた時に胸やおでこ、肘どちらかの部分が床に付きますか?

身体が硬いと転んだだけで骨折したり、ちょっとした運動で体を痛めてしまうのです!


「これであなたも怪我知らず!」をテーマに、

子ども達の怪我防止と共にうーんと寒い冬が来る前に柔軟体操をしながら

からだを温めて、怪我の少ないからだ造りをしていきましょう!

 

【年少さんおススメ遊び】

☆手遊びで柔軟体操

「トントントントンひげじいさん」の手遊びに合わせて柔軟体操をします。

・ひげじいさん・・・ひげを床につける(前に倒れる)

・こぶじいさん・・・体を前に倒し肘を床につける。右に倒れながら右ひじを右ひざへ、

 反対も同様。

・天狗さん・・・鼻を床に付ける。付いたら鼻(手)を1つ外して付ける。

・メガネさん・・・メガネで膝を見る。しっかりとメガネを膝に付けるようにする。


○ポイント→歌に合わせて楽しみながら柔軟する。声を大きく歌ったり、小さくする。

○育つ力→柔軟性・表現力・抑制力

 

☆亀さん

 床にうつ伏せになり、膝を曲げて両手で足を掴み背中を反り返す。


○ポイント→顎を上に上げる。しっかり足をもって反りかえりお腹を伸ばす。

○育つ力→柔軟性・背筋・バランス感覚

 


【年中さんおススメ遊び】

☆ちょうちょうからだるまさん

 あぐらをかくように足の裏を合わせます。

 股関節を大きく動かしたのち、足を持ち上げて後ろへ転がらない様に我慢します。


○ポイント→ちょうちょう→足の裏を合わせて大きく股関節を動かす。

      だるまさん→足を持ち上げ、腹筋を使いながらお尻でバランスを取る。

○育つ力→股関節の柔軟・バランス力・腹筋背筋

 

☆富士さん

 子どもと向き合いお山座り(体操座り)をします。

 手を繋ぎ足の裏を合わせ、ゆっくりと足を上げていきます。

 足が高いところまで上がったら、子どもと手を離さない様に膝を伸ばしていきましょう。

*身長が同じくらいだと均等の高さの富士さんが出来ます。


○ポイント→足の裏を付けたまま一緒に上へ伸ばしていく。

○育つ力→バランス力・腹筋背筋・コミュニケーション力

 


【年長さんおススメ遊び】

☆押しあいっこ(柔軟体操)

 2人組になり、1人は足を閉じて座り、もう1人は後ろから背中を10秒押します。

足を開いて前に押す、右に、左にと一般的な柔軟体操を行います。


○ポイント→相手が痛がらない強さで押す事が出来る。膝を曲げないで柔軟が出来る。

○育つ力→柔軟性・コミュニケーション力(思いやる)・ちょっとした忍耐力

 

☆ブリッジ

 仰向けに寝転び、肩幅に広げた足を膝を曲げて立てます。

 指先が肩を刺すように掌を床につけます(耳の隣)。

 1,2の3で肘、膝を伸ばして体を持ち上げます。


○ポイント→首ではなく、腕、足の力で体を持ち上げる。肘、膝を伸ばす。

      足と手の位置は力が入りやすいところにある。

○育つ力→腹筋背筋・支持力・体の身体地図

 

【番外編】

☆バービー

 10秒程時間を設けます。

その時間内にしゃがむ→前に手をつく→足を伸ばす(腕立てのポーズ)

→しゃがむ→ジャンプして頭の上で手を叩く→立つ

の順番で体を動かし、数を競います。

柔軟とは無縁ですが、この寒い時期の体を温める遊びとしてご紹介させていただきます!


○ポイント→しっかりと手を床に付く。順番を忘れない様に順序良くかつスピーディーに行う。

○育つ力→支持力・跳躍力・瞬発力・記憶の操作

 

いかがでしたでしょうか?

インフルエンザが流行ってくる季節ですね(>_<)

身体に気をつけてお過ごしください!

では次回もお楽しみに~(^o^)