ヘッダー画像

指先の発達と不器用な子ども 生活動作の見直しを!

先日の話です。

 

私が巡回する保育園でこのような話を聞くことができました。

 

手で土は掘れますか???

 

ある年少クラスの担任の先生が

 

先生「マサ先生、こないだ子ども達と畑の芋堀に出かけたんですよ」

 

宮沢「いいですね~。焼き芋にするんですか?」

 

先生「そうなんですよ。そうしようと思ってね。でもちょっと聞いてください」

 

先生「芋堀に行ったら手で土を掘れない子どもが大勢いて驚いたんですよ!!」

 

宮沢「どのような掘り方だったんですか?」

 

先生「指の腹ばいで土をなでる様にしているんです。上手な子は、手で土をかき分けてスムーズにとれていました」

 

先生「芋が見えていても全然掘れなくて、私と一緒に土をある程度掘ってから抜いたんです」

 

このようなお話を聞きました。

 

土が掘れない子どもか・・・。

 

手で土が掘れない状況は、容易に想像ができます。

 

何かというと

 

指の先端に力を入れることができない

 

これが原因という可能性があります。

 

ちょっとまって!!この記事、どこかで執筆したぞ!!

 

腕が伸びきりますか?というタイトルでした。詳しくは、下記をクリック!

  

http://ameblo.jp/kodomoplus/entry-11386241955.html



要は、指先、特に先端部分に力を込められない子どもが非常に増えています。

 

土を掘るには、指の先端に力を入れます。

 

先端に入れることで指全体を固く固定することができます。

そして多少の圧力でも曲がらないようになります。

 

それを固定してようやく土を掘る手が完成です。

 

手指の発達は、生活と遊びから

 

しかし、現代では、そもそも生活の中で指の先端に力を込める動作や遊びをしなくても良くなっています。

 

生活の中では、服をたたむ、蛇口を閉める、箸を持つ などです。

 

是非、子どもが手をパーにしたときにしっかりと開いているか確認してみてください。

 

特に開いた時に人差し指の付け根の部分が盛り上がっていることが理想的です。

 

芋堀の時や野菜収穫など機会がありましたら是非、見てください。

 

また、何かエピソードがありましたらご一報いただければ嬉しいです。