こんにちは!運動保育士会の石濱です。
今回は、番外編としまして鉄棒についてです^^
鉄棒で手を離してしまう子どもをみている方必見です!
鉄棒に掴まり前回りや、コウモリで逆さになってのぶら下がりの時に、
手を鉄棒から離してしまう子どもたちの姿をよく見かけたりすると思います。
いくら子ども達に「鉄棒は離さないぞ!」と言っても離してしまう・・・
これには理由があるのです!
私たちは、暑いお湯に手を入れてしまったら、すぐに引っ込めるという反射の動作があります。子どもたちは、逆さになる時に自分の頭を守ろうとする反射があり、
鉄棒で逆さまになった時に手を離して頭を守ろうとするために手を離してしまうのです。
逆さになる感覚に慣れていない子、逆さが怖い子等に多く見られる反射になりますので、
まずは、親子の運動遊びにもあります、「逆さ抱っこ」で逆さになる感覚を身につけ
安心できる環境の中で鉄棒に取り組みましょう。
これにより、逆さまになった時に手を離さないという約束が出来るようになってきます^^
以上、運動遊び番外編でした^^
次回の配信をお楽しみに♪