あけましておめでとうございます!運動保育士会の森岡です。
雪が舞う季節ですね。園庭(戸外)が雪解け水で使えない園もあると思います。今日は、室内で子どもの身体を動かす遊びを紹介します。
内容は、大縄跳びに必要な「跳躍力(ジャンプ力)を刺激する遊び」を紹介していきます!(^^)!
リズム感が育ち未来のダンサーを育てられるかも!?
画像は、後日入れます。しばしお待ちください。
【年少さんおススメ遊び】
★障害物カンガルー(親子運動遊び)
保護者の方には足を開いて座ってもらい、
開いている足の上を右から左、左から右へとカンガルーでジャンプして移動します。
足が高い場合は、スリッパなどを跳びこすのもありです!
★カンガルーで鬼ごっこ
保護者の方、お子さんどちらもカンガルーに変身したまま、鬼ごっこを行います。
保護者の方が追いかけたり、子どもが逆に追いかけるなど役割を交代しながら遊んでみて下さい。抑制力と跳躍力が育ちます。
【年中さんおススメ遊び】
★リズムジャンプ(親子運動遊び)
保護者の方と子どもで向き合い、保護者の方には手を一定のリズムで叩いてもらい、
そのリズムに合わせてジャンプします。リズム感と身体の器用さがUPします。
★川越カンガルー(親子遊び)
保護者の方には足を伸ばして閉じた状態で座ってもらい、そのまま少し間を空けます。
その足の間に落ちないように一気にカンガルージャンプで跳び越えていきます!
踏ん張りジャンプなので跳び箱、側転のジャンプ力につながります。
【年長さんのおススメ遊び】
★前後カンガルー(親子運動遊び)
縄、スリッパなどの障害物を用意します。
子どもを正面に向けて立たせます。
その状態で、障害物を踏まないようにゆっくり前後に跳びます。
慣れてきたら、「前・前・後ろ」などと連続で指示を出してみて下さい。
後ろに跳ぶことは、とても高度な動きになります。
空間認知、身体機能のUPになりますよ!
★意地悪グーパー(親子運動遊び)
保護者の方には足を開いて座ってもらい、その間に子どもには立ちます。
保護者には、足をグーパーと開いたり閉じたりしていただき、
子どもはその足を踏まないように、グーパージャンプで跳びます。
最初は一定のリズムで手を繋ぎながら行い、
慣れてきたら途中で止めるなどの意地悪を付け加えてみて下さい。
空中で身体を操作する器用さが身に付きます。
寒い時期ですのでしっかり身体を動かして温まりましょう!
では、次回配信をお楽しみに(●^o^●)