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昔と現代 顔や歯に怪我をする子ども

顔に怪我をしやすい、昔はこんな怪我をしなかったのに。

というような現場の声をよく聞きます。

今の子ども達は、確かに顔に怪我をしやすいという報告が多くあります。

では、何故このように顔に怪我をしやすくなったのでしょうか。

その理由を考えていくと、腕の力が弱くなっている、

腕をしっかりつくことが出来ない、ということが言えます。

転んだ時に手が出ないという方もいますが、実は転んだ時に手は出ているのです。

 

何故かというと、僕たちは「あっ!」と何か危機反応をするときに

体と四肢、手と足は、曲がるように出来ています。

あなたもちょっとイメージしてみてください。

急にボールが飛んできて、「うっ」って避けるような状況を

イメージしていただきたいのですが、

体、背中が丸まるのと同時に、腕も多分曲がると思います。

なので、子どもたちも転ぶ時には腕は当然曲がるので、体の前には出ているはずです。

 

でもなぜ顔に怪我をしてしまうかと言うと、その出た手に力を入れることが出来ないからです。普段生活の中で手のひらを付いて体を支えるという経験がやはり今の子は少ないので、

結局そのまま顔をガーンとぶつけてしまって顔や歯に怪我をしてしまいます。

なので、手をつく機会を日常の生活や遊びの中にも取り入れていただくといいと思います。

 

実際に自治体で取り入れて下さったところ、私達の運動プログラムは明らかに子どもたちの怪我を激減させることがわかっています。なので、この運動遊び というのは子どもたちの怪我を減らすためにもとても効果的です。

是非私達のプログラムを活用して子どもたちの怪我を減らしていただきたいと思います。