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2018年

1月

19日

頭の中に「体の地図」はありますか?? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

頭の中に「体の地図」はありますか??

 

3時のおやつにコーヒーとお菓子でちょっと休憩!
なんて場面があったとします。

コーヒーが入ったカップを持ち、口へ運んでいきます。

その時、難なくカップを口へ運べていると思います。

これが「体の地図」です。

 

「体の地図」とは自分の口や手や脚、肩や背中などの部位が

どこにあるのか又、どのように動いているのかなどを知ることです。
【自分の体の状況を把握する】とも言えるかもしれません。

頭の中で「体の地図」が出来上がっているため、自分の口の位置が

わかり、カップを最短距離で口へ運ぶことができます!

 

では、口の位置がわからなかったらどうでしょうか??

自分の体の部位がどこにあるのか・どうすれば動くのかイメージが

できにくい状態であれば、カップを口に運ぶ動作も難しいかもしれません。

恐る恐る、カップを持ち上げ、迷いながらもゆっくり

口っぽい所へ運んでいく。

間違えて鼻につけてしまったり、顎につけてしまい、

「飲めない…」となるかもしれません。

 

では、「体の地図」の力を高めるにはどうすればいいのでしょうか。

この「体の地図」の発達には、固有覚・前庭覚・触覚刺激を

たっぷり入力してあげることが必要になります。

自分の体を意識して考えながら動かしたり、様々な体の動かし方を

経験させてあげることで力が高まっていきます。

まずは、簡単な運動の反復を行うところから、始めると良いですよ!!

 

 

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~すべては子どもたちのために~

運動保育の輪を広げていきましょう!!

2018年

1月

18日

運動が脳のメリハリをつけ集中力を高めるのに最も効果的です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「脳は活性すればするほど良い」と思われがちですが、

そうではありません。

脳が一番活性しているのは、実はパニック状態の時なんです。

パニックを起こしている時は、脳の広い範囲が活発になっている

状態です。

 

私達が何かを集中して行なうためには、脳全体を活発にするのではなく、

それを担当する脳の部分だけが活発に働き、他の部分の活動は

治まっているという「メリハリ」がついていることが大事です。

しかし、このメリハリは自分の意思でコントロールする

ことはできません。

 

そして、脳のメリハリをつけやすくするために効果的なのが、

「運動」です。

体を動かすことで集中力を高め、メリハリのつきやすい脳に

していきましょう。

 

子ども達が運動をする時のポイントは、人にやらされているだけの

運動ではなく、楽しいと感じながら自主的に取り組める運動で

あることがとても大切です。

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱カンガルー乗り&タンバリンタッチ」をご紹介します。

1段の跳び箱を用意し、その上に両足を閉じて跳ぶ

カンガルージャンプで跳び乗ります。

高さのあるところに跳び乗るので、膝を深く曲げて

両腕を大きく振ってジャンプしましょう。


次に跳び箱からジャンプして降りますが、その時も両足を揃えて跳び、
指導者が持っているタンバリンをタッチしてから着地します。


跳び乗りに慣れていない場合、跳び箱につまづいて転んだり、
足が開いてバラバラのジャンプになりやすいので、

最初のうちは隣で手をつないで行ない、
まずは跳び乗りの練習をしてみてください。

 

慣れてきたら指導者の「1、2」の掛け声に合わせて動けるように
「1」で跳び乗り、「2」で跳び下りる練習をします。
最初はゆっくりめのリズムから始め、少しずつ速くしていきましょう。

掛け声に合わせることで、素早い情報処理力や

リズム感が養われます。

まずはゆっくりで良いので、跳び箱に跳び乗る→目標物を確認する
→両足を揃える→跳ぶ→叩く→着地するという流れの動作を
確実にしていくことを大事にしましょう。

 

また、跳び下りながらタンバリンタッチをするには、自分と

タンバリンの位置を正確に把握し、力加減と姿勢を考えることが必要です。

タンバリンを出す位置は、少しずつ上下左右にずらしたり、
遠くに離したりして難易度調整をしていきます。

 

全員が同じ発達段階や運動能力ということはないので、

同じ動きをやるとしても補助の有無、タンバリンの位置を変えたり

1,2のリズムを変えたり、着地ポイントを決めたりすることで

個々に合ったものを提供してください。

また、目指すところも違ってくると思うので、

声掛けなども1人1人に合わせて行なうことが大切です。

 

 

2018年

1月

16日

ぬり絵って脳の活性化に良いんです!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

ぬり絵って脳の活性化に良いんです!!

少し前に大人のぬり絵がブームになりましたね。

ぬり絵は、元の画と比較したり、異なった色を選んでぬったりする

作業が脳全体を使い、脳全体を活性化させてくれます。

 

主にぬり絵によって活性される部分は
●前頭葉(創造・思考・情緒・意欲を司る)
●運動野(運動の指令を発信する)
●後頭葉(眼で見たものを認識する)
●側頭葉(記憶や聴覚、嗅覚の中枢がある、大脳辺縁系ともアクセスしている)
●頭頂葉(視覚情報から、位置や方向を判断する)
となっています。

これをみると、脳の全体が使われていることが分かりますね!!

 

それでは、それぞれの部位がどのように働いているのか
ご説明いたします!

●前頭葉…色の配色等のぬり方を考える
●運動野…実際にペンや筆で色をぬる
●後頭葉…元の画を見る・見比べる
●側頭葉…大脳辺縁系ともアクセスがあるため扁桃体・線条体と

つながり、やる気(ドーパミン)につながる
●頭頂葉…元の画の状態を覚える

 

ぬり絵は絵を描くことが苦手な小さな子でもキレイな作品を作る

ことが出来、達成感・満足感が得られやすいものです。

達成感・満足感を得られるような活動は、やる気の源ドーパミンの

放出に繋がり、脳へのとても良い刺激となります!!

また、視覚機能(眼球運動)のトレーニングにもなり、

眼の力もUPさせることが狙えます!

 

使っている色や、塗り方でお子さんの心理状態もわかるぬり絵

是非、こんな視点でお子さんのぬり絵を見て見てください!

普段から、自分の意見が中々言えていない、押しつけが多いお子さんは、

黒やこげ茶など暗い色で塗りつぶす傾向があります。
黒は「守りの色」とされている一方で負の象徴・恐怖・孤独・

反抗などを連想させる色とされています。

反対に、様々な色を使いカラフルにしている場合、夢や希望・幸運

といった心理があります。

 

たかがぬり絵に使っている色ですが、
人間は視覚的な情報(色)から影響を受けることが多くあります。

例えば、アメリカの刑務所では壁を一面ピンク色にした結果、

所内の争い事が減少したという研究結果も出ているほどです。

また、塾などのパーテーションや床は青っぽい色が使われている

ことが多いですが、これは青が記憶力向上や集中力をあげる色

とされているからです。

 

私達にとって身近な色!
お子さんがどんな色を好んでいるかで、お子さんの求めている物や

心理状態が分かるかもしれません!

 

 

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2018年

1月

15日

子どもの「脳育て」を意識した働きかけが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が行なうすべての活動は脳が司っています。

産まれた時はまだ未熟だった脳が、外界からの様々な刺激によって

発達し、できることが増えていきます。

そのため、「脳育て」という意識が大切になってきます。

 

まずは難しいことではなく、朝起きて夜眠ること、食べること、

体を動かすことという基礎的な部分の発達をしっかりと

促せるように大人が導いていくことが必要です。

小学校入学前までには、規則正しい生活習慣を身に付けておけるような

関わりがとても大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「走り前回し跳び」をご紹介します。

走りながら前回し跳びをするので、短縄跳びが跳べることが前提の遊びです。

 

走る速度と縄を回す速度を意識し、タイミングを合わせながら行います。

その場で跳ぶ短縄跳びは、「跳ぶ」「着地」というように静と動が

はっきりしているので動きが理解しやすいですが、

走り前回し跳びでは常に動きながらの動作になり難易度が上がります。

動きながらも、走る速度と縄を回す速度を調整することが必要で

リズム感や抑制力も必要になります。

 

また、手と足で別々の動きをするので、その協応力が弱いと動きを

連動させることができず、うまくできません。

その場合は縄を2つ折りにして片方の手で持ち、

頭の上で回す「カウボーイ」をしながら走ってみるなど

その子の段階に合わせて遊びを調整してみてください。

縄を使わずに練習する方法もあります。

 

子どもによって得意・不得意があるので、段階の調整や補助、

やる遊びが同じでも声掛けを変えるなどの工夫で

子ども達のやる気を引き出せるようにしていきましょう。

 

 

2018年

1月

13日

こどもを尊重しましょう! でもこどもを尊重するって?? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

こどもを尊重しましょう! でもこどもを尊重するって??

 

最近見た記事の中で自分自身とても影響を受けている記事があります。

既にご存知の方も多いかと思いますが、とても素晴らしい内容なので

皆様と共有できればと思います^^!

 

それは、
りんごの木子どもクラブ代表の柴田愛子さんの記事です。


詳しくはコチラ↓
https://hoiclue.jp/800005480.html

 

りんごの木の保育は、「子どもの心により添う」を基本姿勢に

展開している保育です。
柴田愛子さんは、30数年間保育者として子ども達の前に

立ち続ける傍ら、保育雑誌や育児雑誌などへの記事の掲載、

研修会・講演会を数多く行われている方です。

 

記事の中にはハッと気づかされる所が本当に多くありました!

「こどもを尊重する」と聞くと、
【こどもの意見を聞き、子どもの要望通りにしてあげること】

だけと思いがちです。
でも実は、それが全てではなくて「中途半端な気持ちにキリを

つけさせてあげること」つまり「決断力」をつけていけるように

関わるのも「こどもを尊重」していることだと柴田先生から学びました。

 

また、こどもと関わる時に大人に必要な力が何か。

それは、「こどもを察知する能力」
これがとても重要で大切です。

こどもを察知するためには、ただ、じっと観察し見ていれば

いいわけではありません。

実際に遊びに入り、場の共感・共有をしたり、会話をしたり、

関わる中でこどものしぐさ、口調、目線など様々なこどもが発する

サインを察知することができていきます。

 

この他にも、普段の保育・うんどう遊びに繋がるお話がたくさんありました!

是非、見て見てくださいね!

 

 

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2018年

1月

13日

最初はグー♪ジャンケンパー♪ で子どもの発達が分かる!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「最初はグー♪ジャンケンパー♪」
で子どもの発達が分かる!?

 

近年お子さんが手先の器用さに関しての困り感を抱くことも増えてきました。

鉛筆や箸、衣服の着脱に至るまで指先を思い通りに動かすためには、

まず手を開くことが大切です。

 

皆様もご存知のとおり、発達には順序性があります!
○上から下へ
○中心から末端へ
このことからも、末端にあたる手先や足先は最も発達が遅い部分

ということになりますね。

指先を動かすには、手をしっかり「握る」「開く」ことが

とても重要になります!

 

そこで、ジャンケンを使ってお子さんの末端の発達を確認してみましょう!
【グー】
・指と掌の間に隙間が無い
【パー】
・指先まで伸びている
・親指が外へ広がっている

もし、指が軽く曲がっていたり、しっかり握れていない場合は

グーパー跳びや手を床につけて這う動きがとてもおススメです!

 

ただし、一朝一夕で手先が器用になるわけではありません!

日々、ほんの少しずつでいいので動きを継続していきましょう!

 

 

◆今回の情報が載った書籍はコチラ↓
https://goo.gl/X4CG5v

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2018年

1月

11日

柳沢運動プログラムのリズム遊び版CD+DVDが出来ました!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

柳沢運動プログラムのリズム遊び版CD+DVDが出来ました!!

その名も「どうぶつおさんぽたいそう」です^^!

 

【マット運動】【縄跳び】・【跳び箱】・【鉄棒】の基礎となる

支持力・跳躍力・懸垂力の全ての要素が入っています。

子どもが心を動かし、体を動かして楽しめるように【あそび要素】を

取り入れた運動を盛り込んでいます。

 

現場の先生方の声の中には、運動遊びを子ども達の様子や発達に

合わせて考える時間が必要であったり、「取り入れたいんだけど

行事等で忙しくて中々継続して運動遊びを取り入れられない」

という声を多く聞いてきました。

季節ごとの行事や日々の日誌・指導案等で時間を割けない

先生方も多いと思います。

そこで毎日の体操の時間に柳沢運動プログラムの要素が入った

「どうぶつおさんぽたいそう」を取り入れてみませんか?

 

DVDには柳沢運動プログラム資格取得者たちによる様々な

シチュエーションでのあそびのアレンジ法や、柳沢運動プログラムの

メソッドが収録されており、内容がわかりやすく現場で即、活用できる

教材となっています。

 

・運動遊びの内容を考えて実践する時間が中々とれない方
・子どもた達により身近に体を使った遊びを提供したい方
・リズム遊びやリトミックが好きな方
・手軽に運動遊びを取り入れたい方
・朝の体操の時間のレパートリーを探されている方
こんな方は必見です!!

 

「どうぶつおさんぽたいそう」はコチラから見ることが出来ます↓↓
https://www.kodomo-plus.jp/


ページの最下部に「どうぶつおさんぽたいそう」の紹介がありますので
興味の方は是非、見て見てくださいね!

 

 

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2018年

1月

10日

幼児期から小学校低学年では特定のスポーツよりも多様な運動あそびが必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達に減ってしまっている外遊びには、

走る、跳ぶ、ぶら下がる、投げる、しゃがむなどの

全身を使う実に多様な動きが含まれています。

これらの多種多様な動きを小さい頃から経験してきたかどうかは

その後のあらゆる発達において大きな影響を与えます。

 

今はスポーツクラブなどで特定の運動だけをしている子も

多いですが、幼児期から小学校低学年頃の子どもは、

特定の動きを繰り返して上達を目指すことよりも

多種多様な動作を経験し、心と体、脳の発達を促して基礎力を養い、

生きていくための土台作りをし、その後の発達につなげていくことが大切です。

 

私達こどもプラスでは、柳澤運動プログラムによる運動あそびを

子ども達に提供しています。

子どもの年齢や発達段階に合わせることで、効果的に発達を促します。

 

今日はその運動プログラムの中から「ウシガエルの線路上進み」を

ご紹介します。

まずウシガエルの動きは、足を股関節からしっかり開いてしゃがみ、

両手はパーに開いて真ん中に揃えてついた姿勢から、

手→足→手→足の順番に前に出して進む動きです。

 

このウシガエルの動きを、線路を使って行います。

床に2本のテープなどを、間を20センチほど空けて貼り、

線路に見立てたものを作ります。

子どもはウシガエルの姿勢になったら、顔を前に向けます。

そして両手を線路の中についたら、ジャンプして足は線路の外側につきます。

これを繰り返して線路を進んでいきましょう。

 

手をつく時は指先ではなく手のひらまでしっかりつけて、

跳ぶ時に体重をしっかり支えることができるようにします。

足をつく位置は、手の横か手よりも前につけるように意識します。

この時顔が下を向いていると、前のめりにつぶれてしまうので、

顎を開いておくこと、腕に力を入れておくことを

見本を見せる時にしっかりと伝えてください。

 

また、手と足が一緒にジャンプしてしまう子がいたら、

子どもの後ろ側に回り、両手を持って大きく前に出してあげる

補助をしたり、隣で一緒に動いてあげるとやりやすくなります。

 

ウシガエルの動きでは、腕に全体重を乗せるので腕の支持力が強く育ち、

手と足で別々の動きをすることで協応力も養うことができます。

跳び箱の跳び越しにつながる動きで、今の子ども達に不足している力を

積極的に養うことができる遊びなので、遊びながら繰り返し、

少しずつ着実に力をつけられるようにしていきましょう。

 

 

2018年

1月

06日

【眠育】という言葉を ご存知ですか?? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

さて、最近TVなどで話題になってきている【眠育】という言葉を

ご存知ですか??

眠育とは「睡眠に関する正しい知識教育」のことを指します。


ではなぜ、このような言葉が出始めたのでしょうか?

その背景には、子ども達、そして現代における生活リズムの変化があります。

遅くまで仕事をされているなどの家庭の事情やTVゲームや

スマートフォンの普及、習い事や塾で帰りが遅くなり、夕食や入浴が

遅くなるといったことも影響し「夜型の生活リズム」になっている

子ども達が増えてきています。

「夜型の生活リズム」が長続きすると、慢性的な寝不足になり

成長への影響や日中活動(学習)に集中できない、眠り過ぎてしまう

などの「睡眠障害」になってしまうこともあります。

 

一般的に小学生の理想の睡眠時間は約10~11時間といわれていますが、

ベネッセ教育総合研究所が2013年に実施した

「第2回放課後の生活時間調査」では、小学5~6年生の平均睡眠時間は

8時間27分という結果でした。

また2015年に実施された「第5回幼児の生活アンケート」では、

1歳半から3歳の子どもで、入眠時間が22時を超える割合も以前と比べ

20%以上と高くなっている傾向にあるのです。

 

睡眠には“ゴールデンタイム(22時~2時)”が存在し、この時間帯に

体のメンテナンスや筋肉の回復、記憶の定着や身体の成長を行っています。

幼児期だけでなく、児童期、青年期、成人期…全ての年代で睡眠は

私たちの健康を支えてくれています。

ここでもう一度睡眠に対して振り返るのも良いかもしれませんね♪

 

NHK放送局では、「くうねるあそぶ」という特集の中で

睡眠チェックリストを公開していました!
最後に睡眠の判定までして頂けます!


http://www.nhk.or.jp/special/sleep/index.html

 

ぜひ、お子様だけでなくご自身の睡眠チェックもしてみてくださいね!!

 

やはり睡眠は大切ですね^^

良い睡眠で健やかな生活を!!

 

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2018年

1月

05日

運動は心の発達や学力向上にも大きく関係しています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

日々忙しい生活の中で、運動をした方が良いとは思っていても

子どもを外遊びに連れていく時間がなかなか取れないという

ご家庭はとても多いと思います。

早期教育に力を入れていて、運動にまわす時間がないという場合も

あるでしょう。

 

しかし、運動をすることは子ども達の健康な体作りができるだけでなく、

心や脳の発達にもつながり、小学校以降の学力にも大きく影響します。

「やらされている」のではなく、子ども達が主体的にできるような

運動あそびが子どもの能力を引き出し、大きく伸ばすことにつながります。

 

私達は、全ての子どもが運動を好きになれるように

運動あそびを提供しています。

今日はその運動あそびプログラムの中から

「スキップ鬼ごっこ」をご紹介します。

 

スキップをしながら鬼ごっこをします。

逃げる子も鬼の子も、走らずにスキップで移動しなければいけません。

速く進みたくて途中で走ってしまうことがあるので、

走って捕まえた場合は無効にするなど、公平な審判をしてください。

走りたい気持ちを我慢してルールを守ることで、

抑制力や感情コントロール力、社会性を強く育てていきます。

 

また、鬼ごっこをスキップで行なうことで、足の親指で地面を

蹴る力や身体コントロール力、バランス力なども発達します。

 

「スキップで行なう」というルールを守ることが大切なので、

1度終わったら振り返りの時間を設けてみてください。

その中で問題点を話し合ったり、必要に応じて新たなルールを追加しながら

遊びを作り上げていきましょう。

 

 

2018年

1月

04日

子ども達のお正月遊びも変化しています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

お正月といえば、昔は親戚の子ども達や近所の子ども達がみんなで

外で凧揚げをしたり、羽子板やコマ回しをして遊んでいましたが、

今の子ども達はこうした正月遊びはほとんどしなくなっています。

 

生活環境の変化で、外に子ども達が自由に遊べる場所がなくなって

しまったことや、寒い時にわざわざ外に出なくても、家の中で

ゲームやスマホで楽しく遊べること、

少子化の影響で近くに一緒に遊べる友達や親戚の子どもが少ないことなど

様々なことが影響しています。

 

普段から体を動かす遊びや集団遊びをしていないことも

関係しているので、子ども達がゲームやスマホ漬けにならないように

大人の働きかけがとても重要になります。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「手押し車でじゃんけん」をご紹介します。

 

子ども達は、2人組みになって手押し車をします。
前で手をついて歩く子は膝を伸ばして足首を立てておくこと、

体が反らないように腹筋背筋に力を入れて、お尻を少し上げるように

しておくこと。
後ろで足を持つ子は、足首ではなく膝や太ももの辺りを持つようにし、
ペースを前の子に合わせて歩くことがポイントです。

 

そして、子ども達が手押し車で移動している途中で、

指導者はじゃんけんをするように指示を出すので、
子ども達はその時一番近くにいるペアとじゃんけんをします。
じゃんけんは、前の子が行います。
できるだけ多くのペアとじゃんけんができるように挑戦しましょう。

 

手押し車の姿勢でじゃんけんをするためには、片手を離さなければ

いけないので、体を片手だけで支えることになり、腕の支持力やバランスを

とるための体幹の力も強くなります。

また、ペア遊びなのでいつもペアの相手に意識を向けること、

合図があったら近くの友達を探してじゃんけんをすることで、

社会性の発達もしっかりと促せる遊びです。

 

慣れてきたらじゃんけんの後に「あっちむいてほい」もプラスして

みると難易度が上がってさらに盛り上がります。

子ども達に合わせて、遊びを工夫したり難易度を調整しながら

より良い運動あそびを提供していってください。

 

 

 

2018年

1月

03日

年始のご挨拶と、家庭でもできる運動あそびのご紹介。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

あけましておめでとうございます。

昨年は、格別のお引き立てを賜り感謝申し上げます。

今年も子育てや保育力向上につながる情報発信をさせていただきたいと

思いますので、よろしくお願い致します。

 

今日ご紹介する運動あそびは、柳澤運動プログラムの中から

「カメのポーズ」です。

うつ伏せに寝て、背中を反らせて両手で足首をつかみ、

ゆらゆら揺れてみます。

家庭でも、布団の上などで簡単にできます。

 

単純な遊びですが、腹筋、背筋、腕や足などの強い筋力と

柔軟性を刺激することができ、

ここからマット運動での後転や側転につながっていくので、

ぜひ日常的に取り入れてみてください。

 

今の時期なら、このカメさんの姿勢から「コマ回し」で

遊ぶのも盛り上がっておすすめです。

子どもがカメさんのポーズになったら、大人が上から

子どもの手の辺りを持ってぐるぐると回します。

最初はゆっくり、慣れてきたら勢いよく回してあげると

とても楽しく遊べます。

ただ、子どもの人数が多いと大変なので、遊び方を工夫して

取り入れてみてください。

 

2017年

12月

30日

子どもの体力低下は心や体の成長だけでなく、学力や人間関係にも影響を与えます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の運動不足が問題視されていますが、運動不足による

体力の低下がもたらす様々な影響はとても深刻です。

「肥満・生活習慣病のリスクが上がる」

「集中力の低下」「意欲や気力の低下」

といったことが挙げられ、これらは心や体の健康、

勉強や人間関係などにもとても大きく影響してきます。

 

本来体を動かすことが好きなはずの子ども達なので、

小さい頃からたくさん体を動かす楽しい経験を積み、

運動を好きになっておくことが今後の人生にとっても

とても重要なことになります。

 

子ども達の心・体・脳の発達のために、こどもプラスでは

0歳からでも楽しめる、楽しい運動あそびをたくさん提供しています。

 

今日は、柳澤運動プログラムの運動あそびの中から

「手つなぎ鬼」をご紹介します。

昔からある鬼ごっこの1つです。

 

鬼に捕まった子は鬼と手をつないでいく鬼ごっこです。

鬼は捕まえる度に横に広がるので捕まえるためには有利になりますが、

一人一人が自分勝手に動いてしまうと手が離れてしまったり、

進むべき方向に進むことができないのでうまく捕まえることができません。

 

途中で作戦会議を開き、うまく逃げるコツやうまく捕まえるコツなどを

子ども達で話し合ってみるのもおすすめです。

また、指導者は公平に審判をしてあげることで、

子ども達のトラブルを防ぎましょう。

 

鬼ごっこは子どもの社会性を強く養うことができる遊びですが、

大人の働きかけ次第で育ちに差が出てくるので、

ある程度の年齢になったら子ども達だけでの話し合いの時間を設け、

社会性やコミュニケーション能力などの発達を促していきましょう。

 

また、今の子ども達は一日の中での全力で動く時間が少なくなっているので、

このような遊びで全力を出して体を動かす機会を増やし、

運動量の確保も意識していくことが大切です。

 

2017年

12月

29日

子どもに身につけさせたい力がある時は遊びの要素がポイントです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

年の瀬も押し迫り、新年になるといよいよ小学校入学を控えた

お子さんのいるご家庭では、気持ちも小学校入学に向けて

シフトしていく頃ですね。

そんな中で、”入学までに少しは平仮名の読み書きを覚えて欲しいのに

子どもが全く興味を持ってくれない”ということがあります。

 

入学までに読み書きができなければいけないということは

ありませんが、周囲の子達がみんなできているとやはり心配に

なってしまうのも事実です。

そんな時、焦って文字の読み書きの練習をさせると、

やらされている感だけで楽しくないので余計に遠ざけてしまったり、

苦手意識を持っている場合はさらにそれを強めてしまうことにも

つながりかねません。

 

子どもが自主的に取り組めるように絵や写真を使って遊びながら

覚えられるようにしたり、絵本の読み聞かせ、好きなキャラクターの

名前などから興味を持てるようにしていくのも効果的です。

1人1人に合った方法で、まずは楽しい取り組みから始めていきましょう。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「なぞなぞ横跳び」をご紹介します。

 

赤と黄色など2本の縄を床に並行に並べて置きます。

子ども達は5~8人ずつその2本の縄の間に入って一列に並び、

指導者が指示した色の縄を横跳びで跳び越します。

跳ぶ時はバラバラに跳ばず、「せーの」の合図に合わせて

一緒に跳ぶようにしましょう。

 

色の指示は「黄色の縄を跳びましょう」

「バナナの色を跳びましょう」

「赤じゃない方を跳びましょう」

「青い縄(無い色)を跳びましょう」

「先生が手を挙げた方の縄を跳びましょう」

「窓に近い方の縄を跳びましょう」

など様々な要素を盛り込んだ指示で、子ども達のイメージ力、

判断力、空間認識力や状況判断力などを育てていき、

全員同時に跳ぶことで集中力や抑制力なども

身につけられるようにしていきましょう。

 

柳澤運動プログラムの運動あそびは難易度調整が自在にできて、

子ども達の年齢や発達段階、興味などに合わせて

アレンジしながら提供していくことができます。

子ども達に合わせた遊びで、育てたい力を効果的に

そして楽しく身に付けていけるように工夫してみてください。

 

2017年

12月

28日

だるまさんが転んだ~カップver~のご紹介です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

だるまさんが転んだ~カップver~

 

最近、だるまさんが転んだを様々なバリュエーションで取り入れることに

秘かにはまっています♪

今回は、カップを使ったアレンジ例をご紹介いたします。

遊び方は、
①1人一色カップの色を決める
②だるまさんが転ん~と言われている時に、自分の色のカップをコーンへ入れていく
③だ!の時は止まる。動いたら、一個戻す。
④全てのカップを入れられたら、ゴールへ向かう

このような流れです。

 

この遊びでは、子ども達の様々な要素が見られます。

視野・先を見通す力・静止の力・予測・耳と体の連動・

手先の器用さなどです。

動画にもあるように、だるまさんが転んだというスピードを

変化させることで、子ども達の脳はよりフル活動します。

 

今は言うスピードが速いから近くのカップを取りにいけるぞ!
今度はゆっくり言ってるから、少し遠くのカップを取りに行こう!
急に言うスピードが上がったぞ取りたいけど止まる準備をしよう!
など知らず知らずのうちに脳トレにもなっています!

 

また、この遊びはとても眼を使う遊びでもあります。

カップの位置を把握し、瞬時に正確にそこへ手を伸ばさなければ

いけませんし、カップをコーンへ入れる時は、コーンを見つつ、

次に取りに行くカップを眼で探します。
こうすることで眼の機能向上につながり、運動だけでなく学習にも

いい影響を及ぼしてくれます。

 

ここで行っている子ども達は、かなりしっかり予測が出来止まれるように

なってきました!
完全に静止できています。
静止が出来るということは自分の身体を自分の意志で操作できる力・

身体を支える筋肉の動かし方が身に付いているからこそできます。

屋外遊びが出来にくくなってきている今だからこそ、

室内で思いっきり身体も脳も動かして遊びましょう!!

 

 

2017年

12月

27日

運動によって頭の中の情報処理速度がとても速くなります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動の効果としては様々な良い点がありますが、その1つに

「認知機能を高める」ということが挙げられます。

まず、運動をすると頭の情報処理速度がとても速くなりますが、

子どもでは、「楽しい」という自発性が伴うことが頭の中の

情報処理のスピードを上げてくれます。

 

具体的には、こめかみの2センチほど上に前頭前野の背外側部という

部分があり、この場所が運動をするととても元気になるのです。

 

子ども達の集中力や記憶力を高めるためにも良い効果が

期待できるので、学習の前に軽く運動をして、その後少しの静止時間を

おいてから学習に取り組むと、学習効率も上がります。

運動と学習をうまく組み合わせていくことが大事です。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ジグザグフープジャンプ」をご紹介します。

 

直径30cmほどの小さめのフープを、床にジグザグになるように

並べてコースを作っておきます。

子どもはそのフープの中だけを、両足ジャンプでジグザグに

進んでいきます。

 

ジャンプをする時、足が離れてバラバラになってしまうと

指先の踏ん張る力や腹筋背筋など、ジャンプ遊びによって

鍛えられる力が刺激できないので、両足は閉じた状態で

ジグザグにジャンプをしていけるようにしましょう。

 

もし苦手な子がいる場合は、大人が子どもの前に立って

両手を握り、子どもを持ち上げるように補助をしながら行います。

小さな子であれば、「1,2の」で一度膝を曲げて体重を落とし、

「3」のタイミングで足を閉じてジャンプができるように促します。

これが上手にできてきたら、連続でのジグザグジャンプに挑戦します。

 

子どもの発達段階に応じて、段階を追って進めていくことで

無理なくスムーズに、そして何より子どもが楽しさを感じながら

運動の上達を目指していくことができます。

 

やる動きが同じでも、1人1人重視するポイントや声掛けが

違ってくるべきなので、まずは子ども達をよく観察して

子どもの段階を見極めることが大切になります。

 

2017年

12月

26日

幼児期の逆上がりは、自分の身体とお話をして、出来るようにしていく!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の逆上がりは、自分の身体とお話をして、出来るようにしていく!?

 

幼児向け体操指導などで、鉄棒を握り、後ろから勢いを付けて行う様子を

見たことがある方もいるのではないでしょうか??

このような方法では、子ども達が自分の身体と対話することが

難しくなってしまいます。

 

何故かと言うと、勢いのある逆上がりを行った時に

●思い切り身体を振りあげているが、身体がどうなっているか分からない

●なんとなくやったらできてしまった

●勢いをつけるため力を入れるべき箇所に力が入らない

●思い切り蹴り上げをすると腕が伸びてしまう

 

これらは、子ども達が高速で身体を動かすことでなんとなくできたり、

またはできなかったりする状態になります。

また、成功率も下がり子ども達の中で「できない」という不快感だけが

残ってしまいます。

 

もう一つ、鉄棒の後ろから走り込む時も器用な子どもならば

そのまま真上に蹴りあげられますが、運動経験の少ない子や、

自己の身体を動かし方が分かっていない子どもは、

斜め前に蹴りあげてしまいしっかりと身体を上方へ起こすことが

難しくなってしまいます。

 

そこで柳沢運動プログラムでは、

「懸垂のような逆上がり」を実践しています。

後からの勢いは付けさせていません。

必要なのは、

①身体を一つずつ丁寧に動かせる能力

こちらは、身体と対話する能力と言っても過言ではありません。

②日常会話やコミュニケーションがとれる能力↓↓

・先生の話を聞いて蹴りあげる合図に合わせる

・先生が提示した目標物を蹴りあげる

・脚が蹴りあげた時に先生が「腕を曲げて」と言った指示を理解し実行する力

③精神と身体の静止

・蹴り上げ前のスタート姿勢では、視線と身体を完全に止めます。

この時に身体が動くと蹴りあげた瞬間に腕が伸びてしまいます。

鉄棒上方の目標物を見続けることで、顎を閉じることができます!

視線が泳いだり一瞬でもキョロキョロすると顎が開いたり

合図に合わせられません。

 

上記3点のことができていれば、かなりの高確率で逆上がりができます。

この時、普段落ち着きや集中力が低かったり、精神的粘り強さが弱い

子ども達は、上記の事項が満たされていないので出来る確率は低くなります。

また、この逆上がりができる子ども達は、側転・跳び箱・大縄跳びなど

あらゆる遊びを器用にこなすことができます。

そして、コミュニケーション能力の向上や精神的な粘り強さや

身の回りのことが分かるなど総合発達を見ることができます。

 

つまり柳沢運動プログラムとは、

脳(前頭前野)の特性を最大限に引き出す運動遊びなのです。

では、どのような指導で出来るようになるのか。

これは、柳澤秋孝教授が提唱される通り

「日々の運動遊びの積み重ね」が必要となってきます。

積み重ねるには、「たのしさ」「おもしろさ」を付加させていくことが大切です。

強制されて押し付けられた動きでは、子ども達にとって悪影響に

なってしまうかもしれません。

日々のちょっとした時間に入れ、習慣化していくことで、無理なく

取り入れていくことが可能になりますよ!!

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

12月

25日

運動を習慣付けるためには毎日の活動と組み合わせるのがポイントです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達には、毎日少しでも良いので体を動かす運動あそびが

必要ですが、毎日必ず運動の時間がとれるとは限りません。

運動を習慣にしていくためには、やはり日々の生活の中で

毎日行なう動作に組み合わせてあげると無理なく取り組め、

全体的な活動量が増えます。

 

保育園や幼稚園では、朝の会で手遊びをする、

トイレに行く時、一列に並んで電車歩きやクマさん歩きで行くなど

移動の時間に何か動きを取り入れる、

教室を出る時にドアの前で先生の手にジャンプしてタッチしてから

廊下に出る、お迎えが来た人から先生にグルリンパやエントツを

してもらう、など少し意識するだけでも、1年2年継続すれば

かなりの運動量の差になります。

 

また、日常の声掛けの中でも色や形、文字や数字、順番などを

意識することで子ども達の知能を高めたり、記憶力や判断力を高めることが

できるので、ぜひ日常生活と結びつけた働きかけを大切に

してみてください。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「電車一列歩き」をご紹介します。

 

子ども達は指導者を先頭にして縦一列に並び、前の人について歩きます。
両腕は肘を曲げて体の横につけ、電車の車輪に見立てて回し、
「ガタンゴトン」と声に出して言いながら、電車になりきって

歩くようにします。

 

前の人とぶつかったり離れすぎたりしないように
間隔は「小さく前ならえ」くらいに保つことがポイントです。

これを意識することで、集中力や抑制力、空間認知力が養われます。

 

また、自分のペースで歩くのではなく、列を乱さず前の人をよく見て

ペースを合わせることで、社会性を育てていくことができます。

力の発達を促すためには継続していくことが大切なので、

電車歩きでまっすぐ歩くことに慣れたら、8の字に歩く、

障害物を避けたりくぐったりしながら歩く、後ろ向きに歩く、

動く→止まるを繰り返す、歌を歌いながら歩くなど

いろいろなアレンジで遊んでみてください。

 

 

2017年

12月

22日

子ども達が運動を好きになっておくことが将来の心と体の健康につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

適度な運動習慣を身に付けておくことは、私達の心と体の健康を保つために

とても重要なことで、それは子どもにとっても同じことです。

そして、何事も継続していくためには、

楽しいこと、好きであることが必要になります。

 

運動は一度嫌いになると、大人になっても運動に苦手意識を持ち続け、

運動を敬遠しがちになってしまうので、子どものうちから

運動を楽しいと思えるように働きかけていくことが大切です。

 

こどもプラスでは、「すべての子ども達が運動を好きになれるように」

楽しい運動あそびを提供しています。

 

今日は私達の提供する柳澤運動プログラムの中から

タオルを使った、簡単で楽しい遊びをご紹介します。

まず、タオルを1枚床に広げて置きます。

子どもはその上に体操座りで座り、タオルの横を両手で持ちます。

そしたら大人は子どもと向かい合った状態でタオルの端を持って

後ろ向きに歩き、引っ張っていきます。

 

慣れていないと、子どもはバランスを崩して横に倒れてしまいます。

最初のうちはゆっくり、まっすぐに引っ張るようにしてください。

慣れてくると、倒れないようにバランスをとることがうまくなるので、

バランスが取れるようになってきたら、まっすぐに引っ張るだけでなく

左右に振りながら、少しスピードも上げて引っ張ってみてください。

さらにしっかり力がついてくると、お尻をつかずにしゃがんだ姿勢でも

できるようになります。

 

 

タオルの他に新聞紙などでも代用できるので、子ども同士でやってみたり、

機会があれば親子遊びとして提供してみたりしながら、

子ども達が楽しく体を動かして遊べるように工夫してみてください。

 

 

 

2017年

12月

21日

幼児期の体罰で〇〇行動のリスクが1.6倍にも増える!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の体罰で〇〇行動のリスクが1.6倍にも増える!?

 

悪いことをした時に、叩いてしつけると約束を守れない、

話を聞けないなどの行動につながることが分かっています。

これは、東京医科歯科大学の藤原武男教授とハーバード大学の

イチロー・カワチ教授らが、厚生労働省が出している

「21世紀出生児縦断調査」の2001年生まれの2万9千人分の

データを使い、3歳半時点でのお尻を叩く等の体罰の有無が5歳半に

成長した時の行動にどのような影響があるか調べたものです。

 

調査の結果、なんと
3歳半時点で体罰を受けていた子どもは、全く体罰を受けていなかった子に

比べて、5歳半の時の
●「落ち着いて話を聞けない」という行動のリスクが1.6倍
●「約束を守れない」という行動のリスクが1.5倍
●「我慢が出来ない」という行動のリスクが1.5倍
●「集団行動ができない」という行動のリスクが1.5倍
にもなったことが分かりました。

軽度の体罰でもリスクは増え、体罰が頻繁に行われるほどリスクは高く

なっていったことが分かっています。

 

子どもへの体罰は世界約50カ国で法的に禁止されており、決して

肯定できるものではありません。

ただ、現在の働き方や家庭環境、労働時間等で中々お子さんと

向き合うことが出来なかったり、関われない方がいるのも現実です。

「問題行動があるからお尻を叩かざるを得ないのでは無いか?」

という疑問も浮かんでくるかもしれません。

しかし、認知行動療法の3つの箱や、ペアレントトレーニング、

ティーチャーズトレーニングなどで行動の捉え方を変えていくだけでも、

子どもに対する対応も変わってきます。

 

好ましくない行動も、捉え方次第では、好ましく素敵な行動に

変えることが可能です。

「〇〇したら××できないよ!」という交渉はマイナスに働くことが多いです。
「〇〇して、××で楽しいことしよう!」とプラスに働きかける内容の

声掛けに変えるだけでも、違いはあります。

 

また、先日放送された櫻井翔さん主演の「先に生まれただけの僕」で

取り上げられていた「ペップトーク」を使って見るのもおススメですよ!

 

 

2017年

12月

20日

競争遊びも子ども達の心や体の発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達は、ゲーム性や競争性のある遊びが好きです。

競争をするということは本気の力を出すことができ、

勝てば楽しいし次へのやる気やチャレンジに

つながっていくので良い循環が生まれます。

負けた時は悔しい思いをしますが、そこから学び取って次につなげて

いったり、前向きに努力をすることができます。

また、負けた時の相手の気持ちにも共感することができるようになります。

ぜひ子ども達の発達段階に応じて、競争遊びを提供してみてください。

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムの中から

「クマ歩きでコーンひっくり返し競争」をご紹介します。

 

床にたくさんのマーカーコーンをばら撒いておきます。

子ども達は2つのチームに分かれて、コーンの撒いてある場所を

真ん中にして左右に並びます。

そして四つんばいから膝とお尻を上げたクマさんの姿勢になって、

スタートの合図があったら全員一斉にスタートし、

1チームは裏向きになっているコーンを表に返します。

もう1チームは表向きのコーンを裏にひっくり返します。

一定時間の間にどちらがたくさんひっくり返すことができるかで

競争をします。

 

クマさんの他にも、足を閉じたカンガルージャンプで進んでいき、

しゃがんでコーンをひっくり返すと難易度が上がります。

足を閉じたまましゃがむのは大人も難しい動きだと思うので、

大人もチームに混ざってみたり、大人対子どもで遊んでみるのもおすすめです。

ぜひ大人も一緒に楽しく体を動かして遊んでみてください。

 

 

 

 

2017年

12月

19日

幼児期には「おりこうさん脳」の発達を促す働きかけが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達の脳みそは、産まれてから小学校入学の6歳頃までの間に

急速に発達し、ほぼ完成するといわれています。

そのため、乳幼児期にどれだけ脳に良い刺激を与えてあげるかで

その後の能力には差がでてきます。

 

特に「おりこうさん脳」とも呼ばれる大脳新皮質の発達を促すことが

とても大切です。

まだ言葉が出ていなくてもたくさん言葉をかけてあげたり、

外で体を動かして遊びながらいろいろな体験、経験をさせてあげることで

普段の生活の中でも多くの刺激を脳に送ることができます。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムでも

子ども達の心と体と脳の発達を、効果的に促していくことができます。

今日はその運動あそびの中から「合図ダッシュ」をご紹介します。

 

子ども達はスタートラインに並び、かけっこの準備姿勢を取ります。

そしてスタートの合図があったら一斉にゴールに向かって走ります。

ゴールラインは通り抜けずに、線の上でピタッと止まるようにしますが、

勢い余って壁に激突することがないように、壁から離れた位置に

ラインを引くようにしてください。

 

スタートの合図は、笛を拭いたりタンバリンを鳴らす、手叩き、

「よーいドン」といった掛け声などで行ないます。

慣れてきたら事前に決めておいたキーワードで指示を出してみます。

その時「よーいスタート」を「よーいスカンク」と言ったりして

時々ひっかけを入れてみると盛り上がり、

子ども達の聞く力や語意力なども養えます。

 

合図で素早く反応して動くためには、合図を出す指導者に意識を向け、

集中して聞こうとする姿勢が必要になります。

遊びながら繰り返すことで、人の話に意識を向けて聞く力や集中力が

しっかりと身に付きます。

 

また、スタートの時の姿勢を体操座りやうつ伏せにして、

合図が合ったら素早く立ち上がってダッシュするなどの遊び方にすると

体を起こす際の柔軟性や機敏性、瞬発力なども養っていくことができます。

 

 

まずは体を動かすことの楽しいと感じることができるように、

発達段階に合った遊びの提供、子どもの興味をひく導入方法や声掛けなどで

工夫し、何より大人も一緒になって楽しむことがとても大切です。

寒い時期ですが、ぜひ一緒に体を動かして遊んでいってください。

 

 

2017年

12月

18日

運動保育士 中級認定講座がありました! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動保育士 中級認定講座がありました!

 

12月16・17日の2日間、長野県上田市で運動保育士中級認定講座が

開催されました。

2日間の日程の中で、脳機能・運動遊び・実技と内容の濃い2日間を

受講者の皆様には過ごしていただきました。

今回は、その内容を少しだけお伝えしたいと思います。

 

【脳機能】

皆さんは人間のやる気を上げる方法を知っていますか??

脳の中にはやる気スイッチがあり、そのスイッチをONに出来るように

することでやる気が持続したり発生します。

また、やる気を出させる神経伝達物質もあり、その物質の分泌を

促すことでやる気が出てくるのです!

 

子ども達のやる気を出させたい!出してもらいたい!

そう思われている方は少なくないと思います。

何か特別なサプリメントや食材を買ったり、大変な思いをすることもありません。

ちょっとした言葉がけの内容の変化をするだけでも良いのです!

今行っている声掛けの内容をすこーし変化させることで、

脳機能的な観点からみて、有効な声掛け方法をお伝えいたしました!!

 

【運動遊び】

柳沢運動プログラムの運動遊びを見られたことのある方は、

感じたことがあるかもしれませんが、

「何で色の付いたカップをハイハイでタッチしているの??」

「何ですぐかけっこしないで合図を変えて待たせているの??」

「何ですぐに跳び箱を跳ばせないの??」

 

これには、全て理由があります。

あくまでも私たちは、「運動を好きになってもらいたい」という理念の

もと、就学につながる力・コミュニケーションにつながる力を運動遊びの

中で身に付けていけるよう遊びを組んでいます。

この部分について実践を交えながらお伝えをさせて頂きました。

 

 

柳沢運動プログラムに興味のある方・運動保育を実践しようと

お考えの方は是非お問い合わせください♪

2017年

12月

16日

0歳1歳からの運動あそびがおすすめです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

脳の神経細胞の数は、産まれたばかりの赤ちゃんの時にすでに

140億個存在していますが、最初は神経細胞同士のつながりがまだ

出来上がっていません。

その後、幼児期の数年の間に脳は外界からの様々な刺激を受けて

神経細胞同士のつながりを増やし、より強固なものにしていきます。

 

そのため、効果的に脳を育てるには赤ちゃんの頃からの

五感からの刺激や運動による刺激がとても重要です。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

0.1歳の頃から取り入れることができる運動あそびプログラムです。

その中から逆さまになる感覚を養う遊びをご紹介します。

 

まず子どもを抱っこして、両足を大人の骨盤の上辺りに回します。

大人の左手は子どものお尻、右手は首の辺りを支えたら

子どもをそのまま前に倒していき、逆さまの状態にしてみます。

 

慣れないうちは怖いかもしれないので、大人も体をくっつけて

一緒に前に倒れてあげるようにしてください。

これを何度か繰り返したら、一緒に体を倒した後、大人だけ

体を起こして離れてみます。

この時怖がっていなければ、顎が開いて両手はバンザイの状態になります。

もし怖がっていると、顎は閉じて体が丸まってこわばった状態になります。

 

怖がっている場合には、まだ逆さまの感覚が身についていないので、

繰り返しこのような遊びをやってあげてください。

少しずつ逆さまの状態に慣れて、自分の力で後ろに倒れることも

できるようになってきます。

 

小さいうちから遊びとして楽しく取り入れることで、

無理なく様々な力を身に付けていくことができるので、

ぜひ0歳・1歳の小さいうちからの運動あそびを取り入れてみてください。

 

 

 

 

2017年

12月

15日

「運動」と「うんどう」 捉え方を変えるだけで、運動遊びがもっと楽しく身近なものに!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動」と「うんどう」
捉え方を変えるだけで、運動遊びがもっと楽しく身近なものに!!

 

現在でも、たくさんの園様が柳沢運動プログラムにご共感頂き、

運動遊びを取り入れてくださっています。

指導をしている中で、よく現場の先生から「私は運動ができないから、

子ども達に上手く運動遊びを降ろせないです」「私は出来ません」
とお話を頂くことが多々あります。

 

やはり、運動と聞くとトレーニング・訓練・練習の積み重ね・キツイ・

正確にできないといけない等と連想されてしまうことがよくあります。

しかし、あくまでも私たちが提供しているのは、身体を使った

“遊び”(運動遊び)です。

 

皆様は、お子様と一緒になって遊ぶことは出来ますか??

げらげら笑いながら、時には、真剣に遊び込むことはできるでしょうか?

どうしても、「運動」と捉えてしまうと、「やらなきゃいけない・

しっかりやらないと」と印象を受けがちです。

ですので、できれば「運動」と堅苦しく感じるのではなく、
「うんどう」で捉えてもらいたいのです。

心理学的にも、平仮名はやわらかさや可愛さなどの印象を与えるとされています。

「うんどう」と捉えるだけでも、丸みを帯びていて柔らかくて、

ラフで、子ども向けで優しい感じがしませんか?

それでいいんです!!

 

日頃行って頂いている運動をもっと簡単に、優しく考えてもらえると

もっと、取り入れやすくなりますし、子どもへの関わりも大きく変わってきます。

そして、そこに意図やねらい、専門性をプラスαすることで

より良い運動遊びとなります。

 

より専門的にうんどう遊びについて知りたい方は、
是非こちらの講座も受講してみてください!


https://www.kodomo-plus.jp/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AE%E5%…/

2017年

12月

14日

飛んできたボールを受け取れますか? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上?

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

飛んできたボールを受け取れますか??

 

最近、就学に向けたマル秘項目シートを作成しました。

生活習慣や、絵画、運動、社会性などの各項目に分け、子ども達の力を

確認し、より子ども達の可能性を引き出していくために作成しました!

 

その中に「飛んできたボールを受け取れる??」

という項目があります。

遠くから、速いボールを取るということではありません。
1mほど離れた所からフワッと投げられたボールに対してです。

さて、これが就学にどう繋がっているのでしょうか??

結果から言うと
・眼球運動(両目のチームワーク・目と手の協調性)
・相手とやり取りの基礎
・予測(先を見通す力)と身体連動
・身体を守る力
等の項目です。

 

え?
ボール遊びで、相手とのやり取りの基礎??
と思われた方もいるのではないでしょうか!?

もし、前からバレーボール程の重さもあるボールをフワッと

投げられたとします。
皆さんなら、どう取りますか?

恐らく、膝を曲げ腰を落として肘を曲げてボールを受け取るのでは

ないでしょうか?

それは『構える』ということが出来ているからです!
この『構える』ということがとても大切です。
「中間位」とも言いますが、関節を中間で止めることができている

からこそ構えることが出来、ボールをスムーズにキャッチできます。

 

そして、我々は様々な動き(じゃれ合い・お相撲・ふれあい遊び・

身体遊び)で支える力を身に付ける事で、『構える』ことが獲得されます。

『構える』ということは動作的なものだけではありません。

相手とやり取りをするためには、まず相手の方を向く(身体的な構え)と

相手に注意を向ける(心理的な構え)が必要になります。

まずは、様々な身体を使った遊びを通し、『構える』ことが出来ることで、

相手とやり取りの基礎につながっていきます。

現在、難しいという場合でも遊びを意図的に取り入れることで、

ボール運動だけでなく学習面でも、役立ちます!

 

視機能は、「近い→遠く」が発達した後に「遠く→近い」が発達して

いきますので、まずは自分でボールを転がして取りに行く所から

遊んでみるといいです!!

また、『構える』ことが難しい場合は、綱引きや、雑巾がけ、お相撲などの

遊びがオススメですよ!

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

12月

14日

小学校入学前に生活習慣を身につけることがスムーズな学校生活、学力向上にもつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

12月も半ばになり、来年度小学校に入学するご家庭では

お子さんも親御さんも期待に胸を膨らませていることでしょう。

そして、少しずつ入学に向けた準備もされていると思います。

 

小学校に入ると環境が大きく変化し、気持ちや体が慣れるのにも

時間がかかります。

子ども達が小学校生活を安定させ、スムーズな毎日を送っていくためには、

入学前に基本的な生活習慣を身につけておくことが欠かせません。

 

45分の授業中、椅子に落ち着いて座り、先生の話をよく聞いて

勉強に向かえるように、早寝早起き、朝ごはん、身の回りの整理整頓など、

保育園幼稚園のうちから意識し、身に付けておくことが大切です。

また、集団生活の中でスムーズに適応していけるように

子ども達の社会性を育むことも意識していく必要があります。

 

今日はこどもプラスで提供している柳澤運動プログラムの中から

「平均台 途中でじゃんけん」をご紹介します。

 

まず子ども達を2チームに分け、平均台の両端にチームごとに

順番に並びます。

そして各チーム1人ずつ平均台の上に乗ったらスタートの合図で歩き始め、

相手と出会ったところでじゃんけんをします。

勝った方は進み、負けた方は降りて自分のチームの後ろに並びます。

 

じゃんけんで連続5回勝ったチームを勝ちとします。

よくある遊び方で、じゃんけんに勝った方がどんどん進んでいって

相手チームの方まで渡りきったら勝ちというルールがありますが、

これだと焦って平均台から落ちてしまったり、友達を押してしまったり

することがあり危ないので、5回勝ったら勝ちというルールにします。

 

この遊びでは、高さのある狭い足場の上でバランスをとりながら

相手とタイミングを合わせてじゃんけんをし、勝ち負けの認識・判断を

する必要があるので、とても多くの力を養うことができます。

 

保育園や幼稚園の年少児では、最初にじゃんけんのルールを確認してから

行ない、友達が平均台に乗っている時は他の子は乗らない、

順番を守るなどのルールを守ることもしっかりと身につけられるように

最初に約束してから始めましょう。

 

こうした遊びでは盛り上がる一方、友達同士のトラブルも起こることが

あります。

そんな時は子ども達のコミュニケーション力や問題解決力などを養う

チャンスなので、大人はできるだけ見守り、必要に応じて

公平に判断をしてあげながら解決に導いてあげることが大切です。

 

2017年

12月

13日

子どもが楽しんでいなければ、意味が無い!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもが楽しんでいなければ、意味が無い!!

 

私たちが実施している運動遊びは、栁澤秋孝教授が考案したプログラムです。

脳科学の裏付けがあるのが特徴で、運動遊びをすることは

脳科学の分野から見てもとても良い効果があります。

 

文部科学省が出した幼児期運動指針にもあるように、現代のお子さんは

身体を使って遊ぶことがかなり不足しています。

運動不足が様々な点で苦手さや困り感を出しているのが、現状です。

身体を使って遊ぶことは、とても大切なことです。
これからは意図的に大人が、身体を使って遊ぶ時間・仲間・空間を

提供していく必要があります。

 

しかし、効果があって成長に必要な素晴らしいものだからと言って

ただ、やらせる、押しつけたり、言葉だけで指示したりするのはどうでしょうか??

これでは、かえってストレスとなり脳の神経細胞にダメージを与えてしまいます。

 

では、どうすればいいのか??

「こどもを楽しませる!
楽しめるように工夫する!」

この一点です。

楽しいと思えることが、やる気・集中・好奇心などの源になります。

まずは、内容よりも子ども達をどう楽しませるかを第一に考えてみてください。

 

例えばクマ歩きを提供する時に、子どもが楽しくなるようにするには

どうしますか??

・実際に自己がクマになり、進んでいる最中に転んでみる
・クマで進む時にお尻を振ってみる
・先生がクマのエサ役となり、クマから逃げるようにする
など、いろいろ方法はあります。

 

また、子どもを楽しませるには、まずは自己が楽しんでいないといけません。

楽しそうにやっている人と、つまらなそうにやっている人。
みなさんはどちらの人と一緒にいたいですか?

まずは、自分から楽しさや面白さを発信するところから始めましょう!!

 

栁澤教授はよくお話の中で、「子どもの前では役者になって演じろ」

と話されています。

・遊びのテンポ
・声のトーン
・デフォルメした表情
・声掛けの内容
・お笑い(ユーモア)

など様々なツールを駆使し、その日その時の子ども達に合った形で

対応していってくださいね♪

 

2017年

12月

13日

身体を使った遊びを通して親子の絆や愛情を深めることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

とても嬉しい出来事がありました!!

とある園の、発達に特性のある2歳のお子さんとお母さん達と一緒に

運動遊び(ふれあい遊び・サーキット遊び等)を月1回実施させて

頂いているなかでの出来事です。

 

そのお子さんは、言葉が無く、今まではお母さんと離れても一人で

黙々と遊び続けている子でした。
お母さんが両手を広げ待っていても、近寄って来ない子でした。

しかし、先日の運動遊び後の自由遊びの際のことです。

私とお母さんとお子さんの3人で、そのお子さんが好きなビー玉遊びを

物が置かれていないふれ合い遊びを行うお部屋で行なっていました。

遊ぶと言っても、私とお母さんは見ているだけです。

 

私は、他のお子さんの遊びの様子を見に部屋を出ました。
その後、お母さんが物を取りに行こうと、部屋を出ました。

部屋には、その子一人になった時です。

部屋からその子の泣き声が聞こえました。

どうしたのかと思い、お母さんが部屋に戻ると
その子は、ビー玉を持ったまま顔を真っ赤にして泣いていました。

お母さんが部屋に入ると、お母さんの手に飛び込んでいき泣き止みました。

 

怪我で泣いたのではありません。

この子は、お母さんがいなくなってしまったことに対して「泣く」と

いうことで意思表示を示してくれたのです。

大好きな人と一緒にいたい、いなくなると寂しいという気持ちが

芽生えてきたのだと園の先生方と感動していました。

人を感じ、意識できるようになってきたと感じています。

 

このお母さんは、毎回満面の笑みでお子さんとのふれあい遊びに

参加してくださいます。

そして、ちょっと出来た(滑り台の階段の昇り降り・逆さまになる・

ボールを投げるなど)ことに対して、本当に喜んでお子さんを褒めて

認めてくださっているお母さんです。

遊びの際もお母さんがまずやってみてくれることが多く、

お母さんを見ていることも多くなってきました。

 

言葉は通じなくても、子ども達はお母さん・お父さん・先生の表情・

声色・ふれあいで愛情をしっかり受け取ってくれます。

愛情は、数値化や測ることが難しいものではありますが、子ども達の

成長にとって必要不可欠な要素の一つだと思います。

 

これからも身体を使った遊びを通し、親子での絆・愛情を深めていくことの

キッカケ作り、土台作りをより一層力をいれて行っていこうと思います!!

私もとても嬉しかった一日でした!!

 

2017年

12月

12日

子どもの脳を育てるのは勉強よりも体を動かす楽しい体験です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

乳幼児期は、脳の神経ネットワークが著しく発達する時期で、

5歳までに脳機能の8割ほどが完成するとされています。

そこで、脳の発達が著しい0歳から5歳頃までにより発達を促す働きかけ、

取り組みをしていくことが大切です。

また、脳も筋肉と同じように使わなければ衰えていってしまうので、

日常的に脳に良い刺激を与え続けることがとても大事なことです。

 

脳を育てるためには、幼児教室に通わせて勉強をさせることよりも、

五感を刺激したり、体を動かして楽しく好奇心を刺激できるような体験を

より多く経験させてあげることが必要です。

 

こどもプラスでも、そのことを大事にしながら運動あそびを提供しています。

今日は、私達が提供している柳沢運動プログラムの中から

「足抜き回りでポーズを決める」をご紹介します。

 

鉄棒に両手でつかまり、膝をかけて逆さまにぶら下がります。

そこから膝を離して回転し、両足で着地をしたらポーズを決めます。

 

勢いよく回転してしまうと着地でバランスを崩しやすくなり、

落下や肩の脱臼などの怪我のリスクも上がります。

ゆっくり回転をコントロールしながらできるように、

顎を開いて床の着地場所を見て回るように見本を見せながら伝えます。

 

ただ、わかっていても楽しくなると勢いをつけたくなるので、

着地ポイントにフープを置いておき、その中に着地をするようにします。

そうすると声掛けをするよりも効果的に、下を見てゆっくり回ることが

意識できるようになり、身体コントロール力や空間認知力、

抑制力なども身に付けていくことができます。

もし、腕の力などが足りなくて回転をコントロールできにくい場合は、

少し支えてあげるような補助をしてあげてください。

 

また、着地後にポーズを決めることを覚えておくのも大事です。
ポーズは、指定したポーズでも自分の好きなポーズでも良いです。

ピタッと止まる着地と、その後のポーズ決めまで意識して

かっこよくできるようにしてみてください。

 

 

2017年

12月

11日

縄跳び名人への道「グーパー跳び」を動画でご紹介します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

縄跳び名人への道 

パート6

「グーパー跳び」のご紹介です!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=VS5r6w8LaJM&feature=youtu.be

 

2017年

12月

11日

短縄跳び習得までの遊びの段階をご紹介します! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

柳沢運動プログラムは、遊びが体系化されていることが

一つの特徴でもあります。

 

今回は、短縄跳びが跳べるようになっていく遊びの段階を

ご紹介しています!!

実際の動きと、その段階の身に付く力や苦手なお子さんへの補助法や

関わり方など、細かく説明しています。

 

・補助法がいまいちわからない・・・
・どう遊びを組んで行けばいいのかわからない・・・
・身に付く力を詳しく知りたい・・・

という方、必見です!!

 

https://www.youtube.com/watch?v=rmfOV4Mkffk&feature=youtu.be

 

 

2017年

12月

08日

「繋合希求性」って何???  脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

繋合希求性って何???

 

先日、コミュニケーション能力に関する【他者理解力】について

お伝え致しました。

今回は、【繋合希求性(けいごうききゅうせい)】について

お伝えしたいと思います。

この言葉、初めて聞くという方も多いのではないでしょうか?

【繋合希求性】とは、
「人は常に誰かと繋がって安心を得たい存在である」
ということを意味しています。
簡単に言うと、人と繋がることを喜ぶ、喜べるという事です!

これも、コミュニケーション能力の発達には欠かせない要素の一つです。

 

現代ではこの繋合希求性も失われつつあるとされています。

「人と繋がることを喜べる」
これは人からの愛情や安心感を得られた経験があるからこそ、

芽生えることです。

 

平成18年度に実施された内閣府による「低年齢少年の生活と意識に

関する調査」では1日の親子の接触時間を調査しました。

そこでは、1日接触がほとんどないという父親は23.3%、

母親が3.8%という結果が出ています。
父親の結果だけ見ると、なんと4人に1人が子どもとの接触がほとんど無いのです。

この数値は増加傾向にあります。

平成12年の調査と比べると、父親が9.2%UP,母親が1.8%UPとなっています。

・お友達と一緒にいて楽しい
・好きな人と一緒にいたい
・みんなと一緒にいたい

これは生きていく上でも大切なことです。

これらが無いと

・自分だけいればいい
・ほかの人はいらない
・相手の気持ちなんで気にならない、気にしようとしない

と考えてしまうかもしれません。

 

相手と一緒にいて楽しいからこそ、相手を大切にしますし、

相手をわかろうとします。

傷つけようなんて思いませんし、仮に傷つけてしまった時には

傷つけた側も悲しい気持ちになり悔やむことができます。

いくら言葉で「お友達をいじめるのは悪いことだ」と言っても
相手と繋がることの嬉しさを知らない場合、意味を理解することは

難しいかもしれません。

 

やはり大切なのは親子のふれあいです!

特別なことはしません!

たくさんお子さんと触れ合ってあげてください!!!

 

 

2017年

12月

08日

子どもの足の機能低下は知能の発達や運動能力にも影響を及ぼします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は子ども達の足の機能の低下も問題視されています。

その原因は、運動不足はもちろんですが、誤った靴を履いていることも

足の正しい成長を妨げているといわれています。

 

例えば、長く履けるようにと大きめの靴を履かされていたり、

デザイン重視で選んだ靴や簡単に脱ぎ履きができるような靴も

足のトラブルや成長阻害につながり、転びやすいなどの弊害もあります。

 

足裏や足の指先の発達は、知能や運動能力の発達にも大きく影響して

いるので、小さい頃からできるだけ裸足で遊ぶ機会を増やし、

靴は足に合った物を選んであげることが大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

「足開きソリ」をご紹介します。

 

まず子ども達は2人ペアになります。

ペアを作る時も、年齢によってですができるだけ子ども達に

任せて見守ることで、子どものコミュニケーション能力や

問題解決力などを育てることにつながります。

もちろんトラブルになっていたり、なかなか進まない場合は

指導者が入ってあげてください。

 

ペアが作れたら、1人が足を開いて座ります。

もう1人は座っている子の前に向かい合って立ち、

両手を持って後ろ向きに引っ張っていきます。

 

座っている子は、足の親指に力を入れて足をしっかり開き、

腹筋背筋に力を入れて転ばないようにバランスをとるようにします。

引っ張る子は、足の指先に力を入れて踏ん張りながら引っ張ります。

 

スムーズに進んでいくには、2人の息を合わせることがポイントです。

どちらかが力を抜いているとうまく進めないので、

相手をよく見ながら行なうようにします。

特に引っ張る子は、急に勢い良く引っ張ったり急角度で曲がったりすると

危ないので、相手を意識することが大切になります。

 

ペア遊びは、集団遊びに必要な社会性を養っていくことができます。

遊び方や関わり方でさらに社会性・コミュニケーション力・協調性・

問題解決力など多くの力を発達させていくことができるので、

細かな工夫やアレンジをしながら積極的に取り入れてみてください。

 

2017年

12月

06日

子どもが身につけるべき身体能力を運動あそびで育てます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

文部科学省が挙げている「すべての子ども達が身につけるべき身体能力」

の7つの要素は、

・筋力

・筋持久力

・瞬発力

・心肺持久力

・敏捷性

・平衡性

・柔軟性

です。

これらの能力は体を動かさずに身につけることはできないので、

小さい頃から多種多様に体を動かすことが大切です。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムは、0歳や1歳児から

取り組むことができ、子ども一人一人の運動能力や年齢、発達段階に

合わせて提供することができます。

 

その運動プログラムの中から「手を叩きながらスキップ」をご紹介します。

スキップをしながら、そのリズムに合わせて手を叩きます。

最初はゆっくりのスキップ良いので、「タン・タタン」のリズムで

手を叩きながらスキップをしていきます。

 

スキップをしながら手を叩くことで、リズム感や身体コントロール力、

2つのことを同時に行なう力などが養われます。

 

スキップがスムーズにできることが前提なので、

スキップが不安な子は手を叩かず腕を振ってスキップの練習をしたり、

片足ケンケンやギャロップに手叩きをプラスして練習します。

 

うまくできない場合は、スキップだけ、手叩きだけというように

動きを分解してみます。

また、スキップだけ、手叩きだけではうまくできても

2つが合わさるとバラバラになってしまうこともあります。

その場合は、友達のスキップに合わせて手を叩いてみたりしながら

少しずつ上達を目指していきます。

 

 

子どもに合わせて難易度調整をしていけるように

子どもの現在の段階をしっかり把握しておきましょう。

 

2017年

12月

05日

コミュニケーションに必要な他者理解力を高めるには〇〇遊びがいい!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

コミュニケーションに必要な他者理解力を高めるには〇〇遊びがいい!!

 

近年、こども達のコミュニケーション不足が話題となっております。

その一つの原因に歩数が減少していることが挙げられます。

歩数と会話数(語彙数)には関係があり、歩数が増えるほど会話数が

上がるといった研究結果も出ています。

歩数が減少することで会話数が減り、コミュニケーション不足になる。
そのことにより人とコミュニケーションを取る能力に弱さが

出て来てしまっていると考えます。

 

コミュニケーション能力にはいくつか分類がありますが、今回は

【他者理解力】についてお話していきたいと思います。

他者理解力とは、言葉の通り、「人が何を考えているのか、あるいは

感じているのか」を想像する力のことです。

有名なものでは、サリー・アンの心の理論の問題がありますね!

この他者理解力が身につくと、相手と気持ちを重ねることができ、

相手への配慮や、気遣い、思いやりといったことにつながります。

これは、人との関わりにおいてとても大切な感情です!

 

では、でのような遊びで他者理解力が身につくのか!?

ズバリ

「ペア遊び」です!
ペアはお友達でも先生でもいいです。

例えば、1人のお友達がうつ伏せで寝て、もう1人のお友達が寝ている子の

手を握り、引っ張っていくなどです。

この時、どうすれば相手に恐怖心を与えないか、スムーズに快適に

進めるかを考えますよね!!

できればコーンなどで障害物を作って実施するとさらに

ぶつからないようにや、急に曲がると危ないだろうからゆっくり進もうなどと
相手を意識していくことが他者理解力につながります。

 

引っ張る側・引っ張られる側
この両方を経験することでより、相手の気持ちや状況を具体的に

想像しやすくなります!

他者との触れ合い自体が減っている現代、
大人側が意図的に触れ合う要素の入ったペア遊びを入れてあげてください^_^

 

2017年

12月

05日

子どもの食生活の乱れは日常生活への影響や心身の発達にも悪影響があります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達の食生活は、様々な問題があると指摘されています。

食の変化は子ども達の体にダイレクトに影響を与えます。

加工食品やファストフードなども、両親の共働きや子どもも塾や習い事で

忙しい現代では多少は仕方がないかもしれませんが、

それが日常的になってしまうと、成長期の子ども達の体には

大きな影響が出てきます。

 

最近では子どもの生活習慣病や生活習慣病予備軍も珍しくありません。

乱れた食生活は、落ち着きのなさや集中力の低下、キレやすくなるなど

日常生活や学習面、対人関係などの問題にもつながります。

 

栄養バランスの整った食生活、早寝早起きで規則正しい生活リズム、

適度な運動など、基本的な生活習慣を子どものうちにしっかりと

身につけておくことがとても大切なことです。

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している

柳澤運動プログラムから「ジグザグ片足クマ」をご紹介します。

 

床に縄やテープなどで1本線を用意しておきます。

子どもは四つんばいから膝とお尻を上げたクマ歩きの姿勢から

片方の足を後ろに持ち上げて、両手と片足で歩く片足クマ歩きで、

この線の左右に手足をついてジグザグに進んでいきます。

 

 

まず手をついたら、足を振って横跳びをしながらジグザグに進みます。

 

手足が線に当たらないように進んでいきますが、線に意識を

向けすぎると顔が下に下がって体が丸まってしまうので、

 

顎を開いて前を向いて歩くように声掛けをしていきます。

 

腕の支持力が弱いと顔から転んでしまったり、

腹筋背筋が弱いと着地でバランスを崩して転んでしまうので、

子ども達の様子を見ながら提供することが大切です。

また、重要なのが足をつく位置です。

地で足をつく位置が悪いと次のジャンプの時に踏ん張りがきかず、

縄を踏んでしまったりしてうまく進めません。

ゆっくりで良いので、1回1回のジャンプを確実にできるようにします。

 

苦手な子がいたら、腕の支持力が弱いのか、腹筋背筋が弱いのか、

足の蹴り上げる力が弱いのかなど、その子の補ってあげるべき力を

しっかりと見極め、それを補う遊びを取り入れながら1つ1つステップアップ

していけるように運動あそびを提供してみてください。

 

2017年

12月

04日

子どもが大人の生活習慣を続けていると体や心、脳の発達に影響が出てきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子は親の鏡とよく言いますが、親の生活習慣は子どもにとても

大きな影響を与えます。

食生活や就寝時間など、子どもが大人の生活習慣に合わせてしまうことが

多くなりがちですが、そうした生活を続けていると

様々な弊害が出てきます。

 

中でも夜更かしをして睡眠不足になると、心と体と脳の成長発達を

妨げるので、成長ホルモンの分泌が高まる午後10時には

眠りについていられるようにすることが大切です。

 

夜しっかり寝ることができるように、日中はできるだけたくさん

身体を動かしておくことも心がけましょう。

子ども達には、全身を動かせる運動あそびが最適です。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「コウモリ予測じゃんけん」をご紹介します。

 

子どもは鉄棒で逆さまにぶら下がるコウモリに変身します。
そこから両手を離して膝だけでぶら下がり、指導者とじゃんけんをします。
最初は普通にじゃんけんをし、できたら次はこちらが出す手を先に伝え、

それに勝つ手を出してもらう予測じゃんけんをします。

慣れてきたら出す手のヒントだけを伝えるようにしたり、
じゃんけんで負ける手を出すことにも挑戦してみます。

 

逆さまの状態では上下左右の景色が普段と違うだけでなく、
指導者の姿や出す手の向きも普段と違って見えます。
それを普段と同じように捉えて理解することで、客観的に考える力も
養うことができてきます。

 

そして、そんな逆さまの状態でも指導者の声を聞いて出す手を

考えて判断することができるように、まずは逆さまの感覚を

しっかりと身につけておきます。

 

様々な力や感覚を遊びから習得していき、遊びや興味の幅を広げながら

生活全般でのスキルアップにもつなげていくことが大切です。

 

2017年

12月

03日

長野県佐久市保育士全体研修会にて 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

長野県佐久市保育士全体研修会にて

 

お休みの日にも関わらず、たくさんの先生方がお越しくださいました。

2時間弱と限られた短い時間ではありましたが
前半「就学につながる身体遊びの重要性」
後半「子どもの行動の捉え方と対応~ティーチャーズトレーニングを通して~」
について先生方にお伝えできる機会をいただきました。

 

前半では、就学に向かって身に付けておくべき身体のチェック項目と、

その力を身に付ける遊び・感覚と学習能力の関係・手を床に着く遊びの

効果と事例・手を床に着く動きから繋がる・現代っ子のお尻の弱さと

姿勢・様々な発達などなどについて駆け足でお話をさせていただき、

後半は、日頃先生方が園で感じられているお子様の行動を3つの箱で

捉えた後、その分析と褒めポイントの伝授・言葉がゆっくりな子への

コミュニケーション・良い所探しなどを実践を交えながら進めていきました。

 

椅子に座っている写真は、手から伝わる感情の体験をしている場面です。

言葉が無くたって、相手へ気持ちを伝えることは十分できます。
その体験を皆様にしていただきました。
自身で体験することで、関わっているお子様への関わりに

つなげてもらえれば幸いです^^

 

先生方が床に手を着いているのは、ハイハイ(イヌ)の動きを行っている様子です。

この動きが、とても大切です。

前に進まなくてもOK!
顔を上げたり下げたり、前後に揺れたりするだけです!

 

詳しい内容はこちらの講座でもより、詳しくお伝えしています。
https://www.kodomo-plus.jp/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AE%E5%…/


興味のある方は是非!!

今回の内容が、先生方を通じ佐久市の子ども達に伝わっていくことを願っています!!

 

 

2017年

12月

01日

褒め方のコツ!!「25%ルール!!」 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

褒め方のコツ!!

『25%ルール!!』

 

褒めることについては、以前も褒める内容で成績が変わるということを

お伝えさせて頂きました。

今回は、実際にお子さんを褒める時のコツをお伝えいたします!

それは、25%ルールです!

これは、子どもの行っている行動の
「全てができてから褒める」のではなく
「25%ぐらいできたら褒める」というルールです。

 

この意識を持つだけで、褒める基準が下がり、大人も気持ちに余裕が出来ます。
余裕が出来れば目の前のお子さんをより細かく見取ることが出来ます。

褒めることが増えれば、それはお子さんの自尊心

(自分のことが好きだと思える気持ち)の向上につながります。


国立青少年教育振興機構の『青少年の体験活動等に関する実態調査』

(2014年度)が小学生(4~6年生)・中学2年生・高校2年生に対し、

「家でどれほど褒められるか」「自分を好きと思うか」ということを

聞いたデータがあります。

そこでは、家でよく褒められる子ども達ほど、自分への好意的な評価を

持っている児童の割合が高くなっています。
自分を全く好きでない児童の比率は、家でよく褒められる子ども達では

9.1%ですが、褒められない群では56.8%と半分を超えていました。

 

褒めることは、子どもたちのやる気の源にもなります。

25%にこだわらなくてもOKです!
最初は、10%・5%からはじめてみてください!!

 

2017年

11月

30日

適度な運動には脳の認知機能、集中力、記憶力を高める効果もあります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動をすることが心身の健康につながるということは

すでに広く知られていることですが、

「脳の認知機能を高める」というのも運動の効果の1つです。

 

この場合の運動の強度は、ゆっくり走ったり速く歩く程度の

中強度の運動であることがポイントになります。

子どもでは、楽しい自発性の伴う遊びによって頭の情報処理の

スピードがとても速くなり、運動後の集中力や記憶力があがります。

 

学力向上にもつながることなので、子ども達には日常的に

体を動かす機会を取り入れていくことが大切です。

また、より効果を高めるためには、運動の後に少し体を止める時間を

設け、その後に学習に向かうという流れが最もおすすめです。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「線路で4方向のウシガエル」をご紹介します。

 

まず床に2本の縄やテープで線路を作ります。
足を開いてしゃがんだら、両手はパーに開いて線路の中につきます。
そして、手はついたままで線路の右側に両足一緒にジャンプをし、
続いて線路の左側にまた両足でジャンプをします。
それから最初の位置にまた両足ジャンプで戻ったら、
最後に足を開いてウシガエルの姿勢で前に跳びます。
この動きを1セットとして繰り返しながら、前に進んでいきます。

 

この遊びでは体幹の筋力や腕の支持力を養うことができ、
体の動きをコントロールする力も育てることができます。
そのため、この動きが素早くできるということは、自分の体を自分で
コントロールする力がついているということになります。

 

反対に、スムーズに進めない場合はまだ力が十分についていないので

この後ウシガエルの動きでスピードをつけた時に

顔から転んでしまう可能性が高くなります。

補助につくかどうかの目安にもなるので、力がついてきたら

ぜひやってみてほしい動きです。


最初はゆっくりで良いので、1つ1つを確実に行なうことを大事に

していきましょう。

 

2017年

11月

29日

多種多様な遊びが子ども達の心や体、脳の発達を促していきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の「遊び」にはいろいろなものがありますが、

その中には発展性のある遊びと、発展性のない遊びがあります。

発展性のある遊びといえば、鬼ごっこ、積み木やブロックなどが代表で、

何かと組み合わせたり、遊び方を変えることで多様な遊び方ができます。

発展性のない遊びは、ゲームや何か1つの機能に特化して作られているような

現代のおもちゃが挙げられます。

 

子ども達は本来自分で考えて遊びを発展させていく力を持っているので、

発展性のある遊びは子ども達の創造力や想像力などを養うことができます。

ではゲームが必ずしも悪かというとそれだけでもないと思います。

適切に行なえば、時間の管理やルールを守ることなども

身につけていくことができます。

 

大事なことは、そればかりに偏らず、幅広く多種多様な遊びを

経験していけることです。

子どもが将来のために自ら選択し判断していくことは難しいので、

大人が正しい方向へ導いていくことが必要です。

 

こどもプラスでは、「柳澤運動プログラム」による運動あそびで

子ども達の総合的な発達を促しています。

今日はその運動あそびの中から「クモの巣渡り(側転)」をご紹介します。

 

2本の縄を床から15センチほどの高さで、数十センチ間を空けて

並行に設置します。
この2本の縄の間に両手をついたら、両足一緒に横方向にジャンプし、

2本の縄を跳び越して反対側に着地します。

 

ポイントは、両手は肩幅くらいに開いて、手の指が縄と並行に

なるようについて床から離さないこと、
跳ぶ時の目線は手ではなく着地点に向けておくことです。
着地点には、わかりやすいようにテープなどで印をつけておきます。

 

この遊びは側転につながる動きですが、
最初のうちは足を高く上げられなくても横ジャンプができればOKです。
慣れてきたら少しずつ着地点を遠くにしたり、
縄の高さを少し上げて足を高く上げることができるようにしていきます。

 

ただ、不意にバランスを崩したり、足を高く上げすぎて

後ろ側に倒れてしまったりするリスクもあるので、

いつでも補助に入れるように待機しておきましょう。

 

 

2017年

11月

28日

「繰り返すこと」が運動・学習・生活力の向上につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

日常生活の多くのことを、私達は過去の経験や学習したことなどの

記憶に頼って判断し生活しています。

勉強はもちろんのこと、人の顔と名前を覚えておいたり、買い物に行った時に

買う物を覚えておくこと、料理の手順や自転車に乗る動作なども記憶の一種です。

 

大事なことを忘れずに記憶しておくために大切なことは

「繰り返すこと」がとても重要な要素になります。

小学校で習う九九や、歴史などを暗記する時も繰り返し繰り返し

行なったことで考えなくても出てくるようになりますよね。

自転車も、繰り返し練習することで乗れるようになり、

最初は意識を集中させなければ乗れなかったのに、

いつの間にか考え事をしながらでも乗れるようになりますね。

 

運動も繰り返すことで上達が目指せます。

ただ、子ども達はトレーニングのようにひたすら同じことを繰り返すのでは

楽しくないので続けることができません。

また、楽しくないことをしていても上達は見込めません。

 

子どもが興味を持って自主的に取り組め、どんどん力をつけていくために

最も大切なのは、遊びの要素が含まれていることです。

運動あそびは子ども達の体や心、脳を鍛えるのに最適です。

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「さるのカップキック」をご紹介します。

 

子どもは鉄棒に腕を曲げて両手でぶら下がります。

指導者は子どもの前に立ち、赤と青など2色のカップを

子どものお腹くらいの高さに出します。

そして、どちらのカップをキックするのか指示を出すので、

子どもは素早くキックをします。

キックは、最初のうちは片足キックでも良いですが、

慣れてきたら両足を揃えたキックにしていきます。

 

指示されたカップを素早く正確にキックするためには、

脇を締めて腕を曲げてぶらさがっていることがポイントです。

腕が伸びている状態では、上半身に力が入っていないので

左右に体を動かしても腰から下だけが動くばかりで

正確にカップにキックを出すことができません。

 

腕を曲げるように声掛けや補助をしますが、 

力を入れる場所を実際に触ってあげると、どこに力を入れれば

良いかがイメージしやすくなるので、

脇に「魔法ののり」を塗ってあげるのがおすすめです。

 

また、腕を曲げたぶら下がりで筋肉に力を入れている状態で

別のことを考えると、脳に良い刺激を与えることができ

ワーキングメモリの強化にもつながります。

慣れてきたらカップの色をその都度指示するのではなく、

「青→青→赤の順番に」と先に伝え、記憶力を刺激するような

言い方にも発展させてみましょう。

 

 

2017年

11月

27日

現代人は平安時代の人の一生分の情報量を1日で得ている!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代人は平安時代の人の一生分の情報量を1日で得ている!?

 

近年の携帯やパソコンの進化で、我々の生活は劇的に変化しました。

家に居ながら、世界中の最新情報を簡単に手に入れることが出来ますし、

欲しいものは、ボタン一つで何でも手に入ります。
行きたい所も、VRで家で体験できます。

ありとあらゆる情報が、TV、ネット、携帯、雑誌など様々な媒体から入ってきます。

 

現代人が1日に得ている情報量は、江戸時代の人の1年分と言われています。

平安時代の人に当てはめるとなんと一生分の情報量を1日で

取り込んでいると言われています。

ただ、その全ての情報を的確に処理しているというわけではありません。

人間の脳のキャパにも限界があります。

現代の人間は情報過多となり、脳が情報を処理しきれず

オーバーヒートしているそうです。

多すぎる情報は脳にとってストレスとなり、自律神経系の乱れを生じさせます。
自律神経は、情緒だけでなく身体と深く関係しているため、

不定愁訴となり表われます。

 

子どもにとって、様々な情報に触れるのは、確かに大切です!
ただ、その量が多くなり過ぎてしまうのは、反対に子どもの脳に負荷を

掛け過ぎてしまう可能性があります。

多すぎる情報を処理しきれないと、脳は思考を止めます。

例えば、保育園の先生が、機械工学の専門の話を聞くとします。

初めて聞く専門用語の数々、ワーキングメモリーのキャパの関係で

7語くらいまでなら記憶させようとしますが

(昔電話番号が7ケタだったのはこれが理由らしいです)

あまりに数が多すぎると聞くのを止めたいと又は止めませんか?

これは、脳が情報を処理しきれないと判断したため、

考えるのを止めるようにシフトチェンジしているのです。

 

例えば、数時間TVを見せっぱなしや動画サイトの視聴など、

ゲームもそうですが、ダラダラとやらせっぱなしはNGです。

切り離すのは、子どもにとっても苦痛ですし、難しいのが現実です。

ですので、やる時間・クリア目標だけ決めてその時間内に本気で

行うように促してあげてください。


「〇〇分以内は、ゲーム本気で頑張りな!」と!
子どももこう言われれば、どう進めていこうかなど決められた制限内で自ら考えます。

 

2017年

11月

25日

効果的な褒め方で子どものやる気やモチベーションを高めることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの成長にとって「褒められる」という経験が何よりも大切に

なりますが、ただ褒めればいいというものでもありません。

よくありがちなのが、「すごい!」や「頭いいね」といった褒め言葉を

かけてしまいがちですが、能力や結果だけを褒めたり

抽象的な褒め方だとあまり効果がありません。

 

結果だけでなくそこまでの過程や努力の姿勢、熱意などを褒めてあげると

次へのやる気につながり、例え失敗してしまってもくじけずに

またどんどんと挑戦していくことができるようになります。

ぜひ、子ども達への声掛けを少し意識してみてください。

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「いじわる回転縄跳び」をご紹介します。

 

床にビニールテープなどで四角をかいておき、子どもはその中に

入ったら、はみださないように約束します。

そして、その四角の中で大縄跳びを跳びますが、

ジャンプの時に体を一回転させます。

さらに、いじわる縄跳びなので時々途中で縄を止めます。

縄が止まったらジャンプはしません。

 

床の四角からはみ出さないように回転ジャンプをしながら、

縄の位置を把握し続けることが大切です。

回転ジャンプに意識を向けすぎると縄が止まったことに

気付けなかったり、縄にばかり意識を向けていると、足元の

四角からはみ出してしまいます。

 

リズム良く跳ぶ、一定の場所で跳ぶ、回転する、縄の動きを見て

タイミングを合わせる、という複数の動作を組み合わせることで、

体を器用に動かす力や柔軟な思考が身に付きます。

 

苦手な子は縄を一回転させずに足元で左右に揺らす小波跳びから

始めたり、回転ジャンプを一回転ではなく90度の回転にする、

縄を子どものジャンプに合わせて回すようにするなどのやり方で、

1人1人に合わせて少しずつ上達できるようにしていきましょう。

 

2017年

11月

23日

子どもの身体のSOS! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの身体のSOS

 

最近指導の中で、感じることがあります。

それは、首や肩回りが硬い子が増えてきているということです。

固定遊具やふれ合い遊びの減少で、前庭感覚刺激の入力不足から、

筋緊張が上手く処理できていない可能性もあります。

 

一般的な硬さ・凝りは、
大人は「使わないから」硬くなることがほとんどですが、
子どもは「使ったことがないから・使わないから」という背景が考えられます。

最近多い事例が、下を向くように伝えると背中を曲げ、お辞儀を

するような姿勢になってしまう。
頭(首)を左右どちらかに倒すように促すと、肩が上がってしまってしまう。
又は、どちらかが倒れにくかったり、僧帽筋がガチガチなんてこともあります。
また、頭を回す体操では、回転の途中で引っかかるような部分が

有ったり、左右差がある場合もあります。

 

4歳のとある子は、普段から姿勢が崩れやすく、もたれる所が無いと

保持できません。
お箸もパワーグリップになってしまい握っているだけで、

時には、イヌ食べのようになってしまいます。
このお子さんは、全身の骨格(背骨)を支える力の弱さが見受けられ、

重い頭を何とか支えようと、おそらく首周りの筋肉が一生懸命頭を

一定の位置で止めていてくれています。

そのため、常に頑張り過ぎてしまって首周りの筋肉が張り、

ガチガチの状態になっている子もいました。

 

やはり、活動量の減少・身体を使った遊びの減少の影響は大きいです。

首が凝る、硬い状態だと、頭痛やめまいの原因にもなり、

身体の不定愁訴となり現れます。

また、幼児期からの身体の異変は、子どもにとっては違和感なので、

情緒の不安定さにつながるかもしれません。

最善の改善策は、身体を大きく使った粗大運動をたくさん遊びとして

取り入れてあげる事です。

また、乳児期には這う・寝返る・ずり這う・自力でお座りする経験を

たくさん積ませてあげることです。

 

昔と比べ、生活は便利になりました。

しかし、昔では考えられなかった心身の違和感・不調が子ども達に

起きてしまっています。

一昔前までは、特に幼児期は「親が子どもに合わせる」が基本でしたが、
現在では、「子どもが親に合わせる」ことが増えてきていると言われております。

就寝時間・睡眠環境・食べ物・飲み物・遊び・言葉・マナーなどなど。

 

話しが逸れましたが、

これからの時代、2~3歳のお子さんから「肩が痛い・肩がこった」

なんて言われる時代が来るかもしれません・・・

是非、少しずつでも身体を使った遊びの”習慣”をつくっていきましょう!!

 

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

11月

23日

非認知能力って何?? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

非認知能力って何??

 

最近良く目にする言葉ではないでしょうか??

非認知能力とは、言葉の通り認知能力(学習・勉強)では無い能力のことを指します。

非認知能力とは、
★目標を達成するための
「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」
★他者と協力するための
「社会性」「敬意」「思いやり」「協調性」
★情動を抑制するための
「自尊心」「楽観性」「自信」「達成感」
上記のようなものが含まれます。

 

非認知能力の重要性が言われる背景には、2000年にノーベル経済学賞を

受賞した、ジェームズ・ヘックマン教授の研究があります。

これは、「ペリー就学前プロジェクト」と言われる、1960年代から始まり

現在まで続いている研究です。

研究の詳細は割愛しますが、結果として、幼児期に自発性を促す教育を

受けてきた子どもは、そうでない子どもに比べ、高等学校の卒業率や、

所得が高いことが分かっています。

IQの差はほとんどなく、幼児期に伸ばした非認知能力が俯瞰関係していると

主張しているものです。

 

では、どのような関わりで非認知能力を伸ばせるのでしょうか?

それは、簡単そうで簡単ではない事です。

モンテッソーリ教育の基本にもなっている
「子ども自身がやりたいことをやらせてあげる!!」ことです。
余談ですが、藤井四段もモンテッソーリ教育を受けていたことが話題にもなりましたね。

決して押しつけではなく、その子がやりたいことをさせてあげる。
又は、したくなるように楽しさを持ちながら、促してあげる

好きなものこそ上手なれという言葉もあるように、好きな活動を通し、

協調性や・自信・やる気・自発性・我慢も伸びてきますよ!!

 

 

※資料 信濃毎日新聞,「協調性や忍耐力 幼児期も注目」,2017年11月22日,教育,7

 

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

2017年

11月

22日

気力がない、イライラする、集中力がないのは自律神経の乱れからきているかもしれません。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達の姿で気になるのは、朝からボーっとして気力が感じられない、

落ち着きがなく集中力がない状態、いつもなんとなくイライラしていて

ちょっとしたことでカッとなって喧嘩が絶えなかったりという姿です。

これでは学習や対人関係など日常生活の多くの部分に影響が出て、

身に付くものも身に付いていきません。

 

子ども達にこうした症状が出ているのは、自律神経がうまく機能していない

ということが大きな要因です。

自律神経がうまく働かなくなってしまう理由は、

・運動不足

・睡眠不足

・生活リズムの乱れ

・常に快適な環境下にいる

・偏った食事

など様々なものがあります。

 

基本的なことになりますが、早寝早起きと朝ごはん、日中は適度に体を

動かし、栄養バランスの整った食事を心がけることが

子ども達の心と体の健全な発達のために欠かせません。

これらのことは子どもが自ら意識して改善していくことは

困難なので、大人が意識改革をし正しい方向へ導いていくことが必要です。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「合図で前転」をご紹介します。

 

マットを子どもの人数に合わせて横一列に並べます。

子ども達はそのマットに沿って横一列に並び、

両手を肩幅でマットにつき、お尻を上げて前転の準備姿勢をとります。

指導者の合図があるまでそのままの姿勢で待ち、

「3,2,1」などの掛け声に合わせて全員で一斉に前転をします。

回転した後は両足で着地し、素早く立ち上がってポーズをとるところまで

できたら行なってみてください。

隣の子とぶつからないようにまっすぐ回転するのもポイントです。

 

この遊びでは、前転の準備姿勢のままで待つことで普段使わない

部分の緊張筋が刺激されます。

そして、合図があるまで指導者の声や周りの友達の動きに意識を

向けながら待つことで、周りを感じる力や聞く力、集中力も養われます。

 

何度か行なって慣れたら、合図の方法を「ねこの鳴き声がしたら」

「先生が手をたたいたら」「女の子だけ」「先生が赤いものを言ったら」

など難易度を上げながら遊びます。

そうすることで、さらに強い集中力や聞く力、語意力、判断力、

 相手に意識を向ける力などを育てていくことができます。

 

途中で上手にできている子を数人選び、前に出てお手本を見せてもらうと、

見ている子達のやる気を上げたり、見本を見せた子達はみんなの前で

褒められたり拍手をもらうことで自信になっていくのでおすすめです。

前転なら、走るのが遅い子や力の弱い子でも十分活躍することが

できる動きなので、普段かけっこや運動の場面であまり目立たない子を

選んであげると良いと思います。

 

 

2017年

11月

20日

自分の体をイメージする運動あそびで運動のパフォーマンスを上げます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

007?ルパン!?ミッションインポッシブル!?
さーお宝を取りに行こう!!

 

久しぶりに現場での遊びを投稿します!

...

今回は、クモの巣くぐり(保育園では)・監視レーザー(学童)遊びです。

貼ってあるゴム紐に当たらない様、身をかわしながら前へ進みます。

最初は1本だったゴム紐が2本…3本…と増えて難易度も上がっていきます。

 

この遊びでは、身体のイメージ能力、空間認知能力が身に付いていく

遊びとなっています。

また、自分が通る前にお友達が行ってるのを見て道順のイメージや

先を見通す力も養えます。

動きを見て、イメージすることはとても大切な点です。
もちろん自分で動いて実践するのも良いですが。


頭の中で動いている自分をイメージし、動きのシュミレーションを

行うことで運動のパフォーマンスも上がります。

自分の頭の中に自己像が思い描けるということは、身体の末端や

見えない部分まで知覚しているということです。

 

体操日本代表の内村航平選手は、床での技をコマ送り写真の様に

踏切から、回転、手の位置、捻り具合、反り具合を正確に

絵に描いていたと言います。
また、コバチという鉄棒での技をする選手の動画を何回も何回も見て、

頭の中で繰り返しイメージしたらできたというエピソードもあります。

この時、内村選手の頭の中では、本来は運動する際に働くはずの

運動の司令塔(高次運動野)が働いていたそうです。
※運動しないときに高次運動野が働くことは一般的には有り得ないそうです。

それでも、他のお友達の動きや、お兄さんお姉さんの動きを見る機会

というのもとても効果的だと考えられます。

 

また、自己の身体の大きさ・長さ・幅を知れるような、

狭い段ボールトンネルくぐりや、クモの巣くぐり、ジャングルジム等の

遊びも是非遊びとして行って見てください♪

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:バスケットボールコート

 

2017年

11月

16日

幼児期の運動量が将来のうつ病のリスクを減らすことがわかっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が健康な体を保持していくために運動は欠かせないものですが、

体だけでなく心の健康にも深く関係していることがわかっています。

例えば幼児期の運動量が、大人になってからのストレス耐性の強さに

関係していて、幼児期の運動量が多かった人はうつ病に

なりにくいと言われています。

 

子ども時代の運動が将来にも関わってくるとなれば、

やはり運動をしておきたいものです。

 

子どもにとっての運動とは遊びです。

遊びとして楽しいと感じながら行なうことで、脳機能も活性化します。

ぜひ子ども達が自発的に取り組める運動あそびを提供していきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「宝とりゲーム」をご紹介します。

 

子ども達は2つのチームに分かれます。

それぞれの陣地には「宝」を1つ置いておきます。

相手の陣地にある「宝」を取って、自分の陣地に戻ったら勝ちです。

 

自分の陣地にいる時は敵には捕まりませんが、

的の陣地内ではタッチされたら捕まり、牢屋(マットの上や縄で

囲った場所など)の中に入れられてしまいます。

復活するには、味方がタッチしてくれることが必要です。

 

この遊びでは、まずは複雑なルールを理解することが必要になります。

そして、宝を取りに行くのに敵の位置を把握して、捕まらないコースを

考えたり、敵がどこに目線を向けているかを見ながら一瞬の隙をついて

宝を取りに行く、仲間と連携をとって宝を取りに行くなど、

社会性や空間認知力、判断力、同時に複数のことを処理する力が

強く育ちます。

 

また、1回戦が終わったら一度作戦タイムを取って、チームでの

話し合いの時間を設けましょう。

その中で作戦の有用性を感じてもらいながら、コミュニケーション力を

養っていくことができるので、1回終わるごとに作戦タイムを取ったり、

最後に振り返りの時間を設けて意見を言ってもらうことが大切です。

 

この時、指導者はあまり口を挟まないようにし、

ヒントも2割程度にして子どもが自分達で話し合って

答えを導きだしていくことができるようにするのもポイントです。

 

少し工夫や配慮をするだけで育つ力が何倍にもなるので、

ポイントを押さえて運動あそびの指導をしていってください。 

 

具体的な遊びや指導法、ポイントについては、下記からメルマガ登録を

していただくことで情報をお届けすることができます。

 

 

2017年

11月

15日

突然ですが、、日常生活チェック! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

☆日常生活チェック☆

1.「衣服着脱」 自分で着脱 or やってあげている
2.「靴」 紐 or マジックテープ or  脚を入れるだけ
3.「靴下」 立って履く or 座って履く or 履かせあげる
4.「遊び」 折り紙 or  お絵かき or TV・携帯ゲーム
5.「ドアの取っ手」 ドアノブ or レバーハンドル
6.「蛇口」 ハンドル or  レバー or 自動
7.「食事」 箸 or スプーン or 食べさせてあげる
8.「本」 絵本 or スマートフォンの電子書籍
9.「手伝い」 させている or させていない 
10.「掃除」 雑巾 or モップ
11.「買い物」 歩いている or カートに乗せっぱなし

 

いかがでしたでしょうか??

最近のお子さんの生活は左側(昔)ではなく右側(現代)に

当てはまることが多いのではないでしょうか??

 

昔に比べ様々な便利グッズが増え、生活も楽になりました。

しかし、昔の生活は何かをするときに
「回す・ひねる・握る・バランスを取る・引く・つまむ」などの様々な

要素が生活の中に自然とありました。

それらを毎日行っていたことで、柔軟性や筋力も自然に養えていたのです。

現代ではそれは失われつつあります。

 

例えば「手首を回す」これは手首の回内回外動作が関係してきます。
最近では、2歳のお子さんでも絵本を指でスライドさせページを

めくろうとしている子もいます…^^;

本来ページをめくるためには、ページの端を指で掴み手首を回すことが必要です。
これが失われると、お箸や鉛筆を持つなどの動作は難しくなります。
そして、手が育たないと言語機能や認知機能の発達のゆっくりさに

つながる可能性があります。

 

ちょっとしたことですが、手を使ったり、身体を使う時間は

大人側から意識的に入れてあげたいですね^^

 

2017年

11月

13日

運動指導では良い見本だけでなく悪い見本を見せることも重要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動あそびの指導を行なう時、まず最初に遊び方やルールの

説明をし、見本を見せることが多いと思います。

この時、良い例を見せるまではやっても、なかなか悪い例までは

やらないことがありますが、良い見本と悪い見本の両方を見せるのがポイントです。

その理由は、悪い例を見せることで危険防止の効果があるからです。

そして、悪い例を見せる時は指導者が行ない、少し大げさに

ポイントがわかりやすいように見せましょう。

 

良い見本は、子どもにやってもらうのがおすすめです。

その時前に出てやってもらう子は、普段大人しくてあまり目立たない子、

運動の時間にあまり活躍できない子を選ぶのもポイントです。

みんなの前で成功体験をし、褒められることで自信を持つことができます。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから、

「クマの姿勢で足じゃんけん」をご紹介します。

 

子ども達は2人ペアになり、向かい合ったら

四つんばいから膝とお尻を上げるクマさんの姿勢になります。

そして顔を上げて相手を見たら、タイミングを合わせて足じゃんけんをします。

 

目線を相手の方に向け、両手は固定して足だけを動かすので、

体を器用に動かす力や空間認知力が育ちます。

足のグーチョキパーをはっきり出せないとできないので、

最初にグーチョキパーの練習をしてから行なうようにします。

 

両腕で体を支えながら、足をジャンプして持ち上げるので

腕の支持力や腹筋背筋といった体幹の筋力、バランス力が育ちます。

また、この動きで上半身と下半身の連動性が高まるので、

鉄棒や跳び箱、側転などの上達にもつながります。

 

ペアを変えたり他の遊びと組み合わせたりしながら繰り返し遊び、

相手に合わせる社会性もしっかりと育てていきましょう。

 

 

2017年

11月

13日

赤ペンを使って記憶するのはNG!? 先生も赤ペンを使うのはNG!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

赤ペンを使って記憶するのはNG!?
先生も赤ペンを使うのはNG!?

 

さて、このタイトルを見てどのように感じたでしょうか?

私自身も驚きでした!

 

学習に関して、赤ペンを使ってしまうと、記憶力・成績が下がる

ということが、研究の結果で明らかになっています!!

それは、アンドリューエリオット先生が率いる、アメリカ&ドイツの

研究チームが「成績と色との関係があるか?」についての実験で

明らかとなりました。

 

実験は被験者を3グループに分け、同じ場所で、同じ問題を解いてもらいます。
違うのはそれぞれの受験番号の色を黒・赤・緑の3種類に分け、

問題を解いてもらい、成績を比較しました。

 

結果は・・・???

なんと、赤のグループの平均点が黒・緑に比べ極端に低いという結果がでました。

問題内容や、教科を変えても、赤色の受験番号のグループは、著しく

点数が悪かったことも分かりました。

 

色彩心理での赤は、恐怖や不安を連想させるとされています。
また、注意喚起色であり、注目は引けますが、記憶に関しては

逆効果になってしまうこともわかっています。

 

では、何色を使えばいいのか!!

それはズバリ・・・

青色です!!

青色は、集中力や記憶力を上げるのに適した色とされています。

特に受験生や、子どもの採点をする先生方は筆箱から赤ペンを無くし、

これからは青ペンを入れるのが良いかもしれませんね!!

赤ペン先生から青ペン先生へ^^

 

ただし、今回の内容は学習に関する内容です。

身体的な活動には、赤は闘争色でもあるので、勝率が上がるなどの効果もあります!!

場面に応じて色を使い分けることが必要ですね!!

これを早く知っていれば・・・(〇△〇;)

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

11月

10日

「運動・音楽・芸術よりも勉強して!!」という保護者が10ポイント以上増! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動・音楽・芸術よりも勉強して!!」が10ポイント以上増!!

自分のお子さんに「運動や音楽などよりも、もっと勉強してほしい」と

考えている保護者が2009年と比べ、10ポイント以上増えていることを

ベネッセ教育総合研究所がまとめています。

 

この調査は、今年3月に3歳~高校生までの子どもを持つ保護者1万6千人に

インターネットを使って実施し、2009年との結果を比較したものです。

この中で、幼児における
「運動やスポーツをするよりももっと勉強してほしい」
とした割合は60%中、2009年が14.4%⇒2017年が27.4%と13ポイントも

増加しています。
また、

「音楽や芸術の活動をするよりももっと勉強をしてほしい」
とした割合は60%中、2009年が22.7%⇒2017年が40.0%と17.3ポイントも

増加しています。

この増加傾向は、小学生・中学生・高校生と右肩上がりに高くなっており、

各年代で2009年と比較して2017年の方が10ポイントほど高くなってきています。

 

勉強させるのが一概にいけないとは思いません。

幼児期における「勉強」=「多種多様な遊び」と思っています。
遊びを通し、数・色・形・文字など様々なことを吸収していきます。

 

さて、以前の投稿でも書きましたが、勉強・学習は認知機能を

使った活動になります。

他にも、目と手の協調や聞く・聞き分ける・予測するなどの力も必要ですが、
認知機能を高めるには、「見る・見分ける」ことが必要です。
「見る・見分ける」には、「視機能と姿勢保持」が必要です。
「視機能と姿勢保持」を高めるためには、前庭覚(平衡感覚)の

入力が必要になります。

就学・進学するにあたり、まずは「座る力(姿勢保持)」が必要不可欠です。

 

つまり、身体をたくさん使った遊び(固定遊具遊び・集団遊び・

サーキット遊び・鬼遊び等)を取り入れることが、結果として姿勢保持に

つながり、そして勉強につながるのです。

 

また、小学生で持久力が高い子は学力が高いといった研究結果も

出てきています。

運動に関しても、子どもにとっては「遊び」のひとつです。
大人側も「遊び」として捉え、提供してあげることが

必要なのではないのでしょうか?

 

 

2017年

11月

09日

脳を刺激する運動あそびで今の子ども達が遅れ気味な前頭葉の発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

脳の前頭葉と呼ばれる部分は、思考や判断、感情コントロール、

コミュニケーションなど人間的な知性を司っている場所で、

私達がより良く生きるために最も重要な場所です。

 

例えば、不安や恐怖を感じてもパニックにならずに冷静に対処できたり、

お腹が空いている時に目の前においしそうなケーキを持っている人が

いても取って食べたりせずに我慢ができる、といった行動は、

前頭葉がしっかり働いているからできることです。

 

幼いうちはまだ前頭葉が未発達ですが、成長とともに発達していきます。

今の子ども達は様々な要因から、この前頭葉の発達が遅れ気味になっています。

日常的に体を動かすことで脳に良い刺激を与え、

体・心・脳の発達を促進していくことが必要です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

子ども達が自主的に取り組める楽しい運動あそびが豊富に揃っています。

その中から「シルエットグーパー」をご紹介します。

 

まず、果物や野菜、動物や動物の足跡などのシルエットカードを作っておきます。

そしてそれを1つずつ見せながら〇×ゲームをします。

 

「これはうさぎです。〇か×か?」のように聞き、

答えが〇だと思ったら、両手を伸ばして上に上げ、足も開いて

「パー」の姿勢になります。

×だと思ったら、両手を曲げて胸に付け、足を閉じる「グー」の姿勢になります。

 

問題が簡単すぎるとおもしろくないので、少しずつ難易度を上げます。

例えば、カードを隠しながら少しずつ出してみたり、

人がラーメンを食べているところや自転車に乗っているところなど、

人が何かの動作をしているシルエットなどもおすすめです。

 

人が何かをしているシルエットでは、そのシルエットを見て

その人の動作や気持ちを考えるので、日常生活の場面での相手の気持ちを

推察する力が育ってきます。

 

シルエットカードはパソコンで簡単に作れるので、ぜひいろいろな

カードを作って子ども達と楽しく遊んでみてください。

 

 

2017年

11月

08日

幼児期の睡眠って大切なんです! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼少期の睡眠って大切なんです!!

 

今回は睡眠がもたらす良い効果のほんの一部をご紹介します♪

それは、自律神経のバランスを整える!!です。

自律神経とは、
交感神経⇒活動神経
『活動中・緊張・ストレス時』に働く神経と

副交感神経⇒リラックス神経
『休息中・身体を回復時・リラックスしている時』に働く神経です。

この2つの神経は、普段は、シーソーのように交互に働いています。
交感神経が働いている時は副交感神経はお休み、この逆もあります。

 

例えば、
社内でのプレゼンやスピーチで緊張して、ドキドキしたことはありませんか??

これは、緊張により交感神経が働き、血管が細かくちぢまり、

ちぢんだ細い血管に血液を流すため血圧をあげ、心拍数を上げるため、

ドキドキするのです。

 

交感神経と副交感神経は身体の様々な部位に影響を与えます。

交感神経が働くこと自体は問題はありません。

しかし、交感神経ばかり働き、副交感神経が十分に働けないことは問題です。

交感神経ばかり働くと、
筋肉が硬くなる

血管がちぢみ、栄養や酸素が行き渡らない

身体の流れが悪くなり、老廃物が排出されない

身体の回復や新陳代謝が進まない

身体の不調・日中も疲れたままの身体へ

 

睡眠をしっかり確保することで、自律神経のバランスが整い、

昼間の疲れも夜の睡眠で回復し、日々元気に過ごすことにつながります!!

 

さて、ここまで自律神経と睡眠についてお話してきましたが、
夜しっかり寝るためには、何が必要でしょうか??

それは・・・

日中の運動量の確保です!

子どもは遊ぶことが仕事です。

身の回りのすべてが遊びになり、遊びからすべてを学んでいきます。
※遊びと言ってもゲームやTV・動画視聴は制限が必要です。

 

日中に運動プログラムの提供によって活動量を確保し、

夜間の睡眠の質を上げ、自律神経系や成長ホルモンのバランスを整えて

いくことで発育発達は促されていくのです^^

 

これらの目から鱗の情報は、資格認定脳機能講座(初級)でお伝えしています!!

是非、ご体験ください。

 

 

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2017年

11月

07日

子どもが自主的に参加したくなる雰囲気作りや工夫がポイントです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動あそびを提供する時、なかなか参加したがらない子がいます。

参加したくない理由にもいろいろなものがありますが、

「できないからやりたくない子」には、気持ちやモチベーション、

体の上手な使い方、筋力といった部分を刺激してあげることで

改善が図れることが多いと思います。

 

「できるけどやりたくない子」は、簡単すぎてやりたくない、

おもしろくない、失敗したら悔しいし恥ずかしいからやりたくないなど

個々に理由があるので、お手本を見せてもらう、1つ上の段階の課題を与える、

他の子の視線が集まらないように流れを作るなど、

個々の理由に沿ってうまく引き込むことが大切です。

 

 

参加したがらない子がいる場合、同じ環境や雰囲気の中で

参加させるのは難しいことなので、工夫をしながら対応することが大切になります。

 

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「跳び箱1周跳び」をご紹介します。

跳び箱を使いますが、跳び越しはしません。

 

低めの跳び箱を用意し、跳び箱の上に両手をついたら、

ジャンプしながら時計回りに跳び箱の周りを回っていきます。 

手の指をしっかりパーに開いて、両手を蝶々のようにくっつけてつくこと、

足を揃えてできるだけ高くジャンプをすることがポイントです。

 

速く回ることが目的ではなく、1回1回のジャンプを丁寧に跳ぶことが

大事なので、慌てず丁寧に行います。

また、速く周ろうとすると足がバラバラになったり、

ジャンプがおろそかになってしまうので、最初に良い見本と悪い見本を

少し大げさにわかりやすく見せておくのがおすすめです。

 

慣れてきたら、ジャンプをしながら空中で足裏を合わせる足打ちを

しながらやってみると、足を高く上げたジャンプがしやすくなります。

ただ、足が高く上がるようになると前のめりに落ちる危険も出てくるので、

顎を開いて目線を前に向けることや、必ず補助にもついてください。

 

この遊びを繰り返すことで、腕の支持力や跳躍力、バランス力、空間認知力

などがしっかり育ち、跳び箱の上達につながります。

1人1人が無理なく楽しく遊べるように、難易度調整や声掛けの工夫、

アレンジなどをしながら取り入れてみてください。

 

2017年

11月

06日

子どもにはやっぱり実体験が大切! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

やっぱり実体験って大切!!

今回は、実体験の大切さについてです!

 

みなさん下図の新鮮な野菜の数々を見てください。
どれもおいしそうですね~!

 

さて、ここでお聞きしますが、みなさんは
それぞれの野菜の肌触り・触感・味などを知っていますか?

ザラザラ・ツルツル・甘い・苦い・酸っぱい・土の匂いがするなど、

人によって表現や感じ方もそれぞれだと思います。

 

では、なぜ写真を見ただけで、その素材の肌触り、味・匂いが

想像できたのでしょうか?

それは、以前に実際にその素材に触り・嗅ぎ・食べた実体験が

あるからこそなんです。

 

目で見て(視覚)
音を聞き(聴覚)
匂いを嗅ぎ(嗅覚)
肌で感じ(触覚)
舌で味わう(味覚)

 

この過程があり、写真を見ただけで、素材に付随した情報を

脳内から引っ張り出してきます。

実際に体験することは五感をフル活用します。
五感をフル活用するということは、脳内の広い範囲を使っている

ということです(大脳皮質)。

特に幼児期に脳の広い範囲を使うことは、脳を育て、神経ネットワークを

密にすることにつながります。

 

では、実際の野菜(調理する前の)を図鑑などでしか見たことのない子は

どう感じるでしょうか?

色や形は分かるかもしれません。しかし奥行や艶、味・匂いはわからないですよね。

 

今回は、野菜の例だけを出しましたが、動植物・昆虫・遊びなど

子ども達は様々なことを実体験していくことで、身体・脳・心が育っていきます。

実際に体験し、図鑑などで学びや興味を広げる。
又は、本で興味を持ち実際に体験してみる。

 

これからの季節は、落ち葉でも様々な体験ができます♪

本物に触れる!!

やっぱり大事なことですね^^!

 

 

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2017年

11月

01日

TTで子どもの良い面をしっかり捉えよう!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今回のテーマはズバリ「TT」

今流行のTTではないですよ。

ティーチャーズトレーニング、略してTTです(^_^)

ティーチャープログラムは、ステップバイステップでお子さんに対する

対応法を変えていくプログラムです。

 

今回は、TTの中から、一見大人が好ましくない・相応しくない行動だと

思い込んでしまう場面に隠れているほめポイントをご紹介したいと思います。

例えば、

①「給食を食べる時の姿勢が悪い」

②「ふざけていて水をこぼして言いに来る」

③「片付ける際にふざけていて片付けがなかなか進まない」

などの場面です。

 

日常生活・保育の中で、思い当たる方もいるのではないでしょうか??

一見、完全にマイナスで良い点など無いように思われます。

しかし…

TTでは、ここで子どもをほめるポイントを見つけ出していきます。

そのポイントとは・・・

「好ましくない行動」と同時に行っている「好ましい行動」のみを

注目しほめるということです。

 

先ほどの事例でみると

「好ましくない行動」「好ましい行動」

①「給食中の姿勢が悪い が 食べる」

②「ふざけていて水をこぼして 言いに来る」

③「片付ける際にふざけていているが ゆっくり片付いている」

 

さあどうでしょうか。

最初は、全て好ましくないと思っていた行動の中にも、

「好ましい行動」が隠れています!!

ここに注目し、「好ましい行動」のみをほめていきます。

 

「好ましい行動」のみに注目し続け、ほめるということは、

「好ましくない行動」に注目も与えず、スルー(無視)したこととなり、

「好ましくない行動」を止める可能性が高まります!!

昨日の投稿で、人間は報酬系で動いているという内容を書きましたが、

子どもは、大人以上に見てもらいたい!ほめてもらいたい!

認めてもらいたい!聞いてもらいたい!という欲求がとても強いです。

欲求(目標)が達せられると、脳内ではドーパミンが分泌され、

次へのやる気・意欲につながります。

 

是非、明日からお子さんの行動を見た時に「好ましくない行動」の中から

「好ましい行動」を宝探しのように見つけていただき、

「好ましい行動」をどんどん伸ばしていってもらえればと思います(≧∇≦)!!

 

 

https://ameblo.jp/npoundouhoikushikai/entry-12324543895.html

今回のテーマはズバリ「TT」 今流行のTTではないですよ。 ティーチャーズトレーニング、略してTTです(^_^) ティーチャープログラムはステップバイステップ…
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2017年

10月

31日

子ども達の発達を促す「遊び」の提供が大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の「遊び」は、心身の発達を促すためにとても重要で

必要なものですが、子ども自身はそんなことは意識していませんよね。

そのため、家の中にゲームやテレビがあって遊べれば

それで十分楽しめるので、わざわざ外に出て遊ぶことはしなくなります。

子ども自身が体に良いからといって行動することはないので、

どうしても楽しい方を選択してしまいます。

 

しかし、子どもにとっての遊びは、他者とコミュニケーションをとったり、

想像力・創造力を働かせたり、体を多様に動かすためには

最高の要素であり、幼児期において重要な心身の発達、脳の発達を

促してくれるものです。

 

できるだけ多くの人と関わりあいながら、体を思い切り動かせるように

大人から働きかけていくことが必要になっています。

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「なぞなぞ大縄跳び」をご紹介します。

 

1人ずつ大縄跳びを跳びながら、なぞなぞに答える遊びです。

大縄跳びを跳ぶ、なぞなぞに答える、という1つ1つは難しくないですが、

2つを組み合わせることで難易度がぐっと上がります。

大縄を跳ぶために一定のリズムで縄に合わせてジャンプをしながら、

問題に耳を傾けて内容を理解し、その答えを考えなければいけないので、

 

最初は簡単な質問にし、少しずつ難易度を上げていきましょう。

 

また、5回くらい縄を跳んでも答えが出ない場合は

違う問題にしたり、ヒントを出してあげてください。

その際、周りで見ている子ども達が答えを言ってしまったり

しないように、最初にしっかり約束しておくことも大切です。

 

大縄跳びが苦手な子がいた場合は、回し手が子どものジャンプに

合わせて縄を回し、できるだけみんなの前で失敗しないように

配慮してあげることも時には必要です。

 

できるだけ失敗経験を減らしながら上達を目指せるように

指導者側が工夫することがポイントなので、

子ども達の様子をよく見ながら運動あそびの提供をしてみてください。

 

 

2017年

10月

31日

子ども達の集中力を高めるには、コツ・ポイントがあります! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

お話を聞いてくれない…
活動に集中してくれない…

集中力を高めるにはコツ・ポイントがあります!

 

その一部をご紹介しています^^

詳しくは下記から↓↓

 

https://ameblo.jp/npoundouhoikushikai/entry-12324238032.html

 

集中力が無い…集中力を身に付けさせたい… これは、親御さんや先生方でお子さんに対し感じられている方は多いかと思います。 「勉強に対して全然集中しなくて・・・↴…
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2017年

10月

29日

固有覚・前庭覚について  脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

第35回 日本感覚統合学会研究大会が長野県下諏訪町で、

10月28日・29日の2日間開催されています!!

全国各地から専門家が集まっています!
本日は厚生労働相 発達障害対策専門官の方のご講演もありました!

ご都合がつく方は是非!

 

さて、我々が行っている柳沢運動プログラムでも、感覚統合の中の

固有覚・前庭覚・触感などの要素がたっぷりと入っています。

我々が感じられる外界からの刺激には5感(触覚・嗅覚・味覚・視覚・聴覚)

と2感(固有覚・前庭覚)があります。

これまでの投稿でも固有覚・前庭覚については何度か触れさせていただきました。

固有覚は主に情動
前庭覚は主に認知
に関わってくる感覚と言われています。

 

特に前庭覚(平衡感覚)は最終的には認知につながるとても重要な感覚の1つです!!

それはなぜか??

皆さんは一般的な認知に大切なことは何だと思いますか?

学力?語彙力?IQ?

それは【見る力・見分ける力】です!

【見る・見分ける】ためには視機能(目の機能)・姿勢の向上が必要となります。

そして、視機能と姿勢の向上には前庭覚(平衡感覚)をしっかり入力して

あげることが必要です。

 

つまり、幼少期からの多種多様な身体遊びの経験が前庭覚などの刺激となり、

児童期の認知へとつながっていくのです。

子どもは環境の中で自然に育つと言われてきました。

しかし、現代では子どもを育ててくれる環境自体が失われつつあります。

私達はこれからも身体遊びを通してこども達の育ちを下から支えていきます!

 

 

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2017年

10月

27日

足の機能が衰えて体のバランスが悪い子どもが多くなっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代人は足の指の機能が低下している為、重心がかかと寄りに

なっていると言われています。

これは子ども達も例外ではありません。

 

足の指が床についていない浮き指や、土踏まずの未発達など

足の機能の衰えにより、体のバランスがとりにくくなって、

頭を前に出して背中を丸めた姿勢でべた足で歩く姿が

子ども達にもよく見られるようになっています。

 

足の機能の衰えは全身の衰えにつながります。

足の指を使えるようにできるだけ裸足で過ごすようにし、

小さいうちから外で歩いたり走ったりする機会を増やしていくことが、

子ども達にとって必要なことです。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「坂道スキップ」をご紹介します。

 

坂道をスキップで登っていく遊びです。

屋外の坂道を使っても、屋内で坂を作って行なっても良いです。

ポイントは、腕を大きく振ることと、足の親指で地面をしっかり蹴ることです。

速く進むことよりも、一定のリズムで高くジャンプをして

進むことが大事なので、手拍子やタンバリンなどでリズムをとって

あげると子ども達もやりやすくなります。

 

坂道を進んでいくには、平地でのスキップよりも強く地面を蹴り上げる

力が必要になります。

そして、重力に負けると体が左右にブレてしまうので、

腹筋背筋に力を入れてバランスを保つ必要もあります。

 

坂が急すぎたり距離が長すぎたりすると、疲れて嫌になってしまい、

転びやすくなるので、最初のうちは緩やかな坂で短めの距離で行います。

また、スキップが苦手な子は片足ケンケンから始めたり、

上手な子と手をつないでやってみたりしながら、

無理せず少しずつ上達を目指せるようにしていきましょう。

 

また、足の親指をしっかり使えるように、屋内の場合は

裸足で行なうのがおすすめです。

 

 

2017年

10月

26日

幼児期の子ども達への運動遊びに関する資料が公開されました!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の子ども達への運動遊びに関する資料が公開されました!!

 

先日(10月19日)、に文部科学省スポーツ庁より、
「幼児期の運動に関する指導参考資料 ガイドブック」がスポーツ庁の

ホームページで公開されました。

これは、平成24年3月に文部科学省が発表した「幼児期運動指針」の

内容を踏まえたものとなっています。

 

「幼児期運動指針」では、

『幼児期における運動の実践は、心身の発育に極めて重要であるにも

関わらず、全ての幼児が十分に体を動かす機会に恵まれているとは

いえない現状がある。
そこで、幼児の心身の発達の特性に留意しながら、幼児が多様な運動を

経験できるような機会を保障していく必要がある。

 その際、幼児期の運動は、一人一人の幼児の興味や生活経験に応じた

遊びの中で、幼児自らが体を動かす楽しさや心地よさを実感することが

大切であることから、幼児が自発的に体を動かして遊ぶ機会を

十分保障することが重要である。
さらに、幼児が楽しく体を動かして遊んでいる中で、多様な動きを

身に付けていくことができるように、様々な遊びが体験できるような

手立てが必要となる。』
            引用:文部科学省「幼児期運動指針」


http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319771.htm

 

上記の内容を挙げています。

柳沢運動プログラムにある、「楽しく!」「多様な動きを」

「幼児の心身の発達に留意しながら」など共通する点がたくさんあります^^

 

今回の資料では、全国にある保育園・幼稚園での運動の取り組みや

ケガや事故が起こりやすい箇所、またその対策などについても掲載されています。

是非、確認してみてくださいね♪

 

http://www.mext.go.jp/…/…/sports/mcatetop03/list/1396909.htm

2017年

10月

25日

「書くことと運動遊びについて」 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今回から、3回にわたって「書くことと運動遊びについて」
投稿していきます。

 

書くには、腕の機能が必要不可欠です!!

今回は基礎の腕について、また、手の主な役割について触れさせていただきます。

 

みなさんは腕ってどこからどこまでだと思っていますか???

また、手って何のためにありますか???

是非、ご視聴ください^^/

 

次回は、「書くことと姿勢について」です。

書くためには、姿勢の保持が必要になってきますが、
姿勢の保持のためにはどの箇所のどのような機能が働かないといけないのか、

また、その機能が高まることで、書くための必要な手と顔にある部位がしっかり
使えるようになっていきます!

 

2017年

10月

24日

運動不足や生活リズムの乱れで疲れやすい子どもがとても増えています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今、「疲れやすい子ども」がとても多くなっています。

特に疲れることをしたわけでもないのに、すぐに「疲れた」という

言葉が出て、歩くのも遊ぶのもやめてしまったりします。

 

疲れやすい原因も様々ありますが、運動不足や不規則な生活はその代表です。

朝早く起きてしっかり朝ごはんを食べ、日中は思いっきり体を動かして遊び、

夕ご飯はお腹を空かせた状態で栄養バランスの良いものを食べ、

夜は早く寝るといった規則正しい生活がとても大切です。

 

成長期の子ども達が心身共に健康に過ごせるように、

特に早寝早起き、朝ごはん、日中の運動を心がけていきましょう。

 

こどもプラスでは、子ども達の発達を促す運動あそびを提供しています。

今日はその運動あそびの中から「つま先ダッシュ」をご紹介します。

 

子ども達はつま先立ちで、足音をできるだけ立てないよう静かに走ります。

走っている時も、ゴールした後もかかとが床につかないようにします。

 

静かに走るためには、小股で膝の曲げ伸ばしをうまく使うなど

いくつかポイントがありますが、最初から教えるのではなく

子ども達にどうしたら音を立てずに走れるのか

意見を出してもらいながら引き出すのもおすすめです。

 

このつま先ダッシュでは、足の指先で地面を蹴る力や土踏まずの

発達を促すことができます。

今はこの指先の力や土踏まずが未発達な子が多く、

バランスがとれずに転びやすかったり、歩き方がぎこちなく

ロボットのような動きになっている子、そのために疲れやすい子が多くいます。

 

こうした遊びの中で足裏をしっかり刺激して発達を促し、

日常生活での動作の向上や怪我の予防につなげていきましょう。

 

 

 

2017年

10月

23日

5・前向きジグザグ跳び

こんにちは。運動保育士会こどもプラス 事務局です。

 

関東は、台風が過ぎて落ち着いた日になりました。

 

さて、本日はビデオの紹介です。

 

今回の遊びは、子どもの跳躍力やボディーイメージ力を育てることを目的としています。

 

この遊びを行うことで、子どもは跳びを跳ぶときにスムーズなジャンプに繋がる遊びになります。

 

 

 

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https://88auto.biz/hiroki1027/touroku/thread34.htm

 

【ホームページの紹介】

http://www.npo-hoiku.com

 

http://www.kodomo-plus.jp

2017年

10月

23日

運動あそびで脳への刺激を増やし子どもの発達を促しましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

乳幼児期の子ども達には、五感を刺激する外遊びが最も良い活動です。

なぜ五感を刺激することが良いかと言うと、

私達の体が感じた全ての刺激は脳への伝達信号になり、

その繰り返しで脳の神経回路が発達していきます。

そのため、より多くの刺激を与えてあげることが脳を活性化させることに

つながり、様々な機能の向上につながっていきます。

 

しかし、子ども達が自由に外遊びをできる環境は少なくなっています。

休日はできるだけ外で体を動かすように意識したり、

室内遊びも充実させていくことが大切です。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

室内でも多種多様な動きができる運動あそびが豊富に揃っています。

 

その運動あそびの中から「高速カップタッチクマ」をご紹介します。

2~3色のカップを複数用意し、間を空けてジグザグに並べます。

子どもは四つんばいから膝とお尻を上げたクマ歩きで、

指定された色のカップだけをタッチして進んでいきますが、

「高速」なのでできるだけ速いスピードで進むようにします。

 

大事なポイントは、急ぐ中でも指定された色のカップだけを確実に

タッチしていけることです。

色の指示も、「赤だけ」など簡単な指示から「りんごの色とピーマンの色」

「赤を2つの後に黄色を3つ」、「赤→青→黄色の順番に繰り返し」

など少しずつ複雑な指示に発展させていき、

しっかり頭を使いながら動けるようにしていきましょう。

 

こうした遊びで、子ども達の判断力、語彙力、イメージ力、記憶力を刺激し、

バランス力や身体コントロール力も育てていくことができます。

1人1人の発達段階に合わせて難易度調整をしながら、

子どものうちに運動を好きになれるように導いていきましょう。

 

 

2017年

10月

21日

子どもに関わる大人の気持ち次第で、子どもの未来が変わる?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもに関わる大人の気持ち次第で、子どもの未来が変わる?!

 

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタール先生が、1964年春に

とある心理的行動について提唱をしました。

それは、
『人は期待された通りの成果を出す傾向がある』
という主張です。

 

ローゼンタール先生はサンフランシスコにある小学校で実験を行いました。

実験では、
A「成績が優秀な子ども達を集めたクラス」と
B「成績が悪い子ども達を集めたクラス」を作り、それぞれのクラス担任に、

実際とは逆のことを言ってクラスを担当させました。

A「優秀なクラス」→「頑張っても成績が伸びにくい、成績が悪い子ども達だよ!」
B「成績が悪いクラス」→「これから成績が伸びる成績が良くなる子ども達だよ!」

 

皆さんは、A・Bどちらの成績が最終的に伸びたと思いますか?

もともと成績が優秀なクラスの子ども達の方が、成績が伸びたに

決まっていると思いがちですが、

結果は・・・

なんと
A「もともと成績が良かった子ども達のクラス」は成績が下がり
B「もとも成績が悪かった子ども達のクラス」は成績が上がったのです!

 

このことから、
『人は期待された通りの成果を出す傾向がある』
という結論をローゼンタール先生は導き出しました。

これはピグマリオン効果と言われています。

反対に、『悪い印象を持ち(期待しない)で関わることで、

成果が下がる傾向がある』ことをゴーレム効果と言います。

 

ピグマリオン効果は現在、様々な教育機関や企業・スポーツ界で取り入れられています。

子ども達は、先生を選ぶことは出来ません。

子ども達は未知数の力を秘めています。

大人が勝手にレッテルを貼り、子どもの力を抑えてしまうのはとても

勿体無いことだと思います。

 

是非、子ども達の未知なる可能性を引き出していけるよう
「みんななら出来る!」「この子たちはスゴイ力があるんだ!」と思い

関わっていただければと思います!!

 

 

 

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2017年

10月

21日

脳の特性を知ると、子ども達への声掛けが変わってきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

突然ですが・・・

「赤い風船を思い浮かべないでください!」

 

さて、皆さんは「赤い風船」を想像しないでいられましたか??

私は、しっかり頭の中に「赤い風船」が浮かんできてしまいました・・・(^^;)

 

私たちの脳は不思議な特性があります。

それは否定形を理解できないということです。

上文だと、
「赤い風船」+「思い浮かべるな」否定形
の組み合わせとなっています。

 

脳は、入ってきた刺激(視覚・聴覚)に対して、その刺激に関連した

情報・記憶・画像・反応を無意識に引っ張り出してしてしまう特性もあります。

「赤い風船」という音声刺激が耳という感覚受容器から入ってきた時、

無意識のうちに「赤い風船」という言葉に関連した画像を

海馬から引っ張ってくるのです。

 

今回の例のように頭の中で思い浮かべるだけであればいいですが、

言動などで表出する場合、大脳特に前頭葉で感情や行動の抑制を行う必要があります。

幼児期はまだ、脳が発達途中ですので、感情や行動の抑制が上手くできない状態です。

つまり、小学校の風景でよくある光景の一つ
「廊下を走ってはいけません!」という声掛け!

脳の特性を理解していると子ども達に対しての
言葉かけが変わってきますね^^!

 

詳しい内容は、中級の資格認定の中でお伝えをさせていただいています。

ご興味がある方は、是非!!

 

 

 

 

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2017年

10月

20日

動ける子でも体幹が弱く姿勢を保てないことがよくあります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

動きは良いんだけど、椅子に座ると姿勢が崩れてしまう・・・
動けるのになんで!?

 

これは、現場の保育士さんから聞かれることの多いご質問の一つです。

原因の一つに深層筋(インナーマッスル)・体幹の弱さが考えられます。

体幹筋群もインナーマッスルの内の一種です。

 

私たちの身体には、深層筋(インナー)と表層筋(アウター)と言われる

筋肉が存在しています。

深層筋は骨(骨格)を支えるための筋肉です。
表層筋は動作を行うための筋肉です。

本来、人間の身体は深層筋が骨を支え、表層筋が身体を動かしていく(動作)

ことが自然な形でありましたが、生活の便利化や動きの減少、

遊びの変化などの理由から深層筋が弱くなり、その結果、骨格を

支えられなくなってきているのです。

 

深層筋が働かないと、代わりに表層筋が骨格を支える仕事を行います。

ただ、表層筋の本来の仕事は身体動作のため、骨格を支えるという+αの仕事で

ストレスが掛かり過ぎてしまうと、身体に様々な不調となって表れるのです。

これは子どもであっても大人であっても同じです。

 

しかし、幼児期のお子さんたちの場合、発育発達が現在進行形で進んでいます。
認知機能や、コミュニケーション、運動のパフォーマンス、手先の器用さ、

発話などの基礎となっている姿勢、姿勢(骨格)を支えるための筋群が

機能していなければ、各領域で困り感が出てしまう可能性があります。

 

深層筋(体幹)は全ての基礎となっているといっても過言ではありません。

体幹⇒呼吸⇒発話・情緒のコントロール・睡眠の質
体幹⇒姿勢保持・改善⇒視機能・認知機能
体幹⇒中心の発達⇒手先の器用さ・脳の活性化・排泄・生殖

 

子ども達には、自分で身体(骨)を支えて「心も体も脳も元気」に

健やかに成長してもらいたいです^^

 

 

 

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2017年

10月

19日

子どもの頃の運動による自信が子どもの才能を伸ばすことにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達にとって運動はできた方が良いけれど、例え走るのが遅くても、

跳び箱や縄跳び、逆上がりができなくても、大人になって困ることはないから

できなくても良いと思われる方もいると思います。

しかし、運動会のかけっこで1位がとれた、友達より速く逆上がりや

跳び箱ができるようになった、ということは子ども達にとっては

大きなステータスになり、自信になります。

 

こうした運動によってつけた自信は、運動のみならず勉強や音楽、

絵画など得意な才能を伸ばすことや、

良好な人間関係を築くことにもつながっていきます。

 

日々の活動の中で子ども達が自信を持ち、自己肯定感を高めながら

成長していくことができるように促していきたいと思います。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「平均台障害物渡り」をご紹介します。

 

平均台の上に、3つ~4つのカップを間を空けながら設置します。

子どもは1人ずつ、この障害物に当たらないように気をつけながら、

平均台の上をつま先歩きで渡っていきます。

 

障害物に当たらないように歩くことで、障害物の位置を正確に捉えて

歩幅を合わせて歩くので、空間認知力や身体コントロール力が養われます。

背すじを伸ばして、両手を広げて歩くと安定して進めます。 

 

慣れてくると子ども達はスピードをつけたがりますが、

落下のリスクが増すだけでなく1つ1つの動きが疎かになってしまいます。

それを防ぐために、指導者は新聞紙を丸めて作った剣を持ち、

渡っている子どもの頭の上をスイングさせます。

子どもはその剣に当たらないように、頭を低くして避けながら

障害物渡りをしていきます。

 

この動きをプラスするだけでスピードが自然に抑えられて

リスクを下げながら難易度を上げることができます。

そして、強いバランス力や身のこなしの上達で

日常生活での怪我を防ぐことにもつながっていくので、

いつも子ども達の様子をよく見ながら、より良い運動あそびを

提供できるようにしていきましょう。

 

 

 

2017年

10月

18日

「歩く」生活が体、心、脳の育ちにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代の私達の生活環境では、大人も子どもも「歩く」ことがとても減っています。

時間がなく忙しかったり、子どもを1人で歩かせるのが怖い、

子どもがすぐ疲れてしまうし自分も楽だから、いろいろな理由で

少しの距離でも車で移動してしまうことが多いと思います。

 

お年寄りが「老化は足からくる」と言うように、歩かなければ体力も

運動能力も身につかないので体が育ちません。

体を動かさなければ脳への刺激も少ないので、脳の発達も促されません。

また、動かないのでお腹が空かず、ご飯がしっかり食べられなかったり、

眠くならないので睡眠不足、生活リズムの乱れにもつながります。

 

子どもが意識して生活を変えていくことは無理なので、

大人が率先して歩く生活を意識し、体を動かす機会を増やしていくことが

必要になっています。

 

 

こどもプラスでは子ども達の基礎的な運動能力や体力、筋力を養い

心と体の健康、そして脳の発達を促す運動あそびを提供しています。

その運動プログラムの中から「ウシガエルのフープ渡り」をご紹介します。

 

直径30cmほどの小さめのフープを複数用意し、

3つで1つの逆三角形の形を作ります。

これを縦にくっつけて並べ、直線のコースを作ります。

コースの長さは子ども達に合わせて調節してください。

 

そしたら足を開いてしゃがみ、まず両手を手前のフープの中に

揃えてつきます。続いて足を開いてジャンプし、

前の2つ並んだフープの中にそれぞれ着地します。

これを繰り返してコースを進んでいきますが、

最後まで手足がフープに当たらないように気をつけます。

 

このウシガエルの動きでは、先についた手よりも足を前に出すので、

一瞬ですが腕で全体重を支える必要があります。

そのため、腕で体を支える支持力が育ちますが、まだ力が不十分だと

顔から転んでしまったりすることがあるので、

子ども達の段階を見ながら安全に配慮して取り入れていきます。

 

体の動きをコントロールしながら

手や足がフープの当たらないように進むことで、

空間認知力や身体コントロール力、先を読んで動く力なども養われます。

この動きが上達すると跳び箱の開脚跳びにつなげていくことができるので、

少しずつ段階を踏みながら多くの成功体験を積み、

運動を好きになれるように指導していくことが大切です。

 

2017年

10月

17日

姿勢の悪い子は体幹の筋力不足がほとんどです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「子どもの姿勢が悪くて、何度注意しても全然良くならない」

「いつもゴロゴロしてばかりいる」

という親御さんの声をよく耳にします。

 

良い姿勢は、実は意識だけでは維持できず、良い姿勢を保つための

体幹の筋力が必要になります。

筋肉の中でも内側にある筋肉層で、インナーマッスルとも呼ばれますが、

この筋肉が発達していることで良い立ち姿勢や座り姿勢を

保持できるようになります。

 

また、体のバランスが安定するので転びにくくなって怪我が減り、

保育園や幼稚園、学校など集団生活の場での先生の話も

体を止めて、集中して聞くことができるようになってきます。

 

ぜひ、遊びながら子ども達の体幹を養っていきましょう。

 

 

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの運動あそびの

中から「逆グーパー跳び」をご紹介します。

 

床に縄ばしごや2本のビニールテープなどで、線路に見立てたものを

用意しておきます。

この線路を使って、まず両手は腕を曲げて胸にくっつけるグー、

足は横に大きく開いて線路の外側につくパーの姿勢になります。

次は手をまっすぐ伸ばして大きく開くパー、

足はピタッと閉じるグーにします。

手と足がグーとパーで逆の動きになります。

線路を進む前に、まずは手と足が逆の動きになることを

理解しておく必要があるので、何度か繰り返し確認していきます。

 

そしたら、次はこの動きをジャンプしながら行います。

最初はゆっくりめのスピードで行ない、少しずつ速いスピードにしていきます。

 

手と足が別の動きをするので、手と足のそれぞれにしっかり意識を

向ける必要があり、動きをコントロールする力が育ちます。

最初からジャンプをして動きを切り替えたり、速いスピードで行なうのは

子ども達にはとても難しいので、段階を追って少しずつ

ステップアップしていくことが大切です。

 

この遊びは、頭を使いながら体を動かすので脳に良い刺激になり、

体幹の筋力の他にも日常生活での集中力や抑制力が養われます。

ぜひ、アレンジしながら日常的に取り入れて欲しい遊びです。

 

 

2017年

10月

14日

自分をコントロールする能力は運動によって育てることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代の子ども達は、自分で自分をコントロールすることができず、

キレやすかったり体を止めてじっとしていることが苦手

という子がとても多くなっています。

 

実は脳の司令塔と呼ばれている前頭前野という部分が体に

「ゴー」「ストップ」の指令を出すことで

体を動かしたり止めたりしていますが、

この指令を出す能力が低下している子どもや若者が増えています。

 

この能力を養うには体を動かすことが最も効果的です。

子どもなら遊びの要素を含んだ運動あそびが最適です。

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱の跳び下りタンバリン両手タッチ」をご紹介します。

 

1段の跳び箱と2つのタンバリンを用意します。

指導者が跳び箱の前に2つのタンバリンをかざし、子どもは

跳び箱の上からジャンプして、その2つのタンバリンをそれぞれの手で

同時にタッチしてから着地をします。

着地では足を揃えてピタっと止まれるようにしましょう。

 

タンバリンを出す位置が跳び箱から離れていたり、

2つのタンバリンが左右に離れすぎていると難しくなります。

タンバリンをタッチすることばかりに気をとられて

着地でバランスを崩してしまうことがあるので、

最初は跳び箱の近くで左右のタンバリンを近めにして行います。

 

この遊びでは、高所感覚やバランス感覚、全身のクッション性を養い、

複数のことに同時に意識を向ける力を育てることができます。

 

中には苦手でなかなかうまくできない子もいます。

高いところが苦手なのか、体幹が弱いのか、

跳びながら他のことの意識を向けるのが難しいのか、

個々の不足している力を見極めて、その部分をいろいろな遊びで

補っていけるようにしましょう。

 

 

 

 

2017年

10月

14日

就学前の幼児期に屋外でたくさん遊んでいる子は・・・ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

就学前の幼児期に屋外でたくさん遊んでいる子は・・・

 

先日、信濃毎日新聞で子どもの体力・運動能力調査の結果についての

記事が投稿されていました。

記事によると、2016年度体力・運動能力調査の結果では、幼児期の

外遊びの頻度が高い小学生ほど、現在でも運動習慣が身に付いていて

体力テストの合計点が高い傾向にあったとしています。

 

体力テストの項目は
・握力(kg)
・上体起こし(回)
・長座体前屈(cm)
・反復横跳び(点)
・20mシャトルラン(折り返し回数)
・50m走(秒)
・立ち幅跳び(cm)
・ソフトボール投げ(m)
以上の8種目です。

 

これは、運動能力の結果を出しているものですが、子ども達の総合的な

発達も見ることが出来ます。

一般的に、日常生活で必要な握力は16kg以上とされています。
16kgあれば基本的な生活動作は行えるということだそうです。

そして握力が16kg程になるのが、10歳頃です。※平均で

脳も10歳頃には100%まで神経系の発達が進むことから、

「身体が出来上がる=脳がしっかり成長できている」ということなのだと考えます。

 

また、上体起こしであれば、姿勢保持に必要な体幹部の強さ、

首から腰、足の連動性を見ることが出来ます。

ソフトボール投げでは、正中線の獲得、身体の協調性を見れます。

 

幼児期に上記の8種目だけを行なえばいいかというとそれは違うかと思います。

あくまでも遊びの中で、走ったり投げたり跳んだり握ったりを

たっぷり経験できる環境を大人が設定してあげることが必要だと思います。

大人は設定係、黒子役です。

 

幼児期からの運動習慣づけに必要なのはズバリ「楽しさ・面白さ」です。

そのために運動遊びにストーリーをつけたり、大人がオーバーに演じたり、

褒めたり、時には一緒にふざけてみたりする必要があると思います!

是非、楽しい運動遊びで幼児期からの運動遊びの習慣を身に付けて

もらえるように促していきましょう!!

 

 

 

※資料 信濃毎日新聞,「幼児期 外でよく遊ぶ子は…」,2017年10月9日,1

自動代替テキストはありません。

2017年

10月

12日

子どもにとって楽しい運動が脳を鍛え、発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最も効果的に脳を鍛えられるのは「運動」いうことがわかっています。

運動が脳にもたらす影響は大きく、脳の神経細胞を増やして

神経細胞同士のつながりも増やし、ドーパミン、セロトニン、

ノルアドレナリンといった神経伝達物質の分泌も促してくれます。

 

そしてそれは、子ども達の学力向上にもつながりますが、

子ども達に運動を提供する場合は気をつけるポイントがあります。

一番は、子どもがそれを楽しい、好きだと感じて行なうことです。

そうでなければ子どもが毎日体を動かすことは難しく、

運動嫌いから運動不足になり、効果が得られなくなってしまいます。

 

子どもの発達段階や興味に合った運動あそびを、継続的に

提供していくことがとても大切です。

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、子どもの年齢や

発達段階に合わせた豊富な遊びが揃っています。

 

 

今日はその中から、跳び箱の開脚跳びにつながる遊びの1つ、

「ウシガエルの跳び乗り」をご紹介します。

 

直線のコースの先に、1段の跳び箱を置いておきます。

子どもは足を開いてしゃがみ、両手を真ん中に揃えてついたら

手→足→手→足の順番に前に出して進むウシガエルの動きで

跳び箱まで進んでいきます。

跳び箱に着いたら、跳び箱の上に両手を揃えてつき、

足を開いて跳び箱の上に跳び乗ります。

 

この時、目線が下に向いていると不安定になり恐怖心が増すので、

跳び箱に手をついたら目線は前に向けておくように声掛けします。

上手にできる子でも、ふいに足が跳び箱に引っ掛かって前のめりに

転んでしまうことがあるので、必ずマットを敷き、

補助者は跳び箱の前で待機してください。

 

また、基本のウシガエルの動きをしっかりやり込んだ状態でなければ

怖くてできなかったり、怪我をするリスクが高いので、

ウシガエルさんをしっかり遊びこんでから取り入れることも大切です。

 

いろいろな遊び方でウシガエルを遊びこんでいくことで、

跳び箱の開脚跳びに必要な力が自然と身に付くので、

最初から跳び箱を跳び越す練習ばかりをするよりも効率的に、

失敗経験を重ねずに楽しく習得することができます。

 

子どものうちに運動を好きになっておくことが大切なので、

それを念頭において指導していくことが大切です。

 

2017年

10月

12日

指導後この言葉を子どもから言ってもらえるように意識しています!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

指導後この言葉を子どもから言ってもらえるように意識しています!!

これは、先ほどの投稿内容とも関係してきます。

 

皆さんは運動遊び後に子ども達にどんな言葉を言ってもらえると嬉しいですか??

「楽しかった」
「もう一回やりたい」
「面白かった」
などなど言われたら嬉しい言葉ですよね!!

この他に私は、子どもに言ってもらえると、とても嬉しい言葉があります。

それは・・・

「もう終わり?」

です^^

 

これは子ども達が運動遊びに集中し続けていたからこそ、

時間が短く感じられているということです。

大人もそうですが、好きなこと・興味があることに没頭している時は

時間が過ぎるのが速いですよね!


これは、心拍数などの関係もあります。

子どもは大人の6倍以上の長さで時間を体感していると前回書きましたが、

5歳児の指導ではだいたい50分間運動遊びをします。

これを大人の体感時間に当てはめると・・・

かなり長い時間になりますね!

 

「もう終わり?」を引き出せたときには、
・声掛けの内容
・遊びの内容
・遊びの展開の際のストーリー性
・遊びの組み方
・褒め方
などを振り返りっています。

 

皆さんはこの言葉が自然と子どもから聞かれると嬉しい!という言葉はありますか^^?

 

 

2017年

10月

12日

子どもにとって「待つこと」はかなり大変・・・ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもにとって「待つこと」はかなり大変・・・

運動遊びをする中で、子ども達の待つだけの時間を少なくするということは、

指導の際の一つのポイントになります。

説明の時間や遊具の準備等で子ども達が待つ時間が長くなり過ぎて

しまうのは避けるようにしますねよね?!

 

では、なぜ待つ時間を短くするように指導するのか・・・?
・活動量を増やすため
・時間を有効に使うため
・子ども達がふざけ始めてしまうから
などなど、理由があります。

 

その中に、子どもと大人の体感時間の違いということがあります。

これは、フランスの心理学者ピエール・ジャネーが提唱している内容で、
その名から「ジャネーの法則」と言われています。

この「ジャネーの法則」では、人間の体感時間は今まで生きてきた年齢に

反比例すると考えられています。

例えば、30歳の人にとって、1年というのは今までの30年の内の1年なので1/30です。
人生の中ではたった3%ほど。

しかし5歳の子どもにとっての1年間とは、5年の内の1年なので1/5、

人生の中の20%を占めています。

 

ということは、同じ1年・1日・1時間・1分・1秒でも5歳の子ども達の

体感時間は、大人の6倍以上!!
の長さであるということになるのです。

つまり、指導の中で説明を5分間していたとすると、
5歳の子どもにとっては、30分以上話を聞いていると体感しているのかもしれません。

先生の話が1分伸びるごとに、大人にとっての6分以上聞く時間が増えている

ということになります!

4歳・3歳・2歳と月齢が下がっていけば、体感時間はさらに長いものになります。
※もちろん、脳の抑制機能の発達や生理的衝動性なども関係します。

 

幼児にとっては
【1分=6分】
【10分=1時間】
という様に少し、意識するだけでも子ども達に対する関わりが変わってきそうです!

まずは、【1分=6分】と意識だけでもしてみてくださいね♪

 

例えば、鉄棒は子ども達の渋滞が出来る遊具です・・・
もしクラスの人数が多い+いくつかのクラスを合同で行うような指導の際に、

もし一番後ろの子が10分待つとしたら、大人が1時間以上並んでいるものと

一緒と考えてください。

 

待つ時間が一概にダメだということではありません。

待つ時間であっても、子ども達の注意・集中を引く関わりも必要になりますし、

待っている時でも出来る活動もあります!

 

 

 

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2017年

10月

11日

子ども達の経験不足が基礎レベルの力の不足や怪我の増加につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昨今では、「子どもの体力・運動能力は下げ止まった」という評価も

ありますが、下がるところまで下がってしまったという考え方もあります。

 

 

また、速く走ることはできてもまっすぐに走れていなかったり、

鬼ごっこなどの走る遊びでブレーキをかけることができず、

壁や人と衝突してしまうという子も多くなっています。

 

走るのが速いと一見運動能力は高そうに見えますが、

周りを見ながら動いたり、体をコントロールする力は不足していて、

経験不足などから危機回避能力も育っていないといえます。

 

こうした基礎的な力は、本来子どもは外遊びなどから身に付けてきましたが、

現代の生活環境では自然に身につけることは難しくなっています。

子ども達の体を怪我から守り、心や脳の発達も促せるよう

小さい頃からの運動あそびが必要とされています。

 

 

私達こどもプラスが提供している運動療育プログラムの中から

「しゃがみカニ歩き」をご紹介します。

 

平均台の上に横向きに乗り、足を開いてしゃがみます。

両手は顔の横まで上げ、カニのはさみのようにチョキにしたら、

背すじを伸ばしてつま先立ちで横歩きをしていきます。

 

つま先立ちでのしゃがみ横歩きは、かなりのバランス力、

つま先の踏ん張り力が必要になります。

前向きに歩くアヒル歩きよりも難易度が高くなるので、

最初から平均台の上ではなく、平地で練習してから行いましょう。

 

 

さらにこの状態で、手をチョキにして顔の横で固定すると

よりバランスを取る力が必要になります。

手を維持することに気を取られてなかなか進めない場合は、

手は下ろしても良いので、まずは横歩きに集中できるようにしましょう。

また、バランスが取りにくい子には、必要に応じて

手をつなぐ補助をしてあげてください。

 

この遊びでは、バランスをとるために全身の筋力調整をします。

この筋力調整が上達すると、普段先生の話を聞く時に体を静止させて

聞くことができるようになったり、運動の場面で体を器用に動かすことも

できるようになってきます。

 

日常生活に活かすことができ、今の子ども達に不足している力を

たくさん育てることができる運動あそびを、ぜひ日常的に

取り入れていってほしいと思います。

 

 

 

2017年

10月

10日

秋刀魚じゃないよ、三間だよ♪ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

秋刀魚じゃないよ、三間だよ♪

 

今回は今が旬の秋刀魚のお話ではなく、三つの間(三間)についてのお話です。

ちなみに、旬の食べ物とは、その時期が一年で最もおいしく、

生命力が高くなっている時期とされています。
栄養価についても、9月~10月が旬の秋刀魚や鰯はDHAなどが2~3倍程度

多くなるとされていますし、野菜などもビタミンなどの含有量に変化があります。

食欲の秋、美味しいものが山ほどあって心躍りますね!!

 

さて、ここからは三間についてです!

三間とは「空間」・「時間」・「仲間」のことを指し、現代のお子さんは

この三間が失われてきているとされています。

◆「空間」遊び場・家・園など
◆「時間」睡眠時間・食事時間・就寝時間など
◆「仲間」社会性・協調性・コミュニケーション能力など

これらは、こども達の「生きる力」を育むことにつながります。

「生きる力」(非認知能力)が高い子は将来、肥満になりにくい・

収入が多い・自己肯定感が高いなども科学的に分かっています。
「生きる力」については別の機会にご紹介しますね^^

 

三間をたくさん経験することで、いくつかのことを同時に遂行する能力

(デュアルタスク能力)が高まります。

現代のお子さんで多いのが、走ることはできるが、まわりを見ながら走れず

ノーブレーキで壁などに衝突することが多いです。

これは、「走る」という運動課題と「周りを見る」という状況認知課題の

二つのことを同時に行うことが苦手だからです。

 

ぜひ、お子さんと関わるときはこの三間を意識してみてください!!

 

 

 

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2017年

10月

10日

「脳」に良い、日本生まれの最高の食品「〇〇」! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

日本生まれの最高の食品「〇〇」

これは、田園都市大学厚生病院院長の春山茂雄先生が「脳内革命」という

著書の中で書かれている内容です。

著書:春原茂雄,「脳から出るホルモンが生き方を変える脳内革命」,

デンマーク出版,1995

 

日本国内だけでも数えきれない程の食品があり、様々な著書やTV番組で

「これは身体にいいですよ~」と言われています。

それぞれの食品によって栄養価・成分は異なるため身体に良いバランスや

食べ合わせがあると思います。

 

今回ご紹介する食品は、私たちのすべての源でもあり、最も大切な機関と

いっても過言ではない部位・・・
「脳」に良い食品です!!

 

それは・・・

「納豆」です^^

 

「えッ?納豆?」

と思われた方もいると思いますが、実は納豆(大豆)が脳にとって、

とても良い食品だったんです。

食品が人間の身体(脳)に与える還元度(元に戻す若返り)と

酸化度(老化・劣化)を表した表があります。※図1参照

そこでは、納豆は-200近く還元力があることが分かります。
つまり、老化を抑え身体を若返らせてくれる食品ということです!

これだけでも、納豆は日本が生んだ最高の食品と呼んでも良いかもしれません。

他にも納豆(又は大豆食品)はアミノ酸バランスに優れています。
アミノ酸は脳内のβエンドルフィン(プラス思考やいい気分の時に出る

神経伝達物質)などの生成材料として最適なものです。

 

特に、「納豆かけご飯」がオススメとされており、米と納豆互いに

自分が持っていないアミノ酸を相手が持っているため、欠点を補い、

最高のアミノ酸バランスになるそうです。

手軽にすぐできる組み合わせですね!
朝ごはんは「納豆かけご飯」で決まりです^^!

 

また、大豆に含まれる植物性のタンパク質は筋肉をつくる事だけでなく、

体重の増加を防いでくれたり、血糖値を下げる効果も期待されています。

 

私たちの代表でもある栁澤弘樹氏の著書「発達障害の子の脳を育てる運動遊び」

の中でも大豆食品の良さについて書いてありますので、

お持ちの方は是非、見てみてくださいね♪

 

 

 

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2017年

10月

10日

今やっている運動遊びにちょっとしたことをプラスするだけで 子ども達の姿勢や発話に変化が!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今やっている運動遊びにちょっとしたことをプラスするだけで

子ども達の姿勢や発話に変化が!?

 

プラスする内容は、とても簡単な内容です。

それは・・・

準備運動の時・動物遊びの時に声を出ししっかり呼吸をさせること!


例えば「1~2~3~4~」と数を数えてみたり、笑わせたり
歌を歌いながら行ったり!

声を出すということは、しっかり喉が開き呼吸が出来ていることにつながります。

よく「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われますが、
それには理由があります。

しっかりと泣くことで、肺が鍛えられ呼吸器系が強くなるだけでなく、

体幹筋の一つでもある横隔膜や腹横筋などをしっかり使います。

この横隔膜は肺とお腹(内臓)を分ける薄い半円形の筋肉で、

身体の中で唯一、息を吸うこと専門の筋肉です。

そして息を吐く時には、お腹の周りをコルセットのように取り囲む

腹横筋を使い息を吐き切ります(腹式呼吸)

 

体幹部は風船のようなイメージです。

息を吸った時、横隔膜が収縮し下方向に縮むので、

風船が圧迫されお腹が膨らみます。
息を吐くときは、腹横筋を収縮させるため内方向に縮みむことで、

お腹が凹みます。

普段の姿勢もこの風船に張りが無く、どこかがしぼんでしまえば

姿勢は保持しにくくなります。

 

赤ちゃんは泣くことで、体幹を安定させその後の這う→歩行や発話につなげています。

普段の運動遊びに子どもと一緒に数を数えながら遊んだりすることで、

体幹を安定させ、姿勢の保持や、動きの根を育てることにつながります。

ちなみに「笑う」ことも体幹力を高めるにはとても効果的です!

 

余談ですが、赤ちゃんの泣き声の周波数は440hzと言われており、

これは、人間にとって不快な音の音域で、黒板を爪で引っかく音の周波数と

ほぼ一致するそうです。

それは、周囲の大人への唯一の情報伝達手段として、何かを訴えていたり、

伝えたい赤ちゃんのコミュニケーション手段なんだそうです!

 

 

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2017年

10月

06日

子ども達の日常的に体を動かす習慣作りには大人の意識改革も必要かもしれません。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

 

子ども達は日ごろの経験や体験から、そのやり方やコツを掴み、

できることを増やしていきます。

何事も、経験していないことが最初からうまくできるなんてことは

 

なかなかありません。

運動も同じです。

 

日ごろの体を動かす習慣があれば、体は自然と鍛えられます。

ただ、今の子ども達はなかなか日常的に体を動かすことが

できない環境の中で生活しています。

大人が意識的に体を動かせる環境、機会を作ってあげることが

必要になっていると思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動あそびプログラムから

「トンネルくぐりワニ」をご紹介します。

 

子ども達は2人組みになり、じゃんけんをします。

じゃんけんに勝った人は、その場で足を開いてトンネルを作ります。

負けた人は、そのトンネルの中をうつ伏せで這って進む

ワニ歩きでくぐり抜けます。

 

ワニ歩きは、うつ伏せで胸までしっかり床につけ、

両手を交互に前に出して体を引き付けるようにして進みます。

腕の力だけで進めない場合は、足を付け根から大きく開いて膝を曲げ、

足の指先で地面を蹴りながら進むようにします。

このワニ歩きで、腕の引き付ける力や、股関節の柔軟性が養われます。

 

トンネルをくぐる時は、途中で姿勢を高くするとぶつかって

トンネルの子が転んだりして危ないので、しっかりくぐり抜けるまで

低い姿勢で行なうように伝えます。

最初に指導者が見本を見せる時に、最後まで低い姿勢で進む良い見本と

途中で頭を上げてトンネルにぶつかる悪い見本の両方を

わかりやすく見せておくのがポイントです。

 

慣れてきたらトンネルを作る時の姿勢を変えてみたり、

じゃんけん列車のようにつながっていき、

長いトンネルをくぐれるようにしたりアレンジしながら

繰り返し楽しく遊んでみてください。

 

子ども達のコミュニケーション力も刺激することができて

とてもおすすめです。

 

2017年

10月

05日

運動あそびで体の認識の苦手な部位を刺激し知覚しやすくします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

みんなで人の絵を描いてみよう!!
(パート2)

 

先日、人物画に関しての投稿をさせていただきました。
今回はその続編ということで、書いていきたいと思います!

 

私も最初は、子どもの絵を見た時に専門的な視点で見ることが

全くできませんでした・・・
「かわいくかけてるね~」ぐらいです・・・^^;

ただ、身体遊びを通し、身体・身体イメージ・イメージの表出の関係性に

気付き興味を持ったのが始まりです。

私が参考にしているのは、
「グットイナフ人物画知能検査」というものです。
あくまでも簡易的に子どもの発育発達を捉えるものです。

ここで絵が描けていないからダメだということはありませんし、

画家のようなリアルな身体が描ける必要もありません。

頭の中で知覚できていない所を重点的に遊びとして取り入れていきます。

 

手や足・胴の認識に苦手さがある子は固定遊具遊びや全身運動

(特に這う遊び)がオススメです。

また、ヨガや太極拳がかなりおススメです。
ヨガや太極拳はゆったりとした動きです。

ゆったり動くことで、身体へ意識を向ける時間が増え、

身体を認識しやすくなっていきます!

 

また、「耳」を知覚していない場合は、ひたすら聞かせるということ

だけでは、耳を知覚することが難しい場合があります。
それは聴覚刺激にのみ頼ったやり方だからです。

この場合、日々の遊びの中で、「お耳ぐるぐる体操」を取り入れてみます。

自分の耳を手で持ち、「お耳ぐるぐる~」と言いながら、クルクルと

優しく回したり揉んでみます。

 

そうすることで、聴覚の刺激、手・耳の触覚刺激、口で「耳」と発する

固有覚の刺激と入る感覚刺激が多くなり、その部位を知覚し易くなります。

 

このやり方は、我々の普段の生活にも使えます^^
皆さんは、数十秒前まで持っていた携帯電話・鍵・リモコンなどが

突然消える時は無いですか??

「あれ?さっきまで持ってて・・・どこいった?」

これは、意識が物を置くということに向いていない為に起きる現象です。
ですので、物を置くときに一言「〇〇の上に置きました」などと言うと

忘れることが減りますよ!!

 

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

10月

04日

手先の器用さを身に付けるには体の大きな筋力の発達が必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は便利な生活環境や、家庭でのお手伝いの減少などから

手を使った動作がとても減っています。

ひもを結ぶ、雑巾を絞る、蛇口をひねるなどの動作が減り、

何をするにもボタン1つでできてしまったりするので

手先の不器用な子が多くなっています。

 

子どもの体の発達は、体の中心の大きな力から発達していくので、

まずは体幹や肩、腕の大きな筋力から育てていくことが必要です。

 

日常的に全身を動かす遊び、

腕に力を入れて押したり引っ張ったりする遊び、

指先まで意識を行き渡らせる手遊びなどを取り入れてみてください。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「片足クマの通院」をご紹介します。

 

まずは片足クマに変身します。

四つんばいから膝とお尻を上げたクマの姿勢から、

片方の足を後ろに上げます。

 

この片足クマの姿勢で、でこぼこした足場の悪い道を歩きます。

でこぼこの道は、マットの下に積み木や丸めたタオル、

棒などの障害物を入れて作ります。

 

不安定な足場の上を転ばないように片足クマで歩いていくことで

強いバランス力が育ち、毎回手をつく位置を考えながら進むことが

必要になるので、先を読む力や体の動きをコントロールする力も育ちます。

 

競争ではないので、ゆっくり転ばないように進み、顔は下を向かず

顎を開いて進行方向を見るように声掛けします。 

 

コースの長さをマットを2~3枚つなげて長くしたり、

コースにアレンジをしたりしながら繰り返し遊び、

体幹の筋力や腕・足の力をしっかりと育てていきましょう。

 

2017年

10月

03日

子どもの運動不足を解消するには発達段階に合わせた楽しい遊びが必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達は運動不足な子がとても多くなっていますが、

様々な環境の変化によって運動不足にならざるを得ない

状況にあるといえます。

 

外での子どもの遊び場が激減していることや、

家の中には楽しいゲームがあり、

学校の後も塾や習い事などで忙しいことなど

様々な要因が重なって、子ども達の運動不足が増加しています。

 

外で体を動かす機会を増やすことが大事ですが、

室内でできる運動あそびもたくさんあり、

親子のふれあいの時間にもなるので、

日々の中に少しずつ体を動かす機会を取り入れていって欲しいと思います。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは

0歳からの発達段階に合わせた遊びで、幼児期の子ども達の

体・心・脳の発達を促しています。

 

今の子ども達の運動不足に伴って不足している力の1つに

「足で踏ん張る力」があります。

この力を育てるには、裸足で遊ぶのがおすすめです。

 

運動あそびプログラムの中から「のれんくぐりクマ」をご紹介します。

鉄棒にマットを布団干しのようにかけて、

四つんばいから膝とお尻を上げたクマ歩きでそのマットを

頭で押しながらくぐっていきます。

こののれんは2つ~3つ設置しておき、連続でくぐっていけるように

すると良いです。

 

マットはかなり重さがあるので、足で踏ん張る力が身に付きます。

ただ、途中で膝をついてハイハイのようになってしまいがちなので、

最後まで膝をつかずに歩いていけるように

見本を見せて伝えたり、小まめに声掛けをします。

 

また、マットを押す時には額ではなく、頭のてっぺんで押すと

楽に進んでいくことができますが、

これは、子ども達が自分でやっていく中で見つけることができるように

してみるのもおすすめです。

1回やるごとに子ども達に聞きながら、引き出していっても良いと思います。

そうすることで見ている子達も一緒に考えながらでき、

コミュニケーション力を養うことにもつながるので、

遊びの中で様々な力を刺激していくことができるように

小さな工夫をたくさんしてみてください。

 

 

2017年

10月

03日

お絵かきで子どもの発達がある程度把握できます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

みんなで人の絵を描いてみよう!!

こどもは楽しく!
大人は専門的に!

 

「お絵かき」は保育時間内や、自由時間に必ず誰もがやるであろう遊びです。

この人物画と身体の動き・お話を聞く力、姿勢を保つ力などは関連しており、

絵を見ればそのお子さんの、状態がある程度把握できます。
※あくまでも目安です!

人物画にも発達段階があります。

まず、顔っぽいものが描け、
目や鼻、口がつき、手足が生え、
5歳~6歳では、写生的に人を観察し描くことが出来ます。
指が5本になり、耳がつき、洋服が描けていきます。

 

身体遊びの経験が不足している子は、まず中心の発達からになるので、

ペンを持ち、線を描くことが難しいです。

ですので、ただ殴り書きのようになる事が多いです。

また、就学を控えた5~6歳児で耳が描けていない子は、もしかすると

耳という部位を知覚していない・使えていない可能性があります。

ということは、お話が入っていなかったり、聞けていない可能性はあります。

また、関節が無く、軟体生物のような手足を描く子もいます。
この場合は、手首や、肘、膝を上手く使えていない可能性があります。

 

身体を使った遊びを日々の中で継続して取り入れていくことで、

筋肉や関節・腱からの固有感覚刺激が脳の体性感覚野等に送られ、

頭の中で自身の身体のイメージが持てるようになっていきます。

 

子どもの絵を観察した時に、発達年齢よりもゆっくりかなと思われる場合

(手足が描けていない・頭足人になる。頭から手足が出るなど)は

認知できていない部分を動かす運動遊び・支援を繰り返し行うことが大切になってきます!

 

 

 

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2017年

10月

02日

運動あそびで子どもの社会的スキルの向上を促すことができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達の生活は、家庭でも学校でも放課後でも

コミュニケーションをとる機会が減り、社会の中で生きていくのに必要な

社会的スキルを身につけにくくなっています。

普段から家の中で体を動かさずに1人で遊んでいたり、

 

 

核家族化や少子化、地域社会との関わりの減少などから

人とコミュニケーションを取る機会がとても少なくなっています。

 

子ども達が社会の中で人とうまく関わりながら生活していけるように、

できるだけ人とコミュニケーションをとれるような

機会を増やしてあげることが必要です。

 

こどもプラスでは、子ども達の社会性・コミュニケーション能力などを

積極的に養っていくことができるように運動あそびを提供し、

子ども達が社会の中で生きていくのに必要な能力を

楽しく体を動かすことで育んでいけるように心がけています。

 

私達が提供している柳澤運動プログラムの中から

「クマの足スキップ」をご紹介します。

 

まずは四つんばいから膝とお尻を上げたクマさんの姿勢になり、

顔を上げて前を向きます。

手はついたままで動かさずに、足だけでスキップの練習をします。

指導者は「1,2,1,2」の掛け声や手拍子をしてあげると、

子ども達がリズムを取りやすくなります。

ゆっくりで良いので、足スキップの動きを練習していきましょう。

 

その場での足スキップがスムーズになったら、次はゆっくり前に進みます。

前に進む時には、手は「1,2,1,2」のリズムですが

足は1回に3歩進むリズムになります。

そのため、頭の中で手の動きと足の動きに別々に意識を向けて

動かす必要があります。

速く進もうとすると大人でも難しいくらいなので、

ゆっくりで良いのでリズムを大事にして行なっていきましょう。

 

慣れてきたら、円のコースやジグザグのコースを進んでみたり、

リレー形式で競争したりしながら遊び、

腕の支持力やバランス力、2つのことを同時に行なう力、リズム感、

身体コントロール力などを高めていきましょう。

 

上手な子に見本を見せてもらったり、上手に行なうコツを

話し合ってみたり、チーム分けをした遊びにすることなどで

子ども達の社会性の発達やコミュニケーション力向上を促すことができます。

子ども達に合った遊び方で、繰り返し楽しく遊んでみてください。

 

 

 

2017年

10月

02日

幼児期の脳には早期教育などの「詰め込み」より「〇〇」が重要!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の脳には早期教育などの「詰め込み」より「〇〇」が重要!!

 

現在、乳幼児期からの様々な早期教育への関心が高いと思います。

幼児期には、神経系の発達が著しく、様々なことを子ども達に

経験体験してもらいたいという思いは私もあります。

あれも、これも脳が一番発達する時期に知識として入れ込みたい・・・と

しかし、アメリカの週刊誌「ニューズウィーク」で

「世界で最も優れた10の学校」に選ばれたレッジョ・エミリア(イタリア)

の教育者キアラ・スパジアリによると
「幼児の頭は決して白紙ではなく、無限に知識を入れ込む入れ物ではない」
と提唱されています。

 

キアラ・スパジアリが重視するのは、「詰め込み」ではなく「自由」だそうです。

選択する自由や動く自由・考える自由・創造する自由・制作する自由など

子ども達は自由を与えてもらうことで、好きなもの好きなことを

脳を使って知識を深めることができる。

大人がすることは、子ども達が自由に遊び学べるよう、最低限の援助と安全を

確保することだけだそうです。

 

私たち運動保育士は自由に遊ぶための基礎的な身体作り・根っこ作りを

大切に行っていく必要があると考えます。

また、幼児期の発達に必要なのが、「愛情」です。

これはハーバード大学児童発達研究所のジャック・ションコフさんが提唱されています。

脳の神経ネットワークを密にする働きを活性化させるのが

大人との愛情のある交であり、子どもの声に大人が反応し、

子どもが大人の反応に対しさらに別の反応をする。

この両者の相互作用が神経結合を活性化させ子ども達の脳の発達を促してくれるそうです。

 

栁澤秋孝教授も子どもの大切な力の中で、
指導員と子ども達との「言葉のキャッチボール」
コメント力が大切だと言われております!

楽しい雰囲気作りと、子ども達が発言したくなる大人の声掛けを

意識しての指導はやっぱり大切ですね!!

 

 

 

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2017年

9月

30日

運動あそびを段階を追って狙いを持って取り組むことがスムーズな技術習得につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が提供している柳沢運動プログラムには、クマ歩きやカンガルージャンプ、

ウシガエルやおサルさん、ワニ歩きなどいろいろな動きがあり、

それぞれ跳び箱や縄跳び、鉄棒などの習得につながっていきます。

 

ただ、基本の動きにどんどんアレンジを加えていってあげなければ

数ヶ月経っても同じ形のままで、子ども達もただこなしているだけになってしまいます。

なので、段階を踏みながらしっかり狙いを持って取り組めるようにすることが大切です。

 

例えば片足クマさんの動きは、側転につながる遊びですが、

ただ片足クマさんをやっているだけだと、手を振り下ろす位置は変わっていきません。

最終的に側転につなげていくためには、手を振り下ろす位置を

徐々に変えていくことが必要です。

側転は真上から手を振り下ろすので、上から手を下ろすようにだんだん

レベルアップしていくことが大切です。

 

両手がバラバラだったものを同時につけるようにしていく、

手を振り下ろす位置を腰→胸→頭と段階的に上げていく、

後ろに上げている足をまっすぐ伸ばして高く上げていく、

足を左右に振れるようにしていく、

など、その活動での目標を明確にしながら進めていきましょう。

 

保育園の年少さんクラスでも目標に向かってがんばることが

できるので、先生の上手な見本、上級生のかっこ良い見本で

やる気を引き出しながら行なってみてください。

 

 

2017年

9月

29日

苦手な理由、できない理由を見極めることが個への指導につながり子どもの発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動を提供した時、最初から簡単にできてしまう子もいますが、

なかなかできない子も必ずいます。

そんな時は、その子がなぜできないのか、その理由をしっかり見る必要があります。

そうしなければ、なぜできないのかを見ずに“できない子たち”という括りで

見てしまいがちで、具体的な指導や声掛けができなくなります。

 

例えば鉄棒でぶらさがった時、腕を曲げてぶら下がることがポイントですが、

どうしても腕が伸びてしまう子がいます。

の理由は、握り方が違うのかもしれないし、もしかしたら腕を曲げる時に

どこに力を入れたらいいのかがわからないのかもしれません。

その子をよく観察した結果、「脇に「魔法ののり」を塗ってみたら、

意識すべき場所が明確になって、腕を曲げることができるようになった。」

という対応につながります。

 

なぜできないのか、どんな力が弱いのか、そしてどういう取り組みが

その力を育ててくれるのか。さらにより楽しく、より効果的に行なうためには

どんなアレンジを加えると良いのか。

といったことを考えながら、子ども達の発達を促していくことがとても大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

「並びゲーム」をご紹介します。

子ども達は、指導者が指示をした通りに並びます。

 

例えば事前にカラー帽子で色分けをしておいて、

「黄色い帽子の人は男の先生の前。白い帽子の人は女の先生の前に並びましょう」

と指示し、素早く移動して並びます。

他にも

「髪の毛を縛っている人は机の前。縛っていない人は跳び箱の前。」

「りんごグループの人は2人ずつ手をつないで、2列で赤いコーンの前。

 バナナグループの人は手をつながずに、1列で黄色いコーンの前。」

など、

様々な条件やキーワードで指定します。

 

壁に絵カードや色画用紙を貼っておいたり、カラーコーンや固定遊具など

様々なものをふんだんに使いながら、子ども達の語彙力や判断力、

記憶力、そして気付く力を育てていきましょう。

 

普段友達の動きに合わせて動いているだけの子も、

しっかり指示を聞いて自分が条件に合うのか合わないのか考えて

判断して動くことが必要になります。

 

また、最初から複雑な指示だと難しくてつまらなくなってしまうので、

 

わかりやすい単純なものから始めて、少しずつ条件を増やしたり

複雑にしながら、楽しんで遊べることを大事にしていきましょう。

 

 

 

2017年

9月

28日

運動遊びを本気で取り入れているからこそ起きる〇〇について 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動遊びを本気で取り入れているからこそ起きる〇〇について

 

おかげさまで全国に運動保育の輪が広がってきています!!

今回は運動遊びを継続して取り入れていただいているからこそ

起こり得る事象をお話ししたいと思います。

 

①子どもにこんなことも出来るようになってもらいたい!
あんなこともさせてあげたい!という思いが強くなりすぎて、

主役である子どもが置いてきぼりになってしまう
↪︎苦手な子たちがついてこれない。

 

②運動遊びを継続する中で逆上がりや跳び箱ができないといけないという

思いが足枷となり、動きの押し付けのようになってしまう
↪︎遊びとして楽しんで身体を動かせず、強制・義務のように動かされている。

 

お恥ずかしい話ですが、私自身①も②も経験があります。。。

私たちが行なっている柳沢運動プログラムは動くのが得意で

大好きな子たちはもちろん、動きに苦手意識を持っていたり、

身体を動かすことが嫌いな子ども達のためのプログラムです。

 

そこにはプログラムの考案者でもある柳澤秋孝教授の
「すべての子ども達に身体を動かすことが好きになってもらいたい」
という思いがあります。

これこそが我々指導者の原点です。

①も②でも主役である子ども達が楽しめているかという点が大切になってきます!

ふざけて楽しむというわけではありません。

意図的な褒める声掛けや根拠のある支援法、関わり、対応法を実践し

楽しい雰囲気を出していきます!

 

是非、子どもの前ではオスカー俳優になったつもりで、

楽しい運動遊びをこれからも実践していただければと思います。

たまに原点に帰ることをお忘れなく( ´ ▽ ` )

 

 

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2017年

9月

28日

運動あそびで心理面の成長も見られ、自発的に動ける子どもになります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市のとある小学校にて

この小学校では、1・2年生が運動遊びを取り入れています。

 

今回の運動遊びは「山渡り」を行いました。

約束は・・・

「落ちないこと」そして「立って進まないこと」

立たなければ、どうやって進んでもOK!

細かな進む姿勢は指定しません。

 

お子さんを見ていると、ワニのように寝そべりながら進む子もいれば、

クマで進む子、カエルのように跳びながら進む子など様々な

子ども達のアイデアが見られました。

 

イメージしたことを身体で表現できるようになってきている子が増え、

身体の成長だけでなく、心理面(やってみたい!やりたい!)

の成長もみられています。

以前は、自分で自由に動いていいということが苦手だった子ども達も、

自発的に様々な動きを行えるようにもなってきています。

 

この遊びでは、空間認知力や身体のボディイメージ力、

四肢の連動性が重要になってきます。

●空間認知・・・跳び箱の高さや奥行、間隔、方向を認知し処理する
●ボディイメージ・・・今、自分の身体の向きや手足の位置・関節の曲がり具合などを把握
●四肢の連動性・・・手と足が絡まらないようにしながら、スムーズに前へ進んで行く

ボディイメージ力が高まることで、自分の身体の端ができ、

自他をしっかり区別できるようになります。

自己の存在がかけがえのないものだということを感じられ

自尊心や自己肯定感にもつながります。
また、人(相手)との距離感も適切に測ることにもつながりますよ!

 

 

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2017年

9月

27日

就学前に身に付けておくべき力が身についていない子ども達が増えています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「小1プロブレム」という言葉がありますが、近年は少子化や

核家族化、地域社会とのつながりの希薄化などから、

子ども達が人と関わりを持つ機会が少なくなってしまっています。

 

小さい頃からそうした環境で育っている子ども達は

小学校入学までの間に、集団生活の中で必要な社会性や

基本的な生活習慣などが身についていないことが多くなります。

 

そのため、小学校に入っても集団生活になかなか馴染めなかったり、

友達との関係がうまくいかなかったり、授業中におしゃべりをせずに

大人しくすわっていることができないといったことが起こります。

 

こうしたことを防ぐために、就学前に基本的な生活習慣を身に付け、

できるだけ多くの人と関わりを持てるように、周囲の大人が

促すことが必要といえます。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

子ども達の体力や運動能力の向上だけでなく、社会の中で生きていくのに

必要な社会性の発達も、遊びながら効果的に促していくことができます。

 

今日はそのプログラムの中から、「カンガルーが転んだ」をご紹介します。

「だるまさんが転んだ」を、両足をくっつけてジャンプする

カンガルージャンプで行います。

 

遊びの最初から最後まで走らず、カンガルージャンプを維持することが

ポイントなので、途中で走ってしまわないように約束し、

必要に応じてハンカチや紙などを膝の間に挟んで行なうと良いです。

慣れてきたら、足音を立てない静かなジャンプでできるようにしましょう。

 

鬼の「カンガルーがころんだ」の声に合わせて、動く、止まるを

繰り返すので、静と動のメリハリが身につき、リズム感なども養われます。

また、人のタイミングに合わせて動くことは脳に良い刺激を与え、

感情のコントロール力を身に付けることにもつながるので、

とてもおすすめの遊びです。

 

 

飽きてしまわないように他の動物の動きで行なってみたり、

止まるときのポーズを考えてみたりしながら、楽しく遊べる工夫をして

繰り返し遊んでみてください。

 

 

2017年

9月

24日

運動することは精神にも良い影響を与え、精神疾患の予防にもつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は様々な研究から、運動が私達の体に多くの良い影響を

与えるということがわかっていますが、

運動は精神面にも良い影響を与え、

うつ病などの予防や治療の効果を高めることがわかっています。

 

やはり、私達人間も動物なので、体を動かさなければ

少しずつ身体に害が出てきます。

1日10分や15分でも良いので、大人も子どもも体を動かす習慣を

身に付けていってほしいと思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「前回り降り」をご紹介します。

 

前回りでは、鉄棒につかまって跳び乗った時、鉄棒の当たる位置が

おへそと股関節の間にくるようにすることが、まずポイントになります。

 

子ども達の中には、鉄棒がみぞおちの辺りに当たっていて、

痛くてできないという姿がよくあります。

正しい位置に鉄棒が当たっていないと、お腹が苦しかったり

痛かったりするので