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2017年

8月

24日

1本線の上を歩いてみよう! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

一本線の上を歩けますか?

 

皆さんが関わっているお子さんは1本線の上を歩いたり動物歩きで進めるでしょうか?

 

線の上を歩くこと(タンデム歩行等)に関しては、発達チェックの項目にもなっている部分でもあります。

 

線の上を真っ直ぐ歩く、この動きだけ見ても、
・線への注意力
・体の協調性
・平衡能力
・足の出し方
・つま先の向き
などを見ることが出来ます。

 

私たちの運動遊びの中には「1本線クマさん歩き」という遊びがあります。

 

1本線の上に手足を乗せクマさんの姿勢で進んで行く遊びです。

 

この遊びが出来るようになるには、
①身体の中心軸がしっかりできあがっている
②体幹(横隔膜・骨盤底筋群・多裂筋・腹横筋)の安定性がある
③手足を順序良く出せる
ことが必要になってきます。

 

軸ができることで、身体の安定性やスポーツ、読み書きなどの学習規律にも繋がります。

 

軸を作るためには、身体を様々な方向に動かしたり、バランスを取るような遊びをしたり、左右をしっかり使い込み真ん中を定めていくことが必要です。

 

体幹が安定することで姿勢の保持や内臓が自然な位置に戻るため、体の内側から健康になっていきます。

 

始めは1m程の簡単な所から行って見ましょう。

 

是非大人の皆さんも行って見てください!
身体のふらつきに驚くと思います・・・^^

 

2017年

8月

23日

運動能力が低下した子ども達の体の問題は大人になるとさらに大きくなる可能性があります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達は体のかたい子が多く、前屈ができない、

かかとをつけたまましゃがめないといった姿が

とても多く見られます。

また、転んで手をついた拍子に手首を骨折してしまうような

驚くような怪我も少なくありません。

 

日常生活の中での動きのバリエーションが減り、

多種多様な経験ができていないことが原因としてありますが、

子どもの時にこれなら大人になった時には

もっと大きな問題が出てくる可能性が十分にあります。

 

子ども達の将来のためにも、小さいうちから体を動かす

習慣を身に付けておくことはとても重要なことです。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱跳び移りジャンプ」をご紹介します。

1段と2段の跳び箱を複数用意し、低い→高い、高い→低いと

なるように少し間隔を空けて並べます。

跳び箱が複数ない場合は、丸めたマットでも代用できます。

 

子どもは、跳び箱の上をジャンプしながら渡っていきます。

急ぐと危ないので、ゆっくり確実に渡っていくことを

最初にしっかりと伝えておきましょう。

ジャンプと着地を丁寧に行なうことが大切です。

 

最後まで渡ったら、両足を揃えて跳び下り、

好きなポーズを決めるとさらに良いです。

 

高さに対して怖さがある子は、足元ばかりを見ていて

腰が引けて背中が丸くなってしまいがちです。

下ばかりを見ていると、体のバランスが崩れやすくなって

さらに不安定になってしまうので、

足元ばかりに目線がいかないように

足元と前の両方を交互に見ながらできるように声掛けしましょう。

 

補助は、隣に立って手をつないであげますが、

子どものジャンプを補助する程度にし、

子どもができる限り自分の力でできるような補助を

大切にして行なってください。

 

そして、活動全体のメリハリを大切にしながら

楽しく効果的な運動あそびを作り上げていってください。

 

2017年

8月

22日

運動することで脳の神経細胞を増やすことができ、脳機能を高めることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

かつては、脳の神経細胞は生まれた時から決まっていて

増えることはないと言われていましたが、

今では大人になっても増やせるということがわかっています。

 

効果的なのはやはり「運動」です。

体を動かすことで神経細胞が増大し、学力や認知機能を

高めることができます。

 

子どものうちに体を動かすことを好きになっておくことが

その後の人生においても重要になってくるので、

楽しく遊びながらできる運動あそびを小さい頃から

継続して行なっていきましょう。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

「ターザン」遊びをご紹介します。

 

鉄棒の真ん中辺りに折りたたんだ縄をくくりつけ、
ぶら下がった縄が下につかない程度の長さに調節します。
縄はただくくりつけるだけでは取れてしまって危ないので、
折った縄の輪の中に反対側を通して取れないようにします。

 

そして、ぶら下がった縄の輪の部分に足をかけて
両手で縄を握り、ターザンのように前後に揺れて遊びます。

 

鉄棒の高さが苦手な子でも取り組める遊びなので、

鉄棒に親しみ、腕や体幹の力を育てる遊びとして

取り入れてみてください。

 

鉄棒は苦手意識を持ちやすい運動ですが、

段階を追ってスモールステップで進めていくことで

恐怖心を持たずにスムーズに技術を習得していくことができます。

 

そうすると、子どもも失敗経験が少ない状態で上達できるので

自信を持ってどんどんチャレンジしていくことができます。

 

年齢や発達段階に応じた遊びは、メルマガ登録していただくと

お届けすることができますので、ぜひご活用ください。

 

 

2017年

8月

22日

お絵かきと書字について 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
お絵かきと書字について
 
「字を書く」保護者の方が気にされる一つの点です。
 
早期教育で乳幼児期から文字の指導をされている方も少なからずいらっしゃると思います。
 
今回は、子どもたちが誰しも行うであろうお絵かきと書字に関してお伝えさせていただきます。
 
子どもたちがお絵かきをするときに様々な形を描きますが、一番最初に描けるようになるのが〇(円)です。
 
円模写は2~3歳でできると言われております。
 
次に☐(四角)3歳半~4歳
 
次に△(三角)4歳半~5歳
 
最後に◇(ひし形)6歳~6歳半
 
となっております。これはあくまでも目安であり、
個人差はあります!
 
これと書字とがどうつながるのか??
 
平仮名や漢字は曲線や直線で構成されています。
 
ですので、小さいうちに自由なお絵かきで様々な形をたくさん描いていることで自然と曲線や直線を書く練習となるのです。
 
例えば、ひし形◇をいっぱい描いて遊んでいることで、平仮名の「く」を書くことにつながると考えます。
 
また、円〇が描けることで「わ」や「れ」などの曲線を書くことにもつながります。
 
文字指導もそうですが、図形のみを押しつけでひたすら描けということではありません。
 
子どもの「自由に絵を描きたい」という気持ちを引き出し、様々な絵を描くことで
●手首を自由に柔らかく使えるように
●目と手・指を強調できていくように
 
することが大事になってくると考えています!
 
ただ、人の絵(頭から足までの全身)を描くことは身体を動かすことを経験し自身のボディイメージが確立している必要もあるので、身体を使った遊びも必要になってきます!
 
※読み書きには更に「視空間認知」というも重要になってきます。
これは、目から入った視覚的な感覚情報を脳内で処理し、空間の全体的なイメージをつかむための機能です。
 
視空間認知については別の回でお伝えしたいと思います!

2017年

8月

21日

「運動」と「勉強」をうまく取り入れると子どもの力を総合的に伸ばすことができてきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動」と「勉強」は一見相反するように思えるかもしれませんが、

実はとても密接に関わっています。

勉強は頭で、運動は体とわけて考えるのではなく、

この2つをうまく組み合わせることが最も効果的なのです。

 

しかも運動といっても、ハードな運動は必要なく

軽度のものが良いので、子どもなら「運動あそび」がおすすめです。

 

できるだけ午前中や学習時間の前のタイミングで

体を動かしておくと、脳の血流が増え、その後の集中力や思考力、

判断力などが飛躍的に向上します。

 

毎日の生活の中に10分や15分で良いので、

ぜひ体を動かす遊びを取り入れてみてください。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「アヒルダッシュ」をご紹介します。

膝を開いてつま先立ちでしゃがみます。

まずはこの姿勢で歩いたりゆっくり走ったりします。

 

つま先立ちでしゃがんだ姿勢で歩く動きでは

バランスをとる力が強く必要になるので、
最初から速く走ることはせずに少しずつスピードアップを目指します。

 

また、スムーズに進むためには、足を出す時に

太ももの付け根辺りから動かすようにすることがポイントです。
普段歩く時にはあまり意識して動かさない部分なので、
運動あそびで積極的に動かす経験をしていきましょう。

 

そして、徐々に速く安定して走ることや

足音を立てずに静かに走ることを目指し、
強い体幹の筋力や体を器用に動かす巧緻性などを

しっかりと育てていきましょう。

 

はじめのうちはただ歩いたり走ったりするだけでも楽しめますが、

すぐに飽きてしまうので、遊びをアレンジすることが必要です。

例えば

コースを作ってその中を競争するようにしたり、

「音を立てるとオオカミに見つかって食べられちゃうよ!」

と指導者がオオカミになって捕まえる振りをしたり、

新しいルールを加えたり、少し工夫するだけでも

遊びに新鮮さが増して繰り返し楽しく遊べます。

 

何よりも、子ども達が楽しく取り組めることがポイントなので、

一緒に遊びを作り上げながら、楽しんでみてください。

 

2017年

8月

20日

姿勢に保持につながる身体遊び 5選! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

姿勢に保持につながる身体遊び 5選!

 

前回の投稿で、姿勢が苦手な子の背景にはただ単に

筋力不足だけでなく筋緊張の問題があるかもしれないと

お伝えさせていただきました。

 

今回は姿勢保持に必要な要素の筋緊張、そして抗重力運動に

つながる身体遊びをご紹介させていただきます。

筋緊張を高めていくためには、前庭覚や固有覚を刺激する遊びを

たっぷり使った遊具や遊びが適しているとされています。

そこで柳沢運動プログラムでも行っている遊びを5つご紹介させていただきます。

 

①ブタの丸焼き
鉄棒の棒に手足でしがみつきます。
この時、腕を軽く曲げ、顎をひき顔を下げた姿勢も行うことで

首の筋肉にギュッと力が入り重力に負けない力も身に付きます。

 

②お芋コロコロ
手足を真っ直ぐ伸ばし、顔は上に挙げるようにして

コロコロと転がっていく遊びです。
自分で回転していくスピードを調節していくことで固有覚・

前庭覚への刺激に繋がります。

 

③タオルの引っ張りっこ
両手でしっかりタオルを持ち、互いにタオルを引っ張りながら

身体を前後に動かして押したり引いたりします。
前腕・上腕の力だけでなく、体幹部への刺激、

そして踏ん張り感を高めることへも繋がります。

 

④まほうのじゅうたん
床の上にバスタオルを敷き、その上に子どもを座らせて大人が引っ張ります。
左右に曲がったり、止まったりすることで身体のバランスを

真っ直ぐ保とうと胴体部や首に力を入れられ、バランス力も向上します。

 

⑤小さな山越え
平均台の上に積み木を置き、積み木を踏まないように

またぎながらゆっくり歩いて行きます。
姿勢を保ちながら足をしっかりあげて進むことで、

固有覚や自身の身体に向ける意識時間が長くなるため、

身体のコントロール力につながります。

 

今回ご紹介した遊びは下記の著書の中に乗っています^^↓↓

『0~5歳児の発達に合った楽しい運動遊び』
栁澤秋孝・栁澤友希,ナツメ社

 

ご紹介した遊び以外にも、多数の身体遊びが載っていますので、

是非ご覧になってみてくださいね!

あくまでも子どもたちが楽しくなるように運動遊びを

行なっていただければと思います!

大人側が張り切り過ぎると子どもが置いてきぼりになることがありますので^^;
子どもに合わせて楽しく身体を動かして遊んでいきましょう!!

 

自動代替テキストはありません。

2017年

8月

18日

子どもの発達段階に応じた活動が効果的に運動神経を伸ばします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の発達には段階があり、その段階に合わせて

力の発達を促すことでより効果的に能力アップを目指すことができます。

 

中でも運動神経を伸ばすのは、9~12歳頃の「ゴールデンエイジ」

と呼ばれる時期が効果的ですが、この時期にいきなり運動を

始めるということではありません。

 

その前の幼児期は一生のうちで最も神経系の発達が活発な時期なので、

多種多様な動作を経験し、基本的な能力を身に付けておくことが

その後の発達においてとても重要です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

0歳児や1歳児から取り組める運動あそびで、

年齢や発達段階に応じた豊富な遊びが揃っています。

 

その運動プログラムの中の、基本的な動きの1つとして

「クマさん歩き」があります。

手をパーにして床につき、四つんばいから膝とお尻を上げた

姿勢で、前を向いて歩く動きです。

 

ポイントは、手をしっかり開いたパーでつくこと、

お尻を高く上げること、前を向いて歩くことです。

 

子ども達は慣れてくると、一番になりたくてスピードを

競い出すので、危険な場面も出てきます。

そこで、スピードを抑制しさらにステップアップするために

フープやカップなどを組み合わせて遊びます。

 

まずは直径30cmほどの小さいフープを

クマさんのお尻に乗せて歩いてもらいます。

ただ歩くよりもバランス力が鍛えられ、

見えないところにあるフープを意識することで

身体周辺感覚なども養われます。

 

誰が一番長く落とさずに運べるか競争したり、

チームに分けてリレー形式にするなど、

いろいろなアレンジができます。

 

カップを使う場合は、複数の色を用意してランダムに並べ、

「緑、赤、黄色」と言われたら、この順番にカップをタッチしながら

進み、帰りも同じようにタッチして帰ってくるようにします。

 

こうするとクマ歩きによる腕の支持力強化だけでなく、

色の認識力や記憶力、順番といった認知的な部分も

しっかりと養っていくことができます。

 

このように、基本の動きにいろいろなアレンジを加えることで

育つ力も楽しさも倍増します。

幼児期には、まずは運動の楽しさを感じてもらうことが大切なので、

楽しいアレンジで子ども達の将来につながる力を育てていきましょう。

 

 

 

2017年

8月

16日

子どもの運動能力を高めるのは体育指導よりも遊びの要素を含んだ運動あそびです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもを持つ親としては、運動ができる子になって欲しいと

思う方も多いですが、昔と比べて子ども達が体を動かして

遊ぶ機会はとても減っています。

 

そのため、保育園や幼稚園で体育指導の時間を

取り入れるところが増えていたり、

スポーツクラブに通わせるというご家庭もありますが、

幼児期の子ども達の運動能力を上げるためには、

こうした体育指導はあまり向いていないことが多いのです。

 

幼児期に大切なのは、遊びを通した多種多様な運動の経験です。

遊びに取り入れることで、スムーズに効果的に

身に付けていくことができます。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「コウモリでなぞなぞゲーム」をご紹介します。

まずは鉄棒に両手でつかまり、膝をかけて

逆さまにぶら下がる「コウモリ」に変身します。
その逆さまにぶら下がった姿勢のままで

指導者が出す問題に答えます。

 

逆さまにぶら下がった状態では、普段よりも集中力や

判断力が低下した状態です。
この状態で問題を正しく聞きとって理解し、

その答えを導きだし、答えるという作業は
意外と難しく、子ども達には難易度の高い遊びになります。

 

そこで、この遊びでは判断力や聞く力、考える力などが

強く養われます。

 

1人1人が無理なくできるように、

絵カードや写真を使った簡単な問題から始め、

〇×ゲームやシルエットクイズ、
動物の鳴き声を聞いて動物を当てるなど

いろいろな遊び方を、少しずつ難易度を上げながら

挑戦していきましょう。

 

考えることに集中しすぎると突然落下してしまうことがあります。

鉄棒遊びでは、必ず子どもの手首を握ったり

下で体を支えるなどの補助、落ちた時に備えて

安全な環境設定で遊ぶようにしましょう。

 

 

年齢に合わせた、子どもの興味をひく楽しい運動あそびや、

補助の方法、効果的な声掛けなど具体的な内容は

下記からメルマガ登録して頂くとお届けすることができます。

 

 

2017年

8月

11日

姿勢が崩れやすい子の原因は筋力が弱いだけじゃないかも・・・?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

姿勢が崩れやすい子の原因は筋力が弱いだけじゃないかも・・・?!

 

保育園・幼稚園や小学校での指導を通し、「姿勢が悪い子が多い…」

とのお話も多く聞かれるようになりました。

勿論、運動不足からくる筋力自体の低下も考えられますが、
実はもう一つ理由が考えられます。

 

それは筋緊張の低さです!

筋力と筋緊張では何が違うのでしょうか?

 

●筋力・・・筋肉を縮める強さ
事例:力こぶを作る(上腕三頭筋)・お腹に力を入れる(腹直筋)
●筋緊張・・・筋肉に力を入れていないときの筋肉の張り具合い
事例:立つ・椅子に座る時

 

この筋緊張が低いと地球の重力に負けずに身体を真っ直ぐ

保つことが難しく、姿勢保持のために努力が必要になってきます。

姿勢保持に意識を集中させるため、先生の話に

意識を向けることが難しくなります。

反対に、先生の話に意識を向けようとすると姿勢が崩れ

「ちゃんと座りなさい!!」と注意を受けやすくなるのです。

 

また、筋緊張は覚醒レベル(脳が起きているか・寝ているか)

とも関係があり、覚醒レベルが下がると筋緊張も低くなります。

例えば、電車の中で眠くてウトウトしてくると(覚醒が下がる)

と頭を支える頸部の筋緊張が下がり頭部を維持できなくなり

前後左右に揺れます。また、持っているものを落とすなどです。

 

筋緊張を調整する遊びとしては、ブランコやトランポリン・

バランスボールに座ってみる・滑り台を様々な姿勢で

滑り降りるなどがあります。

 

上記にも書きましたが、筋緊張の低い子は姿勢保持に努力を

有するため、エネルギー消費も早く、すぐ疲れてしまうことがあります。

周りからはダラダラしているように見えますが、

その子にとっては頑張って意識して姿勢を保持しているかもしれません。

その頑張りを少しでも理解してあげることも

我々大人に取っては必要なことだと思います!

 

2017年

8月

10日

子どもの頃から筋力や柔軟性を身に付けておくことが将来の力になります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が高齢になっても、しっかりと歩いたり走ったりするためには

子どもの頃から体を動かし、筋力や体力、体の柔軟性などを

維持しておくことが必要です。

 

しかし、現代の子ども達の中には

「前屈ができない」

「かかとをつけたまましゃがめない」

「姿勢良い立ち姿勢や座り姿勢を維持できない」

「椅子や壁にもたれかからないと座っていられない」

「少し歩いただけで疲れてしまう」

といったような子ども達がとても多くいます。

 

主に日常的に体を動かさない子に多いですが、

スポーツクラブなどで体を動かしている子どもでも

こうした姿が見られます。

 

やはり、幼児期に必要なのは特定のスポーツの技術を磨くよりも

多種多様な動きで全身をバランスよく動かすことなのです。

 

私達こどもプラスでは柳澤運動プログラムによる

運動あそびで、幼児期の子ども達が楽しく体を動かし

運動を好きになれるように工夫した遊びを提供しています。

 

その運動あそびの中から「忍者カンガルーの縄越え」をご紹介します。

高さのある縄を、両足ジャンプで跳び越して遊びます。

縄の高さは、子どもの膝の高さ程度に設定します。

 

まず縄の前に立ったら、両膝をくっつけたままジャンプして

縄を跳び越しますが、「忍者」なので足音を立てないように

静かにジャンプ、着地をします。

膝のクッションを上手に使って衝撃を吸収して

着地ができるようにしましょう。

 

縄に引っ掛からないことを強く意識付けるために、

縄の代わりにゴム紐に鈴をつけた物にして、

「鈴の音が鳴ると敵に見つかっちゃうから、

引っ掛からないように気をつけてね!」

と声掛けしておくだけでもかなり効果的です。

 

ジャンプ遊びでは、足の指先の踏ん張り力や脚力、

腹筋背筋もしっかり刺激できるので、

良い姿勢を維持するための力をしっかりと

身に付けることができます。

 

毎日の活動の中にぜひ「ジャンプ遊び」をいろいろな形で

取り入れてみてください。

1日に少しずつでも、毎日継続することが確実に

子ども達の力になります。

 

 

2017年

8月

09日

子ども達の生きる力を育むのは外遊びでの豊富な体験や経験です。 脳科学で子どもの学力・体・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達の1日の過ごし方は、

一昔前と比べて大きく変わっています。

 

「人と関わらない」「話をしない」「体を動かさない」

こうした生活は、子ども達が社会の中で生きていくのに

必要な力の発達を阻んでしまっています。

 

しかし、テレビやゲームなど屋内でも十分楽しめる遊びが

溢れているのですから、無理はありません。

そんな中で、子どもだけ外に出て体を動かせといっても

できないのは当然です。

 

ぜひ、大人も外で一緒になって体を動かして遊んでほしいと思います。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「おつかいリレー」をご紹介します。

 

スタートから少し離れた台の上に、いろいろな絵の絵カードを置きます。

子ども達は4~6人のチームに分かれ、チームごとに

指定された物の絵カードをリレー形式で拾ってきます。

 

例えば「皮をむいてもむいてもどんどんむけて、

包丁で切ると涙が出てくるもの」や「手紙を入れる赤いもの」などの

お題を出したら、答えをチーム全員で相談して考えます。

 

答えがわかったら一番最初の人が取りに行き、

次の人と交代します。

チーム全員ができるだけ速くゴールできるようにがんばります。

 

絵カードを取りにいくときは、クマ歩きやカンガルージャンプで

行なうとさらに効果的な遊びになります。

 

子ども達のやる気を促すために、1回目が終わったら

作戦タイムを設けるのもおすすめです。

 

その時指導者はできるだけ見守り、子ども達が自分の力で

話し合い、社会性、コミュニケーション能力、集団性を

 

身に付けていけるようにしていきましょう。

2017年

8月

09日

幼児期に必要な調整力作り 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期に必要な調整力作り!

 

文部科学省が調査を行っている「体力・運動能力調査」によると子どもの体力・運動能力は向上している項目もありますが、年々低下傾向が続いています。
※:http://www.mext.go.jp/…/toukei/c…/tairyoku/kekka/1261311.htm

 

特に「握力」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「持久走」
といった項目の低下があります。

 

これは年々、身体(上半身+下半身)を連動させるような運動が苦手になってきていることと、心肺機能の低下やメンタル面の弱さが原因にあると思います。

 

では、幼児期に必要な力作りとは何なのでしょうか?

 

それは、調整力作りです!

 

調整力とは、自分自身の位置や姿勢や周囲の変化などに対応して、バランスよく動き、状況に応じて、動きの速さや強さをコントロールする能力のことです。

基礎にあるのは乳幼児期の固有覚・前庭覚・触覚刺激を多様な形で入力です。

 

調整力を細かく分けると
●敏捷性・・・「身体を素早く動かして方向転換したり、刺激に反応したりする能力」
●巧緻性・・・「身体を目的に合わせて正確に、素早く、スムーズに動かす能力」
●協応性・・・「身体の二つ以上の部位の動きを一つの使いやすい動きにまとめる能力」
●柔軟性・・・「身体を色々な方向へ曲げたり、伸ばしたりする能力、運動をよりスムーズに大きく行うことができるようになる。
●平衡性・・・「動作中や静止中の身体の姿勢を保つ能力」
以上に分けられます。

 

この調整力を身に付けていくには、日頃の遊びの中で多種多様な動きを取り入れていくことが必要になります。

 

遊び方を知らない子が増えてきている現代、大人側が動く環境を提供していく必要があります。

遊びを考える際には上の要素を入れて遊びを作ってみてはいかがでしょうか^^!

2017年

8月

08日

その子に合った方法で! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

その子に合ったやり方を!

 

発達障がいのお子さんの指導も少し前までは準備体操や遊びはしっかり立って行うものだと思い込んでいました…

 

しかし、それは立位まで発達がつながっていなかったり、発達のヌケがある子にとってはとても大変なことです。

 

立位の動作は成長の中でも一番上の段階にある動作です。

赤ちゃんの一般的な動作発達をみてみると、
≪首座りから→寝返り→ずりばい→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→立位・二足歩行≫
となっています。

 

ですので、立つということがまだ難しい子にとっては楽しい遊びではなかったと思いますし、やろうとは思えなかったんだろうなと思います。

 

お子さんの様子や状態に合わせて
・自然に立ちにくい子は座って!
・座位が保ちにくい(手を着かないと身体を支えられないor壁に寄りかからないと座っていられない)子は床に腹ばいになって遊びを行なうことがその子に合った遊びの展開方法です。

 

まずは寝た遊びを行ない脊柱を安定させることが必要です。

 

脊柱を安定させることで《お座り》が安定し、手が自由に使えます。

 

座る姿勢が安定すれば机上の活動に集中しやすくなります。
また、手が自由に使えることで道具を扱え、脳が発達していくのです。

子どもたちは正直です。

 

楽しいこと面白そうなことはずーーっと続けていますが、
楽しくない・つまらない・難しいことはやりません…^^;

 

そこで、まずはその子に合った姿勢での遊びを継続して取り入れ、その子が楽しみだしたな・できて来たなと思ったら段階が上の姿勢・遊びをちょっと取り入れてみたり・意図的に導入してみると良いと思います。

 

私たちの運動プログラムは「子どもたちが自ら身体を動かせるよう楽しい雰囲気・環境作り」を大切にしています。

 

是非、教室のお子さんにあったやり方で、子どもに合わせて行って見てくださいね!!

2017年

8月

07日

人間関係の構築や集団生活への適応など子ども達の生きる力を育てる運動あそびです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達が抱えている問題として、人間関係がうまく作れない、

集団生活になじめない、といったようなことがあります。

幼い頃から多くの人と関わる機会が少ないので、

ある程度の年齢になっても人とコミュニケーションをとったり

感情をコントロールしたり、人に合わせるようなことが

なかなかうまくできません。

 

このような社会性の部分は、成長と共に自然に身についてくる

種類の力ではありません。

小さい頃からの多くの経験の積み重ねで育ってくるので、

ぜひ日ごろから、できるだけ多くの経験や体験をすることが

できるように、近隣の方との関わりや縦割りでの活動など

いろいろな方法で子ども達の生きる力を育てていきたいものです。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

運動能力や体力の発達だけでなく、子ども達の社会性の

発達にも力を入れています。

友達に合わせたり、協力したり思いやったりしながら

心と体と脳を育てていきます。

 

その柳澤運動プログラムから「大縄の走り抜け」をご紹介します。

指導者が一定のリズムで大縄を回し、
子どもは1人ずつ、その中を一気に走り抜けます。

 

縄に当たらないように走り抜けるのがポイントです。

縄が怖くて途中で速度が遅くなったり止まってしまうと
縄に当たってしまうので、最初に見本を見せながら

しっかりと伝えておきましょう。
中にはどうしても途中でスピードが遅くなってしまう子がいるので、
縄を回すスピードを調節して当たらないようにしながら、
まずは途中で止まってしまわないことを覚えます。

 

また、縄のリズムと走り出すタイミングを合わせることも

縄に当たらずに走り抜けるポイントなので、
リズムがつかめるように「はい!」「今だよ!」など声掛けをしたり、
上手な子とペアを組んで、手をつないで引っ張っていって

もらったりします。

そうすると成功体験を積むことにつながるので、

少しずつ自信がつき、自分でもタイミングを計れるようになります。

 

 

さらに、相手と一緒に動くことで社会性の発達にもつながるので、

2人、3人と人数を増やして一緒に走り抜けられるように

挑戦していきましょう。

教える、教えられるという体験も社会性やコミュニケーション能力の

発達にとても良い経験になりますよ。

 

 

2017年

8月

07日

子ども達の未来のために、運動保育の輪を広げていきましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもたちの未来のために

私たち運動保育士が、日々子どもたちと行わさせてもらっている

柳沢運動プログラムは、長野県松本市にある松本短期大学の

栁澤秋孝名誉教授が考案した運動遊びプログラムです。

栁澤秋孝名誉教授の想いでもある
「すべての子ども達に身体を使って遊ぶことを好きになってもらいたい」
という基本理念の元、運動遊びを行なっています。

 

現代のお子さんは、環境の変化により身体を使って遊ぶ時間・

仲間・空間の三間(サンマ)が極端に減ってきています。

そのことにより、子ども達に様々な変化がありました。
子ども達の変化は皆さんも感じている通りだと思います。

 

・怪我をしやすくなった
・感情のコントロールが苦手になった
・しゃがめない
・指示待ち
・姿勢の悪さ
・学習面でのつまずき
・コミュニケーションがうまくとれない
・落ち着きがない
・転びやすい
・自己肯定感の低さ
・工夫するということが苦手


挙げ始めたらまだまだありますが・・・ 

身体を使った多種多様な遊びの経験体験をすることで

身体機能の向上・脳機能の活性化・情緒の安定がされるのは

様々な研究やメディア・著書で言われております。

そしてその効果をあげるには、現場で日々少しずつでも

継続して身体を使った遊びを取り入れていただくことが

重要な点だと考えています!!

 

子ども達が普段接している大好きな先生が、運動遊びに関する

遊びの知識や、脳にとって重要な幼児期の脳機能の発育発達について

知っていただけたらと思います!

私自身、運動保育士の資格を取ることで、運動遊びの大切さ、

脳科学に基づいた声掛け、日々の生活習慣の大切さ・

遊びの組み方・楽しいアレンジの仕方を知ることが出来ました。

 

私たちが出来るのは、私たちが持っている体系化された遊びの

内容や意図、子どもの成長発達に関わること(食・睡眠・記憶)

・脳機能・遊びの展開の方法の知識を皆様にお伝えすることです。

一人でも多くの方に柳沢運動プログラムについて知っていただき、

運動保育の輪を広げていきたいと思っております。

https://www.kodomo-plus.jp/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AE%E5%…/

自動代替テキストはありません。

2017年

8月

05日

子ども達の発達に合わせた「鬼ごっこ」で効果的に能力アップを目指しましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昔から遊ばれてきた「鬼ごっこ」は、

最近は「ぶつかって危ない」といった理由から

敬遠されがちな遊びですが、

子ども達の社会性を高め、

頭の回転を良くしたり集中力をコントロールする力を

養うのにとてもおすすめの遊びです。

 

鬼ごっこは、鬼に捕まらないように走って逃げながら、

鬼の位置を常に確認し、他の友達とぶつかったりしないように

進行方向の確認をしながら動くので、

とても複雑な思考が必要になるのです。

また、それに伴って瞬間的な判断力、先を読む力、

素早く動きを切り替える瞬発力などもしっかり養われます。

 

普通に走って行なう鬼ごっこでは

友達同士での衝突事故が起きやすいので、

スキップ、ケンケン、クマ歩きなど、

スピードの出にくい動きでの鬼ごっこがおすすめです。

 

ただ、基礎力が不十分な状態でいきなりこうした集団遊びを

取り入れてもうまくできなくて楽しめないので、

まずは楽しい運動あそびで全身を動かし、

基礎的な力を身に付けてから取り入れていきましょう。

 

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムには、

幼児期の子ども達の発達にとても効果的な運動あそびが

たくさん揃っています。

子ども達の興味を引き付け、「やってみたい」と

思わせながらできるように工夫がされた運動プログラムです。

 

下記からメルマガ登録して頂くと、

子どもの年齢や発達段階に応じた運動あそびの指導案を

お届けする事ができます。

 

2017年

8月

04日

しっかり噛んで脳活! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

モグモグごっくん!

 

ちゃんと噛んでいますか??

 

運動指導の後には、子どもたちと一緒に給食を食べさせていただいているのですが、「噛む」ということが出来にくくなっている子が増えてきています。

 

とある実験で、今と昔の一回の食事中に掛かる時間と咀嚼回数を比較したものがあります。

 

①現在の食事を食べるために必要だった回数は、平均して約620回、時間は11分
②第二次世界大戦前の食事では、約1420回・22分
③弥生時代の食事では、約3990回・51分

 

この数字を見てみると、戦前と比較すると1/2以下、弥生時代との比較ではなんと1/6以下にまで少なくなっています。

 

これが全てだとは言い切れませんが、確実に現代人は昔に比べ噛む回数が減ってきています。

 

噛むという動作は咬筋・側頭筋が主で働き表情筋や首や肩の筋肉と連携してできています。

 

そして噛むという動作をコントロールしているのは脳です。
ですので、たくさん噛んで食べるというのは子どもたちの脳を活性化することにも繋がるのです!

 

また、たくさん噛むことで「セロトニン」というホルモンが分泌されます。


このホルモンは、緊張の緩和・ストレスの緩和解消などの効果があります。
※詳しくは資格認定試験でもお話ししています!

 

セロトニンはリズミカルな運動をすると分泌が促されると言われています

楽しい笑顔あふれる食事中にちょっと噛むことを意識してみたり、噛み応えのある食材を出してみるなどすることで、脳を含め身体全体を健康にすることができますよ!

2017年

8月

03日

身近なもので運動能力UP!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

身近なもので子どもの運動能力がUP!?

 

こちらは、何の遊びをしているかというと、
川に落ちないよう川の中にある岩の上を渡っていく遊びです!


川に落ちてしまうとワニさんに食べられてしまいます。

 

使っているのは100円ショップで売っているカップとビニールテープだけです。

 

カップの裏と表に滑り止め用にビニールテープを貼ったら完成!

 

この遊びでは、足裏からの多くの感覚刺激・踏ん張る力・バランス力・視線の先送り・予測する力を養うことが出来ます。

 

先日のブログでも書きましたが足の裏がしっかり使えるということは、姿勢だけではなく学習にもつながってきます。

 

また、不安定な場所で立つ→歩くことは身体を傾きさせ過ぎないようにするため体幹の力も高まります。

 

アレンジとしては、↓

 

●ビニールテープの色を変えてクマで指定した色だけを進む
→ボディーイメージ・色の認知・作業記憶・支持力

 

●手にボールを乗せ落とさないように進む
→周辺視・集中力の分配
※以前の投稿でも出てきましたが、周辺視が育つことで、線を真っ直ぐに引けたり、文字を読む時に次の文字を予測しながらスムーズに文字を読むことが出来るようになったり、文字のバランスが整うようになります。

 

アレンジの仕方に決まりはありませんので、より楽しいやり方を考案して行って見てください!

 

ただ裸足で行うと夏期は汗で足にカップがくっついてきます…汗

 

子どもたちは「岩とれた!ぼく力持ちだー!」と興奮していました^^

2017年

8月

03日

子どもが運動好きになるには体を動かすことの楽しさを感じてもらうことがポイントです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

まだ年齢の低い子や普段あまり運動をしていない子、

運動に苦手意識のある子に運動あそびを提供する時は、

いきなり難しい運動をやらせてはいけません。

まずは体を動かすことは楽しいと感じてもらうことが大切なので

動物のまねごっこなどをして遊びます。

 

その時も「森の中に住んでいて、体は黒や茶色で

4本足でのっしのっし歩く動物はなんだ?」など

クイズ形式にしたり、シルエットカードなどを使って

当ててもらいながら導入していくのもおすすめです。

子どもの興味を引き付け、「やってみたい」と思わせることが

できるように、工夫していきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「スキップで記憶遊び」をご紹介します。

まず、広い場所に跳び箱・鉄棒・コーン・平均台・フープなどを

使ってコースを作っておきます。

屋外なら備え付けの遊具を使っても良いです。

このコースを、端から順番に回っていくのではなく、

指導者が指示した遊具だけを指示された順番に回ります。

 

例えば「フープをジグザグにカンガルージャンプで進んで、

鉄棒で豚の丸焼きをしたら、跳び箱の上の赤い積み木に

タッチして戻ってきましょう。」などの指示を出します。

言葉での説明プラス実際に見本を見せ、

難易度も子どもによって調整し、簡単すぎたり難しすぎたり

しないように配慮します。

 

指示を覚えて、指示通りに動かなければいけないので、

聞く力やそれに必要な集中力、社会性、記憶力、記憶の操作力、

イメージ力や空間認知能力など多くの力を刺激することができます。

 

設定の仕方によっていくらでもアレンジができるので、

子ども達の意見も取り入れながら、

遊びを作り上げてみてください。

子ども達は、自分が決めたルールはしっかり守ろうとするので

おすすめですよ。

 

2017年

8月

02日

子ども達に身に付けて欲しい力は遊びの要素で効果が上がります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもに何か身に付けて欲しいことがある時

多くはその練習をできるまで繰り返したりしますが、

子どもがそれを楽しめていなければ

その効果は薄くなり、ただの苦痛なだけの時間になってしまいます。

 

そんな時は、子どもが積極的に取り組めるように

活動にゲーム性を持たせたり遊びの要素を入れることがポイントです。

そうすることで子どもは言われなくても進んでやるようになり、

自分で目標を立ててがんばることが自然にできるので

どんどん力は身に付いていきます。

 

運動あそびでも子ども達の自主性ややる気を大事にしながら

効果的に力の発達を促せるように工夫することを大切にしています。

 

 

今日はこどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「めだか走り合図で集合」をご紹介します。

まずは「めだか走り」を行います。

両手をまっすぐ前に伸ばし、手の平を体の前でくっつけて、

固定したまま走ります。
普段走る時と違い、手を振らずに固定した状態で走ることで、
体のバランスが取りにくくなります。

フラフラしやすいので、まっすぐ進めるように意識して走ります。
こうすることで、普段から体の軸が安定し、

まっすぐ速く走れるようになります。

 

このめだか走りで、合図があったら指定された集合場所まで移動します。

集合場所は、事前にテープなどを使って作っておきます。

合図を聞いて素早く動くことがポイントの遊びです。
合図を聞く時には、動きたい気持ちを抑える抑制力や

合図の声に集中する力が必要になり、
相手に興味を向ける社会性も養われます。
また、合図を聞いて動くための判断力や俊敏性なども身に付くので、
日常生活でもメリハリをつけることができてきます。

 

慣れてきたら、くっつけた手をそのまま頭の上に上げて走ったり、

途中で何かを拾ってから集合するようにしたり、

コースを進むようにしたりしながら遊んでいきます。

 

どんどんアレンジを加えて遊びを発展させていくことで

子ども達が飽きないように工夫しながら

様々な力を育てていきましょう。

 

 

子ども達の能力アップを促す豊富な運動あそびの指導案は

下記からメルマガ登録していただくとお届けすることができます。

 

 

2017年

8月

01日

"立つ"ということ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
佐久市にある保育園から
 
この保育園さんでは9年前から柳沢運動プログラムを導入して頂いております!
 
園長先生からも子どもたちの身体と心の変化を感じることが出来ていると嬉しいお言葉も頂いています。
 
さて、この園のお子さんたちは“立つ”という姿勢が自然とできている子が多いです。
 
その理由は
●爪先(足の指先が)を使え、踏ん張れること
●足首を動かせる
ということです。
 
人間が立位でいられるのは体幹を含めた抗重力筋群の働きや前庭覚・固有覚・触覚の統合による働きが大きいですが。
 
足の裏(特に足の指・踵・拇指球・足の小指側)が地面としっかり設置していることが重要になります。
 
しっかり足裏が、設置が出来ることで、身体が安定し自由に身体を扱うことが出来ます。
 
しかし、足の裏が設置できていない子どもたちは何とか安定場所を見つけようと足をそわそわと動かしたり、跳ねたり、足踏みをしたりします。
 
そして、このような子は「落ち着きのない子」「集中力が無い子」「多動な子」として捉えられてしまいます。
 
一昔前までは、這ったり、裸足でいる時間が多かったり、お相撲や公園遊び自然遊びを通し自然と子どもたちが身に付けていたことが、
 
現代のお子さんは大人が上記のような環境を提供してあげなければ経験体験することが難しくなってきてしまっています。
 
人間が他の動物と比べ大きく異なる点は、
〇直立2足歩行
〇複雑なコミュニケーション
です。
しっかり立てる、自然な直立2足歩行ができることとコミュニケーション能力には相互に密接な関係があると考えられています。
 
是非、明日からの運動遊びの中で、踏ん張ったり足首を動かしたり、足の指で遊ぶ機会を作っていただければと思います!

2017年

8月

01日

前庭覚を刺激する遊びには様々な良い効果があります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市にある児童発達支援施設にて

 

以前から前庭刺激をしっかり入れられるブランコの様な
遊び道具が欲しいなと思っていたので、今回作ってしまいました。

以前は鉄棒にタオルケットに結んで行なったのですが

今回はスケールアップです。

梁に縄をかけ、タオルケットを結んだだけのブランコですが、
強度もバッチリ!
70㎏オーバーの私が乗っても全然平気でした^^

子ども達も、楽しんでくれとても良かったです。

 

4月当初は、重力不安や背中のボディーイメージが弱く

揺れたりするような遊びが苦手だった子が、日々の運動遊び・

親子遊びの継続で満面の笑みで手作りブランコに乗っていました。

それを見たお母さんが一番嬉しそうでした!

改めて、日々の継続の重要性を知ることができました。
「継続は力なり!」

 

ちなみにとある研究では、保育器に入った未熟児を

1日3回30分間ウォーターベットに乗せて揺らしたところ、

他の未熟児に比べ頭部の動き・筋緊張・体重の増加・

吸綴の改善・規則正しい呼吸・運動の協調性の改善が

見られたと発見されています。

揺れる等の前庭刺激は、体重の増加や呼吸に関係ないように

思えますが、脳の奥深くで神経系の「活性化」に

つながっていると考えられています。

 

是非、お子さんをだっこ・おんぶできる時期にたくさん触れ、

適度に揺らして遊んであげてください!

 

自動代替テキストはありません。

2017年

7月

31日

夏休みは外遊びで五感を刺激し、多くの経験で子どもの生きる力を育てましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

夏休みシーズン、子ども達がたくさん外遊びをするのに

良い機会でもあります。

外遊びには、五感を刺激し、子どもの生きる力を育てる要素が詰まっています。

特別な遊具がなくても、公園や野原に行けば

見慣れない花や昆虫を見つけたり、川で魚を見つけたりすることで、

自然と感じる力や、観察したり考える力が育ちます。

 

暑い日が続きますが、体調管理に気をつけながら、

子ども達をどんどん外で遊ばせて、たくさんの経験や体験が

できるようにしていきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「スキップリレー」をご紹介します。

子ども達をいくつかのチームに分けて、スキップでリレーを行います。

 

大事なポイントは、必ずスキップで進むこと、

自分のチームの友達を覚えておき、目で追いながら

自分の順番がきたらスムーズにバトンがもらえるようにすることです。

 

速く進みたいので、途中からスキップではなく

走ってしまう子が出てきますが、必ずスキップで進むように

ルールを徹底することが大切です。

ルールに則って遊ぶことで子どもの社会性や自制心が養われます。

 

勝つことだけでなく、時には負ける経験も大事なことなので

何度か行なう中で、スキップで速く進むやり方や、

リレーの順番などを話し合う時間も設けながら

 

子ども達が遊びを作り上げていけるように促しましょう。

 

2017年

7月

26日

学校で必要な目とは?脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

学校で必要な目って???

 

今回のテーマは視覚機能です。


それも学校で必要な目の機能とは何かをご紹介いたします。

 

我々の目は小さな6つの筋肉(上斜筋・上直筋・内直筋・外直筋・下直筋・下斜筋)でコントロールされています。


片目だけでは物を立体的に捉えられない為、左右12個の筋肉が連携し合うことで、なめらかで複雑な目の動きが可能となります。

 

そして、目には様々な機能が備わっており、それらを上手く組み合わせて使うことで学習や運動を効率よく行うことが出来ます^^

 

●固視
自分が見たいものに目を向け、その対象を見続ける。
事例:見本を見る、相手の顔を見る。

 

●追視
動く物・並んでいる物に視線を向け続け、動きに合わせて追い続ける。
事例:ボール遊び全般、教科書の字を読む。

 

●輻輳(ふくそう)
目の前の対象に両目のピントを合わせるため、目が鼻側へ集まる。
事例:黒板から自分のノートに視線を移す。

 

●サッケード性運動
現在見ていない別の対象物に瞬間的に視線を向ける。
事例:お手本と自分が書いている文字を見比べる、本を読む時に行の最後から次の行へ視線を移す。

 

●中心視
意識してものを見る時に使います。
一点を凝視することで色や形を正確に捉えることが出来る。

 

●周辺視
景色を見たり、など動作時に無意識にぼんやりと見ている時に使います。中心視の周辺部の広い範囲の動きや位置を捉えることが出来ます。
動いている物や光に対して反応が速いのが特徴です。

 

学習に必ず必要になる目の上記の機能や動きは、「ビジョントレーニング」といった訓練でも向上できますが、

現代の子に失われつつある遊び・・・

 

鬼遊び・固定遊具遊び・ふれあい遊びなどを幼児期からたっぷり経験させてあげることで、就学前から向上させることが出来ますよ!!

2017年

7月

26日

最近は子どもの夏バテも多くなっています。汗をかく習慣をつけましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近では、大人だけでなく子どもの夏バテも増えています。

その1つの原因として、汗を出す汗腺が未発達なことから

汗をかいて体の熱を放出することが苦手になっていることが

挙げられます。

 

なぜ汗腺の発達が不十分かというと、エアコンの普及や

外遊びの減少などによって、小さい頃から汗をかくことが少なく、

汗腺の発達が十分に行なわれてこなかったためです。

 

 

熱中症に気をつけながら、適度に体を動かして遊びましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ウシガエルの跳び乗り&タンバリンタッチで着地」をご紹介します。

スタートラインから少し離れたところに1段の跳び箱を置き、

そこまでウシガエルの動きで進みます。

ウシガエルは、足を開いてしゃがんで両手を中についたら

手→足→手→足の順番に出して進む動きです。

 

このウシガエルで跳び箱まで進んだら、両手を跳び箱の中央につき、

ジャンプして足を手の外側に開いてつきます。
そしたら跳び箱の上で立ち上がって、腕を大きく振ってジャンプし

跳び箱の前で指導者が持っているタンバリンを

タッチしてから着地します。

 

タンバリンを叩くことばかりに意識がいくと、

着地でバランスを崩しやすくなります。

しっかり着地まで意識し、両足で着地できるようにしましょう。

もし転びそうになったら、しっかり手をついて
体を支えることを教え、練習しておきましょう。

 

この経験があれば、日常生活の中で転んだ時にも

しっかりと体を支えて怪我を防ぐことができます。

日常で必要になる力を、日ごろの運動あそびで

しっかりと身に付けていけるようにしましょう。

 

2017年

7月

25日

脳を鍛えるのは難しい勉強より運動と楽しい活動です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「脳を鍛える」というと、難しい勉強をすることを

イメージする人も多いと思いますが、ストレスを感じながら

無理矢理机に向かって勉強をしても、実はあまり脳は活性化しません。

 

体を動かしている時、楽しいことや好きなことをしている時に、

脳の前頭前野を中心とする場所が活発に働き、

集中力の回路の能力がアップすることがわかっています。

 

私達こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムは、

動物の動きに、楽しいストーリー展開や遊びの設定で、

子ども達の興味を引きつけながら行なえる内容になっています。

その中から「イメージカンガルーカップタッチ」をご紹介します。

 

まず、赤・青・黄・緑など複数の色のカップを、

間を空けてランダムに並べておきます。

子どもは、両足を閉じたままジャンプするカンガルーになって

指導者に指示された色のカップをタッチしていきます。

色の指示は、赤なら「トマト」や「消防車」

黄色なら「たんぽぽ」「バナナ」などの言葉で伝え、

一度頭の中で考える要素を入れます。

このワンクッションおいて考える時にも脳は活発に働きます。

 

慣れてきたら、指示された色をタッチするのではなく、

自分でタッチする色を決めて、タッチする時にその色の物を

言うようにしたり、制限時間を決めたり競争にしたりして、

遊びをどんどん発展させていきます。

 

そうすることで、1つの遊びでも何度も繰り返して楽しく

遊ぶことができます。

何度も繰り返すことが能力アップにつながるので、

ぜひいろいろな工夫をして遊べるようにしてみてください。

 

 

2017年

7月

24日

鉄棒や跳び箱に苦手意識がある子は遊具を使わずに力をつけるのがおすすめです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市にある小学校での親子運動遊びの一コマです。

これはどんな遊びをしているかわかりますか^ ^?

 

「脱出ゲーム」という親子遊びの様子です!

 

遊び方は簡単です。
①子どもが仰向き/うつ伏せでねる。
②大人が子どもの上に体重をしっかり掛け乗る
③決められた秒数までに大人の下から出てくる
たったこれだけです。

 

大人はただ子どもの上に乗るだけでOK!

子ども達は自分の体重+大人の体重を力一杯、一定時間

持ち上げなくてはなりません。

 

この遊びを行うことで、跳び箱や側転に必要な支持力、

鉄棒に必要な懸垂力、筋肉に力を入れ続ける筋持久力、

身体イメージ力を高めることができます。

鉄棒や跳び箱遊びでも、もちろん力はつきますが

遊具自体に苦手感・不安感がある子には違う遊びでも

力を身に付けることができます。

 

力がついてきて自分に自信がつけば、

更に興味関心が外に広がり、鉄棒や跳び箱につながる可能性もあります。

是非、楽しく遊びを提供してもらえればと思います。

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、バスケットボールコート

2017年

7月

24日

シーソー遊びは共感性・思いやり・協調性につながっていた?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

シーソーは長野県でも撤去が進んでいる遊具の1つです。

今、公園で見かけるのは太いバネの上に動物の形をした

乗る場所があって、1人で乗って左右前後に揺れる遊具が

主流となってきているように感じます。

 

シーソーを楽しむためには、まずは相手(友達)が必要です。
相手がいることで自然と遊びの中でコミュニケーション・

アイコンタクトを取れ、コミュニケーション能力の向上につながっていきます!

そして相手と交互にタイミングよく跳ぶことを

繰り返すことで遊びが成立します。

 

この時、脳の中では相手の位置に合わせて自分が次、跳ぶのか

着地の用意をするのか予測し判断することや、

着地と同時にテンポよく相手に合わせジャンプ・

上がっている時の姿勢保持のための筋緊張などを決定します。

相手に合わせるということは自分のしたいこと、気持ちに

ブレーキ(抑制)をかけていることになります。

そして相手をよく見て合わせることが、相手を思いやる・

共感することにつながります。

 

これは、
・自分の行動を抑制する前頭前野眼窩皮質
・相手に共感したり、合わせようとするときには前帯状皮質
この2つが発達していくことが考えられます!

そのほかにも前庭覚刺激も入るためバランス力・視覚機能・

自律神経の調整などの向上にもつながります。

 

現在あまり見ることが無くなった固定遊具ですが

是非、宝探しの感覚で、シーソーのある公園を見つけ

お子さんと楽しく遊び、脳の発育発達につなげてもらえればと思っています!

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外

2017年

7月

24日

運動も学習も「楽しく」繰り返すことでしっかりと身についていきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動も、記憶の一種です。

赤ちゃんの時に立って歩くようになる時は、

歩き方を記憶します。

大きくなって自転車に乗る時も、乗り方を記憶します。

最初はぎこちなくて、必死にバランスをとっていて

少しよそ見をすると転んでしまいますが、

次第によそ見をしながらでもまっすぐ歩けたり、

他のことを考えながらでも自転車がこげるようになります。

 

これは、その動きを繰り返してきたことで

動きが自動化されたからです。

算数の掛け算でも、日常生活でのルールやマナーでも

全てにいえることは繰り返すことの大切さです。

繰り返すことで、考えなくても自然にできるようになります。

 

ただ、子ども達が繰り返し同じことをするためには

「楽しい」活動でなければやらなくなってしまいます。

子どもに身に付けて欲しいことは、

繰り返し取り組むことができるように「楽しい」要素を

取り入れることを大切にしましょう。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムでも

子ども達が自らやってみたくなるような遊び方、

設定を大切にしています。

 

その柳澤運動プログラムから「スズメから前回り降り」をご紹介します。

まず、鉄棒に両手でつかまって跳び乗り、

肘を伸ばして体を支え、両足もまっすぐ後ろに伸ばします。

目線は下にいかないように、顎を上げて前を向きます。

これが「スズメ」の姿勢です。

 

このスズメの姿勢ができたら、ゆっくり前回りをします。

勢いよく回転するのではなく、回転をコントロールしながら

回れるように、体を丸めて自分の足やお腹を見ながら回ります。

「スズメ」の姿勢から頭を下げていって回ることで

鉄棒が体の正しい位置に当たるので、

無理なく前回りの上達につながります。

 

まだ怖さがある子に対しては、巧技台に乗って

足がついた状態から頭を下げていって回れるようにしたり、

鉄棒から一旦離れて、高所感覚や回転感覚を身に付けて

いけるような遊びを行いながら、

前回りの習得につなげていきましょう。

一度恐怖心を持ってしまうと、克服するのは大変なので、

段階を踏んでスモールステップで行なうことを大事にしましょう。

 

鉄棒遊びの習得につなげるための段階を追った運動あそびは 

鉄棒を使うもの、使わないもの様々な遊びがあります。

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お届けすることができますので、ぜひご活用ください。 

 

2017年

7月

21日

子どもへの褒め方が能力を引き出すポイントになります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

よく、「子どもをたくさん褒めてください。」と言いますが、

子どもは具体的に評価され、褒められることで

 

また次に向かってがんばることができます。

 

そこで、結果や成果物だけを見て褒めるのではなく、

ぜひそこまでの過程やがんばった姿勢なども

具体的な言葉で褒めてあげて欲しいと思います。

そうでなければ、結果が出なかった時や失敗した時は

何も評価してあげられなくなってしまいます。

 

 

日々の生活の中で、子どもの持っている能力を最大限に

引き出してあげられるような声掛けをしていきましょう。

 

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「〇×グーパー」をご紹介します。

〇×ゲームを、全身を使って表現して遊びます。

 

〇×クイズを出し、答えが〇だと思ったら、
両手両足を大きく広げて伸ばす
「パー」の姿勢になります。
答えが×だと思ったら、両手は曲げて胸の前に付け、
足を閉じた「グー」の姿勢になります。

 

出す問題は、「バナナは赤い。〇か×か」など
簡単なものから始めて少しずつ難易度を上げていき、
シルエットカードやジェスチャーなどでも楽しめます。

 

全員で一斉に行なっても少人数で行なっても

良いですが、子ども達の中には自信がなくて

友達の動きを見て真似をして動いているだけの子も

時々いるので、1人1人をよく観察し、

自分の力で考えて動けるように工夫することも必要です。


体を動かして遊びながら、聞く力、考えて判断する力、

イメージ力、集中力などをしっかりと養っていきましょう。

 

2017年

7月

20日

にらめっこは感情のコントロールにつながる!?脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昔の子どもは、にらめっこで感情のコントロール法を身に付けていたのかも!?

 

「にらめっこ」の説明は不要かと思いますが、相手を笑わして先に笑った方が負けという昔からの遊びです。

 

この時、少しの間は“面白い・楽しい”などの感情を意識的に制御しなければいけません。

 

実は、この「にらめっこ」が感情のコントロールにつながっていたんです!

 

感情が発生し、言動に現れるまでの流れを見ると↓↓
①視覚・聴覚などから感覚情報が脳に入る。
②大脳辺縁系(扁桃体・側坐核など)で感情が発生する。
③大脳皮質(前頭葉)が起きた感情を制御・抑制する。
④その時の場面にあった感情表現を身体で表す。
⑤他者とのより良い関係づくりにつながる。

 

これを「にらめっこ」に当てはめると、
①視覚から相手の表情を認知(視覚野→側頭葉)
②記憶から「あの顔はおもしろい!!」と判断(大脳辺縁系(海馬・扁桃体))
③今はゲーム中だから笑い声や顔を動かさないぞ(前頭葉での制御)
④笑うのを我慢する
このような流れになります。

 

そして、脳の発達は「下から上」といった順序性があります。※イラスト参照

 

ですので、しっかり大脳皮質まで発育がつながっていないと、
起きた感情を制御することなく、発生した感情を場面によって制御することなく、そのまま表現をしてしまうことに繋がっている可能性があります。

 

大脳皮質を育てるためには、身体をおもいっきり使った遊び・バランスの取れた食事・睡眠・他者との関わり(会話)が必要になります。

 

どれも昔から良いと言われ、一昔前まで当たり前に行われてきたことだと思いませんか?

机上の難しいドリルやテストはいりません。

 

※笑うことは脳にも身体にも、とてもいいことなので、笑うことを全て我慢しろということではありません!

 

ちなみに、生理学研究所の柿木教授によると前頭葉が大脳辺縁系で発生した感情を制御するために活動しだすのには3~5秒かかると言われています。

 

ですので、子どもだけでなく我々大人も何かカチンとくるようなことが起きた時に、前頭葉を活動させるために6秒間を上手く稼ぐこと(深呼吸など等)で怒りなどの感情を制御していくことができますよ!!

2017年

7月

20日

発達段階に合った運動の提供が効率的な能力アップにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもが成長していく過程では、体全体が均一に発達していくのではなく

その時期ごとに発達しやすい機能があります

幼児期から小学生頃には神経系、高校生頃には筋力系など

その時期に適した運動をすることで、

発達段階に則した効率的な成長を目指すことができます。

 

幼児期にはまだ呼吸器系などが整っていないこと、

集中力が続かなく、いろいろなところに興味が移っていく

などの特徴があるので、同じ運動を繰り返すトレーニング系ではなく

体全体を動かす遊びで、多種多様な動きを経験できるように

していきましょう。

 

こどもプラスでも、幼児期の子ども達の発達を促す

柳澤運動プログラムによる運動あそびを提供しています。

その中から「方向ジャンプ」をご紹介します。

 

まずは、足を閉じて腕振りを合わせたジャンプを

指導者の手拍子に合わせて行なってみます。

その場での両足を揃えた連続ジャンプが

リズムよくできるようになったら、

次は前後左右の指示を出し、子どもは指示された方向にジャンプします。

最初に立った位置を基点としてできるように

目印に縄跳びの縄を置いたり、

テープで四角を作って行なったりしても良いです。 

 

最初は前後だけの指示で「前・後ろ・前・後ろ」から

「前・後ろ・後ろ・前」など次第にランダムにしたり、

速いスピードでもできるように挑戦していきます。

前後に慣れたら、左右の動きもプラスしていきます。

前後左右をランダムに入れて、レベルアップを目指しましょう。

 

 さらに、記憶力を刺激するために、ジャンプの前に

「前・右・後ろ」などの指示を出して

順番を覚えてから行なうのもおすすめです。

 

子ども達に合わせたいろいろなアレンジで、

楽しく遊んでみてください。

 

 

子どもの発達段階に合わせた運動あそびの指導例などを、

下記のメールフォームからメルマガ登録して頂くと

お届けすることができるので、ぜひご活用ください。

 

2017年

7月

19日

運動が苦手な子に無理矢理やらせると運動嫌いを助長してしまいます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動に自信がなかったり、苦手だと感じていて

なかなか運動あそびや体育の時間に参加できないという子は

少なくありません。

この子ども達には、無理やり参加させたり、

ただやみくもに「がんばれ!」というような声掛けは

ほとんど効果がなく、かえって運動嫌いを助長してしまうことにも

つながる可能性があります。

 

今できていることを褒めながら、あと少しがんばればできる

目標を設定したり、子どもの興味を惹くような設定、導入など

参加したくない理由に合わせた対応や声掛けが必要になります。

 

運動が得意な子よりも苦手な子にしっかり寄り添いながら、

全員が運動することを楽しめる工夫が大切です

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「クマ忍者の修業(平均台)」をご紹介します。

平均台や巧技台を置き、そこに両手をついて、
足だけで左右にジャンプする遊びです。

 

「忍者の修業だよ」と声掛けをして、

できるだけ足音を立てないジャンプを素早く繰り返すように

意識付けて行なうのが効果的です。

 

最初のうちは足を開いて、片足ずつまたぐようにジャンプが

できれば良いです。
慣れてきたら、両足一緒に左右にジャンプをします。

腕にかかる負荷が大きくなるので、顔からつぶれてしまわない

ように、肘を伸ばして顔を上げて、

左右にリズムよく跳べるようにしましょう。

 

この動きでは、手は固定したままで足だけを動かすので、

イメージ力や身体コントロール力、空間認知力などが養われます。
さらに、両足をくっつけて左右にジャンプをすることで
下半身の連動性も高まり、腰からのジャンプを習得することができます。

 

低い高さの平均台で行いますが、まだ支持力や体幹の筋力などが

弱い子、高さが怖い子などは無理にやらせず、
マットでのクマ忍者の修業で力をつけていきましょう。

段階を追って練習していくことで、跳び箱や側転などの

スムーズな習得につなげることができます。

 

子どものうちにたくさんの運動経験が積めるように

大人側からの働きかけを大事にしていきましょう。

 

 

 

段階を追った運動あそびの指導例や具体的な内容は、

下記からメルマガ登録して頂くとお届けできます。

 

2017年

7月

18日

お手伝いには子どもを育てる要素が詰まっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達は、家庭でのお手伝いをしていない子が多くなっています。

塾や習い事で忙しい、親も忙しいので自分でやった方が早い、

などの理由でつい断ってしまうこともありますが、

子どもの「挑戦したい」「役に立ちたい」といった気持ちを

育てるために、できるだけ参加させてあげることが大切です。

 

玄関をほうきで掃く、布巾を絞る、ご飯をよそう、お皿を拭くなどの

お手伝いの中で、子ども達は自分も役に立てたと自信を持てたり、

上手にやるために頭を使ったり、段取りを考えること、

手先の器用さなども身に付けていきます。

親子のコミュニケーションの時間にもなるので、

1日に少しだけでも取り入れていってほしいと思います。

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「指先でカップ運び」をご紹介します。

子ども達は数人ずつのグループに分かれ、

グループごとに横一列に並んで座ります。

座り方は、体操座りのようにして両手は後ろについておきます。

 

一番端の人にカップを1つ渡すので、それを足の指先で

挟んで、隣の人に渡していきます。

カップの挟み方は、片足の指先だけで挟んでも、

両足の指先で挟んでもどちらでも良いですが、

受け取る時も渡す時も足だけで行なうようにします

 

最初はゆっくり丁寧にできることを大事にしたいので

競争にせず、確実に渡せるように練習します。

 

上手な子は、うまくできない子にコツを教えて

あげたりしながらできるように、時間を設けても良いです。

指導者が簡単に答えを言ってしまわず、

子ども達から答えを引き出せるように導いていきましょう。

 

スムーズにカップの受け渡しができるように隣の友達と

息を合わせることや、教えたり教えられることなどで

社会性を刺激しながら練習し、

慣れてきたらチームごとに競争にもしながら

様々な力の発達を促して遊びましょう。

 

 

子ども達の発達を総合的に促す、年齢や発達段階に

応じた運動あそびの指導案は、下記のメールフォームから

メルマガ登録していただくと、

お届けすることができます。

ぜひ入手して、日々の保育にご活用ください。

 

2017年

7月

14日

子どもの睡眠の重要性 脳科学でこども学力・体力・運動能力の向上

 

脳科学でこどもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの睡眠について

 

先日、信濃毎日新聞で子どもの睡眠についての記事が投稿されていました。

 

私たち運動保育士会の認定講座の中でも子どもの睡眠については力を入れてお話をさせていただいているのですが、やはり現代のお子さんの睡眠不足化はかなり進んでいるようです。

 

なぜ幼児期~学童期の睡眠が大切なのか・・・?

 

その一つの理由は自律神経系にあります。

 

自律神経とは交感神経・副交感神経の2つに分かれます。

 

①交感神経は「集中時・興奮時・活動中・緊張時・ストレスを感じている時」に働く。

②副交感神経は「休息時・リラックス時」に働く。

 

日中、交感神経が働いている時は副交感神経はお休み。

 

夜間、副交感神経が働いている時は交感神経はお休み。

 

この2つの神経がシーソーのように交互に働くことで、私たちは日中の活動時と夜間の休息時のバランスが取れ健康を維持しています。

 

このバランスが崩れると、体のだるさ・不調、情緒不安定、疲れやすい、体温調節ができない、お腹が痛いなどの症状が表われます。

 

もしかするとキレやすい・切り替えが苦手・疲れた・やりたくないなどのサインは寝不足で自律神経がバランスを崩している可能性も考えられます。

 

0歳~6歳を対象とした17ヵ国で行われた総睡眠時間と就寝・起床時間の比較(Mindellらの調査)でも日本は17ヵ国中最も睡眠時間が少なく、総睡眠時間が最も長い国と比べ2時間程短いことが分かっています。

 

また、総務省統計局HPのデータによると、日本人のお子さん(612歳)の平均睡眠時間は約8時間30分だそうです。

 

これは一見多いように見えますが、年齢の理想睡眠時間「911時間」と比べると少ないことが分かります。

 

寝不足は、子どもの集中力・学力・成長発達・忍耐力の低下にもつながります。

 

子どもたちが正しい睡眠をしっかりとれるように、普段の運動習慣や睡眠・生活環境を見直し、良質な睡眠をとれるようにしたいものですね!

 

※資料 信濃毎日新聞「夜更かしの悪影響 専門家が警鐘」2017713日,くらし13

 

2017年

7月

14日

小さい頃の経験があるかないかがその後の身体能力に関わってきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今は両親が共働きという家庭が多く、なかなか子どもと抱っこ遊びなどを

する時間がないという方が多いと思います。

そのため、赤ちゃんの時からあまり抱っこされていなかったり、

抱っこから逆さまになるような遊びを経験していない子どもが多くいます。

 

その子ども達が、鉄棒で前回りの真似をしてみようとした時、

頭が下になった瞬間に今まで経験したことのない感覚に驚いて、

反射的に手を離してしまうことがよく起こります。

手を離せば当然、下に落下するか落ちそうになるという

怖い経験をするので、2回3回とそれを繰り返すうちに

子どもは鉄棒をやりたくなくなってしまいます。

 

反対に、赤ちゃんの頃からの遊びでしっかりと逆さまの感覚を

身に付けてきた子どもは、楽しくてどんどん取り組むので

上達も早くなります。

楽しくできるかどうかが上達に大きく関係してくるので、

ぜひ赤ちゃんの頃からの感覚遊びを大事にしてほしいと思います。

 

 

今日は、こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「抱っこからぐるりんぱ」をご紹介します。

子どもと1対1で向かい合って、手の平を子どもに向けて出し、

親指を握らせます。

そしたら子どもの手をつかんで「1,2の3」で跳び上がらせ、

大人のお腹に足を回してしがみつきます。

しがみついたら、手を放してそのまま後ろに倒れて逆さまになります。

そして、両手はバンザイにしておきましょう。

 

逆さまになった時に大人は子どもの腰の辺りを持ち、

子どもの足を手の間から抜くようにして回します。

子どもは床に手をついて、足の裏でしっかり着地します。

 

 

この遊びは、2~3歳頃におすすめの遊びです。

年齢や発達段階に応じた運動遊びの指導案は、

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ぜひご活用ください。

2017年

7月

13日

幼児期は基本的生活習慣を身につける時期なので大人の導きが重要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の成長は、個人差はありますが、多くの子ども達に共通する

発達段階の特徴を達成しながら発達していきます。

この段階を間違えてしまうと、その後の発達にも

影響が出てくるので、まずは段階を知ることが大切です。

 

例えば幼児期には、食事や睡眠などの基本的な生活習慣を

身につけておくことが必要です。

早寝・早起き・朝ごはんを身につけていくことができるように、

大人がしっかりと導いていくことが大切です。

 

そのためにも、日中の適度は運動の時間は大切です。

子どもにとっての運動は遊びのことなので、

楽しい運動あそびで多様な体の動かし方を

経験していけるようにしましょう。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「ぶら下がりで人形投げゲーム」をご紹介します。

まず、小さいコーンに手人形をかぶせた物を用意し、

鉄棒の前に置きます。

鉄棒の少し後ろにはフープを置いておき、

子どもはその中に立ったら鉄棒を逆手に持ち、

腕を曲げてぶら下がります。

 

そのまま人形を両足で挟んで持ち上げて、

鉄棒の前にいる指導者に、足で投げて渡します。

足の力で投げるだけでも、体を前後に振って

反動をつけてから投げても良いです。

 

自分の足で人形を取って持ち上げることが難しい子には、

指導者が人形を足の近くに持って行って渡し、

受け取る時も近くまで行って受け取ってあげるようにします。

 

そして、人形を足で投げられるようになったら、

どんどん遠くに投げられるようにしたいので、

前方に目標物や目印を置いて投げてみたり、

誰が一番遠くまで投げられるか、友達と競争をしてみましょう。

 

また、人形を投げる位置にカゴを置いておき、

その中に人形を入れてみるという遊び方もあります。

これも慣れてきたら、近くのカゴは何点、遠くのカゴは何点と

点数制にして競争にすると、とても盛り上がって遊べます。

競争遊びにすると、子ども達が本気で限界までがんばることが

できるので、力の発達も促すことができ、

友達との仲間意識も高まってくるのでおすすめです。

 

子ども達の段階や様子に応じて取り入れてみてください。

 

段階や年齢に応じた運動あそびの指導案は、

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子ども達の成長・発達を促すためにぜひご活用ください。

 

2017年

7月

13日

食事から見る子どもたちのサイン 脳科学で子どもの学力・体力・運動機能の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動機能の向上を目指すこどもプラスです。
食事から見る子どものソフトサイン
 
運動遊びを実施させていただいた後は、子どもたちと一緒に給食を食べさせてもらっていることが多いのですが、
一緒に給食を食べることで様々なお子さんの様子がわかります。
 
今回はその一例をご紹介します。
 
○両足の裏が地面に着いているか
足が浮いた状態だと咀嚼力が15%低下することが分かっています。
→踏ん張る力・内転筋の弱さ
○お茶碗を持つ手とお箸を持つ手が身体の正中線上にあるか
→正中線の確立
○両手を使えているか(右利きのこの場合、右手→箸・左手→茶碗)
→左右の脳の分離
○しっかり噛んで飲み込んでいるか(嚥下)
→咀嚼力・発語力・舌筋の筋力
○骨盤が後傾して、足が左右に開いていないか
→体幹筋群の筋力・内転筋
○足を組みながら食事をしていないか
→骨盤の歪み
○箸で魚をほぐしたり、お豆腐を掴んだり、手で皮をむけるか
→手先の力の調整・目と手の協調
○肘を机から離して食べられるか
→腕(手先~肩甲骨帯)の機能性
○一人で食べ進められるか
→先を見通す力・順序構築
○食べている物の名前が分かるか
→語彙・語意・視空間認知
○食事と会話を両立できるか
→集中、注意力の分配
 
などなどです。
 
食事のスタイルは癖になってしまっていることが多く、悪い癖を修正するには3000~5000回の反復練習が必要とされています。
 
これは既に脳に動作がインプットされているため、その動作を抑制しつつ新しい動作を再インプットさせるためかなりの回数が必要となってきます。
※新しい動作を取得する時は300~500回の反復が必要とされています。
 
保育園・幼稚園だけでなくご家庭でも少しずつ繰り返し行っていく必要があるかと思います。
 
食事場面は365日毎日あります。
少しずつスモールステップでお子さんの苦手さがある所を良い方向へ変えていただければと思います!

2017年

7月

12日

子どもの喧嘩は成長に必要なものなので適切な関わりが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもが保育園や幼稚園といった集団生活の場に入ると、

子ども同士の喧嘩は避けては通れません。

子どもの喧嘩の多くは、コミュニケーション力が未熟なことから

起こっているもので、成長のためには必要であるともいえます。

 

年少児くらいになると、集団の中の自分を少しずつ認識できるように

なってくるので、子どもの気持ちに寄り添いながら

成長を促していくことが大切です。

 

まだ子どもだけではうまく問題解決をしていくことが

できない場合が多いので、タイミングを見計らって介入し、

まずはよく話を聞いてあげるようにしましょう。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムには、

子ども達の社会性やコミュニケーション能力、問題解決力、

言葉の発達などを促せる工夫がたくさんしてあります。

 

その中から「配達ゲーム」をご紹介します。

まず、少し離れた台の上に帽子や紙コップ、マジックなど

色のついたものをいくつか用意します。

その中のどれかを取ってくるように指示を出すので、

子どもは指示された物を取って戻ってきます。

 

指示を出す時は、絵カードで示したり、

赤い折り紙を見せながら、「これと同じ色の紙コップ」や

「「ぼ」が付く頭にかぶる物」「バナナの色で字を書く細長い物」

など様々な言い方で指示を出し、

認識力や言葉の理解力、イメージ力や記憶力などを

養いながら遊んでいきます。

 

慣れてきたら取って来る物を2つに増やしたり、

友達とペアで行なってみたり、

行く時はカエルジャンプで行き、

戻ってくる時は取った物を膝の間に挟んで

カンガルージャンプで戻ってくるなどのやり方で

さらに力をつけていくのもおすすです。

 

子ども達の様子に合わせながら、楽しいアレンジ遊びを

考え、ぜひ大人も一緒になって遊んでみてください。

 

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日ごろの運動あそびの参考になる情報を定期的に

お届けすることができますよ。

 

2017年

7月

11日

子どもの姿に合わせた声掛けや遊びの工夫が効果的に発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動あそびを提供する時には、

効果的に行なうために声掛けや遊び方に工夫をすることが

大切になってきます。

例えば、両手をついて四本足で膝が地面につかないように歩く

クマ歩きという腕の支持力を養う遊びがありますが、

この動きでは、ただ歩くだけではなく、腕に力をかけるために

しっかりお尻を上げることが大事なポイントです。

 

子ども達は慣れてくるとだんだんお尻が下がってきてしまうので、

そういう時には遊び方を工夫していきます。

例えば2人1組になって、1人が床に横向きで寝転がり、

体をまっすぐにして転がるさつまいもになり

もう1人がその上から覆いかぶさるようにクマさんで歩く

「キャタピラクマさん」という遊び方がおすすめです。

 

クマ歩きの時にお尻が下がってしまう子に

「お尻を上げて!」と言っても、子どもはその意味や理由が

わからないのでなかなかできません。

そこで、お尻が上げられるように意識できるやり方を

考えることが大切になります。

 

さらに、2人でペアになってやることで、競争にしても

しっかり手をパーにしてつき、お尻を上げた良い形の

クマさんができ、相手がいることで社会性も強く養われます。

 

このように、子ども達の今の姿に合わせて遊びを変化させて

いくことがより効果的な運動の時間になります。

 

他にも年齢や発達段階に合わせた運動あそびや効果的な

指導方法などは、下記のメールフォームからメルマガ登録を

して頂くことでお届けすることができます。

 

2017年

7月

11日

誰もが知っているあの遊びは最高の知的遊びだった?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

誰もが知っているあの遊びは最高の知的遊びだった?!

それは・・・
遊びの王様『鬼ごっこ』です。

 

昔からある遊びであり、とてもポピュラーな遊びの王様ともいえる遊びです。

「鬼ごっこ」を含む「鬼遊び」には約500種類の基本形があり、

それぞれに4、5種類のバリエーションが想定されるため、

最低でも2000種類の鬼遊びが存在すると言われています。

 

実はこの「鬼ごっこ」がとても知的な遊びなんです!

その理由は・・・

・ルールの理解・判断
「鬼は逃げる子を捕まえる・掴まったら鬼になる」
・動きの予測と視線の先取り
「誰を捕まえやすいか・どこに逃げれば捕まらないか」
「逃げる場所・ルートに視線を送る」
・空間把握
「鬼の位置・友達の位置・障害物の位置)
・切り替え力
「逃げる→鬼に捕まる→鬼へ→他の子を追う」
・コミュニケーション力
「鬼決め・捕まえて鬼が変わる時など」
・走行中の急な方向転換(合理的な体の使い方)
「鬼が来た!→体にブレーキをかけ違う方向へ逃げる」
・デュアルタスク能力(複数のことを同時に行う能力)
「走りながら鬼の位置を把握したり、他の子とぶつからないようにする」
・踏ん張り力
「つま先でしっかり地面をつかみ止まる・向きを変える」

 

このような筋活動・脳活動を一瞬のうちに脳が判断し、

行い続けるのが鬼遊びです。

 

室内で行う場合にはイヌ(四つ這い姿勢)や体育座り姿勢で

手・足・お尻を使って移動する方法で行えば

狭い室内でも行うことが出来ます。

どの種類の鬼ごっこでも、身体と共に脳機能や社会性などを

向上させるとてもよい運動遊びだと言えます。

 

ちなみに私が最近ハマっているのは「ジャンケン鬼」です!

普通の鬼ごっこ同様、鬼が逃げている子をタッチしたら、

ジャンケンをして負けた側が鬼になります。
慣れてきたら、勝った側が鬼になります。

これだけでも、かなり子どもそれぞれの個性を見ることが出来ますよ^^!

自動代替テキストはありません。

2017年

7月

10日

遊びには小学校以降の学習につながる要素が多く含まれています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の日ごろに遊びの中には、学習につながる要素が

たくさん含まれています。

縄跳びのように数を数える遊びや、

タッチされた回数やタイムをとる回数を数えて

覚えておく鬼ごっこなどの遊び、

チームに分かれて行なう遊びでは、人数合わせの時に

足し算や引き算を自然に行なっていたり、

上下・前後・左右などの空間的な概念、

シーソーでは天秤、滑り台では摩擦、ブランコでは振り子など

小学校以降の教科学習の元になるものを

体感として経験していくことができます。

 

また、遊びを考え出したり、ルールを守ること、

友達とのやりとりの中でコミュニケーションの上達や

言葉の発達、感情のコントロールなど様々なことを

遊びから学んでいくことができます。

 

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

「カップひっくり返し競争」をご紹介します。

たくさんのカップを用意し、裏向きにひっくり返した状態で

床にばらまいておきます。

 

子ども達には「カメさんがひっくり返っちゃってるから、

カンガルーさんでジャンプしていって起こして助けてあげようね!」

と伝え、見本を見せます。

次は、子ども達はスタートの位置に立ち、

スタートの合図でカンガルージャンプで進んで行き、

ひっくり返っているカメさん(カップ)を全て

表向きに直したら、またカンガルージャンプで戻ってきます。

 

できるだけ素早く動くことができるように、

慣れてきたらチーム分けをして、競争してみるのもおすすめです。

速く走っていきたい気持ちを我慢して、

カンガルージャンプで進むことで抑制力が育ち、

ルールを守る社会性なども身に付いてきます。

 

集団遊びは、今は保育園や幼稚園・小学校以外では

なかなか経験できなくなっているので、

積極的に取り入れていきながら、子ども達の

生きる力を育んでいきましょう。

 

 

どんな遊びでも子どもの発達段階に合わせて提供することが

大切です。段階に合わせた運動あそびの指導案は

下記から請求することができますので、ぜひご活用ください。

 

 

 

2017年

7月

07日

「できる」「できない」がはっきりする運動ではできることが子どもの大きな自信になります。脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達が保育園や幼稚園、小学校などで取り組む、

跳び箱や鉄棒、縄跳びなどの運動は、「できる」「できない」が

目に見えてわかるものです。

そのため、友達より早くできると羨望の眼差しで見られ、

それは子どもにとって大きなステータスになり、

自分に自信を持つことができます。

反対に、みんなができているのに自分だけができないと

運動すること自体を嫌いになってしまうこともあります。

 

幼児期の運動経験は、運動の上達だけでなく

勉強や人間関係などにも影響を与え、

その後の人生においてもとても重要な要素になるので

幼いうちから発達段階に合った適切な運動あそびを

提供していくことが大切です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「へびとカラス」という運動あそびをご紹介します。

ジャンプ遊びで縄跳びにつながる力をつけていきます。

 

まず、子ども達が縄跳びを習得していくためには、
その場での連続ジャンプができることが必要になります。

年少さん頃まではその場での連続ジャンプは

難しい子が多いですが、繰り返し行なうことで身に付いてきます。

 

指導者は2人で縄の両端をそれぞれ持って子どもの前に立ちます。
子どもに向かって縄を動かしていきますが、

「へびがきたぞー!」と言いながら縄を子どもの足元を

すくうように動かしたら、子どもは縄にひっかからないように

ジャンプして跳び越します。
次は反対側から「カラスがきたぞー!」と言いながら
縄を子ども達の頭の上をスライドさせるので、

子ども達は縄の方を向いて、
縄に当たらないようにその場に素早くしゃがみます。
これを繰り返し、だんだん素早く反応できるように行なっていきます。

 

最初のうちは、「へび」の時に縄が前から来ると縄に向かって

跳び出してしまい、なかなかその場でのジャンプができません。
縄が近くにくるまで我慢して、タイミングを合わせて

跳ぶことができるように繰り返し行いましょう。

 

慣れてきたらへびとカラスの切り替えを速くしたり、

へびとカラスをランダムにしたりしながら、

さらに聞く力や判断力、集中力、瞬発力などを養っていきます。

立ったりしゃがんだりする動きはスクワットの動きと同じなので、

下半身の筋力や体幹の筋力もしっかり身に付いてきます。

 

子ども達がとても楽しめる遊びなので、

人数調整など配慮しながら楽しく工夫して遊んでみてください。

 

年齢に応じた運動あそびの例や指導ポイントなどは

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2017年

7月

06日

1つの大きな成功よりも多くの小さな成功体験の積み重ねが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の心や体の発達においては、1つの大きな成功体験よりも

たくさんの小さな成功体験の積み重ねが大切です。

1つの大きな成功のために100回の失敗体験があるとしたら、

成功体験のイメージよりも、失敗体験のイメージの方が

大きくなってしまうことがあります。

中には、2~3回の失敗で心が折れてしまい

その後活動に参加できなくなってしまう子もいます。

 

特に運動が苦手で自信がない子は、失敗経験を恐れて

みんなと同じ運動にはなかなか挑戦することができないので、

1つ2つ段階を下げたり、大人が補助をしてあげることで

成功体験を積み重ねられるようにしていきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ぶら下がりジャンプ」をご紹介します。

 

鉄棒の前後に直径30センチくらいのフープを

1つずつ置いておきます。

まずは後ろのフープの中に立って、鉄棒を両手で握ります。
そしたら腕を曲げて鉄棒にぶら下がり、
何回か体を前後に大きく振ってから、
タイミング良くジャンプして、前のフープの中に着地します。

 

腕を曲げた状態で長くぶら下がれることが良いので、
体を多く振れるように回数を友達と競ってみても良いです。
腕の懸垂力、腹筋背筋や太ももの筋力をつけて

逆上がりにつなげていきましょう。

 

逆上がり習得に向けては、様々な遊びがあります。

年齢や発達段階に適したものが提供できれば

子ども達は成功体験を積み重ねながら無理なく

習得することができます。

 

詳しくは、下記のメールフォームからメルマガ登録して

頂くと情報をお届けすることができます。

2017年

7月

05日

子どものための準備が、子どもの脳力を養う機会を削っているかも?? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

先日、中野市にある幼稚園さんで運動指導をさせていただきました。

 

運動遊び中の用具の出し入れは遊びの一環として子どもたちに手伝ってもらっています。

 

今回は跳び箱を組み立てている様子です。
この他にもマット、フープ、平均台、鉄棒など年齢にもよりますが子どもたちに行ってもらっています。
写真は年中児の様子です。

 

この中に子どもたちの脳力を伸ばす要素がたくさん含まれています!

 

①図形読解力
跳び箱の台形を崩したらどんな形になるのか。
組み立てるにはどの大きさから、どの向きで置いて行けばいいのか。長辺・短辺が合っているかなどです。
これは、算数の図形学習の基礎となっている部分です。

 

②数の概念
跳び箱が何個に分かれるのか、また一番下は何段目なのか。
そして、この跳び箱には、数字が振ってあり5から1の順に置けば組み立てられるようになっています。
※4歳児では1~10まで数えられ、複数個ある中から指定された数(1~4程)を取れることが目安です。
普段は、1から順に数えている数字を反対から数えなければいけません。ここでイメージ力、ワーキングメモリーが高まります。

 

③協調性
お友達の輪の中で、お友達と一緒に行えるか。
自分が何をすればいいかが分かるか。
相手の気持ちを感じられるか。
跳び箱を持てなかった時に自分の気持ちを抑え、気持ちの切り替えができるか。

 

④コミュニケーション能力
組み立てる時に「これは下だよ!」「違う!上になるんだよ!」「○○くんの持ってる段もってきて」「ありがとう」など
子ども同士様々なやり取りを通して、他者とコミュニケーションを取る力がついて行きます。

 

⑤力の強弱コントロール
跳び箱を置く時には、手先から、肘・肩にかけての連動性を使い、ゆっくり静かに優しく置く必要があります。
この時、身体に意識を向ける時間が増えボディイメージ力の向上も望めます。
反対の力いっぱいおもいっきり遊ぶ場面も必要です。

 

組み立てをしている時、私は特に口出しはしません。
難しそうなら、ヒントだけ出します。

 

お子さんの実態によっては、少し持ってあげたり支えてあげることはあります。

 

最初は、すぐにできなくても構いませんし、ちゃんとした形にならなくてもいいです。
実際、この写真の前は不思議なアート作品の様な形になってました^^

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、ストライプ

2017年

7月

05日

運動をすることが学習効率を上げ、学力アップにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

テレビアニメの一休さんと言えば、とんちをひねり出す時に

指で頭の横に円を描くようにクルクル動かす動作をしていますよね。

ちょうどあの奥辺りに、前頭前野背外側部という

集中力のコントロールなどを司る場所があります。

この部分が活発に働いていると、集中力を維持したり

コントロールすることができるので

勉強や仕事の効率が上がることになります。

 

そして、この前頭前野を活発に働かせるのに最も

効果的なのが「運動」です。

運動といっても激しいトレーニングのようなものではなく、

子どもなら体を動かして楽しく遊ぶことが効果的です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「手足入れ替えの線路グーパーウシガエル」をご紹介します。

 

2本の縄やテープを引いて、線路に見立てたものを作ります。

この線路の上をウシガエルの動きで進んでいきます。

まずは足を大きく開いてしゃがみ、両手をくっつけて

線路の中につき、足は線路の外側にジャンプします。

次は、両手を線路の外側についてから、

足は閉じて線路の中にジャンプします。

 

これを繰り返して、一歩進むごとに手足の位置を

逆にしながら進んでいきます。

 

ウシガエルの動きも、慣れてくると子ども達の中には

速さを競争しだす子がでてきます。

手足を速く動かして進むことも良いのですが、

幼児期に育てたい力は他にもたくさんあるので、

速さよりも素早い切り替えしなどの力を磨くようにすると、

子ども達の巧緻性を育てることにつながります。

 

幼児期には、パワー系よりも巧緻性の部分を育てることが

子どもの体の発達からみても大切な時期になります。

日ごろの遊びの中でも意識して取り入れてみてください。

 

年齢ごとに適した遊びの内容や、具体的な指導方法などは

下記のメールフォームからメルマガ登録していただくと

お届けすることができます。

ぜひ、日ごろの保育にご活用ください。

 

 

2017年

7月

04日

手先の動きにつながるアプローチについて 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今回は、手先の動き(つまむ・握る・絞るなど)が苦手なお子さんに対する遊びをご紹介いたします。

 

 

まず身体の発達の順序性として、中心が発達し、肩→肘→手先と順を追って発達していきます。

 

 

ここで、肩甲骨の動きも重要になってくるため、肩甲骨周辺の筋肉が効率よく動くように促します。

 

 

胴体と四肢を大きく使った粗大運動をおススメします。

 

胴体(体幹)が安定することで、肩、肘、手先と成長を促すことにつながります。

 

①金魚体操

 

足首を持ち、左右に細かく揺らし、次に子どもの足先に拳を当て、前後に細かく揺らしましょう。

 

身体の緊張をほぐす他に、血流やリンパの流れを良くしてくれます。常にどこかに力が入っている子が多いので、遊びの始まりに入れてあげると良いです。

 

 子どもの脚ではなく、頭部までしっかり揺れているか見てあげてください。

 

②肩の上げ下げ・前伸ばし

 

子どもの肩を持ち、肩をゆっくり上げたり下げたりします。

 

この時、肩甲骨も一緒に拳上(上がる)下制(下がる)するように意識すると良いです。

 

手前に引くときは、子どもの前腕辺りをもちゆっくり引いて上げましょう。

 

肩を下げることで、緊張をほぐします。

 

③粘土遊び

 

粘土などをつぶす時に、あぐらや立膝になり、両手を開いて親指の付け根(拇指丘)の辺りで押します。

 

手から、肘、肩、肩甲骨までを連動させた動作です。この活動は中心軸作りにもつながります。

 

④手押し車

 

始めは腰の辺りを持ってあげ、腕に掛かる負荷を少なくしてあげると良いかと思います。また、ブロックなどの上に足を乗せ、手押しの形を作るだけでも良いです。

 

また、腕支持姿勢のまま、片手でカードをめくって何の絵柄かあてて楽しんだり、お手玉を拾ってカゴに入れるなどをして遊んで見ると良いかと思います。

手押し車には、体幹の安定だけでなく、胸郭、背筋、首の座り、呼吸につながる効果があります。

また、肩甲骨をしっかり動かすことが出来る為、手先の動きにも繋がります。

 

⑤猫のポーズ

 

赤ちゃんのロッキングで後方に倒れた様な姿勢で遊びます。

 

後に体重を掛けた時に、手は真っ直ぐ伸ばしてください。

 

 

支持姿勢を取ったときは、そのまま、顔を左右前後上下に動かしてみたり、支持したまま左右前後にユラユラと揺れて見てください。

これだけでも支持力・肩甲骨周辺筋肉の動き、体幹力につながります。

この他にも、発達年齢にあった楽しい運動の資料を提供しています。

子どもたちは、年齢によって体の大きさや力の強さが違います。

発達段階に応じて、0歳からできる運動遊びから、3~6歳のおススメの遊びを紹介しています。

次のメールフォームに登録いただくと、具体的な遊びについて年齢ごとに紹介しています。

次のメールフォームから登録して、資料を手に入れてください。

2017年

7月

04日

運動好きな子どもを育てるには運動有能感を高めることが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動好きな子どもを育てるためには「運動有能感」を

高めることもとても重要です。

運動有能感とは、

「逆上がりができる」「走るのが速い」など

運動技術について自信を持つ「身体的有能さの認知」。

「がんばればできる」という「統制感」。

運動が得意でも苦手でも、先生や仲間から受け入れられている、

認められているという「受容感」。

という3つの要素で成り立っています。

 

具体的に褒めることや、失敗経験よりも成功体験を増やし

自分に自信を持って運動を楽しめるようにしていくことが

子ども達には必要です。

スポーツ選手を育てるのとは別なので、

子ども達が運動することを好きになれるような指導、

働きかけが大切です。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

「クマ歩きから前転」をご紹介します。

子ども達はスタートラインで、四つんばいから膝とお尻を

上げたクマ姿勢になり、ゴール地点にはマットを敷いておきます。


しっかり前を向いてクマ歩きで進み、マットに着いたら
足の間から後ろを見るように促します。

この時、マットに頭をつけることができれば
そのまま前転の動きにつながってきます。
できそうなら自分で前転をしても良いですし、
まだあと少しという場合は、補助で回してあげても良いです。

 

前転がまだうまくできない子も、大人の補助で実際に

動きを経験することで感覚がつかめたり、

成功体験を積むことができてきます。

子どももいろいろなタイプの子がいるので、

1人1人に合わせた声掛けや補助ができるようにしましょう。

 

 

2017年

7月

03日

子どもの年齢だけでなく発達段階に合わせた運動あそびの提供が必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の遊びには、象徴遊び、構造遊び、ルール遊びなど

いくつかの種類があり、目安としてこの遊びができるのは

3歳頃からというものがありますが、

それはあくまでも目安です。

 

ルールのある遊びをしたことのない子が

いきなり集団の中に入ってルール遊びができるかというと

そうではないので、年齢だけでなくその子の発達段階に

合わせて、提供する遊びを変えていく必要があります。

 

そうすることで子ども達もより楽しく遊ぶことができ、

効果的に力の発達を促すことができます。

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「さつまいもでメダル運び」をご紹介します。

フープをメダルに見立てて、メダルを友達と2人で一緒に

ゴールまで運ぶ遊びです。

 

子ども達は2人ペアになり、向かい合ってうつ伏せになります。

2人の間には直径30cmほどのフープを置き、

両手を伸ばして一緒に持ちます。

 

2人でしっかりフープを握ったら、両足をまっすぐにして、

横にごろごろ一緒に転がっていきます。

2人で一緒にフープをゴールまで運べたら成功です。

 

自分勝手に進んでしまうのではなく、

2人で転がるスピードを合わせることが大事です。

お互いに相手の動きを意識しながら転がれるように促し、

社会性や協調性などを身につけられるようにしていきましょう。

2017年

7月

03日

お子さんが親御さんの顔をしっかり見れていますか? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力を目指すこどもプラスです。

 

お子さんが親御さんの顔をしっかり見れていますか?

 

最近では、スマートフォンの普及で、写真・動画撮影がとても手軽に簡単にできるようになりました!

 

2016年の調査では日本でのスマートフォンの普及率は72%にもなるそうです。

 

お子さんの成長を記録したいというお気持ちはとてもわかります。子どもたちは常に成長し、2度と同じ写真を撮れないですから!

 

撮影をする場面を想定すると、
・子どもが何か新しいことが出来るようになったとき
・何かに成功したとき
・誕生日などの記念日
・嬉しい出来事があったとき
などなどがあげられますよね。

 

しかし、すべての場面で過度に撮り過ぎるのは子どもの言葉・感情・共感性の発達、そして「やる気」を損ねてしまう可能性を含んでいます。

 

お子さんの目線で見た時に、親御さんの顔の輪郭は見えても肝心の表情がスマートフォンで隠れ見えない可能性があります。

 

乳幼児期の子は、言葉を耳からの聴覚入力と口輪の形を見て真似て言語を獲得していきます。


真似る力(模倣力)は子どもの成長発達に欠かせない力です。

 

そして、表情が見えなければお父さんお母さんが喜んでいるのか、悲しいのか、楽しいのか、怒っているのか分かりません。

 

感情の共有ができず、相手の表情がどんな気持ちなのか感じ取ること・また感情を共感することが難しくなってしまうかもしれません。

 

そして最後に、子どもたちは大好きなお父さんお母さんに笑顔で褒めてもらったり、認めてもらえることが一番の報酬です。

 

この時、脳内では快楽物質のドーパミンが分泌されます。


ドーパミンは線条体などの部位に影響し、物事に対する「やる気」を生み出してくれます。


このことは、研究で明らかになっています。

 

お子さんの成長を記録に残すこともとてもいいことだと思います。


しかし、子どもたちは今この時、急成長しています。


しっかり顔を見て接することは子どもたちの脳力も伸ばしてくれます。

 

是非、お子さんの顔を見て接してあげてくださいね。

2017年

6月

30日

昔の子ども達が自然と身につけていた力も今は意識して育てることが必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

一昔前の子ども達は友達と遊ぶ時、自分達で遊びを

考え出したり、ルールを変えたりする中で

ルールを守ることやコミュニケーションの取り方、

自己を抑制する力など多くの生きる力を身につけてきました。

 

今の子ども達は近所の友達と集団で遊ぶことや

自分達で遊びを考える機会がとても少なくなっているので、

昔の子ども達が自然に遊びながら身につけてきた力が

なかなか身に付かなくなっています。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムでは、

そうした力の発達を促す内容の運動あそびが

たくさん揃っています。

 

その中から「後ろ向きクマさんで宝取り」をご紹介します。

まずスタートラインで、後ろ向きのクマさんになります。

クマの姿勢は、四つんばいから膝とお尻を上げた姿勢です。

 

スタートの合図で後ろ向きのまま歩き、途中で好きな色のカップを

1つ拾ったら、立ち上がって歩いてゴールします。

拾った宝(カップ)は、指定された箱やかごに入れます。

 

後ろ向きにクマ歩きをするので、空間認知力や

手足を器用に動かす身体コントロール力などが育ちます。

また、拾った宝を入れる時には

「拾った宝と同じ色の箱に入れましょう」

「青い宝は四角い箱、赤い宝は丸い箱に入れましょう」

と入れる箱の色や形を指定したり、

「拾った宝と同じ色の物を3つ言ってから

箱に入れましょう」などとすることで、

指示を覚えておく記憶力やそれを引き出す記憶の操作力、

判断力、認識力、イメージ力なども刺激することができます。

 

体を動かすだけでなく、そこに考える要素も加えると

子ども達の能力はどんどん伸びます。

幼児期には神経系の発達のほとんどができあがるので、

運動しながら考えることでより多くの刺激を

脳に与えられるように工夫してみてください。

2017年

6月

29日

継続は力なり!脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

 

東信にある児童発達支援施設にて パート②

 

先日に引き続き、ここで行なっている活動の様子をご紹介いたします。

 

写真にあるのは、普段から行なっているサーキット遊びの部屋の様子です。

 

毎月、配置や遊び方を変えてこどもたちが楽しめるよう工夫をしています。

 

前庭覚の刺激を入れられるように滑り台や、マットの山から転がる遊び、鉄棒でのぶら下がりは毎日行なっています。

 

ボディイメージ力を高めるために、跳び箱に入ったり出たり、橋をクマ歩きで歩くなどの遊びも継続して取り入れております。

 

橋を渡る時に、バランスが取れず中々前に進むことができなかった子も、一度橋遊びから離れ、滑り台や毛布ブランコなどを入れてあげたことで大人の補助がなくても橋をスイスイ渡れるようになりました。

 

この他にもトンネルやトランポリン、バランスボールなどもサーキットに組み込んで行なったりもします。

 

保育園などで太鼓橋やアスレチックの高い箇所に怖さがある子は前庭刺激を他の遊びで入れてあげることにより、怖いが楽しい!、できないができた!に変わっていくことが多いです。

子どもを抱っこして揺らしたり回してあげたり、高い高いなどでもオススメです。

 

ふれあい遊びは親子の絆を深めてくれたり、ストレスの緩和、免疫力向上などに効果がありますので、ぜひ明日から親子でふれあって遊んでみましょう!

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)

2017年

6月

28日

日常の中に運動あそびを取り入れることで無理なく継続することができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

東信にある児童発達支援施設にて  パート①

ここでは、数年前に市の運動遊び事業の一環として、

運動遊びの取り組みを始めさせていただきました。

 

今回は、その取り組み内容を少しだけご紹介いたします!

掲載写真をよく見ると、子ども達の多様な感覚刺激を

取り入れる要素が含まれております!

 

それは…

奥まで続く様々な素材の道です!

以前、提案させていただいた際には2種類ほどだった道が

本日伺った際には、ビニールシート・人工芝・カーペット・

プラ板と様々な素材で道ができていました。

 

今回は撮影用に真ん中に寄せましたが、
普段は左側の壁に寄せてあります。

左側にはいくつかの部屋があり、そこには子ども達が好きな

ボールプールやトランポリン、遊びのサーキット場、滑り台などがあります。

そこに行くには写真の道を通っていくお約束です。

 

子ども達は無理なく自然と足の裏から様々な刺激を

皮膚を通して感じ、脳を活性化させることができます!

明日は実際に毎日行なってもらっているサーキット場の様子を

ご紹介したいと思います!!

 

画像に含まれている可能性があるもの:室内

2017年

6月

26日

子ども達のコミュニケーション能力が育ちにくくなっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

近年、子どものコミュニケーション能力の低下が

問題視されています。

子ども達がゲームやネットで遊ぶ時間が増え、

かつてのように近所の友達とみんなで遊ぶことが減り、

家庭でも核家族が多くなっていることや

共働きで子どもとコミュニケーションをとる時間が

とても減ってしまっていることなどが原因となっています。

 

子ども達の社会性やコミュニケーション能力は、

経験することでしか育てることができないので、

幼児期のうちからできるだけ多くの人と

関わることができるように促すことが大切になります。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「汽車ぽっぽ」をご紹介します。

両手は体の横につけて、汽車の車輪のように動かしながら

ホールの中を自由に動き回ります。

走ると友達とぶつかる危険があるので、走ってはいけません。

 

そして、合図があったら、その場で素早くうつ伏せになります。

もう一度合図があったら、起き上がってまた汽車のように動きます。

これを繰り返して遊びます。

 

合図で素早く起き上がるためには、うつ伏せになった時に

足の指先を立てておくことがポイントになります。

最初のうちは難しいかもしれませんが、

慣れてくると意識しなくてもできるようになります。

 

また、合図を聞いて動くことで社会性や集中力が育ち、

合図に素早く反応することで、瞬発力や身体コントロール力

などが養われてきます。

 

慣れてきたら、コースの中を汽車で歩くようにしたり、

合図で止まる時のポーズを変えたりとアレンジしながら

遊んでいくことで、子ども達も飽きずに取り組むことができ

育つ力も大きくなります。

子ども達の様子や興味に合わせて提供してみてください。

 

 

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指導のポイントなどを定期的にお届けすることができます。

2017年

6月

26日

学習につながる「見る力」を養うボール遊びをご紹介します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今回はボールを使った遊びをご紹介します。

子ども達には一列に並んでもらい、先頭の子から順に

ボールを転がしていき、的を倒せたら終わりです。

 

ポイントは様々なボールを用いた点!

大きさや、色・質感・重さ・跳ね具合が全て違ったボールを使い、

ボールにあった力加減、転がし方、持ち方、身体の使い方を

経験することで動きのレパートリーが増え、識別能力が高まります!

 

そして、ボール遊びには学習につながる要素が入っています!

それは「見ること」です!
最近、
・黒板の内容をノートに写すことが難しい子
・本を読めない子(行が変わった時に次の行の頭に視線を瞬時に送れない)
・模写ができない などの苦手さを抱えている子

が増えてきています

ボール遊びをすることで両眼視機能が高まり、距離感や視線の移動、

対象物へのピント調節、図形の把握の高まりが望めます!

 

ちなみにピント調整は「近くから遠く」ができてから

「遠くから近く」の順で育っていきます。

ですので、いきなりキャッチボールから始めるのは

目の機能が発達途中にある子にとってはとても難しい課題となってしまいます。

そんな時は、
・板などで坂道作って坂の上からボールを転がして自分で取るor見る
・ボールを転がして的に当てる
などの遊びがオススメです!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

2017年

6月

23日

子ども達の体力低下は様々な悪影響につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の体力低下が問題視されるようになって久しいですが、

それに伴って子ども達の怪我も増えました。

体のバランスが悪く何もないところで転んだり、

転んだ時に体を支えることができずに

顔や頭を打ち付けてしまったり、手足の骨折も増えています。

 

また、体を動かさないことは脳の機能低下にもつながります。

気力や集中力がなかったり、キレやすいといった

姿にもつながってしまうのです。

子ども達を守るために、まずは日常的な運動あそびを

5分でも10分でも取り入れていくことが大切です。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「ジグザグ走り」をご紹介します。

縄やテープなどで幅のあるジグザグのコースを作り、
そのコースの中を両手を広げて走っていきます。

両手を広げることでバランスをとりながら、
コースからはみ出さないように上半身を左右に傾けて走ります。

 

ジグザグコースを走ることで、コースに合わせて
方向転換をする力が養われます。
スムーズに方向転換をするためには、バランスを保つ腹筋背筋、
足の指先の踏ん張る力などが必要になります。

 

また、コースの幅を狭いところと広いところを作って

変化をつけたり、ジグザグの角度を変化させることで
空間認知力や速度調整、方向転換力を強く育てることができます。

 

慣れてきたらコースの線を、小さな複数のカップなどを

並べて作ると、頭の中で点と点をつなげて認識することができ

イメージ力や空間認知力の発達にもつながります。

 

子ども達に合わせた遊び方で提供し、子ども達の力を

最大限に引き出しながら一緒に楽しく遊んでみてください。

 

 

子ども達の力を引き出す楽しい運動あそびや

効果的な指導のポイントなど、

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2017年

6月

22日

運動あそびは全身をバランスよく育て子どもの怪我を減らします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもは本来、高いところから跳び下りる遊びが大好きです。

しかし、今の子ども達は日常的にジャンプ遊びをすることが

とても少なくなっているので、

少し高いところから跳び下りただけでも怪我をしてしまいます。

そのため、大人もジャンプ遊びを止めてしまうことが

多くなり、ますます子ども達の体が育たなくなっています。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムでは、

効果的に発達を促し、子ども達が遊び感覚で楽しく

取り組むことができる遊びが豊富に揃っています。

このプログラムで運動あそびを継続してきた子ども達は

全身がバランスよく育ち、日常生活でも怪我をすることが

少なくなっています。 

 

 

今日は、柳澤運動プログラムの中から

「跳び箱からジャンプでタンバリン両手タッチ」

をご紹介します。

 

1段の跳び箱とタンバリンを2つ用意します。

子どもが跳び箱の上に乗ったら、跳び箱の少し前に

タンバリンを2つかざします。

子どもはジャンプして、タンバリンを両手で

タッチしてから両足で着地します。

 

タンバリンの位置を確認してからジャンプすること、

腕を振ってジャンプをすること、

タンバリンをタッチしてから着地すること、

着地は手を付かずに両足ですること

などに気をつけて行なっていきます。

 

着地でふらつく場合は、跳び箱を高くすると

怪我をする可能性が高くなりますので、

1人1人をよく見ることが大切です。

 

また、レベルアップは跳び箱を高くするだけでなく、

タンバリンの位置を跳び箱から遠くしたり、

2つのタンバリンを左右に離すことで調整していきます。

 

この遊びでは、高所感覚や、タンバリンの位置を正確に

把握する空間認知力、ジャンプでの全身のクッションや

連動性などを身につけていくことができます。

着地でしっかりと両足を揃えて行なうことで

足の指先の踏ん張る力や腹筋背筋も養うことができるので、

1つ1つの動きを丁寧にできるように促していきましょう。

 

2017年

6月

21日

水中活動はウォーキングの〇倍の運動効果!脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

プールの季節がやってきました!!

 

佐久市にある保育園で今年1回目の年中児・年長児プール遊びを実施しました。

 

水中での運動は、有酸素運動の中でも特に効果が高いとされており、厚生労働省が出している運動強度の単位(メッツ)でも
その効果の高さが分かります。

安静にしている状態を1メッツとしたときに、
ウォーキングは3メッツ。
速歩・自転車に乗るは4メッツ。
ジョギング・階段昇降などは6メッツ。
ランニング・水泳は8メッツとなっており。
泳ぎ方などにもよりますが、他の有酸素運動と比べても水中運動は運動強度がかなり高いです!

 

なんと、ウォーキングの約3倍!!

 

私がプール遊びで行うのは、普段からホールや園庭で行っている鬼遊びや動物歩き、ペア遊び、ボール遊びそして呼吸法などです。

 

水の抵抗があり、走ったり止まったりするだけでもかなりの踏ん張る力とバランス力を必要とします。

 

また、手で水を飛ばす動作だけでも、手の回内回外動作の発達も見ることもできます。

 

日中の活動量が増えれば夜間ぐっすり眠ることができ、睡眠の質が上がります。
(※寝る前にゲームやスマートフォンなどの覚醒を上げる事をしない場合)

 

睡眠の質が上がると、子どもたちの記憶力・心身の成長・感情のコントロール・疲労の回復などにつながり、子どもたちにとっては良いことずくめです。

 

是非、この夏から積極的にプール活動を行って見てください!

2017年

6月

21日

雑巾絞りで子どもの発達段階を見てみましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

雑巾絞りで発達段階をみてみよう!

今回は雑巾の絞り方にスポットを当ててみました。

まず、雑巾を絞るには左右の手(手首・肘・肩)の

連動性が必要不可欠です。

 

年齢での発達の目安は
① 4歳(雑巾を横にし両手で握る)
② 4歳半(雑巾を身体の中心で丸めるように握る)
③ 5歳(雑巾を横にし左右別々の方向に絞る)左右の脳の使い分け
④ 5歳半(雑巾を縦にし身体の正中線上で左右別々の方向に絞る)正中線の確立
※あくまでも目安です。

 

特に大事になってくるのは④の絞り方です。
就学をひかえた年長さんは、この絞り方をマスターしてから

小学校に入学してもらいたい動作です。

それはなぜか…
雑巾絞りは幼児発達チェックシートの項目にも記載がある動作です。
ポイントは
・左右の脳の使い分けができるか
・身体の真ん中(正中線)を把握できているか
という点です。

 

学校での主な活動として
学校の授業は黒板を見てから自分のノートへ目を移し

文字を書くということがあります。

この活動は
・黒板を見てから自分のノートへ目を移す。

(遠くの黒板に合わせた焦点を身体の真ん中に(正中線上)

 落とすことが必要)
・ノートに字を書く。(右利きの場合、右手で鉛筆を持つ、

 左手はノートを押さえるという左右別々の脳の働きが必要)
となります。
ですので正中線を知る・左右別々の動きが必要と
なるわけです。

 

またスポーツを頑張りたい子にとって、真ん中(正中線)

を把握することはとても重要です。
真ん中ができることで、真ん中を越えた交差という動作に

つながり、野球のスイング・サッカーのシュート・

テニスのショット・ダンスなど多くの動きに関わってきます。

 

今、この絞ることが苦手でも大丈夫!
今日から身体を大きく使って遊ぶことを始めてみましょう!
一朝一夕では力はつきません。
ぜひ、楽しみながら継続して運動遊びを入れていきましょう!!

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、テキスト

 

2017年

6月

20日

脳も筋肉と同じように、使えば使うほど発達します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達の体の筋肉は、使えば使うほど発達し強くなりますが、

これは脳も同じです。

脳も、使えば使うほど神経のつながりが強固になり、

物事が上達したり、いろいろな使い方ができるようになります。

 

特に幼児期は脳の発達が著しい時期なので、

特定の能力を高めることよりも、全体的に刺激し、

基礎力をつけ、土台作りをしっかりしておくことが大切です。

 

運動あそびは、この土台作りに最適です。

毎日の生活の中に、少しでも意識して取り入れていくことで

子ども達の基礎力が大きく違ってきます。

 

私達が提供している柳沢運動プログラムの中から、

「横跳びカップタッチ」をご紹介します。

複数の色のカップを2列に間を空けて並べ、
両足をくっつけて跳ぶカンガルージャンプで、
カップをタッチしながら進んでいきます。

 

この遊びでは、斜めジャンプでジグザグに進むのではなく、
真横にジャンプすることができるようにします。
横にジャンプをするためには、腕振りを連動させることが
ポイントになります。

カップにタッチすることばかりに気をとられていると

ジャンプがおろそかになってしまうので、

先に腕振りジャンプを練習しておきましょう。

 

また、慣れてきたらタッチするカップの色を

「トマトの色」や「赤と緑だけ」、「赤→黄色→緑の順に」

などと指定してみると、さらに頭を使いながら

行なうことができるのでおすすめです。

 

 

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他にも、子ども達の心・体・脳の発達を促す遊びや

効果的な指導方法などの情報を、定期的に

お届けすることができます。

 

2017年

6月

16日

新たな試みで、子どもたちに「挑戦状」 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

先日から新たな試みで、子どもたちに「挑戦状」を

送っています!

 

挑戦状という形で子どもたちの意欲を引き出すのが目的です。

 

今回はその中の一つをご紹介します。

それがこちら!

 

「立ったまま靴・靴下の脱ぎ履きができるかな?」

 

これを見て大人の方でもドキッとした方はいるのではないでしょうか??

 

場所も時間もとらず尚且つ、先生たちの負担にもならない、

そして簡単に子どもたちの身体機能の向上が見込める活動です!

 

園では、年中さんから各クラスに挑戦状を貼っていただき次回の運動遊びまで挑戦してもらいます。

先生方には、なぜこの活動を行っているのかの意図をお伝えしご理解いただいたうえで実施させていただいています。

 

まずは、どこかに掴まりながら、または片足から出来ればOKです。

スモールステップで少しずつ子どもの「できた!」を増やしていきます。

 

これを継続してもらうことで、習慣化させ普段から立って靴や靴下を脱いだり履いたり出来るようになるところまで目指して行っていきます。

 

是非、皆さんも一緒にやってみてくださいね!

画像に含まれている可能性があるもの:靴、テキスト画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

2017年

6月

16日

幼児期からの運動あそびがキレない脳を育てます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今は昔に比べて、キレやすい、イライラしている

疲れやすいといった子ども達が多くなっています。

こうした症状を改善していくには、

運動あそびで楽しく体を動かすことが効果的な方法です。

 

体を動かす遊びで適度な運動量が確保でき、

自律神経のバランスや睡眠のリズムも整い、

食欲が増し、しっかり栄養がとれるようになります。

生活リズムが整うことによって、体も心も安定してきます。

 

また、全身を動かして遊ぶことで脳にも良い刺激を

与えることができるので、キレにくい子どもになります。

幼児期の運動あそびで心身ともに健康な子ども達に

育てていきましょう。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「足抜き回り着地でポーズ」をご紹介します。

鉄棒で足抜き回りをし、着地したら好きなポーズを決めます。

 

勢い良く回転すると、着地でフラフラしたり転びやすくなり、
落下したり、脱臼などの怪我をしやすいので、
ゆっくり回転をコントロールしながら、
静かに着地ができるように促します。

 

静かに着地をさせようと言葉で伝えても

なかなか難しいことが多いので、

子ども達が自らそうしたくなるように誘導します。

例えば着地ポイントにフープを置いて、
その中に着地するようにすると、回転の途中で

着地位置を目視で確認する必要があるので、

ゆっくり回転しやすくなります。

 

また、着地の後にポーズを決めるということを、

回転しながらも覚えていて、実行するということも

大事なポイントです。

子ども達が達成感をたくさん味わえるような設定で、

繰り返し遊べるようにしてみてください。

 

 

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2017年

6月

15日

保育園にある「太鼓橋」で子ども達の力を引き出しましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市にある保育園より。

保育園の倉庫から、お宝を発見しました!!

 

それがこちら!

室内用の太鼓橋です。

何か運動遊び活用できるものは無いかと思い、

探していたところ大発見しました^ ^

 

太鼓橋で遊びこむことで、
・固有感覚(身体の筋肉の動き・角度・力の入れ具合)の刺激
・前庭感覚(太鼓橋上でのバランス保持)
・空間把握力(今自分の身体が太鼓橋の中で、

 どこにあって次に手足をどこに出すか)の向上
・目と手、目と足の協調性

 (次に握りたい縄に正確に手足が出せる)の向上
・上肢の筋力向上(登りはじめは縄を持って引き付けるため

 懸垂力が身につき、てっぺん付近では体を支えるため

 支持力が付きます。そして常に縄を握っているため

 前腕の筋力が刺激され握力も向上)

 

などなど、子ども達の力を引き出してくれるとても良い遊びです。

 

この園の年長さんは、
3年間の運動遊びで固有感覚(ボディーイメージ)・

前庭感覚の基礎がしっかりできているので、
特別バージョンでサスケの様な反り立つ壁をやってみました^ ^
まるで忍者の様にスイスイ登る姿は圧巻でした!

 

ちなみに太鼓橋が苦手な子(バランスが取りにくい・

縄を握れず手足が抜けてしまう)にはブランコがオススメです!
ブランコで前庭感覚刺激をたっぷり入れてあげることで、

バランス力が高まり太鼓橋も渡れるようになりますよ^ ^

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自動代替テキストはありません。

2017年

6月

13日

つま先立が苦手なお子さんについて

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近よく見かけるようになった爪先立ちが苦手な子どもたち。

その背景には以下の原因があるかもしれません。

 

1.前庭感覚刺激が足りていない。

2.普段の姿勢が猫背になり、踵に重心が乗っている。

3.つま先での踏ん張り感が弱いかもしれない

 

各項目ごとお話しさせていただきます。

 

1. 前庭感覚刺激が足りていない。

・前庭感覚(バランス感覚)の受容器は耳の奥にあり、体が受ける重力や移動、回転、傾きなどの刺激を感じ、筋肉の緊張度を変化させ姿勢を保とうとする働きがあります。

前庭感覚には5つのパターンがあり、

①前後回転・・・前転や後転のような頭部が前後に回転するもの

②水平回転・・・コマのような水平に回るもの

③左右回転・・・側転の動きのような左右に回転するもの

④上下移動・・・自分の身体が垂直方向で上がったり下がったりして移動するもの

⑤前後移動・・・歩いたり走ったりのような、自分の身体が前後に移動するもの

①~⑤はそれぞれ別々のセンサーが働いていると言われており、トランポリン(上下移動)はできるけど前転(前後回転)は体が硬直してしまいできない。などの例もあります。

遊びの中に①~⑤の遊びを少しずつ難易度の低いものからスモールステップ入れていき前庭感覚の刺激をいれていくのはいかがでしょうか?

 

(遊びの例)

・先生の膝の上に座ってもらい、ゆっくり振り幅が狭い状態で左右に揺らしてあげる。(左右回転)

・立った状態で手を横に広げタケコプターに変身して回転する(水平回転)

・立った状態で足を肩幅以上に広げ、上半身を前に倒し足のトンネルから後ろの景色を見る(前後回転)

1段の跳び箱に登ってジャンプで降りる(上下移動)

・かけっこやリレー、マラソン、鬼遊びなど(前後移動)

 

 

2.普段の姿勢が猫背になり、踵に重心が乗っている。

猫背になってしまっている状態だと、右図のように頭が前につき出て、背中尻部は頭が前に倒れないように後ろへ、膝は背中と尻部のバランスを取ろうと前方に出気味、最後に地面と接地している足の裏は膝が前に出過ぎて転倒するのを防ぐため踵に重心を乗せます。

この状態だと、背中を伸ばし爪先に重心を移動させ爪先立ちの動きを行うことは難しいと思われます。

 

遊びの中で背中を反らすような動きや背中を感じられる・背骨を伸ばす動きを遊びの中に入れてみましょう。

①カメ

②アザラシ


③足の間からコンニチハ

④ブリッジ

05歳児の発達に合った楽しい運動遊び』ナツメ社に

この他にも背骨(脊椎)を動かした遊びが多数載っています。

 

是非、参考にしてみてください。

3.つま先での踏ん張り感が弱いかもしれない

爪先立ちになるためには、ふくらはぎの筋肉を収縮させて力を出す必要がありますが、その力が弱いお子さんんはつま先だけで立つことが難しいかもしれません。

遊びの中で爪先で踏ん張るような遊びを入れてみると良いかと思います。

 

下記におススメの遊びをいくつか紹介させていただきます。

①坂道を登る(ロイター板をステージや跳び箱に引っ掛けて坂道にしてもいいです。)・・・爪先にしっかり体重を乗せて進まなければなりません。

②マット雑巾がけ・・・2~4人でマットを雑巾がけのように押します。この遊びもしっかり爪先で踏ん張る必要があります。

③足指体操・・・長座の姿勢で足の指をグー(握る)やパー(開く)・できればチョキ(親指を立て、その他の指は握る)の形を作る。

④お相撲・・・子どもが大人を押して倒したり、押し出して遊びます。この遊びもしっかりと足を立てて、爪先の踏ん張りが必要になってきます。

⑤大きなスキップ・・・いつもより少し足を高く上げることを意識したスキップです。跳ね上がる際に爪先で地面を押すことが必要になるため、爪先の踏ん張る力に繋がります。

 

私たちは、発達年齢にあった楽しい運動の資料を提供しています。

子どもたちは、年齢によって体の大きさや力の強さが違います。

発達段階に応じて、0歳から出来る運動遊びから、

36歳のオススメの遊びを紹介しています。

次のメールフォームに登録していただくと、具体的な遊びについて年齢ごとに紹介していきます。

次のメールフォームから登録して、資料を手に入れて下さい。

 

また、運動遊びの情報をFacebookでも発信しています。

「いいね!」していただくと、更新をお知らせできます。

 

1.新しい運動遊び

2.メディアへの掲載

3.最新の脳科学

などの情報をお届けいたします。

 

Facebookのページはこちらから。

NPO法人運動保育士会」

 

https://www.facebook.com/npo.undouhoiku/

PDFは、以下からダウンロードできます。

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2017年

6月

12日

現代の子ども達は足の踏ん張りが弱くなり様々な影響が出てきています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

先日は、以前からとてもお世話になっている

安曇野市の園長先生の保育園での講演・親子遊びでした♪

 

保護者の方には、
・環境の変化によるこどもたちの体と心への影響
・運動と脳
・食事(トランス脂肪酸のお話)
・ふれあいの重要性


などなどを短い時間ではありましたが、駆け足で

お伝えさせていただきました。

親子遊びでは、踏ん張り感(つま先を意識)を重視した

遊びを多く取り入れました。

なぜかというと現代のこどもたちの弱さの一つにも

なっている部分だからです。

 

踏ん張りが弱いお子さんは、止まることが苦手、
体幹の安定が弱く体が前や後ろに傾きすぎてしまうので

姿勢保持が難しい、
下肢の力を上肢に伝えることが難しいので動きが

ぎこちなくなってしまう、
土踏まずの形成の遅れがあり疲れやすい、などのことが考えられます。

 

具体的な遊びの例はまた別の機会にしっかり書かせていただきたいと思います。

今回の内容が保護者の皆さまの子育ての何かのキッカケ作りとなれば幸いです^ ^

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、子供、靴、バスケットボールコート
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、靴
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、靴、バスケットボールコート、室内
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内

2017年

6月

12日

室内でも楽しく運動量を確保できる遊びをご紹介します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

上田市にある教室より

長野県は昨日から梅雨入りが発表されました・・・
今まで戸外遊びで活動量を確保していたのに

雨で戸外遊びができないと思っている方必見です!

今日は、縄を使った室内でも楽しく活動量を確保できる

遊びをご紹介いたします。

 

その名も「3匹の子ブタゲーム」!

遊び方は
①紐などでブタの家を用意する。その時一部を開け、家の入口にする。
②オオカミ役・子ブタ役に分かれ、オオカミに掴まらないように室内を逃げる。
③先生の合図で家に入る。
※この時、開けておいた入口から家に入ります!他の箇所から入ってはいけません。
④オオカミが入ってこないようにすぐに入口を閉める。
子どもによっては、かなり頑丈に閉める子もいました^^

 

この遊びでは、開いている入口を瞬時に見つけ出し

そこまでの最短ルートを導き出す空間認知力・計算力や、
入口以外の所から入りたい気持ちを抑え、

入り口から入るための抑制力、紐を動かす手先の器用さ、

そしてまだ家に入れていない子を呼んであげたり、

入れていない子が「開けてー!」と頼んだりする中で、

社会性やコミュニケーション能力が身に付きます!

 

慣れてきたら、ゲーム名通り家に入れる人数を3人までにして遊んで見ましょう^^
数の概念・予測する力も高まりますよ!

2017年

6月

08日

子どものうちに運動を好きになっておくことが健康な体作りにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動は、子どもも大人も健康な体を維持するために

欠かせないものです。

そこで、運動を子どもの時に好きになれるか

嫌いになってしまうかは、一生を左右するほど大事なことです。

 

子どもは本来動くことが大好きです。

幼児期の楽しい運動あそびの経験で、運動することが

好きになれるように私達も促していきたいと思います。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

鉄棒を使ったぶら下がり遊びをいくつかご紹介します。

 

まずは、自分の力で腕を曲げて鉄棒にぶら下がれたら、

子どものお腹辺りを目がけて、指導者が前から

ボールを投げ、子どもはお腹と太ももでキャッチします。

次は、同じように前からボールを投げるので、

両足でボールをキックします。

 

他にも、スリッパを履いてぶら下がったら

スリッパを真上や後方に向かって飛ばしたり、

ぶら下がった足に向かって前からフープを投げて、

輪投げのように足にはめていく遊びもあります。

 

輪投げでは、長くぶら下がっていられることが

大事なので、競争にしてみると子ども達は本気になって

限界までがんばってぶら下がってくれます。

限界まで力を出すことで、力の発達がより促されます。

 

競争遊びは、他にも子ども達の心や脳を育てる要素が

たくさん詰まっていますので、年齢に応じた遊び方で

積極的に取り入れてみてください。

2017年

6月

07日

運動あそびで運動を好きになることが、結果技術の習得につながっていきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の子ども達に運動指導をする時、

私達が大切にしていることは、

技術の習得を目的にするのではなく、体を動かすことが好きな

子ども達にしていくということです。

 

そうすると、最初は運動が苦手だった子も

体を動かすことが楽しくなれば、自分からすすんで

体を動かすようになるので、結果として技術の習得にも

つながってくるのです。

そのために、子ども達の興味を引き付けるような

楽しい運動あそびが何よりも効果的です。

 

私達こどもプラスが提供している、柳澤運動プログラムの

運動あそびの中から「つなわたりの途中で積み木拾い」

をご紹介していきます。

 

床には大縄などの縄を、少しクネクネさせて置きます。

その縄の周りには、複数の積み木をばら撒いておきます。

子どもは裸足になって、綱の上をつなわたりのように

縄から落ちないように歩きながら、

途中で指定された積み木を拾っていきます。

 

積み木の指定は、色、数、形などで指定し、

記憶力や判断力を刺激していきましょう。

 

縄の上を歩くのは、バランスをとるのが難しいので、

落ちないようにゆっくり進むように促しましょう。

縄から落ちないことを意識つけるためには、

「縄から落ちると、下は川だからワニさんが

おそってくるかもしれないよ!」などと

声掛けしておくこともおすすめです。

 

縄の上でバランスをとりながら、積み木を拾うために

立ったりしゃがんだりを繰り返すので、

足の指先の力や下半身の筋力なども育ち、

2つのことを同時に進行する力も身に付きます。

 

子ども達の様子に合わせて、ルール設定や遊び方の

アレンジをして、楽しく効果的に遊んでみてください。

 

 

2017年

6月

06日

大人の意識次第で子どもの体は大きく変わります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達は、保育園や幼稚園でお散歩に行こうとすると、

「疲れるからやだ」と言う子が多くなっています。

日常生活の中で歩くことが激減していて、

遊びでも家の中でゲームなどで遊んでいることが

多いので、少し歩いただけで疲れてしまうのです。

 

こうした子ども達に、継続的に運動あそびをしてもらうと、

歩くことが苦痛ではなくなり、

自発的に動くようになってきます。

子ども自身が考えて生活を変えることはできないので、

大人の意識改革がとても重要だということです。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「フープまたぎくぐり」をご紹介します。

フラフープを椅子にかけて、高さのある障害物を作ります。

ここを1往復します。

 

まずはフープに当たらないように、またいで中に入り、
フープから出る時も、当たらないようにまたいで出ます。
帰りはフープの中にまたいで入ったら、
出る時はうつ伏せになって地面を這うように歩く

ワニ歩きで出るようにします。

 

フープに体が当たってしまう子は、フープの代わりに

まっすぐの棒で行なってみてください。

フープの方が丸い形なので難易度が高くなります。

 

この遊びでは身体周辺感覚やバランス感覚が育つので、
普段から転びにくくなります。
慣れてきたらアレンジを加えながら、

より楽しい遊びを作っていき、子どもの自主性を高めていきましょう。

2017年

6月

02日

集団遊びが苦手な子ども達。ペアの遊びで基礎力をつけましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達の遊びは、1人遊びが増えており、

友達と群れて遊ぶことが苦手な子が多くなっています。

そのため、ある程度の年齢になってもなかなか

集団遊びが成立しません。

そして、日ごろの運動不足も相まって、鬼ごっこのような

遊びをすると、すぐに疲れてしまったり

うまく遊べないことで長続きしません。

 

子どもは本来勝手に走り回って遊ぶものでしたが、

現代の生活環境の中では、大人側からそういった機会を

与えていかなければ、子ども達の発達を促すことが

できなくなっています。

 

日々の生活の中に10分でも15分でも良いので、

思いっきり体を動かして遊ぶ時間を作ったり、

日常の中にうまく取り入れていくことが大切になります。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムから

「ウルトラマン」遊びをご紹介します。

使うものはフープだけです。

 

子ども達は2人一組になり、フープを引っ張る役と
フープにつかまって引っ張られる役を決めます。
引っ張られる役の子は、うつ伏せになってフープを両手で握り
足は伸ばして閉じておきます。
引っ張る役の子は、フープを持って後ろ向きに引っ張って歩きます。

 

まっすぐ進むだけの時は比較的簡単ですが、
カーブの時は、引っ張られる子は体が左右に振られて
ひっくり返りやすくなります。
足を閉じて体を一体化させ、全身に力を入れておきましょう。
引っ張る子も、相手がひっくり返らないようによく見て、
速度調整やカーブの調整をしていきます。

 

この遊びでは、お互いに握力や懸垂力、腹筋背筋などを
養うことができます。

また、相手の様子に意識を向けながら動くことで

社会性も身に付いてきます。

 

2人組みでの遊びは、集団遊びの基礎になります。

お互いに相手に意識を向けてできるように

役割を交代したり、ペアを変えたりしながら繰り返し

遊んでみてください。

 

 

ペアを作る時にも、子ども達のコミュニケーション能力や

社会性が磨かれるので、できるだけ子ども達に任せて

見守ることもおすすめです。

 

2017年

5月

31日

日常的な運動あそびで姿勢の改善につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達が椅子に座っている姿勢を見て、

背中が曲がっていたり、足がだらーんと開いてしまっている、

頬杖をついていないと座っていられない、

このような姿が気になったことはありませんか。

 

今は、生活に必要な基礎筋力さえ身についていない

子ども達がとても多くなっています。

姿勢良く座っていられないのは、腹筋や背筋といった

体幹の筋力、足の内股の筋力が不足しているためです。

 

子ども達に筋トレをさせてはいけないので、

日常の遊びから基礎筋力を身につけていけるように

促していきましょう。

 

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムから

「平均台カニさん歩き」をご紹介します。

平均台を2本横にくっつけて並べます。

その上に乗って、横向きのカニさん歩きで歩いていきます。

両手は顔の横に上げてチョキにし、

カニのはさみのようにして、最後まで維持しましょう。

 

狭い足場を歩くことで足元に全意識を集中させて

しまいがちですが、その状態で手をチョキにし続けることで、

2つのことを同時に行なう力が養われます。

 

 

横歩きでは足の内股の筋肉が刺激され、

平均台の上でバランスを取ることで腹筋背筋が刺激されます。

また、待っている子達は体操座りになって

膝の間に鈴などを挟み、落とさないようにすることでも

 

さらに足の内股の筋肉を育てることができます。

 

いつも体がフラフラしている子や、姿勢の悪い子に

おすすめの遊びなので、ぜひ日常的に取り入れてみてください。

 

 

2017年

5月

30日

脳の神経細胞のつながりを強固にする為には運動が効果的です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・うんどう能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

生まれた時は自分で何もできなかった赤ちゃんが、

おしゃべりをしたり立って歩けるようになるのは、

外界から入ってくる情報が刺激となって、

脳の神経細胞のつながりができるからです。

 

この神経細胞のつながりを効果的に作るには

「運動」が一番良い方法です。

運動は、情報のインプットだけでなく同時にアウトプットも

できるので、神経細胞同士のつながりがより強固になるのです。

 

幼児期から運動することで、この神経細胞のネットワークを

増やし、頑丈なものにすることができるので、

その先の勉強にも役立ってきます。

 

幼児期の運動は、子ども達が自主的に取り組めることが

ポイントになるので、遊びの要素を盛り込むことが必要です。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱フープ内ジャンプ」をご紹介します。

跳び箱の上から、下に置いたフープの中に着地する遊びです。

ジャンプする時も着地でも両足を揃えたまま行い、

腕振りを連動させることも意識します。

腕振りとジャンプが連動できるようになると、

短縄跳びの上達にもつながります。

 

高く大きなジャンプをすると危ないので、

フープの位置は跳び箱からあまり離さないようにします。

また、難易度を上げる時も跳び箱を高くしたり

跳び箱からフープを遠ざけるのではなく、

左右にずらしたり、フープを2~3つなげておき、

着地の後にカンガルージャンプでフープを進むようにしたり

することで難易度を上げて遊ぶようにします。

 

両足を揃えてジャンプ、着地をすることが

足の指先の踏ん張る力や腹筋背筋などの体幹の力を育てるので、

ポイントをおさえた動きができるように

最初にしっかりと伝え、上手な見本、下手な見本も

わかりやすく見せておくことが大切です。

 

また、高さに慣れない子は無理に跳ばせてはいけません。

低い場所から跳び下りるように工夫をしたり、

手をつなぐ補助をしたりすることで、

少しずつ高さに慣れていけるように促しましょう。

 

 

2017年

5月

26日

脳を活性化させるのは、知育遊びよりも運動です! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

皆さんは、子どもの脳を育てる遊びは、

絵本を読んだり、ブロックや知育玩具などの知育遊びと、

運動をするのとどちらが効果的だと思いますか?

 

頭を使って遊んでいる時はさぞ脳が活性化しているだろうと

思いがちですが、実は運動をした時の方が

脳は活発に働くのです。

 

体の筋肉を動かせば脳に直接刺激を与えることができます。

私達こどもプラスが提供する運動あそびでは、

日常生活では行なわないような動きを取り入れているので、

普段使わない部分も刺激することができ、

全身をバランスよく育てていくことができます。

 

その柳澤運動プログラムの中から

「スキップしながら手たたき」をご紹介します。

ゆっくりで良いので、一定のリズムでスキップをしながら、

それに合わせて手をたたきます。

 

スキップのリズムを刻みながら、同時に手も動かすので

慣れないと混乱してしまうことがあります。

うまく合わない場合は、ギャロップや片足ケンケンから

始めてみても良いです。

または、スキップだけ。手たたきだけ。というように

動作を分解して練習してみましょう。

 

リズム感を養い、2つのことを同時に行なう力、

上半身と下半身の連動性を高めることができてきます。

指導者がリズムを取ってあげながら、

楽しくできるようにアレンジしてみてください。

 

2017年

5月

24日

脳の司令塔である前頭前野を活性化させるには「運動」が効果的です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

人間の持っている知能には、

「言語」「身体・運動感覚」「対人的」「論理・数学的」

「博物学的」「視覚・空間的」「音楽・リズム」「内省的」

という8つの種類があります。

 

そして、脳の中でそれを担っている部位は違いますが、

全てを統括して指令を出しているのが「前頭前野」です。

この前頭前野を鍛えるためには、運動が効果的とされています。

 

子どもにとっての運動は、トレーニングのようなものではなく

「遊び」の一環であることが一番のポイントです。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ウシガエルのフープ渡り」をご紹介します。

フープを5つくらい並べてコースを作ります。

 

「ウシガエル」は、足を開いてしゃがみ、

両手はパーにして真ん中についた姿勢です。

この姿勢から、手→足→手→足の順番に前に出して進みます。

このウシガエルで、フープの中だけに手足をついて

フープに当たらないように進んでいきます。

 

慌てると手足同時にジャンプをしてしまうので、

手を出してから足を出すように意識しながら、

ゆっくりで良いので正確に進むことを大事にします。

 

手をフープの端についてしまうと

足を入れる場所がなくなってしまうので、

手をつく時にはフープの真ん中につくようにします。

そして、足はできるだけ手の真横か手よりも前に

つけるように意識して動きます。

 

このように、常に考えながら自分の体を動かすことを

子どものうちにたくさん経験しておくことが大切です。

慣れてきたらコースをアレンジしたりしながら、

さらに巧緻性を高めるように工夫していきましょう。

 

 

2017年

5月

22日

毎日の動作に運動あそびを組み込むことで無理なく続けることができ、将来大きな差になります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動あそびはで大事なポイントは、

子ども達が自主的に楽しく行なえることと、

毎日少しの時間で良いので継続して行なうことです。

忙しい毎日の中に運動あそびの時間を必ず入れるとなると

どうしても難しくなります。

 

無理なく取り入れるには、日常の中の動作に関連付けて

やるようにすると、続けていくことができます。

例えば、教室からリズム室までの移動をクマさん歩きで行ったり、

足音を立てない忍者つま先歩きで行ったり、

帰りの時間、お迎えが来た人から先生の手にジャンプして

タッチする遊びを5回やってから帰るようにするというだけでも、

毎日続ければ1年や2年経った時には大きな差になります。

 

ぜひ毎日のルーティーンの中にうまく取り入れて、

無理なく継続していけるように工夫してみてください。

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「タッチタッチゲーム」をご紹介します。

まずは指導者と子ども1対1で見本を見せます。

指導者は子どもの目線に合わせて低くなります。

指導者がパーを出したら、その手にタッチします。

グーを出したら、タッチしてはいけません。

 

右手と左手を交互に出したりランダムに出したり、

出す位置を上や下にしたり、

出すスピードを変化させながらレベルアップして遊んでいきます。

 

パーはタッチ、グーはタッチしない、という単純なルールですが、

記憶力、認識力、判断力、抑制力などを育てることができます。

 

見本を見せる時には、普段大人しい子や目立たないタイプの子に

前に出てやってもらい、終わったらみんなの前でたくさん

褒めてあげることで自信をつけられるようにします。

 

見本の後は、友達同士でペアを作って行ないます。

ペアを作る時にも子ども達の社会性やコミュニケーション力を

養えるチャンスです。

トラブルが起きやすい場面ですが、できるだけ見守り、

子ども同士で解決していけるように導きましょう。

2017年

5月

19日

小学校の体力テストにあるソフトボール投げは今の子ども達が苦手としている項目の1つです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

毎年小学校で実施されている体力テストの中にある

「ソフトボール投げ」は、今の子ども達が苦手としている

項目の1つで、記録が低下しています。

それは単に腕の力が弱いということだけではなく、

体の動きを調整する能力やタイミング力などの不足で、

自分の体を使いこなせていないということになります。

 

なぜ自分の体を使いこなせないかといえば、

やはり日常の遊びの変化や生活環境の変化による

運動不足が大きな要因です。

 

子ども達の身体能力を育てるためには

体を動かす遊びが欠かせません。

外で走り回ったりボール遊びをすることは

今の時代には難しいのが現状ですが、

子ども達が全身を使って動くことができる機会を

大人側ができるだけたくさん作っていくことも必要です。

 

 

こどもプラスが提供する運動あそびは、

現代の子ども達に不足している力を補い、

健全な心と体を育てていくことができます。

 

柳澤運動プログラムの中から「折り紙飛ばし競争」

をご紹介します。

まず、折り紙でカエルなどの動物を作っておきます。

それを1人1つずつ持ち、スタートラインに置きます。

手には細長くしたタオルを持ち、

タオルを振り上げて床に叩きつけて風を送り、

折り紙を前に進めていきます。

一番速く折り紙がゴールラインに入った人が勝ちです。

 

この遊びでは、脇を開いて腕を振り上げることで

ボール投げの練習をすることができます。

ボール投げの動作は実際に経験しなければ

できるようにならないので、

小さい頃から遊びの中に動きを取り入れていくことが

とても大事になります。

最初からボールを投げることは難しいので、

いろいろな遊びで段階を追って習得していけるように促しましょう。

 

2017年

5月

18日

運動によって得た自信はその後の全ての活動への意欲につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

縄跳びや跳び箱、鉄棒などは子ども達がある程度の年齢になれば

必ずといっていいほど取り組むことになります。

その時に、周りの友達よりも早くできるようになった、

周りから上手だと褒められた、という経験は

子どもにとって大きな自信になります。

 

自信がある子は、その後もいろいろなことに対しての

やる気が目に見えて違ってきます。

新しいことや難しそうなことにも挑戦していける気持ちがあるので、

運動能力も学力も向上します。

子ども達が持っている能力を最大限に引き出せるように、

日々の活動をしていくことが大切です。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「足きりごっこ」をご紹介します。

子ども達を3人ずつのグループに分けます。

床には2本の線を25センチ幅くらいで引き、

3人はその線の中に垂直の向きで入ります。

そして、その線の中から出ないことを約束します。

 

2人の指導者が縄の端をそれぞれ持ち、

子どもの前から足元をすくうように動かすので、

縄にひっかからないようにジャンプして避けます。

着地の時も、線からはみ出ないように気をつけます。

 

縄をヘビに見立てて、迫ってくるヘビに足を噛まれないように

ジャンプして避けるという設定が

盛り上がるのでおすすめです。

ただ、興奮してふざけだすと危ないので、

最初にしっかり約束事を決めておくことが必要です。

 

縄の動きにタイミングを合わせてジャンプをする判断力、

縄が動くスピードや距離を計算して、

引っ掛からないようにジャンプをする空間認知能力、

縄の動きに集中する集中力、

楽しくてはしゃぎたい気持ちを抑える抑制力など

日常生活でも必要な様々な力の発達を促すことができます。

 

慣れてきたら、縄が前からも後ろからもくるようにすると

さらに動きを素早く切り替える力が育ちます。

また、3人ずつの列を縦に並べて人数を増やすと

さらに難易度を上げて楽しく遊ぶことができておすすめです。

 

2017年

5月

17日

幼児期からの運動あそびで脳の実行機能を高めていくことができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

脳の司令塔である前頭前野は、「実行機能」を司っています。

実行機能とは、「目標に到達するために、思考や行動を

適切にコントロールする力」です。

 

この力は、体を動かすことで効果的に高めることができます。

幼児期から運動をしていると、10歳頃から

この力が突出して伸びてきて、

周りの雑音をシャットアウトして宿題に集中できたり、

今何をやるべきなのかを覚えていて、状況に応じて

自分のやるべきことを考えて進めるといったことが

自然とできるようになってきます。

 

幼児期の運動とは「遊び」のことです。

遊びの中でたくさん体を動かし、経験値を上げ、

脳力、体力、運動能力を向上させていきましょう。

 

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

「なぞなぞグーパー」をご紹介します。

床には2本の線を引き、線路に見立てたものを作っておきます。

まずはグーパー跳びをします。

線の中に足を閉じて両手は胸の前にくっつけた

グーの姿勢で入り、

次は線の外側に足を開いて、

両手も大きく広げたパーの姿勢でジャンプします。

これを繰り返していくのがグーパー跳びです。

 

このグーパー跳びをリズム良く行ないながら、

途中で指導者が出すなぞなぞやクイズに答えます。

なぞなぞを聞いている時や答えを考えている時も

グーパー跳びは維持しなければいけません。

手や足が止まってしまわないように、

最初に見本を見せることで意識つけておきましょう。

 

一定のリズムを維持しながら別の思考をすることは

とても高度なことなので、

最初はゆっくりのリズムで、なぞなぞも簡単なものから

始めるようにしてください。

繰り返していくことで、語彙力、判断力、調整力、集中力などが

しっかりと身に付いてきます。

 

この遊びは、必ずしも運動が得意な子が上手にできるわけではなく、

普段おとなしい子が活躍できることもある遊びです。

そんな姿を見つけ、たくさん褒めてあげることで

運動が苦手な子も自信を持てるようにしていきましょう。

 

2017年

5月

16日

慢性的に運動不足の子ども達にはバリエーション豊かな運動あそびが効果的です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達に多く見られる姿として

・まっすぐ走れない

・スキップができない

・片足立ちができない

・しゃがめない

・バンザイができない

などが挙げられます。

 

昔に比べて、子ども達が生活の中で体を動かすことが

減ったことが大きな要因として考えられます。

つまり、自然にままに任せておけば

子ども達の体や心が育つような時代ではなくなっているので、

大人側からの働きかけがとても大切になります。

 

子ども達の心・体・脳の発達を促すために

こどもプラスでは幼児期の子ども達に最適な

運動あそびを提供しています。

その運動プログラムの中から「集合ゲーム」をご紹介します。

 

まず、少し離れた場所にマットなどを置いて、

集合場所をいくつか用意しておきます。

そして、集合する場所の指示を出すので、

子ども達はそれを聞いて素早くその場所に移動します。

 

集合する場所は「ピーマンの色」や「右から2番目のマット」

などいろいろな言い方で指示をします。

子ども達の年齢や理解度などに合わせて

指示の出し方を変えながら遊びます。

 

指示に合わせて動くことで、

社会性、語意力、判断力、記憶力などが養われ、

素早く動くことで足の指先の力や瞬発力も育ちます。

 

できるだけ素早く判断して動くことができるように

指導者が後ろから追いかけると盛り上がります。

ただ、興奮して転んだりすることがあるので

子ども達の様子に合わせて行ないましょう。

 

慣れてきたら、移動する時にクマ歩きやカンガルーなどの

動物の動きで移動してみても楽しめます。

子ども達に案を出してもらいながらアレンジしていくのも、

自主性を高めることができておすすめです。

 

2017年

5月

15日

子どもへの運動提供はただの筋トレにならないような工夫が必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の子ども達に運動を提供する時には、

必ず「遊び」の要素を取り入れて、

ただの筋トレの時間にならないように

工夫をすることが大切になります。

 

大人でも子どもでも、その活動が楽しくなければ

継続していくことができず、

目標に向かってがんばることも難しいので、

どんなに良い運動でも効果の薄いものになってしまいます。

 

子ども達が自主的に取り組めるような設定やルール、

声掛け、大人も一緒に楽しむことなどを心がけていきましょう。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから、

「平均台障害物」をご紹介します。

平均台の上にカップなどの障害物を複数置き、
それに当たらないようにまたぎながら歩いていきます。

 

平均台から落ちないように両手を広げてバランスを取り、

目線を上げて背すじを伸ばし、つま先歩きで行ないます。

障害物の数は3~4個から始めて少しずつ増やし、
間隔を狭めることでも難易度調整をしていきます。

 

慣れてくると子ども達は速く進みたがりますが、

スピードが上がると落下しやすくなったり、

障害物をまたいで歩く動作がおろそかになってしまうので、

指導者は魔法の杖”(丸めた新聞紙など)を持って
子どもの頭の上をなでるように動かし、
杖に当たらないように避けながら進むようにします。

こうするとドキドキ感も楽しめ、

「ゆっくり歩こうね」と言葉で伝えるよりも効果的です。

 

平均台から落ちないように全身をうまく使って
バランスをとることで、つま先の踏ん張り力や腹筋背筋、
膝の曲げ伸ばしなどが上達します。
これは、日常生活での怪我予防にもつながる力なので、

子どもによって難易度調整をしながら

繰り返し行なっていくことが大切です。

2017年

5月

12日

3歳頃にはがんばるポイントを明確化して伝える工夫が大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動あそびを提供する時には、

その日がんばってもらいたいポイントを明確にして伝え、

最初に良い見本と悪い見本の両方を見せることが大事です。

 

がんばるポイント、意識するポイントがわかりにくいと

子ども達は自分のやりたいようにやり出し、

大人が予期していなかったような事態が起き、

怪我やトラブルにつながりやすくなってしまいます。

 

3歳頃になると、ある程度意識して目標に向かって

がんばるということができるようになるので、

その日の大事なポイントをわかりやすく伝えてから始め、

しっかりできたら褒めてあげてください。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「アヒルの柵越え」をご紹介します。

足を股関節から開いてしゃがみ、アヒルの姿勢になります。

そして、縄などの低い高さの障害物をまたいで進んでいきます。

お尻をしっかり落として中腰にならないようにし、

かかとを上げてつま先歩きで歩くようにします。

 

このアヒル歩きは、バランス力や身体コントロール力が

強く養われる遊びです。

障害物をまたぎながら歩くことでさらに力の発達を促したり、

物との距離を測る空間認知力なども育ちます。

慣れてきたらゴム紐などを使って、

少し高さのある障害物にも挑戦してみましょう。

 

最近は股関節がかたくて開けない子も多くなっています。

日ごろからこうした遊びを取り入れて、

股関節周りや足首の柔軟性も高め、

怪我をしない体を作っていきましょう。 

 

2017年

5月

11日

今の子どもの姿を観察すれば取り入れるべきものが見えてきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達にどんな運動あそびを提供したら良いかを

考える時には、その子ども達の姿をよく観察することが大切です。

そうすることで、どんなことに興味があって

どんなことがやりたいのか。

または、どんなことができて、どんなことができないのか。

ということが見えてくるので、

必然的に取り入れるべきものが見えてきます。

 

子どもに合ったものを提供し、効果的に能力アップを

目指していきましょう。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「サルの玉乗り」をご紹介します。

まず、鉄棒につかまり、脇を締めて腕を曲げた状態で

「サルのぶら下がり」をします。

そして、鉄棒の下に置いてあるボールに乗ります。

5秒くらい乗れたらOKです。

 

この時、全体重をボールに乗せてしまうのではなく、

腕に力を入れて体重をコントロールすることが

上手に玉乗りをするポイントです。

さらに、足の先と膝をうまく使って

ボールの位置を調整しながら行ないます。

ぶら下がった状態で足先を動かす時には

腹筋が強く刺激されて育ちます。

まだ腹筋が弱い子はボールのコントロールが難しいので、

補助をしながら挑戦していきます。

 

この「サルのぶら下がり」は、逆上がりに必要な力を

つけていくのにとても効果のある遊びです。

いろいろなやり方で遊んでいくことで、

腕の引き付ける力(懸垂力)、腹筋、足を蹴り上げる力、

回転感覚などを着実に育てていくことができ、

逆上がり達成につながっていきます。

 

 

 

 

2017年

5月

10日

遊び方の工夫次第で子ども達の運動量が全く変わってきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の運動の時間に、ただ跳び箱を跳ぶ、鉄棒で逆上がりをする

というだけだと待ち時間が長くなり、

本当に体を動かしている時間は少ししかなかったということがあります。

また、待ち時間が長いと子ども達は退屈して

ふざけ始めたりするので、全体がまとまらなくなってしまいます。

 

全員が同じだけの運動量を確保できるようにするために、

子ども達の人数や様子に合わせて、

運動の提供の仕方を少し工夫することが必要です。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「エアー縄跳び」をご紹介します。

大縄跳びを通常と同じように回します。

子ども達は少し離れたところで大縄の方を向いて

横一列に並びます。

そして、回っている縄をよく見て、

その場で縄の動きに合わせてジャンプをします。

縄は実際には足元にきていませんが、

縄を跳び越すイメージで行ないます。

 

こうすることで、一定の運動量を確保することができ、

誰も縄にひっかかることがないので

長く跳び続けることができます。

大縄跳びでは、”いつも引っ掛かってしまう子”が

大体決まってきてしまうので、

縄のない方法で行なうことでその子も

友達から責められることがなくなります。

 

慣れてきたら、実際に大縄を跳ぶ時のように

体を大縄に対して横向きにして跳んでみましょう。

大縄跳びはクラスの団結を高めるためにも

とても良い遊びです。

全員が楽しめるように、いろいろな工夫をしてみることも大切です。

2017年

5月

09日

幼児期にはやらされている運動ではなく遊びながら楽しく体を動かすことが必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の体力や運動能力の低下が叫ばれていますが、

子どもの運動能力を高めるためには、

ただ運動をさせれば良いということではありません。

 

体力をつけようと走りこみをしたり、

定番の跳び箱や鉄棒、縄跳びなども

ただそればかりを繰り返していても何の楽しさもなく、

子どもにとってはただやらされているだけの運動で、

あまり効果のないものになってしまいます。

 

幼児期の子ども達は、特定の動きを繰り返すのではなく

多種多様な動きを経験することが最も必要です。

そして、そのために効果的なのが「遊び」です。

遊びの中から、生きるための力をたくさん吸収していけるように

大人側から促してあげることも大切になります。

 

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「じゃがいも迷路」をご紹介します。

複数のマットを縦、横、斜めにくっつけて並べ、コースを作ります。

子どもはマットの上で仰向けになり、

両膝を両手で抱え込むようにして丸くなったら、
そのまま横向きにマットの上を転がっていきます。


マットから落ちないようにコースを確認し、

回転しながら体の向きを調整できるように練習します。
マットが直線ではなくジグザグになっていることで、
より細かな動きの調整が必要になります。

 

動きがわかりにくい場合は見本を見せたり補助も行ないながら、

じゃがいものようにスムーズに転がれるように

繰り返し遊んでいきましょう。

2017年

5月

09日

ポイントを押さえた褒め方で、子どもの自信や自己肯定感を養っていきましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの自信や自己肯定感を育むためには、

たくさん褒めることが大切になりますが、

褒め方にもいくつかポイントがあります。

 

褒めるポイントを見つけたら、時間をおかずに即座に褒めること、

抽象的な言葉ではなく具体的に褒めること、

結果だけでなくがんばった姿勢や過程も褒めること、

こんなことを意識していくと

子ども達の心と体の健全な発達を促すことができます。

 

私達も子ども達に運動あそびを提供する時は、

子どもをたくさん褒めることで良いところを伸ばし、

どんどん次に挑戦していけるように指導しています。

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「うつ伏せレスキュー隊」をご紹介します。

まず、1本の縄を床にまっすぐに置いておきます。

子どもはうつ伏せになって縄を両手で握り、

手に力を入れて体を引き寄せるようにして前に進みます。

 

手の力だけで進めない場合は足で地面を蹴りながら

進んでも構いません。

慣れてきたら足は後ろに伸ばしておいて、

手の力だけでできるだけ速く縄の端まで到達できるように

繰り返し行なうようにします。

また、慣れてきたら仰向けでのレスキュー隊にも挑戦し、

より強い腕の引き付ける力や腹筋背筋を養っていきましょう。

 

レスキュー隊なので、ゴール地点にぬいぐるみなどを置いて、

助けてあげるという設定でも楽しめます。

子ども達に合った設定やルールで、

繰り返し楽しく取り組めるようにしてみてください。

 

2017年

5月

08日

段階を追ったジャンプ遊びで全身の連動性を高めたジャンプを身につけます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの跳躍力を育てていく上で、上半身と下半身を連動させたジャンプを

目指していくことが大切です。

小さい頃から段階を追った動きを経験していくことで、

効率的に、無理なく力をつけていくことができます。

 

2歳頃になったら積極的にジャンプ遊びを取り入れていきましょう。

まずは、前に跳ぶジャンプや、少し高さのあるところからの

跳び下りのジャンプを行なっていきます。

3歳頃になったら、前後に跳ぶ動きで遊んだり、

少し高さのある障害物を跳び越えてみます。

また、足音のしないジャンプができるように意識させ、

やわらかい安定したジャンプを目指します。

その次は、ジグザグにジャンプをしてみます。

4歳頃になったら、同じ場所で連続して跳び続けられるように

遊びの中に工夫をしていきましょう。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「前後カンガルー」をご紹介します。

縄やゴム紐などで、少し高さのある障害物を設置します。

その前に立ち、指導者の「前・後ろ」の掛け声に合わせて

縄に当たらないようにジャンプをします。

 

縄を跳び越す時に足がバラバラにならないように、

両足をしっかりくっつけて跳ぶようにします。

また、腕を振ってリズムよく連続ジャンプができるようにしましょう。

 

前に跳ぶのは簡単ですが、後ろに跳ぶのは難しいかもしれません。

足の指先に力を入れて後ろに跳び、

着地でしっかり踏ん張る力が必要です。

しかもまた次のジャンプに備えて準備をしなければ

いけないので、下半身や体幹の力、身体コントロール力などが

身に付いてきます。

 

慣れてきたら「前・後ろ」だけでなく「前・前・後ろ」など

ランダムにして難易度を上げて遊ぶことで、

さらに聞く力や判断力も育てることができます。

子ども達の段階に合わせた楽しい遊びを提供し、

基礎力をしっかりと養っていきましょう。

2017年

5月

02日

運動あそびはシンプルな動きにアレンジをすることで様々な力の発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が提供している柳沢運動プログラムは、

クマ、カンガルー、サルなどの動物に変身して

運動あそびをすることで、

子ども達の基礎的な力を養っています。

動き自体はシンプルなので、ただ繰り返しているだけでは

子ども達はすぐに飽きてしまいます。

 

例えばクマ歩きは、四つんばいから膝とお尻を上げた姿勢で

歩く動きです。

これだけだとすぐに飽きてしまい、

動きが雑になったり速く歩いて一番になることで

楽しさを見出そうとし始めます。

そうなると力がしっかり身につかないだけでなく、

友達や壁にぶつかったり、転んで怪我をするリスクが高まります。

 

そこで、速く進むこと以外の楽しさを提供する必要があります。

例えばゴムボールを半分に切った物の上を

クマ歩きで歩いていきます。

足場がボコボコして不安定なのでドキドキハラハラが楽しめます。

また、ボールの色を複数用意して、乗っても良い色や

乗ってはいけない色を指定すると、

判断力や記憶力など頭を使って遊ぶことができ、

身体コントロール力やバランス力も養うことができます。

ボールを1列で並べたり2列で並べたりすることでも

難易度調節ができます。

 

このように、基本の動きがシンプルなことで

アレンジは自由自在にすることが可能です。

子ども達の姿を見ながら、より良い運動あそびの提供ができるように

工夫をしながら、大人も一緒になって楽しんでみてください。