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2017年

10月

23日

5・前向きジグザグ跳び

こんにちは。運動保育士会こどもプラス 事務局です。

 

関東は、台風が過ぎて落ち着いた日になりました。

 

さて、本日はビデオの紹介です。

 

今回の遊びは、子どもの跳躍力やボディーイメージ力を育てることを目的としています。

 

この遊びを行うことで、子どもは跳びを跳ぶときにスムーズなジャンプに繋がる遊びになります。

 

 

 

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2017年

10月

23日

運動あそびで脳への刺激を増やし子どもの発達を促しましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

乳幼児期の子ども達には、五感を刺激する外遊びが最も良い活動です。

なぜ五感を刺激することが良いかと言うと、

私達の体が感じた全ての刺激は脳への伝達信号になり、

その繰り返しで脳の神経回路が発達していきます。

そのため、より多くの刺激を与えてあげることが脳を活性化させることに

つながり、様々な機能の向上につながっていきます。

 

しかし、子ども達が自由に外遊びをできる環境は少なくなっています。

休日はできるだけ外で体を動かすように意識したり、

室内遊びも充実させていくことが大切です。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

室内でも多種多様な動きができる運動あそびが豊富に揃っています。

 

その運動あそびの中から「高速カップタッチクマ」をご紹介します。

2~3色のカップを複数用意し、間を空けてジグザグに並べます。

子どもは四つんばいから膝とお尻を上げたクマ歩きで、

指定された色のカップだけをタッチして進んでいきますが、

「高速」なのでできるだけ速いスピードで進むようにします。

 

大事なポイントは、急ぐ中でも指定された色のカップだけを確実に

タッチしていけることです。

色の指示も、「赤だけ」など簡単な指示から「りんごの色とピーマンの色」

「赤を2つの後に黄色を3つ」、「赤→青→黄色の順番に繰り返し」

など少しずつ複雑な指示に発展させていき、

しっかり頭を使いながら動けるようにしていきましょう。

 

こうした遊びで、子ども達の判断力、語彙力、イメージ力、記憶力を刺激し、

バランス力や身体コントロール力も育てていくことができます。

1人1人の発達段階に合わせて難易度調整をしながら、

子どものうちに運動を好きになれるように導いていきましょう。

 

 

2017年

10月

21日

子どもに関わる大人の気持ち次第で、子どもの未来が変わる?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもに関わる大人の気持ち次第で、子どもの未来が変わる?!

 

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタール先生が、1964年春に

とある心理的行動について提唱をしました。

それは、
『人は期待された通りの成果を出す傾向がある』
という主張です。

 

ローゼンタール先生はサンフランシスコにある小学校で実験を行いました。

実験では、
A「成績が優秀な子ども達を集めたクラス」と
B「成績が悪い子ども達を集めたクラス」を作り、それぞれのクラス担任に、

実際とは逆のことを言ってクラスを担当させました。

A「優秀なクラス」→「頑張っても成績が伸びにくい、成績が悪い子ども達だよ!」
B「成績が悪いクラス」→「これから成績が伸びる成績が良くなる子ども達だよ!」

 

皆さんは、A・Bどちらの成績が最終的に伸びたと思いますか?

もともと成績が優秀なクラスの子ども達の方が、成績が伸びたに

決まっていると思いがちですが、

結果は・・・

なんと
A「もともと成績が良かった子ども達のクラス」は成績が下がり
B「もとも成績が悪かった子ども達のクラス」は成績が上がったのです!

 

このことから、
『人は期待された通りの成果を出す傾向がある』
という結論をローゼンタール先生は導き出しました。

これはピグマリオン効果と言われています。

反対に、『悪い印象を持ち(期待しない)で関わることで、

成果が下がる傾向がある』ことをゴーレム効果と言います。

 

ピグマリオン効果は現在、様々な教育機関や企業・スポーツ界で取り入れられています。

子ども達は、先生を選ぶことは出来ません。

子ども達は未知数の力を秘めています。

大人が勝手にレッテルを貼り、子どもの力を抑えてしまうのはとても

勿体無いことだと思います。

 

是非、子ども達の未知なる可能性を引き出していけるよう
「みんななら出来る!」「この子たちはスゴイ力があるんだ!」と思い

関わっていただければと思います!!

 

 

 

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2017年

10月

21日

脳の特性を知ると、子ども達への声掛けが変わってきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

突然ですが・・・

「赤い風船を思い浮かべないでください!」

 

さて、皆さんは「赤い風船」を想像しないでいられましたか??

私は、しっかり頭の中に「赤い風船」が浮かんできてしまいました・・・(^^;)

 

私たちの脳は不思議な特性があります。

それは否定形を理解できないということです。

上文だと、
「赤い風船」+「思い浮かべるな」否定形
の組み合わせとなっています。

 

脳は、入ってきた刺激(視覚・聴覚)に対して、その刺激に関連した

情報・記憶・画像・反応を無意識に引っ張り出してしてしまう特性もあります。

「赤い風船」という音声刺激が耳という感覚受容器から入ってきた時、

無意識のうちに「赤い風船」という言葉に関連した画像を

海馬から引っ張ってくるのです。

 

今回の例のように頭の中で思い浮かべるだけであればいいですが、

言動などで表出する場合、大脳特に前頭葉で感情や行動の抑制を行う必要があります。

幼児期はまだ、脳が発達途中ですので、感情や行動の抑制が上手くできない状態です。

つまり、小学校の風景でよくある光景の一つ
「廊下を走ってはいけません!」という声掛け!

脳の特性を理解していると子ども達に対しての
言葉かけが変わってきますね^^!

 

詳しい内容は、中級の資格認定の中でお伝えをさせていただいています。

ご興味がある方は、是非!!

 

 

 

 

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2017年

10月

20日

動ける子でも体幹が弱く姿勢を保てないことがよくあります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

動きは良いんだけど、椅子に座ると姿勢が崩れてしまう・・・
動けるのになんで!?

 

これは、現場の保育士さんから聞かれることの多いご質問の一つです。

原因の一つに深層筋(インナーマッスル)・体幹の弱さが考えられます。

体幹筋群もインナーマッスルの内の一種です。

 

私たちの身体には、深層筋(インナー)と表層筋(アウター)と言われる

筋肉が存在しています。

深層筋は骨(骨格)を支えるための筋肉です。
表層筋は動作を行うための筋肉です。

本来、人間の身体は深層筋が骨を支え、表層筋が身体を動かしていく(動作)

ことが自然な形でありましたが、生活の便利化や動きの減少、

遊びの変化などの理由から深層筋が弱くなり、その結果、骨格を

支えられなくなってきているのです。

 

深層筋が働かないと、代わりに表層筋が骨格を支える仕事を行います。

ただ、表層筋の本来の仕事は身体動作のため、骨格を支えるという+αの仕事で

ストレスが掛かり過ぎてしまうと、身体に様々な不調となって表れるのです。

これは子どもであっても大人であっても同じです。

 

しかし、幼児期のお子さんたちの場合、発育発達が現在進行形で進んでいます。
認知機能や、コミュニケーション、運動のパフォーマンス、手先の器用さ、

発話などの基礎となっている姿勢、姿勢(骨格)を支えるための筋群が

機能していなければ、各領域で困り感が出てしまう可能性があります。

 

深層筋(体幹)は全ての基礎となっているといっても過言ではありません。

体幹⇒呼吸⇒発話・情緒のコントロール・睡眠の質
体幹⇒姿勢保持・改善⇒視機能・認知機能
体幹⇒中心の発達⇒手先の器用さ・脳の活性化・排泄・生殖

 

子ども達には、自分で身体(骨)を支えて「心も体も脳も元気」に

健やかに成長してもらいたいです^^

 

 

 

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2017年

10月

19日

子どもの頃の運動による自信が子どもの才能を伸ばすことにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達にとって運動はできた方が良いけれど、例え走るのが遅くても、

跳び箱や縄跳び、逆上がりができなくても、大人になって困ることはないから

できなくても良いと思われる方もいると思います。

しかし、運動会のかけっこで1位がとれた、友達より速く逆上がりや

跳び箱ができるようになった、ということは子ども達にとっては

大きなステータスになり、自信になります。

 

こうした運動によってつけた自信は、運動のみならず勉強や音楽、

絵画など得意な才能を伸ばすことや、

良好な人間関係を築くことにもつながっていきます。

 

日々の活動の中で子ども達が自信を持ち、自己肯定感を高めながら

成長していくことができるように促していきたいと思います。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「平均台障害物渡り」をご紹介します。

 

平均台の上に、3つ~4つのカップを間を空けながら設置します。

子どもは1人ずつ、この障害物に当たらないように気をつけながら、

平均台の上をつま先歩きで渡っていきます。

 

障害物に当たらないように歩くことで、障害物の位置を正確に捉えて

歩幅を合わせて歩くので、空間認知力や身体コントロール力が養われます。

背すじを伸ばして、両手を広げて歩くと安定して進めます。 

 

慣れてくると子ども達はスピードをつけたがりますが、

落下のリスクが増すだけでなく1つ1つの動きが疎かになってしまいます。

それを防ぐために、指導者は新聞紙を丸めて作った剣を持ち、

渡っている子どもの頭の上をスイングさせます。

子どもはその剣に当たらないように、頭を低くして避けながら

障害物渡りをしていきます。

 

この動きをプラスするだけでスピードが自然に抑えられて

リスクを下げながら難易度を上げることができます。

そして、強いバランス力や身のこなしの上達で

日常生活での怪我を防ぐことにもつながっていくので、

いつも子ども達の様子をよく見ながら、より良い運動あそびを

提供できるようにしていきましょう。

 

 

 

2017年

10月

18日

「歩く」生活が体、心、脳の育ちにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代の私達の生活環境では、大人も子どもも「歩く」ことがとても減っています。

時間がなく忙しかったり、子どもを1人で歩かせるのが怖い、

子どもがすぐ疲れてしまうし自分も楽だから、いろいろな理由で

少しの距離でも車で移動してしまうことが多いと思います。

 

お年寄りが「老化は足からくる」と言うように、歩かなければ体力も

運動能力も身につかないので体が育ちません。

体を動かさなければ脳への刺激も少ないので、脳の発達も促されません。

また、動かないのでお腹が空かず、ご飯がしっかり食べられなかったり、

眠くならないので睡眠不足、生活リズムの乱れにもつながります。

 

子どもが意識して生活を変えていくことは無理なので、

大人が率先して歩く生活を意識し、体を動かす機会を増やしていくことが

必要になっています。

 

 

こどもプラスでは子ども達の基礎的な運動能力や体力、筋力を養い

心と体の健康、そして脳の発達を促す運動あそびを提供しています。

その運動プログラムの中から「ウシガエルのフープ渡り」をご紹介します。

 

直径30cmほどの小さめのフープを複数用意し、

3つで1つの逆三角形の形を作ります。

これを縦にくっつけて並べ、直線のコースを作ります。

コースの長さは子ども達に合わせて調節してください。

 

そしたら足を開いてしゃがみ、まず両手を手前のフープの中に

揃えてつきます。続いて足を開いてジャンプし、

前の2つ並んだフープの中にそれぞれ着地します。

これを繰り返してコースを進んでいきますが、

最後まで手足がフープに当たらないように気をつけます。

 

このウシガエルの動きでは、先についた手よりも足を前に出すので、

一瞬ですが腕で全体重を支える必要があります。

そのため、腕で体を支える支持力が育ちますが、まだ力が不十分だと

顔から転んでしまったりすることがあるので、

子ども達の段階を見ながら安全に配慮して取り入れていきます。

 

体の動きをコントロールしながら

手や足がフープの当たらないように進むことで、

空間認知力や身体コントロール力、先を読んで動く力なども養われます。

この動きが上達すると跳び箱の開脚跳びにつなげていくことができるので、

少しずつ段階を踏みながら多くの成功体験を積み、

運動を好きになれるように指導していくことが大切です。

 

2017年

10月

17日

姿勢の悪い子は体幹の筋力不足がほとんどです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「子どもの姿勢が悪くて、何度注意しても全然良くならない」

「いつもゴロゴロしてばかりいる」

という親御さんの声をよく耳にします。

 

良い姿勢は、実は意識だけでは維持できず、良い姿勢を保つための

体幹の筋力が必要になります。

筋肉の中でも内側にある筋肉層で、インナーマッスルとも呼ばれますが、

この筋肉が発達していることで良い立ち姿勢や座り姿勢を

保持できるようになります。

 

また、体のバランスが安定するので転びにくくなって怪我が減り、

保育園や幼稚園、学校など集団生活の場での先生の話も

体を止めて、集中して聞くことができるようになってきます。

 

ぜひ、遊びながら子ども達の体幹を養っていきましょう。

 

 

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの運動あそびの

中から「逆グーパー跳び」をご紹介します。

 

床に縄ばしごや2本のビニールテープなどで、線路に見立てたものを

用意しておきます。

この線路を使って、まず両手は腕を曲げて胸にくっつけるグー、

足は横に大きく開いて線路の外側につくパーの姿勢になります。

次は手をまっすぐ伸ばして大きく開くパー、

足はピタッと閉じるグーにします。

手と足がグーとパーで逆の動きになります。

線路を進む前に、まずは手と足が逆の動きになることを

理解しておく必要があるので、何度か繰り返し確認していきます。

 

そしたら、次はこの動きをジャンプしながら行います。

最初はゆっくりめのスピードで行ない、少しずつ速いスピードにしていきます。

 

手と足が別の動きをするので、手と足のそれぞれにしっかり意識を

向ける必要があり、動きをコントロールする力が育ちます。

最初からジャンプをして動きを切り替えたり、速いスピードで行なうのは

子ども達にはとても難しいので、段階を追って少しずつ

ステップアップしていくことが大切です。

 

この遊びは、頭を使いながら体を動かすので脳に良い刺激になり、

体幹の筋力の他にも日常生活での集中力や抑制力が養われます。

ぜひ、アレンジしながら日常的に取り入れて欲しい遊びです。

 

 

2017年

10月

14日

自分をコントロールする能力は運動によって育てることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代の子ども達は、自分で自分をコントロールすることができず、

キレやすかったり体を止めてじっとしていることが苦手

という子がとても多くなっています。

 

実は脳の司令塔と呼ばれている前頭前野という部分が体に

「ゴー」「ストップ」の指令を出すことで

体を動かしたり止めたりしていますが、

この指令を出す能力が低下している子どもや若者が増えています。

 

この能力を養うには体を動かすことが最も効果的です。

子どもなら遊びの要素を含んだ運動あそびが最適です。

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱の跳び下りタンバリン両手タッチ」をご紹介します。

 

1段の跳び箱と2つのタンバリンを用意します。

指導者が跳び箱の前に2つのタンバリンをかざし、子どもは

跳び箱の上からジャンプして、その2つのタンバリンをそれぞれの手で

同時にタッチしてから着地をします。

着地では足を揃えてピタっと止まれるようにしましょう。

 

タンバリンを出す位置が跳び箱から離れていたり、

2つのタンバリンが左右に離れすぎていると難しくなります。

タンバリンをタッチすることばかりに気をとられて

着地でバランスを崩してしまうことがあるので、

最初は跳び箱の近くで左右のタンバリンを近めにして行います。

 

この遊びでは、高所感覚やバランス感覚、全身のクッション性を養い、

複数のことに同時に意識を向ける力を育てることができます。

 

中には苦手でなかなかうまくできない子もいます。

高いところが苦手なのか、体幹が弱いのか、

跳びながら他のことの意識を向けるのが難しいのか、

個々の不足している力を見極めて、その部分をいろいろな遊びで

補っていけるようにしましょう。

 

 

 

 

2017年

10月

14日

就学前の幼児期に屋外でたくさん遊んでいる子は・・・ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

就学前の幼児期に屋外でたくさん遊んでいる子は・・・

 

先日、信濃毎日新聞で子どもの体力・運動能力調査の結果についての

記事が投稿されていました。

記事によると、2016年度体力・運動能力調査の結果では、幼児期の

外遊びの頻度が高い小学生ほど、現在でも運動習慣が身に付いていて

体力テストの合計点が高い傾向にあったとしています。

 

体力テストの項目は
・握力(kg)
・上体起こし(回)
・長座体前屈(cm)
・反復横跳び(点)
・20mシャトルラン(折り返し回数)
・50m走(秒)
・立ち幅跳び(cm)
・ソフトボール投げ(m)
以上の8種目です。

 

これは、運動能力の結果を出しているものですが、子ども達の総合的な

発達も見ることが出来ます。

一般的に、日常生活で必要な握力は16kg以上とされています。
16kgあれば基本的な生活動作は行えるということだそうです。

そして握力が16kg程になるのが、10歳頃です。※平均で

脳も10歳頃には100%まで神経系の発達が進むことから、

「身体が出来上がる=脳がしっかり成長できている」ということなのだと考えます。

 

また、上体起こしであれば、姿勢保持に必要な体幹部の強さ、

首から腰、足の連動性を見ることが出来ます。

ソフトボール投げでは、正中線の獲得、身体の協調性を見れます。

 

幼児期に上記の8種目だけを行なえばいいかというとそれは違うかと思います。

あくまでも遊びの中で、走ったり投げたり跳んだり握ったりを

たっぷり経験できる環境を大人が設定してあげることが必要だと思います。

大人は設定係、黒子役です。

 

幼児期からの運動習慣づけに必要なのはズバリ「楽しさ・面白さ」です。

そのために運動遊びにストーリーをつけたり、大人がオーバーに演じたり、

褒めたり、時には一緒にふざけてみたりする必要があると思います!

是非、楽しい運動遊びで幼児期からの運動遊びの習慣を身に付けて

もらえるように促していきましょう!!

 

 

 

※資料 信濃毎日新聞,「幼児期 外でよく遊ぶ子は…」,2017年10月9日,1

自動代替テキストはありません。

2017年

10月

12日

子どもにとって楽しい運動が脳を鍛え、発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最も効果的に脳を鍛えられるのは「運動」いうことがわかっています。

運動が脳にもたらす影響は大きく、脳の神経細胞を増やして

神経細胞同士のつながりも増やし、ドーパミン、セロトニン、

ノルアドレナリンといった神経伝達物質の分泌も促してくれます。

 

そしてそれは、子ども達の学力向上にもつながりますが、

子ども達に運動を提供する場合は気をつけるポイントがあります。

一番は、子どもがそれを楽しい、好きだと感じて行なうことです。

そうでなければ子どもが毎日体を動かすことは難しく、

運動嫌いから運動不足になり、効果が得られなくなってしまいます。

 

子どもの発達段階や興味に合った運動あそびを、継続的に

提供していくことがとても大切です。

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、子どもの年齢や

発達段階に合わせた豊富な遊びが揃っています。

 

 

今日はその中から、跳び箱の開脚跳びにつながる遊びの1つ、

「ウシガエルの跳び乗り」をご紹介します。

 

直線のコースの先に、1段の跳び箱を置いておきます。

子どもは足を開いてしゃがみ、両手を真ん中に揃えてついたら

手→足→手→足の順番に前に出して進むウシガエルの動きで

跳び箱まで進んでいきます。

跳び箱に着いたら、跳び箱の上に両手を揃えてつき、

足を開いて跳び箱の上に跳び乗ります。

 

この時、目線が下に向いていると不安定になり恐怖心が増すので、

跳び箱に手をついたら目線は前に向けておくように声掛けします。

上手にできる子でも、ふいに足が跳び箱に引っ掛かって前のめりに

転んでしまうことがあるので、必ずマットを敷き、

補助者は跳び箱の前で待機してください。

 

また、基本のウシガエルの動きをしっかりやり込んだ状態でなければ

怖くてできなかったり、怪我をするリスクが高いので、

ウシガエルさんをしっかり遊びこんでから取り入れることも大切です。

 

いろいろな遊び方でウシガエルを遊びこんでいくことで、

跳び箱の開脚跳びに必要な力が自然と身に付くので、

最初から跳び箱を跳び越す練習ばかりをするよりも効率的に、

失敗経験を重ねずに楽しく習得することができます。

 

子どものうちに運動を好きになっておくことが大切なので、

それを念頭において指導していくことが大切です。

 

2017年

10月

12日

指導後この言葉を子どもから言ってもらえるように意識しています!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

指導後この言葉を子どもから言ってもらえるように意識しています!!

これは、先ほどの投稿内容とも関係してきます。

 

皆さんは運動遊び後に子ども達にどんな言葉を言ってもらえると嬉しいですか??

「楽しかった」
「もう一回やりたい」
「面白かった」
などなど言われたら嬉しい言葉ですよね!!

この他に私は、子どもに言ってもらえると、とても嬉しい言葉があります。

それは・・・

「もう終わり?」

です^^

 

これは子ども達が運動遊びに集中し続けていたからこそ、

時間が短く感じられているということです。

大人もそうですが、好きなこと・興味があることに没頭している時は

時間が過ぎるのが速いですよね!


これは、心拍数などの関係もあります。

子どもは大人の6倍以上の長さで時間を体感していると前回書きましたが、

5歳児の指導ではだいたい50分間運動遊びをします。

これを大人の体感時間に当てはめると・・・

かなり長い時間になりますね!

 

「もう終わり?」を引き出せたときには、
・声掛けの内容
・遊びの内容
・遊びの展開の際のストーリー性
・遊びの組み方
・褒め方
などを振り返りっています。

 

皆さんはこの言葉が自然と子どもから聞かれると嬉しい!という言葉はありますか^^?

 

 

2017年

10月

12日

子どもにとって「待つこと」はかなり大変・・・ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもにとって「待つこと」はかなり大変・・・

運動遊びをする中で、子ども達の待つだけの時間を少なくするということは、

指導の際の一つのポイントになります。

説明の時間や遊具の準備等で子ども達が待つ時間が長くなり過ぎて

しまうのは避けるようにしますねよね?!

 

では、なぜ待つ時間を短くするように指導するのか・・・?
・活動量を増やすため
・時間を有効に使うため
・子ども達がふざけ始めてしまうから
などなど、理由があります。

 

その中に、子どもと大人の体感時間の違いということがあります。

これは、フランスの心理学者ピエール・ジャネーが提唱している内容で、
その名から「ジャネーの法則」と言われています。

この「ジャネーの法則」では、人間の体感時間は今まで生きてきた年齢に

反比例すると考えられています。

例えば、30歳の人にとって、1年というのは今までの30年の内の1年なので1/30です。
人生の中ではたった3%ほど。

しかし5歳の子どもにとっての1年間とは、5年の内の1年なので1/5、

人生の中の20%を占めています。

 

ということは、同じ1年・1日・1時間・1分・1秒でも5歳の子ども達の

体感時間は、大人の6倍以上!!
の長さであるということになるのです。

つまり、指導の中で説明を5分間していたとすると、
5歳の子どもにとっては、30分以上話を聞いていると体感しているのかもしれません。

先生の話が1分伸びるごとに、大人にとっての6分以上聞く時間が増えている

ということになります!

4歳・3歳・2歳と月齢が下がっていけば、体感時間はさらに長いものになります。
※もちろん、脳の抑制機能の発達や生理的衝動性なども関係します。

 

幼児にとっては
【1分=6分】
【10分=1時間】
という様に少し、意識するだけでも子ども達に対する関わりが変わってきそうです!

まずは、【1分=6分】と意識だけでもしてみてくださいね♪

 

例えば、鉄棒は子ども達の渋滞が出来る遊具です・・・
もしクラスの人数が多い+いくつかのクラスを合同で行うような指導の際に、

もし一番後ろの子が10分待つとしたら、大人が1時間以上並んでいるものと

一緒と考えてください。

 

待つ時間が一概にダメだということではありません。

待つ時間であっても、子ども達の注意・集中を引く関わりも必要になりますし、

待っている時でも出来る活動もあります!

 

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

10月

11日

子ども達の経験不足が基礎レベルの力の不足や怪我の増加につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昨今では、「子どもの体力・運動能力は下げ止まった」という評価も

ありますが、下がるところまで下がってしまったという考え方もあります。

 

 

また、速く走ることはできてもまっすぐに走れていなかったり、

鬼ごっこなどの走る遊びでブレーキをかけることができず、

壁や人と衝突してしまうという子も多くなっています。

 

走るのが速いと一見運動能力は高そうに見えますが、

周りを見ながら動いたり、体をコントロールする力は不足していて、

経験不足などから危機回避能力も育っていないといえます。

 

こうした基礎的な力は、本来子どもは外遊びなどから身に付けてきましたが、

現代の生活環境では自然に身につけることは難しくなっています。

子ども達の体を怪我から守り、心や脳の発達も促せるよう

小さい頃からの運動あそびが必要とされています。

 

 

私達こどもプラスが提供している運動療育プログラムの中から

「しゃがみカニ歩き」をご紹介します。

 

平均台の上に横向きに乗り、足を開いてしゃがみます。

両手は顔の横まで上げ、カニのはさみのようにチョキにしたら、

背すじを伸ばしてつま先立ちで横歩きをしていきます。

 

つま先立ちでのしゃがみ横歩きは、かなりのバランス力、

つま先の踏ん張り力が必要になります。

前向きに歩くアヒル歩きよりも難易度が高くなるので、

最初から平均台の上ではなく、平地で練習してから行いましょう。

 

 

さらにこの状態で、手をチョキにして顔の横で固定すると

よりバランスを取る力が必要になります。

手を維持することに気を取られてなかなか進めない場合は、

手は下ろしても良いので、まずは横歩きに集中できるようにしましょう。

また、バランスが取りにくい子には、必要に応じて

手をつなぐ補助をしてあげてください。

 

この遊びでは、バランスをとるために全身の筋力調整をします。

この筋力調整が上達すると、普段先生の話を聞く時に体を静止させて

聞くことができるようになったり、運動の場面で体を器用に動かすことも

できるようになってきます。

 

日常生活に活かすことができ、今の子ども達に不足している力を

たくさん育てることができる運動あそびを、ぜひ日常的に

取り入れていってほしいと思います。

 

 

 

2017年

10月

10日

秋刀魚じゃないよ、三間だよ♪ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

秋刀魚じゃないよ、三間だよ♪

 

今回は今が旬の秋刀魚のお話ではなく、三つの間(三間)についてのお話です。

ちなみに、旬の食べ物とは、その時期が一年で最もおいしく、

生命力が高くなっている時期とされています。
栄養価についても、9月~10月が旬の秋刀魚や鰯はDHAなどが2~3倍程度

多くなるとされていますし、野菜などもビタミンなどの含有量に変化があります。

食欲の秋、美味しいものが山ほどあって心躍りますね!!

 

さて、ここからは三間についてです!

三間とは「空間」・「時間」・「仲間」のことを指し、現代のお子さんは

この三間が失われてきているとされています。

◆「空間」遊び場・家・園など
◆「時間」睡眠時間・食事時間・就寝時間など
◆「仲間」社会性・協調性・コミュニケーション能力など

これらは、こども達の「生きる力」を育むことにつながります。

「生きる力」(非認知能力)が高い子は将来、肥満になりにくい・

収入が多い・自己肯定感が高いなども科学的に分かっています。
「生きる力」については別の機会にご紹介しますね^^

 

三間をたくさん経験することで、いくつかのことを同時に遂行する能力

(デュアルタスク能力)が高まります。

現代のお子さんで多いのが、走ることはできるが、まわりを見ながら走れず

ノーブレーキで壁などに衝突することが多いです。

これは、「走る」という運動課題と「周りを見る」という状況認知課題の

二つのことを同時に行うことが苦手だからです。

 

ぜひ、お子さんと関わるときはこの三間を意識してみてください!!

 

 

 

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2017年

10月

10日

「脳」に良い、日本生まれの最高の食品「〇〇」! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

日本生まれの最高の食品「〇〇」

これは、田園都市大学厚生病院院長の春山茂雄先生が「脳内革命」という

著書の中で書かれている内容です。

著書:春原茂雄,「脳から出るホルモンが生き方を変える脳内革命」,

デンマーク出版,1995

 

日本国内だけでも数えきれない程の食品があり、様々な著書やTV番組で

「これは身体にいいですよ~」と言われています。

それぞれの食品によって栄養価・成分は異なるため身体に良いバランスや

食べ合わせがあると思います。

 

今回ご紹介する食品は、私たちのすべての源でもあり、最も大切な機関と

いっても過言ではない部位・・・
「脳」に良い食品です!!

 

それは・・・

「納豆」です^^

 

「えッ?納豆?」

と思われた方もいると思いますが、実は納豆(大豆)が脳にとって、

とても良い食品だったんです。

食品が人間の身体(脳)に与える還元度(元に戻す若返り)と

酸化度(老化・劣化)を表した表があります。※図1参照

そこでは、納豆は-200近く還元力があることが分かります。
つまり、老化を抑え身体を若返らせてくれる食品ということです!

これだけでも、納豆は日本が生んだ最高の食品と呼んでも良いかもしれません。

他にも納豆(又は大豆食品)はアミノ酸バランスに優れています。
アミノ酸は脳内のβエンドルフィン(プラス思考やいい気分の時に出る

神経伝達物質)などの生成材料として最適なものです。

 

特に、「納豆かけご飯」がオススメとされており、米と納豆互いに

自分が持っていないアミノ酸を相手が持っているため、欠点を補い、

最高のアミノ酸バランスになるそうです。

手軽にすぐできる組み合わせですね!
朝ごはんは「納豆かけご飯」で決まりです^^!

 

また、大豆に含まれる植物性のタンパク質は筋肉をつくる事だけでなく、

体重の増加を防いでくれたり、血糖値を下げる効果も期待されています。

 

私たちの代表でもある栁澤弘樹氏の著書「発達障害の子の脳を育てる運動遊び」

の中でも大豆食品の良さについて書いてありますので、

お持ちの方は是非、見てみてくださいね♪

 

 

 

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2017年

10月

10日

今やっている運動遊びにちょっとしたことをプラスするだけで 子ども達の姿勢や発話に変化が!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今やっている運動遊びにちょっとしたことをプラスするだけで

子ども達の姿勢や発話に変化が!?

 

プラスする内容は、とても簡単な内容です。

それは・・・

準備運動の時・動物遊びの時に声を出ししっかり呼吸をさせること!


例えば「1~2~3~4~」と数を数えてみたり、笑わせたり
歌を歌いながら行ったり!

声を出すということは、しっかり喉が開き呼吸が出来ていることにつながります。

よく「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われますが、
それには理由があります。

しっかりと泣くことで、肺が鍛えられ呼吸器系が強くなるだけでなく、

体幹筋の一つでもある横隔膜や腹横筋などをしっかり使います。

この横隔膜は肺とお腹(内臓)を分ける薄い半円形の筋肉で、

身体の中で唯一、息を吸うこと専門の筋肉です。

そして息を吐く時には、お腹の周りをコルセットのように取り囲む

腹横筋を使い息を吐き切ります(腹式呼吸)

 

体幹部は風船のようなイメージです。

息を吸った時、横隔膜が収縮し下方向に縮むので、

風船が圧迫されお腹が膨らみます。
息を吐くときは、腹横筋を収縮させるため内方向に縮みむことで、

お腹が凹みます。

普段の姿勢もこの風船に張りが無く、どこかがしぼんでしまえば

姿勢は保持しにくくなります。

 

赤ちゃんは泣くことで、体幹を安定させその後の這う→歩行や発話につなげています。

普段の運動遊びに子どもと一緒に数を数えながら遊んだりすることで、

体幹を安定させ、姿勢の保持や、動きの根を育てることにつながります。

ちなみに「笑う」ことも体幹力を高めるにはとても効果的です!

 

余談ですが、赤ちゃんの泣き声の周波数は440hzと言われており、

これは、人間にとって不快な音の音域で、黒板を爪で引っかく音の周波数と

ほぼ一致するそうです。

それは、周囲の大人への唯一の情報伝達手段として、何かを訴えていたり、

伝えたい赤ちゃんのコミュニケーション手段なんだそうです!

 

 

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2017年

10月

06日

子ども達の日常的に体を動かす習慣作りには大人の意識改革も必要かもしれません。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

 

子ども達は日ごろの経験や体験から、そのやり方やコツを掴み、

できることを増やしていきます。

何事も、経験していないことが最初からうまくできるなんてことは

 

なかなかありません。

運動も同じです。

 

日ごろの体を動かす習慣があれば、体は自然と鍛えられます。

ただ、今の子ども達はなかなか日常的に体を動かすことが

できない環境の中で生活しています。

大人が意識的に体を動かせる環境、機会を作ってあげることが

必要になっていると思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動あそびプログラムから

「トンネルくぐりワニ」をご紹介します。

 

子ども達は2人組みになり、じゃんけんをします。

じゃんけんに勝った人は、その場で足を開いてトンネルを作ります。

負けた人は、そのトンネルの中をうつ伏せで這って進む

ワニ歩きでくぐり抜けます。

 

ワニ歩きは、うつ伏せで胸までしっかり床につけ、

両手を交互に前に出して体を引き付けるようにして進みます。

腕の力だけで進めない場合は、足を付け根から大きく開いて膝を曲げ、

足の指先で地面を蹴りながら進むようにします。

このワニ歩きで、腕の引き付ける力や、股関節の柔軟性が養われます。

 

トンネルをくぐる時は、途中で姿勢を高くするとぶつかって

トンネルの子が転んだりして危ないので、しっかりくぐり抜けるまで

低い姿勢で行なうように伝えます。

最初に指導者が見本を見せる時に、最後まで低い姿勢で進む良い見本と

途中で頭を上げてトンネルにぶつかる悪い見本の両方を

わかりやすく見せておくのがポイントです。

 

慣れてきたらトンネルを作る時の姿勢を変えてみたり、

じゃんけん列車のようにつながっていき、

長いトンネルをくぐれるようにしたりアレンジしながら

繰り返し楽しく遊んでみてください。

 

子ども達のコミュニケーション力も刺激することができて

とてもおすすめです。

 

2017年

10月

05日

運動あそびで体の認識の苦手な部位を刺激し知覚しやすくします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

みんなで人の絵を描いてみよう!!
(パート2)

 

先日、人物画に関しての投稿をさせていただきました。
今回はその続編ということで、書いていきたいと思います!

 

私も最初は、子どもの絵を見た時に専門的な視点で見ることが

全くできませんでした・・・
「かわいくかけてるね~」ぐらいです・・・^^;

ただ、身体遊びを通し、身体・身体イメージ・イメージの表出の関係性に

気付き興味を持ったのが始まりです。

私が参考にしているのは、
「グットイナフ人物画知能検査」というものです。
あくまでも簡易的に子どもの発育発達を捉えるものです。

ここで絵が描けていないからダメだということはありませんし、

画家のようなリアルな身体が描ける必要もありません。

頭の中で知覚できていない所を重点的に遊びとして取り入れていきます。

 

手や足・胴の認識に苦手さがある子は固定遊具遊びや全身運動

(特に這う遊び)がオススメです。

また、ヨガや太極拳がかなりおススメです。
ヨガや太極拳はゆったりとした動きです。

ゆったり動くことで、身体へ意識を向ける時間が増え、

身体を認識しやすくなっていきます!

 

また、「耳」を知覚していない場合は、ひたすら聞かせるということ

だけでは、耳を知覚することが難しい場合があります。
それは聴覚刺激にのみ頼ったやり方だからです。

この場合、日々の遊びの中で、「お耳ぐるぐる体操」を取り入れてみます。

自分の耳を手で持ち、「お耳ぐるぐる~」と言いながら、クルクルと

優しく回したり揉んでみます。

 

そうすることで、聴覚の刺激、手・耳の触覚刺激、口で「耳」と発する

固有覚の刺激と入る感覚刺激が多くなり、その部位を知覚し易くなります。

 

このやり方は、我々の普段の生活にも使えます^^
皆さんは、数十秒前まで持っていた携帯電話・鍵・リモコンなどが

突然消える時は無いですか??

「あれ?さっきまで持ってて・・・どこいった?」

これは、意識が物を置くということに向いていない為に起きる現象です。
ですので、物を置くときに一言「〇〇の上に置きました」などと言うと

忘れることが減りますよ!!

 

 

 

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2017年

10月

04日

手先の器用さを身に付けるには体の大きな筋力の発達が必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は便利な生活環境や、家庭でのお手伝いの減少などから

手を使った動作がとても減っています。

ひもを結ぶ、雑巾を絞る、蛇口をひねるなどの動作が減り、

何をするにもボタン1つでできてしまったりするので

手先の不器用な子が多くなっています。

 

子どもの体の発達は、体の中心の大きな力から発達していくので、

まずは体幹や肩、腕の大きな筋力から育てていくことが必要です。

 

日常的に全身を動かす遊び、

腕に力を入れて押したり引っ張ったりする遊び、

指先まで意識を行き渡らせる手遊びなどを取り入れてみてください。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「片足クマの通院」をご紹介します。

 

まずは片足クマに変身します。

四つんばいから膝とお尻を上げたクマの姿勢から、

片方の足を後ろに上げます。

 

この片足クマの姿勢で、でこぼこした足場の悪い道を歩きます。

でこぼこの道は、マットの下に積み木や丸めたタオル、

棒などの障害物を入れて作ります。

 

不安定な足場の上を転ばないように片足クマで歩いていくことで

強いバランス力が育ち、毎回手をつく位置を考えながら進むことが

必要になるので、先を読む力や体の動きをコントロールする力も育ちます。

 

競争ではないので、ゆっくり転ばないように進み、顔は下を向かず

顎を開いて進行方向を見るように声掛けします。 

 

コースの長さをマットを2~3枚つなげて長くしたり、

コースにアレンジをしたりしながら繰り返し遊び、

体幹の筋力や腕・足の力をしっかりと育てていきましょう。

 

2017年

10月

03日

子どもの運動不足を解消するには発達段階に合わせた楽しい遊びが必要です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達は運動不足な子がとても多くなっていますが、

様々な環境の変化によって運動不足にならざるを得ない

状況にあるといえます。

 

外での子どもの遊び場が激減していることや、

家の中には楽しいゲームがあり、

学校の後も塾や習い事などで忙しいことなど

様々な要因が重なって、子ども達の運動不足が増加しています。

 

外で体を動かす機会を増やすことが大事ですが、

室内でできる運動あそびもたくさんあり、

親子のふれあいの時間にもなるので、

日々の中に少しずつ体を動かす機会を取り入れていって欲しいと思います。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは

0歳からの発達段階に合わせた遊びで、幼児期の子ども達の

体・心・脳の発達を促しています。

 

今の子ども達の運動不足に伴って不足している力の1つに

「足で踏ん張る力」があります。

この力を育てるには、裸足で遊ぶのがおすすめです。

 

運動あそびプログラムの中から「のれんくぐりクマ」をご紹介します。

鉄棒にマットを布団干しのようにかけて、

四つんばいから膝とお尻を上げたクマ歩きでそのマットを

頭で押しながらくぐっていきます。

こののれんは2つ~3つ設置しておき、連続でくぐっていけるように

すると良いです。

 

マットはかなり重さがあるので、足で踏ん張る力が身に付きます。

ただ、途中で膝をついてハイハイのようになってしまいがちなので、

最後まで膝をつかずに歩いていけるように

見本を見せて伝えたり、小まめに声掛けをします。

 

また、マットを押す時には額ではなく、頭のてっぺんで押すと

楽に進んでいくことができますが、

これは、子ども達が自分でやっていく中で見つけることができるように

してみるのもおすすめです。

1回やるごとに子ども達に聞きながら、引き出していっても良いと思います。

そうすることで見ている子達も一緒に考えながらでき、

コミュニケーション力を養うことにもつながるので、

遊びの中で様々な力を刺激していくことができるように

小さな工夫をたくさんしてみてください。

 

 

2017年

10月

03日

お絵かきで子どもの発達がある程度把握できます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

みんなで人の絵を描いてみよう!!

こどもは楽しく!
大人は専門的に!

 

「お絵かき」は保育時間内や、自由時間に必ず誰もがやるであろう遊びです。

この人物画と身体の動き・お話を聞く力、姿勢を保つ力などは関連しており、

絵を見ればそのお子さんの、状態がある程度把握できます。
※あくまでも目安です!

人物画にも発達段階があります。

まず、顔っぽいものが描け、
目や鼻、口がつき、手足が生え、
5歳~6歳では、写生的に人を観察し描くことが出来ます。
指が5本になり、耳がつき、洋服が描けていきます。

 

身体遊びの経験が不足している子は、まず中心の発達からになるので、

ペンを持ち、線を描くことが難しいです。

ですので、ただ殴り書きのようになる事が多いです。

また、就学を控えた5~6歳児で耳が描けていない子は、もしかすると

耳という部位を知覚していない・使えていない可能性があります。

ということは、お話が入っていなかったり、聞けていない可能性はあります。

また、関節が無く、軟体生物のような手足を描く子もいます。
この場合は、手首や、肘、膝を上手く使えていない可能性があります。

 

身体を使った遊びを日々の中で継続して取り入れていくことで、

筋肉や関節・腱からの固有感覚刺激が脳の体性感覚野等に送られ、

頭の中で自身の身体のイメージが持てるようになっていきます。

 

子どもの絵を観察した時に、発達年齢よりもゆっくりかなと思われる場合

(手足が描けていない・頭足人になる。頭から手足が出るなど)は

認知できていない部分を動かす運動遊び・支援を繰り返し行うことが大切になってきます!

 

 

 

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2017年

10月

02日

運動あそびで子どもの社会的スキルの向上を促すことができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達の生活は、家庭でも学校でも放課後でも

コミュニケーションをとる機会が減り、社会の中で生きていくのに必要な

社会的スキルを身につけにくくなっています。

普段から家の中で体を動かさずに1人で遊んでいたり、

 

 

核家族化や少子化、地域社会との関わりの減少などから

人とコミュニケーションを取る機会がとても少なくなっています。

 

子ども達が社会の中で人とうまく関わりながら生活していけるように、

できるだけ人とコミュニケーションをとれるような

機会を増やしてあげることが必要です。

 

こどもプラスでは、子ども達の社会性・コミュニケーション能力などを

積極的に養っていくことができるように運動あそびを提供し、

子ども達が社会の中で生きていくのに必要な能力を

楽しく体を動かすことで育んでいけるように心がけています。

 

私達が提供している柳澤運動プログラムの中から

「クマの足スキップ」をご紹介します。

 

まずは四つんばいから膝とお尻を上げたクマさんの姿勢になり、

顔を上げて前を向きます。

手はついたままで動かさずに、足だけでスキップの練習をします。

指導者は「1,2,1,2」の掛け声や手拍子をしてあげると、

子ども達がリズムを取りやすくなります。

ゆっくりで良いので、足スキップの動きを練習していきましょう。

 

その場での足スキップがスムーズになったら、次はゆっくり前に進みます。

前に進む時には、手は「1,2,1,2」のリズムですが

足は1回に3歩進むリズムになります。

そのため、頭の中で手の動きと足の動きに別々に意識を向けて

動かす必要があります。

速く進もうとすると大人でも難しいくらいなので、

ゆっくりで良いのでリズムを大事にして行なっていきましょう。

 

慣れてきたら、円のコースやジグザグのコースを進んでみたり、

リレー形式で競争したりしながら遊び、

腕の支持力やバランス力、2つのことを同時に行なう力、リズム感、

身体コントロール力などを高めていきましょう。

 

上手な子に見本を見せてもらったり、上手に行なうコツを

話し合ってみたり、チーム分けをした遊びにすることなどで

子ども達の社会性の発達やコミュニケーション力向上を促すことができます。

子ども達に合った遊び方で、繰り返し楽しく遊んでみてください。

 

 

 

2017年

10月

02日

幼児期の脳には早期教育などの「詰め込み」より「〇〇」が重要!! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期の脳には早期教育などの「詰め込み」より「〇〇」が重要!!

 

現在、乳幼児期からの様々な早期教育への関心が高いと思います。

幼児期には、神経系の発達が著しく、様々なことを子ども達に

経験体験してもらいたいという思いは私もあります。

あれも、これも脳が一番発達する時期に知識として入れ込みたい・・・と

しかし、アメリカの週刊誌「ニューズウィーク」で

「世界で最も優れた10の学校」に選ばれたレッジョ・エミリア(イタリア)

の教育者キアラ・スパジアリによると
「幼児の頭は決して白紙ではなく、無限に知識を入れ込む入れ物ではない」
と提唱されています。

 

キアラ・スパジアリが重視するのは、「詰め込み」ではなく「自由」だそうです。

選択する自由や動く自由・考える自由・創造する自由・制作する自由など

子ども達は自由を与えてもらうことで、好きなもの好きなことを

脳を使って知識を深めることができる。

大人がすることは、子ども達が自由に遊び学べるよう、最低限の援助と安全を

確保することだけだそうです。

 

私たち運動保育士は自由に遊ぶための基礎的な身体作り・根っこ作りを

大切に行っていく必要があると考えます。

また、幼児期の発達に必要なのが、「愛情」です。

これはハーバード大学児童発達研究所のジャック・ションコフさんが提唱されています。

脳の神経ネットワークを密にする働きを活性化させるのが

大人との愛情のある交であり、子どもの声に大人が反応し、

子どもが大人の反応に対しさらに別の反応をする。

この両者の相互作用が神経結合を活性化させ子ども達の脳の発達を促してくれるそうです。

 

栁澤秋孝教授も子どもの大切な力の中で、
指導員と子ども達との「言葉のキャッチボール」
コメント力が大切だと言われております!

楽しい雰囲気作りと、子ども達が発言したくなる大人の声掛けを

意識しての指導はやっぱり大切ですね!!

 

 

 

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2017年

9月

30日

運動あそびを段階を追って狙いを持って取り組むことがスムーズな技術習得につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が提供している柳沢運動プログラムには、クマ歩きやカンガルージャンプ、

ウシガエルやおサルさん、ワニ歩きなどいろいろな動きがあり、

それぞれ跳び箱や縄跳び、鉄棒などの習得につながっていきます。

 

ただ、基本の動きにどんどんアレンジを加えていってあげなければ

数ヶ月経っても同じ形のままで、子ども達もただこなしているだけになってしまいます。

なので、段階を踏みながらしっかり狙いを持って取り組めるようにすることが大切です。

 

例えば片足クマさんの動きは、側転につながる遊びですが、

ただ片足クマさんをやっているだけだと、手を振り下ろす位置は変わっていきません。

最終的に側転につなげていくためには、手を振り下ろす位置を

徐々に変えていくことが必要です。

側転は真上から手を振り下ろすので、上から手を下ろすようにだんだん

レベルアップしていくことが大切です。

 

両手がバラバラだったものを同時につけるようにしていく、

手を振り下ろす位置を腰→胸→頭と段階的に上げていく、

後ろに上げている足をまっすぐ伸ばして高く上げていく、

足を左右に振れるようにしていく、

など、その活動での目標を明確にしながら進めていきましょう。

 

保育園の年少さんクラスでも目標に向かってがんばることが

できるので、先生の上手な見本、上級生のかっこ良い見本で

やる気を引き出しながら行なってみてください。

 

 

2017年

9月

29日

苦手な理由、できない理由を見極めることが個への指導につながり子どもの発達を促します。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に運動を提供した時、最初から簡単にできてしまう子もいますが、

なかなかできない子も必ずいます。

そんな時は、その子がなぜできないのか、その理由をしっかり見る必要があります。

そうしなければ、なぜできないのかを見ずに“できない子たち”という括りで

見てしまいがちで、具体的な指導や声掛けができなくなります。

 

例えば鉄棒でぶらさがった時、腕を曲げてぶら下がることがポイントですが、

どうしても腕が伸びてしまう子がいます。

の理由は、握り方が違うのかもしれないし、もしかしたら腕を曲げる時に

どこに力を入れたらいいのかがわからないのかもしれません。

その子をよく観察した結果、「脇に「魔法ののり」を塗ってみたら、

意識すべき場所が明確になって、腕を曲げることができるようになった。」

という対応につながります。

 

なぜできないのか、どんな力が弱いのか、そしてどういう取り組みが

その力を育ててくれるのか。さらにより楽しく、より効果的に行なうためには

どんなアレンジを加えると良いのか。

といったことを考えながら、子ども達の発達を促していくことがとても大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

「並びゲーム」をご紹介します。

子ども達は、指導者が指示をした通りに並びます。

 

例えば事前にカラー帽子で色分けをしておいて、

「黄色い帽子の人は男の先生の前。白い帽子の人は女の先生の前に並びましょう」

と指示し、素早く移動して並びます。

他にも

「髪の毛を縛っている人は机の前。縛っていない人は跳び箱の前。」

「りんごグループの人は2人ずつ手をつないで、2列で赤いコーンの前。

 バナナグループの人は手をつながずに、1列で黄色いコーンの前。」

など、

様々な条件やキーワードで指定します。

 

壁に絵カードや色画用紙を貼っておいたり、カラーコーンや固定遊具など

様々なものをふんだんに使いながら、子ども達の語彙力や判断力、

記憶力、そして気付く力を育てていきましょう。

 

普段友達の動きに合わせて動いているだけの子も、

しっかり指示を聞いて自分が条件に合うのか合わないのか考えて

判断して動くことが必要になります。

 

また、最初から複雑な指示だと難しくてつまらなくなってしまうので、

 

わかりやすい単純なものから始めて、少しずつ条件を増やしたり

複雑にしながら、楽しんで遊べることを大事にしていきましょう。

 

 

 

2017年

9月

28日

運動遊びを本気で取り入れているからこそ起きる〇〇について 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動遊びを本気で取り入れているからこそ起きる〇〇について

 

おかげさまで全国に運動保育の輪が広がってきています!!

今回は運動遊びを継続して取り入れていただいているからこそ

起こり得る事象をお話ししたいと思います。

 

①子どもにこんなことも出来るようになってもらいたい!
あんなこともさせてあげたい!という思いが強くなりすぎて、

主役である子どもが置いてきぼりになってしまう
↪︎苦手な子たちがついてこれない。

 

②運動遊びを継続する中で逆上がりや跳び箱ができないといけないという

思いが足枷となり、動きの押し付けのようになってしまう
↪︎遊びとして楽しんで身体を動かせず、強制・義務のように動かされている。

 

お恥ずかしい話ですが、私自身①も②も経験があります。。。

私たちが行なっている柳沢運動プログラムは動くのが得意で

大好きな子たちはもちろん、動きに苦手意識を持っていたり、

身体を動かすことが嫌いな子ども達のためのプログラムです。

 

そこにはプログラムの考案者でもある柳澤秋孝教授の
「すべての子ども達に身体を動かすことが好きになってもらいたい」
という思いがあります。

これこそが我々指導者の原点です。

①も②でも主役である子ども達が楽しめているかという点が大切になってきます!

ふざけて楽しむというわけではありません。

意図的な褒める声掛けや根拠のある支援法、関わり、対応法を実践し

楽しい雰囲気を出していきます!

 

是非、子どもの前ではオスカー俳優になったつもりで、

楽しい運動遊びをこれからも実践していただければと思います。

たまに原点に帰ることをお忘れなく( ´ ▽ ` )

 

 

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2017年

9月

28日

運動あそびで心理面の成長も見られ、自発的に動ける子どもになります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市のとある小学校にて

この小学校では、1・2年生が運動遊びを取り入れています。

 

今回の運動遊びは「山渡り」を行いました。

約束は・・・

「落ちないこと」そして「立って進まないこと」

立たなければ、どうやって進んでもOK!

細かな進む姿勢は指定しません。

 

お子さんを見ていると、ワニのように寝そべりながら進む子もいれば、

クマで進む子、カエルのように跳びながら進む子など様々な

子ども達のアイデアが見られました。

 

イメージしたことを身体で表現できるようになってきている子が増え、

身体の成長だけでなく、心理面(やってみたい!やりたい!)

の成長もみられています。

以前は、自分で自由に動いていいということが苦手だった子ども達も、

自発的に様々な動きを行えるようにもなってきています。

 

この遊びでは、空間認知力や身体のボディイメージ力、

四肢の連動性が重要になってきます。

●空間認知・・・跳び箱の高さや奥行、間隔、方向を認知し処理する
●ボディイメージ・・・今、自分の身体の向きや手足の位置・関節の曲がり具合などを把握
●四肢の連動性・・・手と足が絡まらないようにしながら、スムーズに前へ進んで行く

ボディイメージ力が高まることで、自分の身体の端ができ、

自他をしっかり区別できるようになります。

自己の存在がかけがえのないものだということを感じられ

自尊心や自己肯定感にもつながります。
また、人(相手)との距離感も適切に測ることにもつながりますよ!

 

 

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2017年

9月

27日

就学前に身に付けておくべき力が身についていない子ども達が増えています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「小1プロブレム」という言葉がありますが、近年は少子化や

核家族化、地域社会とのつながりの希薄化などから、

子ども達が人と関わりを持つ機会が少なくなってしまっています。

 

小さい頃からそうした環境で育っている子ども達は

小学校入学までの間に、集団生活の中で必要な社会性や

基本的な生活習慣などが身についていないことが多くなります。

 

そのため、小学校に入っても集団生活になかなか馴染めなかったり、

友達との関係がうまくいかなかったり、授業中におしゃべりをせずに

大人しくすわっていることができないといったことが起こります。

 

こうしたことを防ぐために、就学前に基本的な生活習慣を身に付け、

できるだけ多くの人と関わりを持てるように、周囲の大人が

促すことが必要といえます。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

子ども達の体力や運動能力の向上だけでなく、社会の中で生きていくのに

必要な社会性の発達も、遊びながら効果的に促していくことができます。

 

今日はそのプログラムの中から、「カンガルーが転んだ」をご紹介します。

「だるまさんが転んだ」を、両足をくっつけてジャンプする

カンガルージャンプで行います。

 

遊びの最初から最後まで走らず、カンガルージャンプを維持することが

ポイントなので、途中で走ってしまわないように約束し、

必要に応じてハンカチや紙などを膝の間に挟んで行なうと良いです。

慣れてきたら、足音を立てない静かなジャンプでできるようにしましょう。

 

鬼の「カンガルーがころんだ」の声に合わせて、動く、止まるを

繰り返すので、静と動のメリハリが身につき、リズム感なども養われます。

また、人のタイミングに合わせて動くことは脳に良い刺激を与え、

感情のコントロール力を身に付けることにもつながるので、

とてもおすすめの遊びです。

 

 

飽きてしまわないように他の動物の動きで行なってみたり、

止まるときのポーズを考えてみたりしながら、楽しく遊べる工夫をして

繰り返し遊んでみてください。

 

 

2017年

9月

24日

運動することは精神にも良い影響を与え、精神疾患の予防にもつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近は様々な研究から、運動が私達の体に多くの良い影響を

与えるということがわかっていますが、

運動は精神面にも良い影響を与え、

うつ病などの予防や治療の効果を高めることがわかっています。

 

やはり、私達人間も動物なので、体を動かさなければ

少しずつ身体に害が出てきます。

1日10分や15分でも良いので、大人も子どもも体を動かす習慣を

身に付けていってほしいと思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「前回り降り」をご紹介します。

 

前回りでは、鉄棒につかまって跳び乗った時、鉄棒の当たる位置が

おへそと股関節の間にくるようにすることが、まずポイントになります。

 

子ども達の中には、鉄棒がみぞおちの辺りに当たっていて、

痛くてできないという姿がよくあります。

正しい位置に鉄棒が当たっていないと、お腹が苦しかったり

痛かったりするのでできません。

 

最初から正しい位置に鉄棒が当たるように、まずは「すずめさん」

に変身してから行うのがおすすめです。

まず鉄棒に跳び乗ったら、肘をまっすぐ伸ばして顔は前を向き、

両足は揃えてまっすぐ伸ばします。

このすずめさんの姿勢では、鉄棒がちょうどおへそと股関節の間辺りに

くるので、そのまま頭を前に倒していき、肘を曲げながら

ゆっくりと体で鉄棒を包み込むようにして回ります。

 

回った後に多いのが、勢いよく回転して前回り「落ち」に

なってしまうケースです。

回った後に足がバタンと勢いよく下に落ちてしまうと、

途中で手が離れて落下するリスクが高くなります。

ゆっくりと静かに着地する前回り「降り」になるように練習します。

 

ただ、子ども達に「静かに降りましょう」と言っても

難しいことが多いので、少し工夫します。

例えば、

・前回りをした後に1~2回足打ちをしてから降りる。

・鉄棒の下に2色のマットやカップなどを置き、着地する色を指定する。

・鉄棒の下に絵カードなどを置き、着地の前に絵を見て何の絵か答える。

・降りる位置を鉄棒の真下ではなく

 一歩前の位置になるようにフープを置き、その中に着地する。

 

このように、降りる前に1回腕に力を入れることができるように

遊び方を工夫していくのがおすすめです。

 

子ども達には言葉だけの指示ではなく、自らやりたくなったり、

自然とそうできるように促す方法が効果的です。

子ども達の姿に合ったものを提供できるように、まずは子ども達を

よく観察しながら、より良い遊びを作り上げていってください。

 

 

2017年

9月

22日

小学校での運動遊び 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

長野県池田町の小学校より

 

池田町の小学校(2校)でも年3回運動遊びを取り入れていただいております。

 

今回は、出生〜歩行までを発達の順番に沿って取り入れて遊びました。

①仰向けの遊び
②うつ伏せの遊び
③寝返りの遊び
④腹這いの遊び
⑤四つ這いの動き
⑥お座りの動き
⑦高ばいの遊び
⑧つかまり立ち(立ち膝)の遊び

 

なんと、
ほとんど立たずに遊びました^^

 

先日の投稿でも書きましたが、赤ちゃんの頃の動きはとても大切であり、発育発達にとっても重要です。

 

詳しい内容は資格認定などでお伝えさせていただいております。

機会があれば是非ご参加ください!

 

立つ・走ることはかなり高度な段階の動きです。

 

最近では椅子に座って行う「立腰教育」を取り入れているところも多いですが、現代のお子さんを見ていると座位の前の段階の動作が十分に経験できておらず、座ることが苦手な子も多いように感じます。
※動きの不足と前庭覚の刺激不足

 

まずは寝たり、はったりする遊びで身体の基礎となる部分を大人側が意図的に入れてあげる必要があると思います。

 

私も赤ちゃんの頃の動作を行って見たのですが、寝返り遊びや,
ずり這いを行うだけでも手が上げやすくなり、足が地に着くなど身体の変化を感じられました!!

2017年

9月

22日

日常的な運動で記憶力が上がり学習効率を高めることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動が集中力や記憶力を高めるということは、

最近では広く知られるようになりましたが、

体を動かして筋肉を動かすと、末梢から頭の中枢に刺激が入ります。

前頭前野の背外側部と言われている部分で、

運動をするとここが集中できる状態になります。

 

この時の運動の強度は、少し速く歩くか、とてもゆっくり走る程度の

軽い運動で十分です。

軽い運動を10分程度行なうと、落ち着きを持つことができ、

集中力が増して記憶力が良くなります。

それによって学習効率が上がるので、

ぜひ、運動と学習の組み合わせを意識していってほしいと思います。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

中から「ポイントジャンプ」をご紹介します。

 

A4サイズのマットやダンボールなどを滑らないようにして

複数用意し、間隔を空けて床に飛び石のように配置します。

 

まずはこの上を両足を閉じたジャンプで渡っていきます。

ポイント同士の間隔をランダムにすることで、

ジャンプの度に頭の中で動きのシュミレーションが行なわれ、

跳ぶ距離や力の入れ具合を瞬時に計算することが必要になり、

空間認知力が向上します。

 

また、どの道順でジャンプしていけば速く渡れるかや、

着地でどんな体勢をとればスムーズに連続ジャンプができるかなど

様々なことを考えることで、先を読んで動く力も育ちます。

 

慣れてきたらポイントに複数の色をつけて、

あ「青と黄色は乗っても良いけど、赤は爆弾だから乗ってはダメ」と

乗って良い色といけない色を指定したり、

「赤と青を交互に」「赤→黄色→青の順番で」「赤を3回の後、青を2回」

など少しずつ複雑に色の指示を出しながら遊んでいきます。

 

指示の難易度を上げるだけでなく、着地で音を立てないことや、

一定のリズムでジャンプしていくことなども意識しながら

できるようにし、少しずつレベルアップを目指していきましょう。

 

2017年

9月

20日

全身運動とことばについて 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
全身運動とことば・咀嚼について
 
現代の子どもたちに欠けている力の1つに身体を支える支持力の弱さがあげられています。
 
私たちの遊びの中では、イヌ歩きやクマ歩きと名前を付け支持力を身に付ける遊びを取り組んでいます。
 
この動作は決して特別で難しい動作ではなく、誰もが発育発達のなかで行ってきているはずの動作です。
 
オギャーと産声を上げ、誕生し
首がすわり
寝返りをして
うつ伏せの状態で手で身体を支え
お座りができるようになり
ずりばいをするようになり
膝つきのハイハイをして
つかまり立ちから伝い歩き
立つことから歩くことにつながっていきます。
 
最近の子は、ハイハイをしなくなったとよく聞くようになりました。
しかしハイハイには私たちの日常生活に必要な力を高めてくれる要素がたくさん詰め込まれています。
 
全身運動の中でもはう運動は、人間特有の「直立二足歩行」を行うための抗重力筋群や体幹の力を高めるだけでなく、
器用な手先を育てるためにも重要です。
 
そして脳の中で、手や指をつかさどっている部位(ペンフィールドの図)は言語野に隣接しているため、「ことば」の発達にもつながります!
 
はう動作は、顔を上げ顎を開いたり閉じたりしますよね?
その動作が、下あごの筋肉・顔の筋肉の刺激となり噛む力や
発話を楽にしてくれることにつながります。
 
ちなみに赤ちゃんはなぜハイハイするのでしょうか?
 
それは興味あるものがその先にあるからです。
興味・好奇心が湧くからです。
 
意味もなくただひたすらに黙々とハイハイしている子がいたら怖いですよね?
 
欲しいと思うおもちゃがあるから・大好きなお母さんお父さんがいるからなど目的がありそこに向かうためはっていきます。
 
しかし生活リズムの乱れ・崩れがあると脳が元気に働きにくくなり、意欲・興味も湧きにくく、ただドスンと座っているだけの状態に陥りやすくなってしまいます・・・。
 
そうなれば、上記のような力も付きにくくなってしまいます。
 
全身運動+規則正しい生活リズム
で心身ともに健康な子へ育ってもらいたいですね!!

2017年

9月

20日

自分を抑制する「ブレーキ」の働きが弱い子ども達が増えています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達人間の脳には、欲求を満たすための「アクセル」の働きと、

その欲求を抑制する「ブレーキ」の働きがあり、

行動や感情をコントロールしています。

 

将来のために努力したり、自分を抑制してコントロールができるのは

人間だけが持っている能力です。

しかし、最近はこの「ブレーキ」の働きが弱い人が増えてしまっています。

 

「アクセル」の働きをする部分は、本能なので生まれた時から備わっていますが、

「ブレーキ」の働きをする部分は、生まれつきその能力が

発達しているのではなく、成長発達の過程で育っていきます。

子どもの頃からの体験や経験を通して学んでいくことで

大人になってから「アクセル」と「ブレーキ」を上手に

使いこなすことができるようになるのです。

 

そして、この「アクセル」と「ブレーキ」の能力を発達させるために

効果的なのは「運動すること」です。

小さいうちから思いっきり体を動かして遊び、

多種多様な経験ができるようにしていきましょう。

 

こどもプラスで提供している柳澤運動プログラムは

子ども達の体・心・脳の発達を促していきます。

今日はそのプログラムの中から「ジグザグスキップ」をご紹介します。

 

床にビニールテープ等で幅のあるジグザグコースを作り、

その中をスキップで進んでいきます。

コースからはみ出さないように進むには、
ジグザグのコースをしっかり視覚で捉えながら

全身の動きをコントロールする必要があります。

そのため、集中力、空間認知力、先を読む力、身体コントロール力など
多くの力が必要になり、体を器用に動かす巧緻性も高まります。

また、スキップは、腕を振るタイミングとジャンプのタイミングを

合わせながら一定のリズムで進む動きなので、一度に複数のことに

意識を向けなければならず、とても頭を使う動きです。

 

今の子ども達には苦手な子も多いので、

簡単なギャロップの動きから行ない、
スキップ遊びが十分に上達してから取り入れましょう。

 

また、最初はコースの幅を広めにとり、徐々に幅を狭くしたり

広い場所と狭い場所を作る、他の動作を組み合わせるなど

少しずつ難易度を上げてみてください。

 

スキップで競争や鬼ごっこをするだけでも、かなり抑制力を

養うことができるのでとてもおすすめです。

 

 

 

2017年

9月

19日

運動不足で日常生活に支障が出ている子ども達も多くなっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

近年の子ども達の中には、体や関節の硬さ、バランスの悪さなど、

高齢者に見られるような運動機能の低下があります。

 

日常生活での「歩く」「しゃがむ」といった動作もスムーズに

行なうことができなかったり、少しの高さからジャンプしただけで

足首を骨折したり、体育の時間に跳び箱を跳ぼうと手をついたら

手首を骨折してしまうというような事例もあります。

 

やはり、一番の原因は「運動不足」です。

昔のように子ども達が自由に体を動かして遊べる機会は

減っているので、日ごろから体を動かす習慣をつけるために、

まずは大人が意識していくことが大切です。

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「コウモリで積み木拾い」をご紹介します。

 

 鉄棒に両膝をかけて逆さまにぶら下がり、「コウモリ」に変身します。

安定したら両手を離し、下に置いてある積み木から

指示された物を拾って、前にいる指導者に手渡します。

 

指示は、「ピーマンの色の積み木」や「赤い三角の積み木」

「赤と青以外の丸い積み木」などいろいろな指示を出していきます。

積み木を拾う時や渡す時、体を起こす必要があり背筋が養われます。

 

積み木を置く位置を鉄棒から離したり、指示の出し方の工夫で

様々な難易度調整ができます。

 

 

この遊びで、逆さまの感覚、腹筋背筋、イメージ力、判断力、

語彙力などたくさんの力の発達を、遊びながら促すことができます。

 

得意な子は長い時間でもできてしまいますが、苦手な子もいるので

長時間行なわないこと、補助につき、落下した時に備えて

積み木を子どもの真下には置かないことに気をつけます。

 

安全に、楽しく能力アップを目指していきましょう。

 

 

2017年

9月

15日

学業成績と運動の関係は様々な調査で明らかになっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動ができる子どもは、勉強もできる。」

「成績の高い子は日常的に運動をしている。」ということが

様々な調査や研究からわかっています。

 

適度に体を動かした後には脳の血流が良くなり、

集中力がアップした状態になります。

学習の効果をより高めるためには、ひたすら机に向かうのではなく

運動とうまく組み合わせることが大事です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「合図で逃げる」遊びをご紹介します。

 

まずはマットなどで逃げる場所を設置します。

子ども達の人数や年齢、その日の様子によっては、

スタート位置から逃げる場所が直線上にあった方が、衝突が

防げるので安全です。

 

子ども達はスタートラインに立ち、指導者の合図の言葉があったら

素早く逃げる場所まで移動します。
合図は「よーいドン!」「1,2,3!」「鬼だー!」などの言葉や、

「手を2回叩いたら」「タンバリンが鳴ったら」などで

事前に決め、子ども達にしっかり確認しておきます。

慣れてきたら、より聞く力や集中力、判断力、語彙力を養うように
「よーいドン!」を「よーいバン!」にしてひっかけたり、
手を2回叩くところを1回にしたりしてみましょう。

また、逃げる場所を色違いのマットなどで2箇所用意して、

どちらに逃げるかをその都度指定する方法もおすすめです。

合図を聞いたら、素早く反応して動くことがポイントです。

素早く移動できるように、指導者が鬼になって後ろから

追いかけるととても盛り上がります。

ただ、興奮しすぎて怪我につながる可能性もあるので、

その日の子ども達の様子などに合わせた対応が大切です。

 

こうして体を動かした後、数分おいてから課題や制作など

静かな活動を取り入れると、驚くほど集中力が上がりますよ。

 

 

 

2017年

9月

14日

子どもたちの発想力はスゴイ! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの創造力はやっぱりスゴイ!!

 

長野市にある私立保育園さんの年中児指導の1コマ

 

運動保育士会では、各月年齢発達に合った運動遊びプログラムが設定されており、お子さんに合わせてプログラムを提供していくのですが、

 

9月の年中児の遊びの中に「〇×グーパー」という遊びがあります。

 

この遊びを行なった時のことです。

「イチゴは緑色です。〇か×か」と聞くと

「×だよ」と答える子が多い中とある女の子が
「△だよ」
と答えてくれました。
「なんで△なの?」
と私が尋ねると
「だってイチゴは△の形だもん、〇も×も違うよ」
と教えてくれました。
その後で、一応イチゴの色も聞いてみましたが
バッチリ分かっていました!

 

また、ある男の子は
「×だけど×じゃない」
と答えてくれました。
「なんで?」
と尋ねると
「食べる所は赤いけど、上の所に緑があるから」
と教えてくれました。

 

もちろん、何を聞かれているかを予測し、しっかり答えることも必要だとは思います。

 

しかし、今回の子どもたちのようなとても柔軟な発想、思考
ができることもとても大切な部分だと思っています!

 

幼児期に様々な経験・体験を通して脳の神経ネットワークはより複雑で密なものとなっていき、創造力が豊かで臨機応変な思考が出来る子へとつながっていきます。

 

ちなみに我々が物などをイメージする時、脳内では
・形や色・顔など認知する側頭連合野
・物の位置や配置などの空間認知をする頭頂連合野
・記憶の貯蔵庫でもある海馬
・脳の司令塔でもあり、思考や創造性を担う前頭葉
これらが共に連合することで、創造・イメージすることができます。

 

子どもたちは私たち大人が思いつかないようなアイデアや、想像をする力があります。

 

もし、運動遊びのアレンジで困ったときは子どもに聞いてみてはいかがでしょうか?

 

私自身こどもたちから新しい遊び方を学ぶことも多いです・・・^^

2017年

9月

14日

【ビデオの紹介】縄越えカンガルー


縄越えカンガルーの遊びを紹介します。


縄越えカンガルーは、カンガルーに変身して、縄を跳び越えていく

遊びになります。


早く進むことに意識が行くと、縄を踏んでしまったり、足が揃わず

バラバラになりやすかったりするので、一度縄の前で立ち止まってから

落ち着いて跳び越す事で正確な動きができるようになります。

縄越えカンガルーが苦手なお子さんへは、大人が子どもと手を繋いで

一緒に跳んであげるようにします。



縄越えカンガルーをする前に準備体操としてロケットジャンプなど

遊びを取り入れると、足を揃えた大きなジャンプがしやすくなります。


体重移動が上手にできてくると、「ドスン!ドスン!」と力の入った

ジャンプから、「ぴょんぴょん」とスムーズなジャンプへと跳び方が

変わってきます。


また、一定間隔に配置した縄を止まらずに跳んでいくことで、

リズム感や先を見通す力を伸ばすことができます。



先を見通す力は、自分の行動や相手の動きを見据えて動く力になります。

例えば鬼遊びをしているとき、魚の群れの様にぐるぐる回るのではなく、

鬼や逃げている人の動きを見ながら先回りをして行動するために、

周囲の動きを予測し、自分の動き方を考える力のことです。

ぶつからないように相手の動きに合わせて自分の方向を変えるなど

危険回避にも繋がります。



この遊びは先を見通す力のほかにも、縄跳び遊びに必要な跳躍力・

つま先の力・身体の連動性・空間認知力などが養えます。


縄越えカンガルーに慣れてきたら、縄を少し揺らしてあげることで、

より縄跳びに近づく遊びになります。


縄越えカンガルーの紹介動画もありますので、

以下のURLから是非ご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=IseAuAzQfKo&feature=youtu.be

2017年

9月

13日

股関節の硬さは子どもの体にも多くのデメリットをもたらします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「股関節」の柔軟性は、普段の生活の中で意識することは

あまりないと思います。

股関節は、立つ、歩く、走る、しゃがむといった日常の動作に

大きな役割を果たしています。

 

この股関節が硬くなると、私達の体には多くの悪影響が出てきます。

・しゃがめない

・姿勢が悪くなる

・怪我をしやすい

・太りやすい

・腰痛になりやすい

などのことが、子ども達にも起こってきます。

 

現代の生活環境では、歩いたりしゃがんだりする機会も減り、

股関節が硬くなっている子ども達が増えています。

小さいうちから全身をよく動かして、怪我をしない健康な体作りが

できるように導いていきましょう。

 

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ウシガエル」をご紹介します。

足を横に大きく開いてしゃがみ、手をパーに開いて足の間に揃えてつき、

足の順番で前に出して進んでいく動きです。

 

子ども達は、動いていくうちに手足という動きが

できなくなってしまうことがあります。

その場合は2本の縄を使って線路を作り、まずは線の中に手をつくこと、

足は線の外に大きく開いたパーでついて進むように教えていきます。

 

どうしても手と足が一緒に動いてしまう子がいたら、

跳ぶ時の手と足の位置を見てあげてください。

手と足が一緒にジャンプしてしまうのは、手と足の位置が近いということ

なので、子どもの前に行って、手を前に持ってきてあげるようにします。

そして、手を前についたら、足をキックするために体重を1回後ろに

下げるように伝えて、「1.2の3」で跳びます。

 

ウシガエルは跳び箱につながる動きなので、手と足の距離を広げて、

足はしっかりと股関節から開くようにすることが大切です。

 

また、足の先が開いていても股関節が開いていない内股気味の子は、

しゃがんでから足を開こうとするとうまく開けないので、

先に足をがに股にして大きく開いてからしゃがむというやり方で

やってみてください。

 

慣れてきたら、道具を使ってアレンジをしたり、競争したりしながら

繰り返し楽しく遊べるように工夫していきましょう。

 

2017年

9月

12日

幼児期は基本的な生活習慣を身に付けておく大切な時期です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

 

子ども達の心身の発達や学習に向かう力、何事にも意欲的に

取り組める力などを小さいうちから養っていくためには、

基本的な生活習慣を身に付けておくことが大切になります。

 

就学前までの幼児期のうちに、早寝・早起き・食事のリズムを整え、

その後の伸びしろを大きくしていきましょう。

そして、運動の習慣をつけて心身の発達や脳機能の向上を

促すことも、幼児期においてとても大切なことです。

 

楽しく体を動かす運動あそびで、子どもの育ちを促していきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「電車クマさん」をご紹介します。

床にビニールテープなどで2本の線を引きます。

2本の線の間は、25~30cmほど空けるようにして

線路に見立てます。

 

子どもは、四つんばいから膝とお尻を上げたクマの姿勢で

その線の上だけに手足をついて歩いていきます。

右の手足は右の線の上、左の手足は左の線の上です。

 

線路から落ちないようにバランスをとりながら歩くことで、

腹筋背筋が刺激され、バランス力が身につきます。

また、足は見えない位置で動かすので、

空間認知力やボディイメージを高めることにつながりますが、

足は特に線から落ちやすくなります。

最初に見本を見せながら、ゆっくりで良いので線路から落ちないように

慎重に歩くことを伝えます。

 

見本を見せる時は、上手な見本の他に、下手な見本を少し大げさに

見せると、子ども達はイメージがしやすくなります。

また、「線路の下は崖だから落ちないようにね!」など

落ちないことを意識できるような設定、声掛けも効果的です。

 

子ども達からの意見も取り入れながら、楽しい遊びにアレンジし、

継続して取り組めるようにしていってください。

 

 

 

2017年

9月

12日

運動あそびで勉強や生活に役立つワーキングメモリを伸ばします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

中野市のとある幼稚園より

 

9月ももう中盤ですね。
保育園・幼稚園では運動会モード全開です!

今日伺った幼稚園さんでも、園庭で子ども達の元気な声とともに、

運動会へ向け隊列や動きの練習を行っていました。

 

さて、今日ご紹介するのは、島跳びカンガルーです。

こちらの遊びは子ども達のワーキングメモリー(作業記憶)
を伸ばす要素も含んでいる遊びです。

ワーキングメモリーとは、何か目的を持って作業しているときに

使用している一時的な記憶のことです。

例えば、電話で相手の電話番号を告げられたら、メモ紙に相手の

電話番号を書くのもそうですし、暗算などもあります。

ワーキングメモリーは勉強だけでなく、仕事や日常生活にも

大きくかかわる記憶機能の一つです!

 

今回、園で行った遊びは、赤・青・緑の丸い島(フープ)の中から

一色を選び、その色だけを跳んで行く遊びです。

跳んで行く前に、何色を跳んでいくか先生に言ってからスタートします。

スタートから、ゴールまでの間は、自分で決めた色を覚えておく必要があります。

 

慣れてきたら、先生が跳ぶ色を指定して跳ぶようにしてみてください。

また、フープによって距離が違うので力の調整力や、

空間認知認知力の力も養うことが出来ます!!

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:靴、バスケットボールコート、テーブル、室内

2017年

9月

11日

幼児期の運動あそびで運動にも勉強にも役立つ「集中力」が養われます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近、子どもの集中力がないという保護者の声が多くなっています。

勉強でも運動でも、集中できないと上達につながらず、

日常生活の中でも問題が出てくる可能性があります。

 

そもそも集中力はもともとある才能ではなく、

後から伸ばしていく能力の1つです。

子どもの集中力はそんなに長く持続できるものではありませんが、

幼児期にしっかりその土台を作っておくことで

自分で集中力をコントロールすることができるようになってきます。

 

ただ、自然に子どもが身につけられるわけではないので、

大人のサポートがとても重要になります。

 

運動も、集中力アップにとても効果的です。

私達こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムは

楽しい運動あそびで頭と体をしっかり使いながら、

幼児期に必要な様々な能力を養っていくことができます。

 

その運動あそびの中から「つなわたりで積み木拾い」を

ご紹介します。

 

まず、大縄を少しクネクネさせながら床に置きます。
大縄の周りには、複数の積み木をばらまいておきます。
子どもは縄の上を綱渡りのように落ちないように歩きながら、
指導者に指示された積み木を拾います。

最初は、「積み木を3つ」など数だけの指定をします。

 

縄から落ちないようにバランスをとりながら、
積み木を拾うために立ったりしゃがんだりするので、
足の指先に力を入れて踏ん張る力が育ち、

バランス力アップにつながります。

 

慣れてきたら数の指定だけでなく色や形を同時に指定したり、
「手前から3つ目の赤い積み木」「縄の右側にある青い積み木を2つ」

など、少し複雑な指示も出していきましょう。

 

バランス力や足の指先の踏ん張り力の他に、
集中力、記憶力、複数のことを同時に行なう力など
日常生活に役立つ多くの力を身に付けていくことができます。

 

短い距離、単純な指示から始め、自信をつけながら少しずつ

レベルアップを目指して遊んでみてください。

 

2017年

9月

10日

親子運動遊び講座開催! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
小諸市教育委員会主催 運動遊び講座開催!
 
跳び箱・鉄棒・縄跳び・マット
それぞれの種目別に4講座開催しました。
 
ひたすら技を行うのではなく、ふれ合い遊びや、動物遊びで基礎になる力をつける遊びを取り入れ、
後半の少しの時間だけ実際の鉄棒などの遊具を使って、遊び方やコツなどを伝授させていただきました。
 
みなさんは、各種目で必要になる力をご存知ですか?
 
・鉄棒・・・「懸垂力+支持力+回転感覚+逆さ感覚」
・跳び箱・・・「支持力+跳躍力」
・縄跳び・・・「跳躍力+動体視力」
・マット・・・「支持力+回転感覚+平衡感覚」
 
これらの要素を年少~年中~年長と段階的に継続して取り入れていくことで、子どもたちは気が付いたら動きができるようになるんです!
 
各年齢の発達に合わせ遊びを取り入れていくことが大切です。
 
年長さんで1カ月間でいきなり年少~年長の遊びを詰め込むだけでは、動きができてくるお子さんもいるかもしれませんが、必ず途中で嫌になってくる子が出てきてしまいます。
 
柳沢運動プログラムでは、年少~年長でそれぞれの学年に合った遊びを体系的に取り入れていくことで楽しみながら身体を動かす楽しさを感じていくことが出来ます。
 
文部科学省では平成24年3月に幼児期運動指針を提示し、幼児期に必要な動きや体力・運動能力を獲得してくよう関係機関に促しています!
・文部科学省HPより
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319771.htm
 
子どもたちの身体・心・脳を育てる身体遊びを日々の中にちょこーーーっと入れてみませんか?
 
はじめから1日60分間入れるのは難しいと思います。
 
ほんの少しのことから入れてみてください^^!

2017年

9月

09日

おはよう! 挨拶が脳トレ?!脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

おはよう!

 

挨拶ってなんでするの??

 

礼儀だから?
決まりだから?

 

最近、朝視線を向けて挨拶をしても挨拶を返してくれないお子さんが増えてきているように感じています。
目が合いにくいことも感じます・・・

 

幼児期のお子さんにとっては挨拶も脳の発育発達にとてもつながっています。

 

脳の働きから挨拶を見た時に、

まず、相手から言われた言葉を意味ある言葉として知覚(言語野「ブローカー野・ウィルニッケ野」・聴覚野)する必要があります。
「おは・ヨ・ウ」ではなく「おはよう」という意味のある言葉として知覚する必要がありますよね!

 

また、その言葉に対して、どのような言葉や態度で対応すればよいか脳内でプログラムを立て、一連の流れを取り決めます。(前頭前野背外側部)
言葉で対応するのであれば脳の中で海馬から「おはよう!」という言葉を引っ張りだしてきます。


その時に、運動野、小脳などで口・舌を「おはよう」の形に連続的に動かすように指令を出します。

 

相手がお辞儀をしているのであれば、模倣力・観察力を使い、自身も同じ動作をするように脳内でプログラミングすることも必要ですね。

 

また、顔の表情認知を同時に行い、相手の顔の表情から相手の気持ちを認識します。
表情認知には、上側頭溝(視線や表情・唇の動きなど動的な動きを知覚)や扁桃体(快不快などの情動)、前頭眼窩野(情動や意思決定)など複数の部位を使います。

 

少し、難しくなってしまいました・・・^^;

 

挨拶一つでも脳内の様々な部分を使って、相手に「おはよう!」と返します。

 

脳の神経結合が著しく進んでいる幼児期には脳を広くたくさん使うことが必要です。

 

挨拶を含む人とのコミュニケーションは子どもにとって最高の知的活動です。

 

是非、朝起きたら顔を見て、元気に「おはよう!」という
挨拶をかわしてもらえればと思います^^

2017年

9月

08日

褒め方一つで成績が大きく変わる!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

褒め方一つで成績が大きく変わる!?

運動遊びの場面でも学習の場面でも「褒める」ということは

子ども達の自尊心・自己肯定感・能力伸ばすために

必要な関わりだと思っています。

 

「褒めて伸ばす」この言葉が最近の流行になっていますが、

ただ、褒め方一つで子ども達の能力に差が出てしまうことが

アメリカの実験でも明らかになっています!

 

それは、コロンビア大学のドゥエック教授らが、小学5年生の

子ども400人を対象に行った実験です。

ドゥエック教授は子どもたちをまず2つのグループに分け、

それぞれ褒め方を変えました。

【Aチーム】子ども達のもともとの能力・知能を褒める
「あなたはなんて頭がいいの!」

【Bチーム】子どもの努力を褒める
「あなたはとても頑張ったのね!」

そして、4回にわたりIQテストを受けてもらいます。

 

みなさんは最終的にA・Bどちらが成績が上がったと思いますか?

結果は・・・・・

Bチームが最初に比べ、30%成績が向上↑↑したことがわかっています。

努力を褒められたBチームは、出来ない問題があっても、

頑張りが足りなかったんだとあっさり考える傾向にあり

気持ちの切り替えがスムーズであったこと。

そして、自分より成績が高い子と点数の比較をし、

努力する傾向が見られました!

 

では、Aチームはどうだったのか?

Aチームは最初に比べ20%成績が低下↓↓してしまいました。
もともとの知能・能力を褒められたAチームは、問題が解けないのは

自分の頭が悪いせいだと深く思い込んでしまう傾向がみられたこと、
自分より成績が低い子と点数の比較をし、自尊心を保っている

傾向が見られました。

私自身も、最初は、子どものもともとの能力を褒めてしまう様な

声掛けを行ってしまっていました。

今は、意識して子どもの頑張り・努力を褒めるように変えています。

 

是非、ちょっとだけ子ども達を褒める時の意識を変えてみませんか??

その少しの違いが子ども達を大きく変えていくことにつながります^^

 

 

自動代替テキストはありません。

2017年

9月

07日

サーキット遊びは子どもの体力作りや多様な動きの経験につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達に、運動あそびをサーキットの形で提供する時、

子ども達に人気にある動きと、そうでない動きがあると思います。

サーキットの中で子どもがやりたがらない種類の遊びがあった場合は、

強制的にやらせてもだめなので、楽しいアレンジを加えたり、

やりたがるものを設置してあげるのも方法です。

 

例えば年長さんだったら、ただのカエルやウシガエルの動きは

あまり楽しめませんが、その先に跳び箱とロイター板を置いて、

走っていって先生の補助で跳べるようにしてあげるのも良いです。

 

この時の補助は、子どもが走ってきてロイター板でジャンプしたら、

子どもの二の腕をつかんで運んであげると跳び箱を跳び越せるので、

勢い遊びにはなりますが、子ども達はとても楽しんでくれます。

 

そういった工夫をしながら「カエルさんで1周してきたら、

もう1回できるよ。」と促すと、単調な動きでもそれなりに楽しんで

目標を持って取り組むことができます。

 

反対に、ただ「ちゃんとやりなさい」とやらせてしまうと

子どもはやらされているだけになり、

つまらないトレーニングのようになってしまいます。

そうすると次からも意欲的に取り組めないので

力が育ちにくく、子どもが運動自体を嫌いになってしまいます。

 

サーキットは、屋内でも屋外でも子ども達の体力や運動能力を

育てるのにとても有効で、運動が苦手な子でも流れに乗って

進んでいくことで取り組みやすい遊び方です。

ぜひ、子ども達と一緒に楽しい運動あそびの時間にしていってください。

 

 

2017年

9月

06日

日常生活で必要な力の多くを運動あそびで身につけていくことができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

近年運動不足の子ども達が多くなり、体をうまく使いこなせなかったり、

正しい姿勢で座ることや体を動かさずにいることが苦手だったり、

ちょっとしたことで怪我をしてしまう子ども達が多くなっています。

 

手足を器用に動かしたり、姿勢よく座って保持したり、

転ばないようにバランスをとるためには、

体の軸である体幹の筋力が欠かせません。

筋力は1日や2日でつくものではないので、日々の継続した

取り組みで育てていくことが必要です。

 

子どもが何かを継続していく一番のポイントは

「楽しい、好きな活動であること」なので、

遊びの要素を盛り込んだ運動あそびが最適といえます。

 

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの中から

「180度回転のグーパー跳び」をご紹介します。

 

まず、手と足を開いて伸ばし、パーの姿勢になります。

そこから体をねじって跳び、180度回転したら

後ろ向きに手足を閉じたグーの姿勢で着地します。

次は前向きに180度回転して跳び、パーで着地します。

この動きを繰り返しながら前に進んでいきます。

 

ジャンプ遊びは、腹筋や背筋といった体幹の筋力アップに

とても効果的で、子ども達も好きな遊びです。

そして、この回転ジャンプでは回転しながら距離や方向がずれないように

意識して跳んでいくので、空間認知と言われる力を強く刺激します。

 

生活面でも運動面でも必要になる能力なので、

速く進むことよりも、確実に1回1回ジャンプすることを大事に

しながら、繰り返し遊んでいきましょう。

 

2017年

9月

05日

1つ1つの力を確実にすることで2つのことが同時にこなせるようになります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「2つのことを同時に行なう」のは、大人でも難しいことですよね。

子どもなら尚更です。

しかし、日常生活の中では子どもにそれを求めてしまうことが

多々あると思います。

 

ご飯を食べる時はテレビを消す、話をする時は子どもが手を止めて

聞けるようにこちらに注意を向けてから話す、

一度にあれもこれも指示をしないなど、

大人側が少し気をつけるだけで子どもの姿は変わります。

 

また、運動の場面でも一度に2つのことに意識を向けて

行なわなければいけないことが多くあります。

例えば「逆上がり」では、腕に力を入れて引き付けながら、

同時に足を上に蹴り上げなければいけません。

どちらかだけに意識が向いてしまうとできません。

 

子ども達は2つのことを同時に行なうのは難しいので、

1つ1つの力を確実につけておくことがまず重要になります。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムの中から

主に腕の引き付ける力(懸垂力)を養う

「サルの玉乗り」をご紹介します。

鉄棒を逆手に握って、肘を曲げた状態でぶら下がります。

 

鉄棒の下にはマットを敷いてボールを置いておき、

子どもはぶら下がったらそのボールの上に乗ります。

5秒ほど乗れたらOkです。

 

ボールに勢い良く跳び乗ったり、全体重をボールに乗せるのではなく

あくまでも腕に力を入れてぶら下がった状態で、

体重をコントロールしながら乗れるようにします。

 

体重をコントロールしてボールに乗るためには、

肘を曲げて腕に力を入れることがポイントになります。

肘が伸びているとコントロールができません。

また、足の指先や膝を使って力の入れ加減を調整することも

必要で、腹筋も強く使われます。

どちらも逆上がりに必要な力になります。

 

腕を曲げたぶら下がりでは、

「脇に魔法のノリを塗ってピタっとくっつけようね」と

脇を触ってあげると、脇を閉めて腕を曲げることが

イメージしやすくなります。

 

慣れてきたらそのままボールを足で挟んで持ち上げてみたり、

少しずつ腕を曲げながら足を持ち上げる動きに

発展させていき、逆上がりにつなげていきましょう。

 

 

 

 

2017年

9月

04日

運動によって培われた自信はその後の子どもの姿に大きく影響してきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今も昔も、子ども達のほとんどが取り組むことになる鉄棒遊びが

「逆上がり」です。

子どもにとって逆上がりができるということは、ステータスになります。

そして、それによって培われた「自分はこれができるんだ」という自信が、

今後の子どもの姿に大きく影響してくると思います。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

子どもの今の発達段階や運動能力に合わせたものを提供する

ことができ、それに沿って遊びながら体を動かしているうちに

自然と必要な力を育てていくことができます。

 

また、1つ1つの遊びの中で小さなステップアップを

たくさん積めるようになっているので、

より多くの成功体験や達成感を感じながら技術習得を

目指すことができます。

 

今日は、その運動プログラムの中から「連続逆上がり」を

ご紹介していきます。

連続逆上がりは、まだ逆上がりを習得していない子や、

前回りが怖くてできない子でも、補助者が上手に補助をすれば

簡単にできてしまいます。

 

逆上がりのイメージをつかんだり、成功体験をすることで

やる気や意欲の向上にもつなげることができます。

 

やり方は、まず鉄棒で「すずめさん」になります。

すずめさんは、鉄棒につかまって跳び乗ったら肘と足をまっすぐ

伸ばして、顎を上げて顔を前に向ける姿勢です。

 

このすずめさんの姿勢ができたら、そのまま足を前後に振ります。

振っている足が前に来た時に、補助者は膝の裏に片手を入れて、

もう片方の手で背中を押さえるようにして体を折った状態で、

足を持ち上げて上に回してあげます。

このような補助をすると、簡単に連続の逆上がりができます。

 

子どもが逆上がりをしようとする時、体が前方向に流れてしまって

できないことが多いので、前ではなく上に上がれるように

補助をしてあげます。

そして同時に、鉄棒から体が離れないように

子どもの体を鉄棒にくっつけるようにして回すこともポイントです。

 

子ども達が運動を習得していく時には、

いろいろな段階を行ったりきたりしながら習得していくので、

子ども達に今必要なものを見極めながら提供することが大切です。

 

 

2017年

9月

04日

「しなのき わくわく運動遊び」講座の第1回目が長野市内の小学校で開催されました。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昨日は、長野市教育委員会主催の「しなのき わくわく運動遊び」講座の

第1回目が長野市内の小学校で開催されました。

対象は長野市内の小学校2年生までの親子・保育士・教職員です。

 

まず、保護者・先生方向けの講演をさせていただき
その後、親子ふれあい遊び、体系化された運動プログラムの体験

(クマ〜側転までの流れなど)を行わせていただきました。
かなり濃い内容で実施させていただきました!

 

講演では、お子さんを取り巻く環境や身体や脳機能の変化・食について、

褒め方、将来の収入や肥満に関わる幼児期の非認知能力などについて

短い時間ではありましたがお話しさせていただきました!

 

ふれあい遊びでは、親子で遊ぶのはもちろんのこと、

他の子や他の子の保護者とも関わる遊びを取り入れ、他者との関わりを

重視した内容で実施いたしました。

ふれあいは、コミュニケーション能力の基盤にもなる大切な要素です。

ふれあいで生活や遊びにつながる基礎体力が養われたり、人との関わりの

基盤やストレスの緩和、外界への探索・好奇心のもとにもなっています。

 

体系化された運動プログラムの体験では、柳澤運動プログラムの

3本柱でもある支持力・跳躍力・懸垂力を使った動物遊びや

鉄棒や跳び箱遊びへの段階、ポイントやコツを子ども達と遊びながら

保護者の方へもお伝えをさせていただきました。

 

技術の習得が目的ではありません。

身体を使って楽しく遊んでいて気がついたらできていた!を子ども達に

味わってもらうために、スモールステップでしっかりと段階が

組まれている遊びを子ども達に合わせて提供することが必要です。

 

残り6回講座があります!
長野市内のお子さんの未来に繋がる事業に参加でき、とても光栄です!

直前での申し込みも可能ということで、長野市内でご興味がある方は

是非残りの会で、足を運んでいただければと思います!

 

興味のある方は、運動保育士 比田井佑介又は、長野市学校教育課までお問い合わせ下さい。


指導員(比田井) TEL 070–1543–3363
長野市学校教育課 TEL 0262–24–5063

 

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画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、スポーツ、バスケットボールコート、靴、室内

2017年

9月

01日

視空間認知について 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

視空間認知について!

 

以前、「お絵かきと書字について」の回の最後で少し紹介しました視空間認知についてお話しさせていただきたいと思います。

 

まず、視空間認知とは目から入った視覚的な感覚情報(物体の位置・方向・大きさ・形状・間隔・姿勢の空間での状態)を脳内で処理し、空間の全体的なイメージを素早く正確に掴むための機能です。

 

例えば、教科書の字や図形を把握したり、見たものとの距離や、建物などの奥行を把握したり、人の顔を覚えたりする時に使われます。

 

【あいうえお】という文字列の中から【う】を文字を探す時、
【う】という文字の点の位置や曲線、線の配置などを瞬時に他と比べこれは【う】だ!
と認識することができます。

 

また、【ウ】や【U】は形は違いますが同じ【う】と判別できるのも視空間認知の機能です。

 

机に置いてある、お茶の入ったコップに手を伸ばし、持つことも視空間認知の機能です。

 

この視空間認知能力が低い場合、ボール運動が苦手、文字を読んだり、見つけ出すのが苦手などの、さまざまな苦手さとなって生きづらさにつながる可能性があります。

 

この力を育てていくためには、視機能が育つ幼児期に「見る」経験をたくさん積ませてあげることが必要になってきます。

 

「星を見ると眼が良くなる」と言われたものですが、現代のお子さんは空を見たり、遠くを見るなどの近く⇔遠くをみる自体が減ってきていたり、動く物を目で追ったりする機械自体が減ってきています。

 

目からの情報は我々が感じ取る情報全体の8割ほどになると言われています。

 

我々にとって「目で見る」ということは、学習だけでなく生きていく上で必要不可欠な力となります。

 

生涯にわたって必要な見る機能を育てていくためにも、大人側から「見る」ことの場も提供しないといけない時代がきたのかもしれません・・・

2017年

8月

31日

脳機能は使わなければ衰えてしまうので運動あそびで脳を鍛えましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

現代の便利な生活環境では、さほど頭を使わなくても

ある程度の生活ができてしまいます。

しかし、子どものうちから頭を使わない生活をしていては

脳機能は衰えるばかりです。

 

脳も筋肉のように使えば使うほど鍛えられ、

使わなければ衰えていくものなので

毎日の生活の中でしっかり脳を働かせていきましょう。

 

脳を鍛えるためには、やはり運動が効果的です。

子ども達には、楽しいと感じることができる運動あそびが

最適だといえます。

 

私達こどもプラスが提供している運動あそび、

柳澤運動プログラムの「ジグザグカエルジャンプ」をご紹介します。

 

カエルジャンプは、主に保育園の年少で行なう動きで、

最終的に跳び箱につながる動きになります。

 

まず、足を横に開いて腰をしっかり落としてしゃがみ、

両手をパーにして足の間に揃えてつきます。

そしたら、手足同時に跳び上がり、カエルのように

ぴょこぴょこジャンプをしていきます。

 

ポイントは手をしっかりパーに開いてつくことと、

足を股関節から大きく開いて、腰を落としてしゃがむことです。

 

慣れてきたら、このカエルジャンプでジグザグに進んでみましょう。

ジグザグのコースは、直径30cmほどの小さいフープで

作るのが良いですが、踏んでも痛くないようにホースを使って

作るのがおすすめです。

 

ジャンプをしながら動きをジグザグに切り替えることで、

足の指先の踏ん張り力や体幹の筋力が育ち、コースがあることで

先を読む力や空間認知力なども養われます。

 

幼児期は体を器用に動かす巧緻性を育てることが良い時期なので、

多種多様な動きを経験できるように、

いろいろな運動あそびを提供していきましょう。

 

 

年齢や発達段階に応じた運動あそびの指導案は、

下記からメルマガ登録していただくとお届けすることができます。

  

 

2017年

8月

31日

おススメの鬼遊び! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近ハマっている、楽しい鬼遊び!

 

今回ご紹介するのは、その名も「入れ替わり鬼」です!!

 

この遊びは、年中児から取り入れることができます。

 

遊び方はコチラ↓

①人数引く2の数のフープを床にランダムに置く。
※10人ならフープは8個使います。
②フープに入っていない2人の内1人が「鬼役」、もう一方が「逃げ役」になります。
他の子は、一人一つずつフープに入る。
③「鬼役」はフープに入っていない子をタッチして鬼を交換しようとします。
「逃げ役」は鬼にタッチされないように逃げながら、近くのフープに入っている子にタッチして「逃げ役」を入れ替わります。

 

「鬼役」をやっている子は、逃げ役の動きを予測し、動く必要があります。また、眼球運動の一つ注意点移行(例:今見ている点から、次の見たい点まで瞬時に正確に視線を移す→教科書を読む時に行の最後まで読んだら次の行の頭に瞬時に視線を移す。)の力を遊びの中でつけていけるとも考えられます。

 

「逃げ役」をやっている子は、どの子と入れ替われば鬼にタッチされないか予測したり、常に注意をしていないといけません。(ボーっとしていると、逃げ役にタッチされたことに気づかなかったり、逃げるのが遅れてしまう)

 

年長児で行う時は、「逃げ役」を2人にして行ったり、「逃げ役」の子は異性の所しか入れない(例:男の子なら女の子の所へ)などのルールを追加して遊びを入れています。

 

毎回大盛り上がりの楽しい鬼遊びです。

 

是非、取り入れてみてください。

 

2017年

8月

30日

幼児期に運動神経を発達させておくことが後々の学力向上につながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期から小学生にかけての時期は、運動神経が急成長する時期です。

この時期に十分に体を動かして運動神経を発達させ、

土台作りをしておくことが、その後の学習においても

良い影響を与えるということがわかっています。

 

だからといって、特別な運動や厳しいトレーニングが

必要なのではありません。

外で友達と鬼ごっこやかくれんぼなどをして、

体を動かして遊ぶことで十分です。

 

ただ、現代では子ども達が自由に遊びまわれる環境が少なく

なっているので、大人がその場所や機会を提供してあげることも

必要になっています。

 

 

私達こどもプラスでは、子ども達の体と心と脳の発達を促す

「柳澤運動プログラム」を提供しています。

その運動プログラムの中から「くっつき鬼」をご紹介します。

 

初めは指導者が鬼になり、逃げる役の子を1人だけ決めておきます。

他の子ども達は3~4人ずつのグループに分かれ、

グループごとに横一列にくっついて座ります。

座っているグループがホールの中に点在している状態で、

立っているのは鬼と逃げる子の2人だけです。

 

そして、スタートの合図で逃げる役の子は走り始め、

座っているグループのどれかを選び、そのグループの

一番端にくっついて座ります。

座ったら鬼は捕まえられません。

 

そしたら、くっつかれた反対側にいた子が押し出されて

次は逃げる役になります。

これを繰り返して遊びます。

 

この鬼ごっこでは、走っているのが常に鬼と逃げる子の

2人だけなので、鬼ごっこで多い衝突事故がおきにくくなります。

また、いつ自分が逃げる役になるかわからないので

常に動きを見ていなければいけません。

それによって集中力や注意力が向上するので、

普段ボーっとしがちな子に特におすすめの遊びです。

 

子どもの人数によってルールをアレンジしたり、

その日の子ども達の様子(落ち着きが無い、元気が無いなど)に

合わせて遊びを工夫することもポイントになります。

 

ぜひ、子ども達と一緒に自分達だけの遊びを

作り上げていってください。

 

 

2017年

8月

29日

子どもの力を育てるにはスモールステップで褒めながら段階を踏んでいくことが大切です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

基本の動きの1つに、「片足クマさん」があります。

四つんばいから膝とお尻を上げたクマさんの姿勢から、

さらに片方の足を後ろに上げて、両腕と片足の3本足で

歩く動きです。

 

この動きは、今の子ども達に不足している「腕の支持力」を育て、

最終的には側転の習得につながるものです。

 その片足クマさんのステップをご紹介したいと思います。

 

1つ目のステップは、まずは形は意識しなくても良いので、

3本足で倒れずに歩くことができれば良いです。

 

2つ目のステップは、後ろに上げている足をまっすぐに

伸ばして歩けるようにします。

まっすぐに伸ばせていれば、まだ高く上げられなくても良いです。

手も、まだ左右バラバラについていて良いです。

 

3つ目のステップは、両手同時について進めるようにします。

両手を同時に床につけていれば、上げた足は曲がっても良いです。

手を左右バラバラにつくよりも、両手同時につく方が

負荷が大きくなり、力をたくさん使います。

最初から同時につこうとすると、体重を支えきれずに

顔から落ちて怪我をしてしまったりするので、

必ず3つ目のステップから、両手を同時につくことを

意識させるようにしてください。

 

4つ目のステップでは、一番目標とする形に近付けていきます。

両手を同時につき、後ろに上げた足を伸ばして、

できるだけ高いところまで上げるようにします。

この形までくると、子ども達は自分の体を自分でコントロール

しながら動かすことができるようになってきているので、

手のつき方を変えるだけで、すぐに側転に移行することができます。

 

どのステップにおいても大事にするべきポイントは、

顎を上げて前を向いて行うことです。

下を向いたまま行なうと、足を振り上げた時に勢いで

後ろに倒れてしまうことがあります。

 

しっかりと顔を前に向けてできるように、指導者が子どもの

前方に立って声掛けをしたり、目標物を置いたりして

行うのが効果的です。

 

慣れるまではマットの上で行ったり、補助についたりしながら

安全にスモールステップでステップを踏んでいけるようにしてください。

また、子ども達はいろいろな段階を行ったり来たりしながら

技術を獲得していくので、時々1つ前や2つ前の動きにも

戻ってみたりしながら、楽しく行なうことを大事にしてみてください。

 

2017年

8月

28日

こどもたちの生きる力が低下しています!  脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

こどもたちの生きる力が低下! 


文部科学省では平成30年度からの次期教育要領に向け

「幼稚園教育要領」を改善へ!

8月10日産経ニュースでこのような記事が掲載されていました。


http://www.sankei.com/…/l…/news/160810/lif1608100014-s1.html

 

ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

 

現代、便利になった生活環境の中で子ども達が手を使う経験が

不足し、手先を使った活動ができにくくなってきています。

全国国立幼稚園・こども園長会の調査によると
3〜5歳の保護者、教員合わせ約2,800人へ生活技能について尋ねた結果

「身についていない」とされた動作は
・紐を結ぶ 約7割
・正しく箸を使う 約5割
・布巾を絞る 約4割
・物を包む 約4割
という調査結果となっています。

かなり深刻な数字なのかなと私自身は感じました。

 

指先からの刺激は脳への活性化にも繋がります。

カナダの脳神経外科医ワイルダー・ペンフィールドが作った

脳機能と身体の関係を調べた結果によると手や足、口や目は

脳の広い範囲を使ってコントロールしていることがわかっています。

 

手は身体の中でも神経が集中している部位(細かい関節が多い)

であり、手を使った活動をたくさん行うことで脳の活性化、
幼児期に関しては脳の成長に繋がります。

この時、脳内では手をコントロールする部分だけが元気になるだけでなく、

波及効果で周りまでその効果を広げます。

この波及効果により言語の発達にも手先を使った活動・遊びは関係してきます。

コミュニケーション能力が低下してきている背景の一つに

手を使わなくなってきていることも関係してくるのではないでしょうか。

 

必要なのは特別な教育などでななく、昔ながらの手遊びや折り紙、

伝承玩具遊び、ジャングルジムや鉄棒などの固定遊具遊びなのだと思います。

 

あくまでも自由な遊びとして楽しく提供していければなと思っています^ ^

 

 

2017年

8月

25日

運動不足は子どもの心・体・脳の成長に様々な悪影響をもたらします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昨今では、大人だけでなく子ども達の運動不足も問題になっています。

運動不足が日常生活や心・体・脳の発達にもたらす悪影響は

数え切れないほど多くあります。

 

肥満や生活習慣病、免疫力の低下、怪我の増加といった体への影響だけでなく、

睡眠不足も相まって精神的なバランスを崩したり、

キレやすい、無気力といった心への影響や、

集中力や記憶力の低下などにより学力の低下にもつながります。

 

私達の心と体の健康のために、運動は必要不可欠なものです。

子どものうちに、「体を動かすことは楽しい」と感じることが

できるように、遊びの要素を盛り込んだ運動あそびを

日常的に取り入れてみてください。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「その場で片足クマさん」をご紹介します。

 

まず、基本のクマさんの姿勢は、四つんばいから

膝とお尻を上げて、顔は前を向いた姿勢です。

ここから片方の足を後ろに上げて、

両手と片足の3本足で立つのが片足クマさんです。

 

この姿勢になったら、両手は肩幅についたまま動かさずに、

ついている足でジャンプをしながら、

その場でクルクルと回転して遊びます。

途中で左右の足を交代し、回る方向もかえながら繰り返し行います。

 

速くたくさん回転できるように回数を数えたり、
友達と競争したりしながら上達を目指し、
楽しく腕の支持力や体幹の筋力を養っていきましょう。

 

 

2017年

8月

24日

1本線の上を歩いてみよう! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

一本線の上を歩けますか?

 

皆さんが関わっているお子さんは1本線の上を歩いたり動物歩きで進めるでしょうか?

 

線の上を歩くこと(タンデム歩行等)に関しては、発達チェックの項目にもなっている部分でもあります。

 

線の上を真っ直ぐ歩く、この動きだけ見ても、
・線への注意力
・体の協調性
・平衡能力
・足の出し方
・つま先の向き
などを見ることが出来ます。

 

私たちの運動遊びの中には「1本線クマさん歩き」という遊びがあります。

 

1本線の上に手足を乗せクマさんの姿勢で進んで行く遊びです。

 

この遊びが出来るようになるには、
①身体の中心軸がしっかりできあがっている
②体幹(横隔膜・骨盤底筋群・多裂筋・腹横筋)の安定性がある
③手足を順序良く出せる
ことが必要になってきます。

 

軸ができることで、身体の安定性やスポーツ、読み書きなどの学習規律にも繋がります。

 

軸を作るためには、身体を様々な方向に動かしたり、バランスを取るような遊びをしたり、左右をしっかり使い込み真ん中を定めていくことが必要です。

 

体幹が安定することで姿勢の保持や内臓が自然な位置に戻るため、体の内側から健康になっていきます。

 

始めは1m程の簡単な所から行って見ましょう。

 

是非大人の皆さんも行って見てください!
身体のふらつきに驚くと思います・・・^^

 

2017年

8月

23日

運動能力が低下した子ども達の体の問題は大人になるとさらに大きくなる可能性があります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達は体のかたい子が多く、前屈ができない、

かかとをつけたまましゃがめないといった姿が

とても多く見られます。

また、転んで手をついた拍子に手首を骨折してしまうような

驚くような怪我も少なくありません。

 

日常生活の中での動きのバリエーションが減り、

多種多様な経験ができていないことが原因としてありますが、

子どもの時にこれなら大人になった時には

もっと大きな問題が出てくる可能性が十分にあります。

 

子ども達の将来のためにも、小さいうちから体を動かす

習慣を身に付けておくことはとても重要なことです。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「跳び箱跳び移りジャンプ」をご紹介します。

1段と2段の跳び箱を複数用意し、低い→高い、高い→低いと

なるように少し間隔を空けて並べます。

跳び箱が複数ない場合は、丸めたマットでも代用できます。

 

子どもは、跳び箱の上をジャンプしながら渡っていきます。

急ぐと危ないので、ゆっくり確実に渡っていくことを

最初にしっかりと伝えておきましょう。

ジャンプと着地を丁寧に行なうことが大切です。

 

最後まで渡ったら、両足を揃えて跳び下り、

好きなポーズを決めるとさらに良いです。

 

高さに対して怖さがある子は、足元ばかりを見ていて

腰が引けて背中が丸くなってしまいがちです。

下ばかりを見ていると、体のバランスが崩れやすくなって

さらに不安定になってしまうので、

足元ばかりに目線がいかないように

足元と前の両方を交互に見ながらできるように声掛けしましょう。

 

補助は、隣に立って手をつないであげますが、

子どものジャンプを補助する程度にし、

子どもができる限り自分の力でできるような補助を

大切にして行なってください。

 

そして、活動全体のメリハリを大切にしながら

楽しく効果的な運動あそびを作り上げていってください。

 

2017年

8月

22日

運動することで脳の神経細胞を増やすことができ、脳機能を高めることができます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

かつては、脳の神経細胞は生まれた時から決まっていて

増えることはないと言われていましたが、

今では大人になっても増やせるということがわかっています。

 

効果的なのはやはり「運動」です。

体を動かすことで神経細胞が増大し、学力や認知機能を

高めることができます。

 

子どものうちに体を動かすことを好きになっておくことが

その後の人生においても重要になってくるので、

楽しく遊びながらできる運動あそびを小さい頃から

継続して行なっていきましょう。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムの

「ターザン」遊びをご紹介します。

 

鉄棒の真ん中辺りに折りたたんだ縄をくくりつけ、
ぶら下がった縄が下につかない程度の長さに調節します。
縄はただくくりつけるだけでは取れてしまって危ないので、
折った縄の輪の中に反対側を通して取れないようにします。

 

そして、ぶら下がった縄の輪の部分に足をかけて
両手で縄を握り、ターザンのように前後に揺れて遊びます。

 

鉄棒の高さが苦手な子でも取り組める遊びなので、

鉄棒に親しみ、腕や体幹の力を育てる遊びとして

取り入れてみてください。

 

鉄棒は苦手意識を持ちやすい運動ですが、

段階を追ってスモールステップで進めていくことで

恐怖心を持たずにスムーズに技術を習得していくことができます。

 

そうすると、子どもも失敗経験が少ない状態で上達できるので

自信を持ってどんどんチャレンジしていくことができます。

 

年齢や発達段階に応じた遊びは、メルマガ登録していただくと

お届けすることができますので、ぜひご活用ください。

 

 

2017年

8月

22日

お絵かきと書字について 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
お絵かきと書字について
 
「字を書く」保護者の方が気にされる一つの点です。
 
早期教育で乳幼児期から文字の指導をされている方も少なからずいらっしゃると思います。
 
今回は、子どもたちが誰しも行うであろうお絵かきと書字に関してお伝えさせていただきます。
 
子どもたちがお絵かきをするときに様々な形を描きますが、一番最初に描けるようになるのが〇(円)です。
 
円模写は2~3歳でできると言われております。
 
次に☐(四角)3歳半~4歳
 
次に△(三角)4歳半~5歳
 
最後に◇(ひし形)6歳~6歳半
 
となっております。これはあくまでも目安であり、
個人差はあります!
 
これと書字とがどうつながるのか??
 
平仮名や漢字は曲線や直線で構成されています。
 
ですので、小さいうちに自由なお絵かきで様々な形をたくさん描いていることで自然と曲線や直線を書く練習となるのです。
 
例えば、ひし形◇をいっぱい描いて遊んでいることで、平仮名の「く」を書くことにつながると考えます。
 
また、円〇が描けることで「わ」や「れ」などの曲線を書くことにもつながります。
 
文字指導もそうですが、図形のみを押しつけでひたすら描けということではありません。
 
子どもの「自由に絵を描きたい」という気持ちを引き出し、様々な絵を描くことで
●手首を自由に柔らかく使えるように
●目と手・指を強調できていくように
 
することが大事になってくると考えています!
 
ただ、人の絵(頭から足までの全身)を描くことは身体を動かすことを経験し自身のボディイメージが確立している必要もあるので、身体を使った遊びも必要になってきます!
 
※読み書きには更に「視空間認知」というも重要になってきます。
これは、目から入った視覚的な感覚情報を脳内で処理し、空間の全体的なイメージをつかむための機能です。
 
視空間認知については別の回でお伝えしたいと思います!

2017年

8月

21日

「運動」と「勉強」をうまく取り入れると子どもの力を総合的に伸ばすことができてきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「運動」と「勉強」は一見相反するように思えるかもしれませんが、

実はとても密接に関わっています。

勉強は頭で、運動は体とわけて考えるのではなく、

この2つをうまく組み合わせることが最も効果的なのです。

 

しかも運動といっても、ハードな運動は必要なく

軽度のものが良いので、子どもなら「運動あそび」がおすすめです。

 

できるだけ午前中や学習時間の前のタイミングで

体を動かしておくと、脳の血流が増え、その後の集中力や思考力、

判断力などが飛躍的に向上します。

 

毎日の生活の中に10分や15分で良いので、

ぜひ体を動かす遊びを取り入れてみてください。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「アヒルダッシュ」をご紹介します。

膝を開いてつま先立ちでしゃがみます。

まずはこの姿勢で歩いたりゆっくり走ったりします。

 

つま先立ちでしゃがんだ姿勢で歩く動きでは

バランスをとる力が強く必要になるので、
最初から速く走ることはせずに少しずつスピードアップを目指します。

 

また、スムーズに進むためには、足を出す時に

太ももの付け根辺りから動かすようにすることがポイントです。
普段歩く時にはあまり意識して動かさない部分なので、
運動あそびで積極的に動かす経験をしていきましょう。

 

そして、徐々に速く安定して走ることや

足音を立てずに静かに走ることを目指し、
強い体幹の筋力や体を器用に動かす巧緻性などを

しっかりと育てていきましょう。

 

はじめのうちはただ歩いたり走ったりするだけでも楽しめますが、

すぐに飽きてしまうので、遊びをアレンジすることが必要です。

例えば

コースを作ってその中を競争するようにしたり、

「音を立てるとオオカミに見つかって食べられちゃうよ!」

と指導者がオオカミになって捕まえる振りをしたり、

新しいルールを加えたり、少し工夫するだけでも

遊びに新鮮さが増して繰り返し楽しく遊べます。

 

何よりも、子ども達が楽しく取り組めることがポイントなので、

一緒に遊びを作り上げながら、楽しんでみてください。

 

2017年

8月

20日

姿勢に保持につながる身体遊び 5選! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

姿勢に保持につながる身体遊び 5選!

 

前回の投稿で、姿勢が苦手な子の背景にはただ単に

筋力不足だけでなく筋緊張の問題があるかもしれないと

お伝えさせていただきました。

 

今回は姿勢保持に必要な要素の筋緊張、そして抗重力運動に

つながる身体遊びをご紹介させていただきます。

筋緊張を高めていくためには、前庭覚や固有覚を刺激する遊びを

たっぷり使った遊具や遊びが適しているとされています。

そこで柳沢運動プログラムでも行っている遊びを5つご紹介させていただきます。

 

①ブタの丸焼き
鉄棒の棒に手足でしがみつきます。
この時、腕を軽く曲げ、顎をひき顔を下げた姿勢も行うことで

首の筋肉にギュッと力が入り重力に負けない力も身に付きます。

 

②お芋コロコロ
手足を真っ直ぐ伸ばし、顔は上に挙げるようにして

コロコロと転がっていく遊びです。
自分で回転していくスピードを調節していくことで固有覚・

前庭覚への刺激に繋がります。

 

③タオルの引っ張りっこ
両手でしっかりタオルを持ち、互いにタオルを引っ張りながら

身体を前後に動かして押したり引いたりします。
前腕・上腕の力だけでなく、体幹部への刺激、

そして踏ん張り感を高めることへも繋がります。

 

④まほうのじゅうたん
床の上にバスタオルを敷き、その上に子どもを座らせて大人が引っ張ります。
左右に曲がったり、止まったりすることで身体のバランスを

真っ直ぐ保とうと胴体部や首に力を入れられ、バランス力も向上します。

 

⑤小さな山越え
平均台の上に積み木を置き、積み木を踏まないように

またぎながらゆっくり歩いて行きます。
姿勢を保ちながら足をしっかりあげて進むことで、

固有覚や自身の身体に向ける意識時間が長くなるため、

身体のコントロール力につながります。

 

今回ご紹介した遊びは下記の著書の中に乗っています^^↓↓

『0~5歳児の発達に合った楽しい運動遊び』
栁澤秋孝・栁澤友希,ナツメ社

 

ご紹介した遊び以外にも、多数の身体遊びが載っていますので、

是非ご覧になってみてくださいね!

あくまでも子どもたちが楽しくなるように運動遊びを

行なっていただければと思います!

大人側が張り切り過ぎると子どもが置いてきぼりになることがありますので^^;
子どもに合わせて楽しく身体を動かして遊んでいきましょう!!

 

自動代替テキストはありません。

2017年

8月

18日

子どもの発達段階に応じた活動が効果的に運動神経を伸ばします。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子ども達の発達には段階があり、その段階に合わせて

力の発達を促すことでより効果的に能力アップを目指すことができます。

 

中でも運動神経を伸ばすのは、9~12歳頃の「ゴールデンエイジ」

と呼ばれる時期が効果的ですが、この時期にいきなり運動を

始めるということではありません。

 

その前の幼児期は一生のうちで最も神経系の発達が活発な時期なので、

多種多様な動作を経験し、基本的な能力を身に付けておくことが

その後の発達においてとても重要です。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

0歳児や1歳児から取り組める運動あそびで、

年齢や発達段階に応じた豊富な遊びが揃っています。

 

その運動プログラムの中の、基本的な動きの1つとして

「クマさん歩き」があります。

手をパーにして床につき、四つんばいから膝とお尻を上げた

姿勢で、前を向いて歩く動きです。

 

ポイントは、手をしっかり開いたパーでつくこと、

お尻を高く上げること、前を向いて歩くことです。

 

子ども達は慣れてくると、一番になりたくてスピードを

競い出すので、危険な場面も出てきます。

そこで、スピードを抑制しさらにステップアップするために

フープやカップなどを組み合わせて遊びます。

 

まずは直径30cmほどの小さいフープを

クマさんのお尻に乗せて歩いてもらいます。

ただ歩くよりもバランス力が鍛えられ、

見えないところにあるフープを意識することで

身体周辺感覚なども養われます。

 

誰が一番長く落とさずに運べるか競争したり、

チームに分けてリレー形式にするなど、

いろいろなアレンジができます。

 

カップを使う場合は、複数の色を用意してランダムに並べ、

「緑、赤、黄色」と言われたら、この順番にカップをタッチしながら

進み、帰りも同じようにタッチして帰ってくるようにします。

 

こうするとクマ歩きによる腕の支持力強化だけでなく、

色の認識力や記憶力、順番といった認知的な部分も

しっかりと養っていくことができます。

 

このように、基本の動きにいろいろなアレンジを加えることで

育つ力も楽しさも倍増します。

幼児期には、まずは運動の楽しさを感じてもらうことが大切なので、

楽しいアレンジで子ども達の将来につながる力を育てていきましょう。

 

 

 

2017年

8月

16日

子どもの運動能力を高めるのは体育指導よりも遊びの要素を含んだ運動あそびです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもを持つ親としては、運動ができる子になって欲しいと

思う方も多いですが、昔と比べて子ども達が体を動かして

遊ぶ機会はとても減っています。

 

そのため、保育園や幼稚園で体育指導の時間を

取り入れるところが増えていたり、

スポーツクラブに通わせるというご家庭もありますが、

幼児期の子ども達の運動能力を上げるためには、

こうした体育指導はあまり向いていないことが多いのです。

 

幼児期に大切なのは、遊びを通した多種多様な運動の経験です。

遊びに取り入れることで、スムーズに効果的に

身に付けていくことができます。

 

私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「コウモリでなぞなぞゲーム」をご紹介します。

まずは鉄棒に両手でつかまり、膝をかけて

逆さまにぶら下がる「コウモリ」に変身します。
その逆さまにぶら下がった姿勢のままで

指導者が出す問題に答えます。

 

逆さまにぶら下がった状態では、普段よりも集中力や

判断力が低下した状態です。
この状態で問題を正しく聞きとって理解し、

その答えを導きだし、答えるという作業は
意外と難しく、子ども達には難易度の高い遊びになります。

 

そこで、この遊びでは判断力や聞く力、考える力などが

強く養われます。

 

1人1人が無理なくできるように、

絵カードや写真を使った簡単な問題から始め、

〇×ゲームやシルエットクイズ、
動物の鳴き声を聞いて動物を当てるなど

いろいろな遊び方を、少しずつ難易度を上げながら

挑戦していきましょう。

 

考えることに集中しすぎると突然落下してしまうことがあります。

鉄棒遊びでは、必ず子どもの手首を握ったり

下で体を支えるなどの補助、落ちた時に備えて

安全な環境設定で遊ぶようにしましょう。

 

 

年齢に合わせた、子どもの興味をひく楽しい運動あそびや、

補助の方法、効果的な声掛けなど具体的な内容は

下記からメルマガ登録して頂くとお届けすることができます。

 

 

2017年

8月

11日

姿勢が崩れやすい子の原因は筋力が弱いだけじゃないかも・・・?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

姿勢が崩れやすい子の原因は筋力が弱いだけじゃないかも・・・?!

 

保育園・幼稚園や小学校での指導を通し、「姿勢が悪い子が多い…」

とのお話も多く聞かれるようになりました。

勿論、運動不足からくる筋力自体の低下も考えられますが、
実はもう一つ理由が考えられます。

 

それは筋緊張の低さです!

筋力と筋緊張では何が違うのでしょうか?

 

●筋力・・・筋肉を縮める強さ
事例:力こぶを作る(上腕三頭筋)・お腹に力を入れる(腹直筋)
●筋緊張・・・筋肉に力を入れていないときの筋肉の張り具合い
事例:立つ・椅子に座る時

 

この筋緊張が低いと地球の重力に負けずに身体を真っ直ぐ

保つことが難しく、姿勢保持のために努力が必要になってきます。

姿勢保持に意識を集中させるため、先生の話に

意識を向けることが難しくなります。

反対に、先生の話に意識を向けようとすると姿勢が崩れ

「ちゃんと座りなさい!!」と注意を受けやすくなるのです。

 

また、筋緊張は覚醒レベル(脳が起きているか・寝ているか)

とも関係があり、覚醒レベルが下がると筋緊張も低くなります。

例えば、電車の中で眠くてウトウトしてくると(覚醒が下がる)

と頭を支える頸部の筋緊張が下がり頭部を維持できなくなり

前後左右に揺れます。また、持っているものを落とすなどです。

 

筋緊張を調整する遊びとしては、ブランコやトランポリン・

バランスボールに座ってみる・滑り台を様々な姿勢で

滑り降りるなどがあります。

 

上記にも書きましたが、筋緊張の低い子は姿勢保持に努力を

有するため、エネルギー消費も早く、すぐ疲れてしまうことがあります。

周りからはダラダラしているように見えますが、

その子にとっては頑張って意識して姿勢を保持しているかもしれません。

その頑張りを少しでも理解してあげることも

我々大人に取っては必要なことだと思います!

 

2017年

8月

10日

子どもの頃から筋力や柔軟性を身に付けておくことが将来の力になります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

私達が高齢になっても、しっかりと歩いたり走ったりするためには

子どもの頃から体を動かし、筋力や体力、体の柔軟性などを

維持しておくことが必要です。

 

しかし、現代の子ども達の中には

「前屈ができない」

「かかとをつけたまましゃがめない」

「姿勢良い立ち姿勢や座り姿勢を維持できない」

「椅子や壁にもたれかからないと座っていられない」

「少し歩いただけで疲れてしまう」

といったような子ども達がとても多くいます。

 

主に日常的に体を動かさない子に多いですが、

スポーツクラブなどで体を動かしている子どもでも

こうした姿が見られます。

 

やはり、幼児期に必要なのは特定のスポーツの技術を磨くよりも

多種多様な動きで全身をバランスよく動かすことなのです。

 

私達こどもプラスでは柳澤運動プログラムによる

運動あそびで、幼児期の子ども達が楽しく体を動かし

運動を好きになれるように工夫した遊びを提供しています。

 

その運動あそびの中から「忍者カンガルーの縄越え」をご紹介します。

高さのある縄を、両足ジャンプで跳び越して遊びます。

縄の高さは、子どもの膝の高さ程度に設定します。

 

まず縄の前に立ったら、両膝をくっつけたままジャンプして

縄を跳び越しますが、「忍者」なので足音を立てないように

静かにジャンプ、着地をします。

膝のクッションを上手に使って衝撃を吸収して

着地ができるようにしましょう。

 

縄に引っ掛からないことを強く意識付けるために、

縄の代わりにゴム紐に鈴をつけた物にして、

「鈴の音が鳴ると敵に見つかっちゃうから、

引っ掛からないように気をつけてね!」

と声掛けしておくだけでもかなり効果的です。

 

ジャンプ遊びでは、足の指先の踏ん張り力や脚力、

腹筋背筋もしっかり刺激できるので、

良い姿勢を維持するための力をしっかりと

身に付けることができます。

 

毎日の活動の中にぜひ「ジャンプ遊び」をいろいろな形で

取り入れてみてください。

1日に少しずつでも、毎日継続することが確実に

子ども達の力になります。

 

 

2017年

8月

09日

子ども達の生きる力を育むのは外遊びでの豊富な体験や経験です。 脳科学で子どもの学力・体・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達の1日の過ごし方は、

一昔前と比べて大きく変わっています。

 

「人と関わらない」「話をしない」「体を動かさない」

こうした生活は、子ども達が社会の中で生きていくのに

必要な力の発達を阻んでしまっています。

 

しかし、テレビやゲームなど屋内でも十分楽しめる遊びが

溢れているのですから、無理はありません。

そんな中で、子どもだけ外に出て体を動かせといっても

できないのは当然です。

 

ぜひ、大人も外で一緒になって体を動かして遊んでほしいと思います。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「おつかいリレー」をご紹介します。

 

スタートから少し離れた台の上に、いろいろな絵の絵カードを置きます。

子ども達は4~6人のチームに分かれ、チームごとに

指定された物の絵カードをリレー形式で拾ってきます。

 

例えば「皮をむいてもむいてもどんどんむけて、

包丁で切ると涙が出てくるもの」や「手紙を入れる赤いもの」などの

お題を出したら、答えをチーム全員で相談して考えます。

 

答えがわかったら一番最初の人が取りに行き、

次の人と交代します。

チーム全員ができるだけ速くゴールできるようにがんばります。

 

絵カードを取りにいくときは、クマ歩きやカンガルージャンプで

行なうとさらに効果的な遊びになります。

 

子ども達のやる気を促すために、1回目が終わったら

作戦タイムを設けるのもおすすめです。

 

その時指導者はできるだけ見守り、子ども達が自分の力で

話し合い、社会性、コミュニケーション能力、集団性を

 

身に付けていけるようにしていきましょう。

2017年

8月

09日

幼児期に必要な調整力作り 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

幼児期に必要な調整力作り!

 

文部科学省が調査を行っている「体力・運動能力調査」によると子どもの体力・運動能力は向上している項目もありますが、年々低下傾向が続いています。
※:http://www.mext.go.jp/…/toukei/c…/tairyoku/kekka/1261311.htm

 

特に「握力」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「持久走」
といった項目の低下があります。

 

これは年々、身体(上半身+下半身)を連動させるような運動が苦手になってきていることと、心肺機能の低下やメンタル面の弱さが原因にあると思います。

 

では、幼児期に必要な力作りとは何なのでしょうか?

 

それは、調整力作りです!

 

調整力とは、自分自身の位置や姿勢や周囲の変化などに対応して、バランスよく動き、状況に応じて、動きの速さや強さをコントロールする能力のことです。

基礎にあるのは乳幼児期の固有覚・前庭覚・触覚刺激を多様な形で入力です。

 

調整力を細かく分けると
●敏捷性・・・「身体を素早く動かして方向転換したり、刺激に反応したりする能力」
●巧緻性・・・「身体を目的に合わせて正確に、素早く、スムーズに動かす能力」
●協応性・・・「身体の二つ以上の部位の動きを一つの使いやすい動きにまとめる能力」
●柔軟性・・・「身体を色々な方向へ曲げたり、伸ばしたりする能力、運動をよりスムーズに大きく行うことができるようになる。
●平衡性・・・「動作中や静止中の身体の姿勢を保つ能力」
以上に分けられます。

 

この調整力を身に付けていくには、日頃の遊びの中で多種多様な動きを取り入れていくことが必要になります。

 

遊び方を知らない子が増えてきている現代、大人側が動く環境を提供していく必要があります。

遊びを考える際には上の要素を入れて遊びを作ってみてはいかがでしょうか^^!

2017年

8月

08日

その子に合った方法で! 脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子供の学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

その子に合ったやり方を!

 

発達障がいのお子さんの指導も少し前までは準備体操や遊びはしっかり立って行うものだと思い込んでいました…

 

しかし、それは立位まで発達がつながっていなかったり、発達のヌケがある子にとってはとても大変なことです。

 

立位の動作は成長の中でも一番上の段階にある動作です。

赤ちゃんの一般的な動作発達をみてみると、
≪首座りから→寝返り→ずりばい→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→立位・二足歩行≫
となっています。

 

ですので、立つということがまだ難しい子にとっては楽しい遊びではなかったと思いますし、やろうとは思えなかったんだろうなと思います。

 

お子さんの様子や状態に合わせて
・自然に立ちにくい子は座って!
・座位が保ちにくい(手を着かないと身体を支えられないor壁に寄りかからないと座っていられない)子は床に腹ばいになって遊びを行なうことがその子に合った遊びの展開方法です。

 

まずは寝た遊びを行ない脊柱を安定させることが必要です。

 

脊柱を安定させることで《お座り》が安定し、手が自由に使えます。

 

座る姿勢が安定すれば机上の活動に集中しやすくなります。
また、手が自由に使えることで道具を扱え、脳が発達していくのです。

子どもたちは正直です。

 

楽しいこと面白そうなことはずーーっと続けていますが、
楽しくない・つまらない・難しいことはやりません…^^;

 

そこで、まずはその子に合った姿勢での遊びを継続して取り入れ、その子が楽しみだしたな・できて来たなと思ったら段階が上の姿勢・遊びをちょっと取り入れてみたり・意図的に導入してみると良いと思います。

 

私たちの運動プログラムは「子どもたちが自ら身体を動かせるよう楽しい雰囲気・環境作り」を大切にしています。

 

是非、教室のお子さんにあったやり方で、子どもに合わせて行って見てくださいね!!

2017年

8月

07日

人間関係の構築や集団生活への適応など子ども達の生きる力を育てる運動あそびです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

今の子ども達が抱えている問題として、人間関係がうまく作れない、

集団生活になじめない、といったようなことがあります。

幼い頃から多くの人と関わる機会が少ないので、

ある程度の年齢になっても人とコミュニケーションをとったり

感情をコントロールしたり、人に合わせるようなことが

なかなかうまくできません。

 

このような社会性の部分は、成長と共に自然に身についてくる

種類の力ではありません。

小さい頃からの多くの経験の積み重ねで育ってくるので、

ぜひ日ごろから、できるだけ多くの経験や体験をすることが

できるように、近隣の方との関わりや縦割りでの活動など

いろいろな方法で子ども達の生きる力を育てていきたいものです。

 

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムは、

運動能力や体力の発達だけでなく、子ども達の社会性の

発達にも力を入れています。

友達に合わせたり、協力したり思いやったりしながら

心と体と脳を育てていきます。

 

その柳澤運動プログラムから「大縄の走り抜け」をご紹介します。

指導者が一定のリズムで大縄を回し、
子どもは1人ずつ、その中を一気に走り抜けます。

 

縄に当たらないように走り抜けるのがポイントです。

縄が怖くて途中で速度が遅くなったり止まってしまうと
縄に当たってしまうので、最初に見本を見せながら

しっかりと伝えておきましょう。
中にはどうしても途中でスピードが遅くなってしまう子がいるので、
縄を回すスピードを調節して当たらないようにしながら、
まずは途中で止まってしまわないことを覚えます。

 

また、縄のリズムと走り出すタイミングを合わせることも

縄に当たらずに走り抜けるポイントなので、
リズムがつかめるように「はい!」「今だよ!」など声掛けをしたり、
上手な子とペアを組んで、手をつないで引っ張っていって

もらったりします。

そうすると成功体験を積むことにつながるので、

少しずつ自信がつき、自分でもタイミングを計れるようになります。

 

 

さらに、相手と一緒に動くことで社会性の発達にもつながるので、

2人、3人と人数を増やして一緒に走り抜けられるように

挑戦していきましょう。

教える、教えられるという体験も社会性やコミュニケーション能力の

発達にとても良い経験になりますよ。

 

 

2017年

8月

07日

子ども達の未来のために、運動保育の輪を広げていきましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもたちの未来のために

私たち運動保育士が、日々子どもたちと行わさせてもらっている

柳沢運動プログラムは、長野県松本市にある松本短期大学の

栁澤秋孝名誉教授が考案した運動遊びプログラムです。

栁澤秋孝名誉教授の想いでもある
「すべての子ども達に身体を使って遊ぶことを好きになってもらいたい」
という基本理念の元、運動遊びを行なっています。

 

現代のお子さんは、環境の変化により身体を使って遊ぶ時間・

仲間・空間の三間(サンマ)が極端に減ってきています。

そのことにより、子ども達に様々な変化がありました。
子ども達の変化は皆さんも感じている通りだと思います。

 

・怪我をしやすくなった
・感情のコントロールが苦手になった
・しゃがめない
・指示待ち
・姿勢の悪さ
・学習面でのつまずき
・コミュニケーションがうまくとれない
・落ち着きがない
・転びやすい
・自己肯定感の低さ
・工夫するということが苦手


挙げ始めたらまだまだありますが・・・ 

身体を使った多種多様な遊びの経験体験をすることで

身体機能の向上・脳機能の活性化・情緒の安定がされるのは

様々な研究やメディア・著書で言われております。

そしてその効果をあげるには、現場で日々少しずつでも

継続して身体を使った遊びを取り入れていただくことが

重要な点だと考えています!!

 

子ども達が普段接している大好きな先生が、運動遊びに関する

遊びの知識や、脳にとって重要な幼児期の脳機能の発育発達について

知っていただけたらと思います!

私自身、運動保育士の資格を取ることで、運動遊びの大切さ、

脳科学に基づいた声掛け、日々の生活習慣の大切さ・

遊びの組み方・楽しいアレンジの仕方を知ることが出来ました。

 

私たちが出来るのは、私たちが持っている体系化された遊びの

内容や意図、子どもの成長発達に関わること(食・睡眠・記憶)

・脳機能・遊びの展開の方法の知識を皆様にお伝えすることです。

一人でも多くの方に柳沢運動プログラムについて知っていただき、

運動保育の輪を広げていきたいと思っております。

https://www.kodomo-plus.jp/%E8%B3%87%E6%A0%BC%E3%81%AE%E5%…/

自動代替テキストはありません。

2017年

8月

05日

子ども達の発達に合わせた「鬼ごっこ」で効果的に能力アップを目指しましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昔から遊ばれてきた「鬼ごっこ」は、

最近は「ぶつかって危ない」といった理由から

敬遠されがちな遊びですが、

子ども達の社会性を高め、

頭の回転を良くしたり集中力をコントロールする力を

養うのにとてもおすすめの遊びです。

 

鬼ごっこは、鬼に捕まらないように走って逃げながら、

鬼の位置を常に確認し、他の友達とぶつかったりしないように

進行方向の確認をしながら動くので、

とても複雑な思考が必要になるのです。

また、それに伴って瞬間的な判断力、先を読む力、

素早く動きを切り替える瞬発力などもしっかり養われます。

 

普通に走って行なう鬼ごっこでは

友達同士での衝突事故が起きやすいので、

スキップ、ケンケン、クマ歩きなど、

スピードの出にくい動きでの鬼ごっこがおすすめです。

 

ただ、基礎力が不十分な状態でいきなりこうした集団遊びを

取り入れてもうまくできなくて楽しめないので、

まずは楽しい運動あそびで全身を動かし、

基礎的な力を身に付けてから取り入れていきましょう。

 

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムには、

幼児期の子ども達の発達にとても効果的な運動あそびが

たくさん揃っています。

子ども達の興味を引き付け、「やってみたい」と

思わせながらできるように工夫がされた運動プログラムです。

 

下記からメルマガ登録して頂くと、

子どもの年齢や発達段階に応じた運動あそびの指導案を

お届けする事ができます。

 

2017年

8月

04日

しっかり噛んで脳活! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

モグモグごっくん!

 

ちゃんと噛んでいますか??

 

運動指導の後には、子どもたちと一緒に給食を食べさせていただいているのですが、「噛む」ということが出来にくくなっている子が増えてきています。

 

とある実験で、今と昔の一回の食事中に掛かる時間と咀嚼回数を比較したものがあります。

 

①現在の食事を食べるために必要だった回数は、平均して約620回、時間は11分
②第二次世界大戦前の食事では、約1420回・22分
③弥生時代の食事では、約3990回・51分

 

この数字を見てみると、戦前と比較すると1/2以下、弥生時代との比較ではなんと1/6以下にまで少なくなっています。

 

これが全てだとは言い切れませんが、確実に現代人は昔に比べ噛む回数が減ってきています。

 

噛むという動作は咬筋・側頭筋が主で働き表情筋や首や肩の筋肉と連携してできています。

 

そして噛むという動作をコントロールしているのは脳です。
ですので、たくさん噛んで食べるというのは子どもたちの脳を活性化することにも繋がるのです!

 

また、たくさん噛むことで「セロトニン」というホルモンが分泌されます。


このホルモンは、緊張の緩和・ストレスの緩和解消などの効果があります。
※詳しくは資格認定試験でもお話ししています!

 

セロトニンはリズミカルな運動をすると分泌が促されると言われています

楽しい笑顔あふれる食事中にちょっと噛むことを意識してみたり、噛み応えのある食材を出してみるなどすることで、脳を含め身体全体を健康にすることができますよ!

2017年

8月

03日

身近なもので運動能力UP!? 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

身近なもので子どもの運動能力がUP!?

 

こちらは、何の遊びをしているかというと、
川に落ちないよう川の中にある岩の上を渡っていく遊びです!


川に落ちてしまうとワニさんに食べられてしまいます。

 

使っているのは100円ショップで売っているカップとビニールテープだけです。

 

カップの裏と表に滑り止め用にビニールテープを貼ったら完成!

 

この遊びでは、足裏からの多くの感覚刺激・踏ん張る力・バランス力・視線の先送り・予測する力を養うことが出来ます。

 

先日のブログでも書きましたが足の裏がしっかり使えるということは、姿勢だけではなく学習にもつながってきます。

 

また、不安定な場所で立つ→歩くことは身体を傾きさせ過ぎないようにするため体幹の力も高まります。

 

アレンジとしては、↓

 

●ビニールテープの色を変えてクマで指定した色だけを進む
→ボディーイメージ・色の認知・作業記憶・支持力

 

●手にボールを乗せ落とさないように進む
→周辺視・集中力の分配
※以前の投稿でも出てきましたが、周辺視が育つことで、線を真っ直ぐに引けたり、文字を読む時に次の文字を予測しながらスムーズに文字を読むことが出来るようになったり、文字のバランスが整うようになります。

 

アレンジの仕方に決まりはありませんので、より楽しいやり方を考案して行って見てください!

 

ただ裸足で行うと夏期は汗で足にカップがくっついてきます…汗

 

子どもたちは「岩とれた!ぼく力持ちだー!」と興奮していました^^

2017年

8月

03日

子どもが運動好きになるには体を動かすことの楽しさを感じてもらうことがポイントです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

まだ年齢の低い子や普段あまり運動をしていない子、

運動に苦手意識のある子に運動あそびを提供する時は、

いきなり難しい運動をやらせてはいけません。

まずは体を動かすことは楽しいと感じてもらうことが大切なので

動物のまねごっこなどをして遊びます。

 

その時も「森の中に住んでいて、体は黒や茶色で

4本足でのっしのっし歩く動物はなんだ?」など

クイズ形式にしたり、シルエットカードなどを使って

当ててもらいながら導入していくのもおすすめです。

子どもの興味を引き付け、「やってみたい」と思わせることが

できるように、工夫していきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「スキップで記憶遊び」をご紹介します。

まず、広い場所に跳び箱・鉄棒・コーン・平均台・フープなどを

使ってコースを作っておきます。

屋外なら備え付けの遊具を使っても良いです。

このコースを、端から順番に回っていくのではなく、

指導者が指示した遊具だけを指示された順番に回ります。

 

例えば「フープをジグザグにカンガルージャンプで進んで、

鉄棒で豚の丸焼きをしたら、跳び箱の上の赤い積み木に

タッチして戻ってきましょう。」などの指示を出します。

言葉での説明プラス実際に見本を見せ、

難易度も子どもによって調整し、簡単すぎたり難しすぎたり

しないように配慮します。

 

指示を覚えて、指示通りに動かなければいけないので、

聞く力やそれに必要な集中力、社会性、記憶力、記憶の操作力、

イメージ力や空間認知能力など多くの力を刺激することができます。

 

設定の仕方によっていくらでもアレンジができるので、

子ども達の意見も取り入れながら、

遊びを作り上げてみてください。

子ども達は、自分が決めたルールはしっかり守ろうとするので

おすすめですよ。

 

2017年

8月

02日

子ども達に身に付けて欲しい力は遊びの要素で効果が上がります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもに何か身に付けて欲しいことがある時

多くはその練習をできるまで繰り返したりしますが、

子どもがそれを楽しめていなければ

その効果は薄くなり、ただの苦痛なだけの時間になってしまいます。

 

そんな時は、子どもが積極的に取り組めるように

活動にゲーム性を持たせたり遊びの要素を入れることがポイントです。

そうすることで子どもは言われなくても進んでやるようになり、

自分で目標を立ててがんばることが自然にできるので

どんどん力は身に付いていきます。

 

運動あそびでも子ども達の自主性ややる気を大事にしながら

効果的に力の発達を促せるように工夫することを大切にしています。

 

 

今日はこどもプラスで提供している柳澤運動プログラムから

「めだか走り合図で集合」をご紹介します。

まずは「めだか走り」を行います。

両手をまっすぐ前に伸ばし、手の平を体の前でくっつけて、

固定したまま走ります。
普段走る時と違い、手を振らずに固定した状態で走ることで、
体のバランスが取りにくくなります。

フラフラしやすいので、まっすぐ進めるように意識して走ります。
こうすることで、普段から体の軸が安定し、

まっすぐ速く走れるようになります。

 

このめだか走りで、合図があったら指定された集合場所まで移動します。

集合場所は、事前にテープなどを使って作っておきます。

合図を聞いて素早く動くことがポイントの遊びです。
合図を聞く時には、動きたい気持ちを抑える抑制力や

合図の声に集中する力が必要になり、
相手に興味を向ける社会性も養われます。
また、合図を聞いて動くための判断力や俊敏性なども身に付くので、
日常生活でもメリハリをつけることができてきます。

 

慣れてきたら、くっつけた手をそのまま頭の上に上げて走ったり、

途中で何かを拾ってから集合するようにしたり、

コースを進むようにしたりしながら遊んでいきます。

 

どんどんアレンジを加えて遊びを発展させていくことで

子ども達が飽きないように工夫しながら

様々な力を育てていきましょう。

 

 

子ども達の能力アップを促す豊富な運動あそびの指導案は

下記からメルマガ登録していただくとお届けすることができます。

 

 

2017年

8月

01日

"立つ"ということ 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。
佐久市にある保育園から
 
この保育園さんでは9年前から柳沢運動プログラムを導入して頂いております!
 
園長先生からも子どもたちの身体と心の変化を感じることが出来ていると嬉しいお言葉も頂いています。
 
さて、この園のお子さんたちは“立つ”という姿勢が自然とできている子が多いです。
 
その理由は
●爪先(足の指先が)を使え、踏ん張れること
●足首を動かせる
ということです。
 
人間が立位でいられるのは体幹を含めた抗重力筋群の働きや前庭覚・固有覚・触覚の統合による働きが大きいですが。
 
足の裏(特に足の指・踵・拇指球・足の小指側)が地面としっかり設置していることが重要になります。
 
しっかり足裏が、設置が出来ることで、身体が安定し自由に身体を扱うことが出来ます。
 
しかし、足の裏が設置できていない子どもたちは何とか安定場所を見つけようと足をそわそわと動かしたり、跳ねたり、足踏みをしたりします。
 
そして、このような子は「落ち着きのない子」「集中力が無い子」「多動な子」として捉えられてしまいます。
 
一昔前までは、這ったり、裸足でいる時間が多かったり、お相撲や公園遊び自然遊びを通し自然と子どもたちが身に付けていたことが、
 
現代のお子さんは大人が上記のような環境を提供してあげなければ経験体験することが難しくなってきてしまっています。
 
人間が他の動物と比べ大きく異なる点は、
〇直立2足歩行
〇複雑なコミュニケーション
です。
しっかり立てる、自然な直立2足歩行ができることとコミュニケーション能力には相互に密接な関係があると考えられています。
 
是非、明日からの運動遊びの中で、踏ん張ったり足首を動かしたり、足の指で遊ぶ機会を作っていただければと思います!

2017年

8月

01日

前庭覚を刺激する遊びには様々な良い効果があります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市にある児童発達支援施設にて

 

以前から前庭刺激をしっかり入れられるブランコの様な
遊び道具が欲しいなと思っていたので、今回作ってしまいました。

以前は鉄棒にタオルケットに結んで行なったのですが

今回はスケールアップです。

梁に縄をかけ、タオルケットを結んだだけのブランコですが、
強度もバッチリ!
70㎏オーバーの私が乗っても全然平気でした^^

子ども達も、楽しんでくれとても良かったです。

 

4月当初は、重力不安や背中のボディーイメージが弱く

揺れたりするような遊びが苦手だった子が、日々の運動遊び・

親子遊びの継続で満面の笑みで手作りブランコに乗っていました。

それを見たお母さんが一番嬉しそうでした!

改めて、日々の継続の重要性を知ることができました。
「継続は力なり!」

 

ちなみにとある研究では、保育器に入った未熟児を

1日3回30分間ウォーターベットに乗せて揺らしたところ、

他の未熟児に比べ頭部の動き・筋緊張・体重の増加・

吸綴の改善・規則正しい呼吸・運動の協調性の改善が

見られたと発見されています。

揺れる等の前庭刺激は、体重の増加や呼吸に関係ないように

思えますが、脳の奥深くで神経系の「活性化」に

つながっていると考えられています。

 

是非、お子さんをだっこ・おんぶできる時期にたくさん触れ、

適度に揺らして遊んであげてください!

 

自動代替テキストはありません。

2017年

7月

31日

夏休みは外遊びで五感を刺激し、多くの経験で子どもの生きる力を育てましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

夏休みシーズン、子ども達がたくさん外遊びをするのに

良い機会でもあります。

外遊びには、五感を刺激し、子どもの生きる力を育てる要素が詰まっています。

特別な遊具がなくても、公園や野原に行けば

見慣れない花や昆虫を見つけたり、川で魚を見つけたりすることで、

自然と感じる力や、観察したり考える力が育ちます。

 

暑い日が続きますが、体調管理に気をつけながら、

子ども達をどんどん外で遊ばせて、たくさんの経験や体験が

できるようにしていきましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「スキップリレー」をご紹介します。

子ども達をいくつかのチームに分けて、スキップでリレーを行います。

 

大事なポイントは、必ずスキップで進むこと、

自分のチームの友達を覚えておき、目で追いながら

自分の順番がきたらスムーズにバトンがもらえるようにすることです。

 

速く進みたいので、途中からスキップではなく

走ってしまう子が出てきますが、必ずスキップで進むように

ルールを徹底することが大切です。

ルールに則って遊ぶことで子どもの社会性や自制心が養われます。

 

勝つことだけでなく、時には負ける経験も大事なことなので

何度か行なう中で、スキップで速く進むやり方や、

リレーの順番などを話し合う時間も設けながら

 

子ども達が遊びを作り上げていけるように促しましょう。

 

2017年

7月

26日

学校で必要な目とは?脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

学校で必要な目って???

 

今回のテーマは視覚機能です。


それも学校で必要な目の機能とは何かをご紹介いたします。

 

我々の目は小さな6つの筋肉(上斜筋・上直筋・内直筋・外直筋・下直筋・下斜筋)でコントロールされています。


片目だけでは物を立体的に捉えられない為、左右12個の筋肉が連携し合うことで、なめらかで複雑な目の動きが可能となります。

 

そして、目には様々な機能が備わっており、それらを上手く組み合わせて使うことで学習や運動を効率よく行うことが出来ます^^

 

●固視
自分が見たいものに目を向け、その対象を見続ける。
事例:見本を見る、相手の顔を見る。

 

●追視
動く物・並んでいる物に視線を向け続け、動きに合わせて追い続ける。
事例:ボール遊び全般、教科書の字を読む。

 

●輻輳(ふくそう)
目の前の対象に両目のピントを合わせるため、目が鼻側へ集まる。
事例:黒板から自分のノートに視線を移す。

 

●サッケード性運動
現在見ていない別の対象物に瞬間的に視線を向ける。
事例:お手本と自分が書いている文字を見比べる、本を読む時に行の最後から次の行へ視線を移す。

 

●中心視
意識してものを見る時に使います。
一点を凝視することで色や形を正確に捉えることが出来る。

 

●周辺視
景色を見たり、など動作時に無意識にぼんやりと見ている時に使います。中心視の周辺部の広い範囲の動きや位置を捉えることが出来ます。
動いている物や光に対して反応が速いのが特徴です。

 

学習に必ず必要になる目の上記の機能や動きは、「ビジョントレーニング」といった訓練でも向上できますが、

現代の子に失われつつある遊び・・・

 

鬼遊び・固定遊具遊び・ふれあい遊びなどを幼児期からたっぷり経験させてあげることで、就学前から向上させることが出来ますよ!!

2017年

7月

26日

最近は子どもの夏バテも多くなっています。汗をかく習慣をつけましょう。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近では、大人だけでなく子どもの夏バテも増えています。

その1つの原因として、汗を出す汗腺が未発達なことから

汗をかいて体の熱を放出することが苦手になっていることが

挙げられます。

 

なぜ汗腺の発達が不十分かというと、エアコンの普及や

外遊びの減少などによって、小さい頃から汗をかくことが少なく、

汗腺の発達が十分に行なわれてこなかったためです。

 

 

熱中症に気をつけながら、適度に体を動かして遊びましょう。

 

こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「ウシガエルの跳び乗り&タンバリンタッチで着地」をご紹介します。

スタートラインから少し離れたところに1段の跳び箱を置き、

そこまでウシガエルの動きで進みます。

ウシガエルは、足を開いてしゃがんで両手を中についたら

手→足→手→足の順番に出して進む動きです。

 

このウシガエルで跳び箱まで進んだら、両手を跳び箱の中央につき、

ジャンプして足を手の外側に開いてつきます。
そしたら跳び箱の上で立ち上がって、腕を大きく振ってジャンプし

跳び箱の前で指導者が持っているタンバリンを

タッチしてから着地します。

 

タンバリンを叩くことばかりに意識がいくと、

着地でバランスを崩しやすくなります。

しっかり着地まで意識し、両足で着地できるようにしましょう。

もし転びそうになったら、しっかり手をついて
体を支えることを教え、練習しておきましょう。

 

この経験があれば、日常生活の中で転んだ時にも

しっかりと体を支えて怪我を防ぐことができます。

日常で必要になる力を、日ごろの運動あそびで

しっかりと身に付けていけるようにしましょう。

 

2017年

7月

25日

脳を鍛えるのは難しい勉強より運動と楽しい活動です。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

「脳を鍛える」というと、難しい勉強をすることを

イメージする人も多いと思いますが、ストレスを感じながら

無理矢理机に向かって勉強をしても、実はあまり脳は活性化しません。

 

体を動かしている時、楽しいことや好きなことをしている時に、

脳の前頭前野を中心とする場所が活発に働き、

集中力の回路の能力がアップすることがわかっています。

 

私達こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムは、

動物の動きに、楽しいストーリー展開や遊びの設定で、

子ども達の興味を引きつけながら行なえる内容になっています。

その中から「イメージカンガルーカップタッチ」をご紹介します。

 

まず、赤・青・黄・緑など複数の色のカップを、

間を空けてランダムに並べておきます。

子どもは、両足を閉じたままジャンプするカンガルーになって

指導者に指示された色のカップをタッチしていきます。

色の指示は、赤なら「トマト」や「消防車」

黄色なら「たんぽぽ」「バナナ」などの言葉で伝え、

一度頭の中で考える要素を入れます。

このワンクッションおいて考える時にも脳は活発に働きます。

 

慣れてきたら、指示された色をタッチするのではなく、

自分でタッチする色を決めて、タッチする時にその色の物を

言うようにしたり、制限時間を決めたり競争にしたりして、

遊びをどんどん発展させていきます。

 

そうすることで、1つの遊びでも何度も繰り返して楽しく

遊ぶことができます。

何度も繰り返すことが能力アップにつながるので、

ぜひいろいろな工夫をして遊べるようにしてみてください。

 

 

2017年

7月

24日

鉄棒や跳び箱に苦手意識がある子は遊具を使わずに力をつけるのがおすすめです。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

小諸市にある小学校での親子運動遊びの一コマです。

これはどんな遊びをしているかわかりますか^ ^?

 

「脱出ゲーム」という親子遊びの様子です!

 

遊び方は簡単です。
①子どもが仰向き/うつ伏せでねる。
②大人が子どもの上に体重をしっかり掛け乗る
③決められた秒数までに大人の下から出てくる
たったこれだけです。

 

大人はただ子どもの上に乗るだけでOK!

子ども達は自分の体重+大人の体重を力一杯、一定時間

持ち上げなくてはなりません。

 

この遊びを行うことで、跳び箱や側転に必要な支持力、

鉄棒に必要な懸垂力、筋肉に力を入れ続ける筋持久力、

身体イメージ力を高めることができます。

鉄棒や跳び箱遊びでも、もちろん力はつきますが

遊具自体に苦手感・不安感がある子には違う遊びでも

力を身に付けることができます。

 

力がついてきて自分に自信がつけば、

更に興味関心が外に広がり、鉄棒や跳び箱につながる可能性もあります。

是非、楽しく遊びを提供してもらえればと思います。

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、バスケットボールコート

2017年

7月

24日

シーソー遊びは共感性・思いやり・協調性につながっていた?! 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

シーソーは長野県でも撤去が進んでいる遊具の1つです。

今、公園で見かけるのは太いバネの上に動物の形をした

乗る場所があって、1人で乗って左右前後に揺れる遊具が

主流となってきているように感じます。

 

シーソーを楽しむためには、まずは相手(友達)が必要です。
相手がいることで自然と遊びの中でコミュニケーション・

アイコンタクトを取れ、コミュニケーション能力の向上につながっていきます!

そして相手と交互にタイミングよく跳ぶことを

繰り返すことで遊びが成立します。

 

この時、脳の中では相手の位置に合わせて自分が次、跳ぶのか

着地の用意をするのか予測し判断することや、

着地と同時にテンポよく相手に合わせジャンプ・

上がっている時の姿勢保持のための筋緊張などを決定します。

相手に合わせるということは自分のしたいこと、気持ちに

ブレーキ(抑制)をかけていることになります。

そして相手をよく見て合わせることが、相手を思いやる・

共感することにつながります。

 

これは、
・自分の行動を抑制する前頭前野眼窩皮質
・相手に共感したり、合わせようとするときには前帯状皮質
この2つが発達していくことが考えられます!

そのほかにも前庭覚刺激も入るためバランス力・視覚機能・

自律神経の調整などの向上にもつながります。

 

現在あまり見ることが無くなった固定遊具ですが

是非、宝探しの感覚で、シーソーのある公園を見つけ

お子さんと楽しく遊び、脳の発育発達につなげてもらえればと思っています!

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外

2017年

7月

24日

運動も学習も「楽しく」繰り返すことでしっかりと身についていきます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動も、記憶の一種です。

赤ちゃんの時に立って歩くようになる時は、

歩き方を記憶します。

大きくなって自転車に乗る時も、乗り方を記憶します。

最初はぎこちなくて、必死にバランスをとっていて

少しよそ見をすると転んでしまいますが、

次第によそ見をしながらでもまっすぐ歩けたり、

他のことを考えながらでも自転車がこげるようになります。

 

これは、その動きを繰り返してきたことで

動きが自動化されたからです。

算数の掛け算でも、日常生活でのルールやマナーでも

全てにいえることは繰り返すことの大切さです。

繰り返すことで、考えなくても自然にできるようになります。

 

ただ、子ども達が繰り返し同じことをするためには

「楽しい」活動でなければやらなくなってしまいます。

子どもに身に付けて欲しいことは、

繰り返し取り組むことができるように「楽しい」要素を

取り入れることを大切にしましょう。

 

こどもプラスが提供する柳澤運動プログラムでも

子ども達が自らやってみたくなるような遊び方、

設定を大切にしています。

 

その柳澤運動プログラムから「スズメから前回り降り」をご紹介します。

まず、鉄棒に両手でつかまって跳び乗り、

肘を伸ばして体を支え、両足もまっすぐ後ろに伸ばします。

目線は下にいかないように、顎を上げて前を向きます。

これが「スズメ」の姿勢です。

 

このスズメの姿勢ができたら、ゆっくり前回りをします。

勢いよく回転するのではなく、回転をコントロールしながら

回れるように、体を丸めて自分の足やお腹を見ながら回ります。

「スズメ」の姿勢から頭を下げていって回ることで

鉄棒が体の正しい位置に当たるので、

無理なく前回りの上達につながります。

 

まだ怖さがある子に対しては、巧技台に乗って

足がついた状態から頭を下げていって回れるようにしたり、

鉄棒から一旦離れて、高所感覚や回転感覚を身に付けて

いけるような遊びを行いながら、

前回りの習得につなげていきましょう。

一度恐怖心を持ってしまうと、克服するのは大変なので、

段階を踏んでスモールステップで行なうことを大事にしましょう。

 

鉄棒遊びの習得につなげるための段階を追った運動あそびは 

鉄棒を使うもの、使わないもの様々な遊びがあります。

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お届けすることができますので、ぜひご活用ください。 

 

2017年

7月

21日

子どもへの褒め方が能力を引き出すポイントになります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

よく、「子どもをたくさん褒めてください。」と言いますが、

子どもは具体的に評価され、褒められることで

 

また次に向かってがんばることができます。

 

そこで、結果や成果物だけを見て褒めるのではなく、

ぜひそこまでの過程やがんばった姿勢なども

具体的な言葉で褒めてあげて欲しいと思います。

そうでなければ、結果が出なかった時や失敗した時は

何も評価してあげられなくなってしまいます。

 

 

日々の生活の中で、子どもの持っている能力を最大限に

引き出してあげられるような声掛けをしていきましょう。

 

 

今日は、こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「〇×グーパー」をご紹介します。

〇×ゲームを、全身を使って表現して遊びます。

 

〇×クイズを出し、答えが〇だと思ったら、
両手両足を大きく広げて伸ばす
「パー」の姿勢になります。
答えが×だと思ったら、両手は曲げて胸の前に付け、
足を閉じた「グー」の姿勢になります。

 

出す問題は、「バナナは赤い。〇か×か」など
簡単なものから始めて少しずつ難易度を上げていき、
シルエットカードやジェスチャーなどでも楽しめます。

 

全員で一斉に行なっても少人数で行なっても

良いですが、子ども達の中には自信がなくて

友達の動きを見て真似をして動いているだけの子も

時々いるので、1人1人をよく観察し、

自分の力で考えて動けるように工夫することも必要です。


体を動かして遊びながら、聞く力、考えて判断する力、

イメージ力、集中力などをしっかりと養っていきましょう。

 

2017年

7月

20日

にらめっこは感情のコントロールにつながる!?脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

昔の子どもは、にらめっこで感情のコントロール法を身に付けていたのかも!?

 

「にらめっこ」の説明は不要かと思いますが、相手を笑わして先に笑った方が負けという昔からの遊びです。

 

この時、少しの間は“面白い・楽しい”などの感情を意識的に制御しなければいけません。

 

実は、この「にらめっこ」が感情のコントロールにつながっていたんです!

 

感情が発生し、言動に現れるまでの流れを見ると↓↓
①視覚・聴覚などから感覚情報が脳に入る。
②大脳辺縁系(扁桃体・側坐核など)で感情が発生する。
③大脳皮質(前頭葉)が起きた感情を制御・抑制する。
④その時の場面にあった感情表現を身体で表す。
⑤他者とのより良い関係づくりにつながる。

 

これを「にらめっこ」に当てはめると、
①視覚から相手の表情を認知(視覚野→側頭葉)
②記憶から「あの顔はおもしろい!!」と判断(大脳辺縁系(海馬・扁桃体))
③今はゲーム中だから笑い声や顔を動かさないぞ(前頭葉での制御)
④笑うのを我慢する
このような流れになります。

 

そして、脳の発達は「下から上」といった順序性があります。※イラスト参照

 

ですので、しっかり大脳皮質まで発育がつながっていないと、
起きた感情を制御することなく、発生した感情を場面によって制御することなく、そのまま表現をしてしまうことに繋がっている可能性があります。

 

大脳皮質を育てるためには、身体をおもいっきり使った遊び・バランスの取れた食事・睡眠・他者との関わり(会話)が必要になります。

 

どれも昔から良いと言われ、一昔前まで当たり前に行われてきたことだと思いませんか?

机上の難しいドリルやテストはいりません。

 

※笑うことは脳にも身体にも、とてもいいことなので、笑うことを全て我慢しろということではありません!

 

ちなみに、生理学研究所の柿木教授によると前頭葉が大脳辺縁系で発生した感情を制御するために活動しだすのには3~5秒かかると言われています。

 

ですので、子どもだけでなく我々大人も何かカチンとくるようなことが起きた時に、前頭葉を活動させるために6秒間を上手く稼ぐこと(深呼吸など等)で怒りなどの感情を制御していくことができますよ!!

2017年

7月

20日

発達段階に合った運動の提供が効率的な能力アップにつながります。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもが成長していく過程では、体全体が均一に発達していくのではなく

その時期ごとに発達しやすい機能があります

幼児期から小学生頃には神経系、高校生頃には筋力系など

その時期に適した運動をすることで、

発達段階に則した効率的な成長を目指すことができます。

 

幼児期にはまだ呼吸器系などが整っていないこと、

集中力が続かなく、いろいろなところに興味が移っていく

などの特徴があるので、同じ運動を繰り返すトレーニング系ではなく

体全体を動かす遊びで、多種多様な動きを経験できるように

していきましょう。

 

こどもプラスでも、幼児期の子ども達の発達を促す

柳澤運動プログラムによる運動あそびを提供しています。

その中から「方向ジャンプ」をご紹介します。

 

まずは、足を閉じて腕振りを合わせたジャンプを

指導者の手拍子に合わせて行なってみます。

その場での両足を揃えた連続ジャンプが

リズムよくできるようになったら、

次は前後左右の指示を出し、子どもは指示された方向にジャンプします。

最初に立った位置を基点としてできるように

目印に縄跳びの縄を置いたり、

テープで四角を作って行なったりしても良いです。 

 

最初は前後だけの指示で「前・後ろ・前・後ろ」から

「前・後ろ・後ろ・前」など次第にランダムにしたり、

速いスピードでもできるように挑戦していきます。

前後に慣れたら、左右の動きもプラスしていきます。

前後左右をランダムに入れて、レベルアップを目指しましょう。

 

 さらに、記憶力を刺激するために、ジャンプの前に

「前・右・後ろ」などの指示を出して

順番を覚えてから行なうのもおすすめです。

 

子ども達に合わせたいろいろなアレンジで、

楽しく遊んでみてください。

 

 

子どもの発達段階に合わせた運動あそびの指導例などを、

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お届けすることができるので、ぜひご活用ください。

 

2017年

7月

19日

運動が苦手な子に無理矢理やらせると運動嫌いを助長してしまいます。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

運動に自信がなかったり、苦手だと感じていて

なかなか運動あそびや体育の時間に参加できないという子は

少なくありません。

この子ども達には、無理やり参加させたり、

ただやみくもに「がんばれ!」というような声掛けは

ほとんど効果がなく、かえって運動嫌いを助長してしまうことにも

つながる可能性があります。

 

今できていることを褒めながら、あと少しがんばればできる

目標を設定したり、子どもの興味を惹くような設定、導入など

参加したくない理由に合わせた対応や声掛けが必要になります。

 

運動が得意な子よりも苦手な子にしっかり寄り添いながら、

全員が運動することを楽しめる工夫が大切です

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「クマ忍者の修業(平均台)」をご紹介します。

平均台や巧技台を置き、そこに両手をついて、
足だけで左右にジャンプする遊びです。

 

「忍者の修業だよ」と声掛けをして、

できるだけ足音を立てないジャンプを素早く繰り返すように

意識付けて行なうのが効果的です。

 

最初のうちは足を開いて、片足ずつまたぐようにジャンプが

できれば良いです。
慣れてきたら、両足一緒に左右にジャンプをします。

腕にかかる負荷が大きくなるので、顔からつぶれてしまわない

ように、肘を伸ばして顔を上げて、

左右にリズムよく跳べるようにしましょう。

 

この動きでは、手は固定したままで足だけを動かすので、

イメージ力や身体コントロール力、空間認知力などが養われます。
さらに、両足をくっつけて左右にジャンプをすることで
下半身の連動性も高まり、腰からのジャンプを習得することができます。

 

低い高さの平均台で行いますが、まだ支持力や体幹の筋力などが

弱い子、高さが怖い子などは無理にやらせず、
マットでのクマ忍者の修業で力をつけていきましょう。

段階を追って練習していくことで、跳び箱や側転などの

スムーズな習得につなげることができます。

 

子どものうちにたくさんの運動経験が積めるように

大人側からの働きかけを大事にしていきましょう。

 

 

 

段階を追った運動あそびの指導例や具体的な内容は、

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2017年

7月

18日

お手伝いには子どもを育てる要素が詰まっています。 脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上

脳科学で子どもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

最近の子ども達は、家庭でのお手伝いをしていない子が多くなっています。

塾や習い事で忙しい、親も忙しいので自分でやった方が早い、

などの理由でつい断ってしまうこともありますが、

子どもの「挑戦したい」「役に立ちたい」といった気持ちを

育てるために、できるだけ参加させてあげることが大切です。

 

玄関をほうきで掃く、布巾を絞る、ご飯をよそう、お皿を拭くなどの

お手伝いの中で、子ども達は自分も役に立てたと自信を持てたり、

上手にやるために頭を使ったり、段取りを考えること、

手先の器用さなども身に付けていきます。

親子のコミュニケーションの時間にもなるので、

1日に少しだけでも取り入れていってほしいと思います。

 

今日は、私達こどもプラスが提供している柳澤運動プログラムから

「指先でカップ運び」をご紹介します。

子ども達は数人ずつのグループに分かれ、

グループごとに横一列に並んで座ります。

座り方は、体操座りのようにして両手は後ろについておきます。

 

一番端の人にカップを1つ渡すので、それを足の指先で

挟んで、隣の人に渡していきます。

カップの挟み方は、片足の指先だけで挟んでも、

両足の指先で挟んでもどちらでも良いですが、

受け取る時も渡す時も足だけで行なうようにします

 

最初はゆっくり丁寧にできることを大事にしたいので

競争にせず、確実に渡せるように練習します。

 

上手な子は、うまくできない子にコツを教えて

あげたりしながらできるように、時間を設けても良いです。

指導者が簡単に答えを言ってしまわず、

子ども達から答えを引き出せるように導いていきましょう。

 

スムーズにカップの受け渡しができるように隣の友達と

息を合わせることや、教えたり教えられることなどで

社会性を刺激しながら練習し、

慣れてきたらチームごとに競争にもしながら

様々な力の発達を促して遊びましょう。

 

 

子ども達の発達を総合的に促す、年齢や発達段階に

応じた運動あそびの指導案は、下記のメールフォームから

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お届けすることができます。

ぜひ入手して、日々の保育にご活用ください。

 

2017年

7月

14日

子どもの睡眠の重要性 脳科学でこども学力・体力・運動能力の向上

 

脳科学でこどもの学力・体力・運動能力の向上を目指すこどもプラスです。

 

子どもの睡眠について

 

先日、信濃毎日新聞で子どもの睡眠についての記事が投稿されていました。

 

私たち運動保育士会の認定講座の中でも子どもの睡眠については力を入れてお話をさせていただいているのですが、やはり現代のお子さんの睡眠不足化はかなり進んでいるようです。

 

なぜ幼児期~学童期の睡眠が大切なのか・・・?

 

その一つの理由は自律神経系にあります。

 

自律神経とは交感神経・副交感神経の2つに分かれます。

 

①交感神経は「集中時・興奮時・活動中・緊張時・ストレスを感じている時」に働く。

②副交感神経は「休息時・リラックス時」に働く。

 

日中、交感神経が働いている時は副交感神経はお休み。

 

夜間、副交感神経が働いている時は交感神経はお休み。

 

この2つの神経がシーソーのように交互に働くことで、私たちは日中の活動時と夜間の休息時のバランスが取れ健康を維持しています。

 

このバランスが崩れると、体のだるさ・不調、情緒不安定、疲れやすい、体温調節ができない、お腹が痛いなどの症状が表われます。

 

もしかするとキレやすい・切り替えが苦手・疲れた・やりたくないなどのサインは寝不足で自律神経がバランスを崩している可能性も考えられます。

 

0歳~6歳を対象とした17ヵ国で行われた総睡眠時間と就寝・起床時間の比較(Mindellらの調査)でも日本は17ヵ国中最も睡眠時間が少なく、総睡眠時間が最も長い国と比べ2時間程短いことが分かっています。

 

また、総務省統計局HPのデータによると、日本人のお子さん(612歳)の平均睡眠時間は約8時間30分だそうです。

 

これは一見多いように見えますが、年齢の理想睡眠時間「911時間」と比べると少ないことが分かります。

 

寝不足は、子どもの集中力・学力・成長発達・忍耐力の低下にもつながります。

 

子どもたちが正しい睡眠をしっかりとれるように、普段の運動習慣や睡眠・生活環境を見直し、良質な睡眠をとれるようにしたいものですね!

 

※資料 信濃毎日新聞「夜更かしの悪影響 専門家が警鐘」2017713日,くらし13

 

2017年

7月

14日