
言語能力の獲得には、言語野を刺激する模倣運動を!
言葉の発達が気になる子供たちには、どのような療育支援が良いのでしょう。
自閉症の子どもは、言語野の発達が遅れているという研究報告があります。
言語野には、ブローカ野(言語を発する)、ウェルニッケ野(他人の言語を理解する)
という2つの言語野があります。
この2つの言語野に対して、運動が機能を高める効果があるのです。
運動でも、特に模倣運動が効果的です。
模倣運動とは、要するに真似っ子遊びですね。
誰かの真似をするとか、誰かの動きを真似をするというものが、
私達の言語野の発達を促してくれるのです。
今は、療育センターや支援学校でも、この模倣運動を取り入れているところが
増えてきましたが、まだまだ認知されていないことも多いようです。
しかも、運動の内容に困って継続的に実施できないという先生も
多いようです。
障がいの有無に関せず、言葉が気になる子に対しては、
ぜひ真似っ子遊びや模倣運動を提供してみて下さい。
お人形遊びや○○レンジャーごっこでも良いでしょう。
どの年齢の子供でも、楽しく模倣の運動遊びを実施できるように
私たちは、無料で指導案を提供しています。
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入力してください。
すぐに、資料が届きます。
ぜひ、この資料を活用して、子供たちの言語力を育てるために
運動遊びを実施してみてください。

